伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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ローベンス“ミッドナイトドリーマー”でストーブキャンプ。


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ストーブキャンプの最盛期は、この極寒の2月をおいてないと、今月中にもう一度はキャンプへと、行き先を探索していました。
ですが、我が家の条件があります。
ワンコがいるので、ペットOKで、フリーサイト。
それに広々していて、ガラ空きなこと。
しかも、昼までの到着が可能で、それなら自宅から120キロ圏内。
おまけに、近くに温泉などがあるようなところ・・・。
そんな条件を満たしながら、希少な通年営業のキャンプ場が、
掛川の北方の山間部にあったのです。


ならここキャンプ場」。
不思議な名称ですが、未だに名前の由来は知らずですが、なかなかの規模とロケーションのキャンプ場がこんなところにあったのは、グーグルで調べを重ねるまでまったく気がつきませんでした。
しかも、前回行った「秋葉神社前キャンプ場」とは、ほぼ同じ方向でやや近めという、かえって若干アクセスはしやすい地点にあったのには驚きでした。

今回のプランは、トンネルテントのローベンスミッドナイトドリーマー”をリビングシェルターに、Gストーブをインストールしてのキャンプで、寝床は車中泊仕様のタウンエースバンの中ということに。
なので、タープも寝室用幕もなしの、ミッドナイトと車中泊というシンプルなキャンプスタイルとなりました。


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「ならここC」のフリーサイトは、かなり広く、ただまわりに木々があるだけでまったくの広場というか、だだっ広いグランドという感じです。
どこに張ってもいい条件ですが、どうも視覚的にもアイポイントになるものがないので、なかなか位置決めする決定因がないので逆に迷いました。
結局、風もあるので、川側の端の大木の下あたりに決定。
ならここの湯」に行く、吊り橋がすぐそこなのもその理由でした。
それにしても、冬ざれた林の広場は、まるで学校のグランドに張ってるようで、なんだかキャンプの雰囲気がちょっと異質に・・・。

設営が全部済んで、コーヒータイムを味わってから、順番に温泉へ行きました。
他に、後からソロの人が一名来たので、完全貸切ではありませんでしたが、この広いキャンプ場に我が家だけというのも、いつものことながら、さびしいのとちょっと物騒なかんじありで、ワンコ番に一人ずつ残りました。


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温泉に行くには、この吊り橋を渡るのが近道です。
(袋を担いだ布袋さんが渡っています)
でも、先に渡ったところ、中央部はかなり揺れてちょっとまずいかなと思い、これは歩き方に問題がありと、揺れを引き起こさない、いわゆる動画撮影時にやる“スタビ歩き”に変えると、効果てきめん、揺れを抑えられうまく渡れました。
※“スタビ歩き”は、膝を曲げながら、上下動を少なく、静かに体重移動する方法です。
ツレにも、その方法を伝授して、うまく渡っているところのようです。



a0282620_14463248.jpgワンコはテントが異常にお気に入りのようで、ひっきりなしに、幕のスカート部分のあちこちから出たり入ったりを繰り返してました。
姿が見えなくなって呼ぶと、どこからともなく意外な位置から、スカートの隙間をこぐって入って来ます。
その鼻が先頭に顔が幕下から出て来るのがおかしく、何度も笑いました。
外は0℃の強風が吹いているのにもかかわらず、この出入り遊びにずっと興じていました。


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Gストーブの煙突は、前室のジッパーの上部から出しています。
幕の天井までが近いので、ストーブ本体を低くするために、今回は、標準の低い方の脚を使いました。
ストーブのサーモメーターは300℃まで上がりましたが、外気が0℃なのと、幕内が横長の空間なので、反対側に石油ストーブのレインボーを点けて、幕内温度を確保しました。


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夕飯のメニューは、簡単に餃子鍋とフランスパンという組み合わせです。
以前作りおいて冷凍していた自家製餃子を鍋に入れたので、味がけっこう深く出て、シンプルながらなかなかの美味さでした。
ほとんどストーブキャンプでは、凝った手のかかるものはやめて、簡易に出来て、しかもあったかくて確実に美味いものをと、こんなメニューが続いています。


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食後は、ストーブの上にさつまいもをころがして、焼き芋タイムです。
これがまた、まるで中身はクリームのようにやわらかく、ほくほくの甘味で実においしいのです。
その後は、薄い焼酎割で一盃会です。
時折、強い風が幕を揺らしましたが、そこは最強の強風対応幕・・・ミッドナイト(2016年版)です。
まったく鉄骨フレームはビクともしませんでした。


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翌朝は、気温が上がって、早朝でも4~5℃もあってあったかでしたが、一応、薪も余っていたのでストーブに点火しました。
でも、このキャンプ場はチェックアウトが10時と早いので、あまり火を長く置いておくことが出来ません。
撤収時には、ストーブ本体が冷えていなければいけないので、早めに火を落として、灰の始末をする必要があります。


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夜明けの頃のミッドナイトです。
(夜明けはミッドナイトではありませんけど)
ミッドナイトドリーマーは、けっこう室内が透けて見えて、物の影が外からはまるで透明な昆虫の体内のように見えます。

やはり、キャンプタイムに温泉がつくと、大分ゆったり感が違うようで、今回はさらにのんびりまったり出来た気がします。
キャンプ場も温泉もガラ空きのこの時期、けっこうこういう穴場的なところ(今だけでしょうが)が、狙い目ですね。
これが我が家のひっそりキャンプの極意でしょうか。



# by martin310 | 2018-02-18 14:57 | ∟ならここキャンプ場 | Comments(0)

冬の河原でストーブキャンプ(ツイン・ワンポールスタイル)~その2~


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ワンポールテント2幕を使ったはじめてのキャンプスタイル――。
冬の河原にティーピー型が2つ並んだ光景は、我がイメージの中では、あのエジプトのギザのピラミッドを想起するニューバージョンと思っています。

ちなみに、サーカスは五角形、BIG420は六角形のつくりになっています。
高さ、広さともにBIG420のが大きく、本来、こちら一幕でOKなのですが、そこは今回のキャンプ企画ではツインが目的なので、2幕の設営は手間や労力をかけてもやるわけです。


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さあて、辺りも暗くなったので、そろそろ夕食の支度に取り掛かります。
もちろん、調理のスペースもサーカス内のストーブの横です。
煮炊きはこのGストーブの上のワンスペースのみで、足りないときだけコンパクト・バーナーを使いました。


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今晩のメニューは、「トマト鍋」。
調理が手軽で、味にまずは失敗がないようなもので、寒い夜に最適なものはと、事前にいろいろどんなものがいいかと下調べして、ようやくこの「トマト鍋」がよさそうと決定しました。
しかも、今まで作ったことがないので、一週間前に自宅の夕食メニューとして試作、味見をするという手の入れようです。

実食すると、ほぼミネストローネに近いのですが、鍋は鍋ですから、スープとはまた違う感じです。
でも、この日、後からわかったことは、鍋の定番の具材、なんと豆腐を入れ忘れたという・・・。
まあ、そんなこんなの幕内鍋でした。


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さて、燃え続けているストーブ表面の温度はというと、サーモメーターを見ると250℃前後が平均のようです。
太い薪をくべれば、炎が煙突までまわって、煙突の付け根の方が真っ赤になるようですが、そこまで温度は上げなくとも、幕内温度は14~5℃で安定していました。
厚着をしているので、この程度の温度で充分あたたかく、20℃以上にする必要もないように感じました。
試しに、サツマイモをアルミホイルにくるんで、ストーブの上に置いておきましたが、見事な焼き芋が出来て、かなりの甘みでたいへん美味でした。


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そうそう、この日はたまたまスーパーブルーブラッドムーンの日。
PM10:00前頃から皆既月食が始まるという。
夜空はさほどくっきりという感じでもなかったのですが、一応、月は明るく見えていました。
そして、小用に幕外に出る度に欠けていく姿が見えました。


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ピラミッドの上に月?
サーカスはポリコットンだけに幕に厚みがあるので、あまり光を通しません。なので、夜景に写るほどの明るさがないので、BIG420をメインに写真撮影。
このボーっと光る元は、幕内に置いてあるTOYOTOMIのレインボーストーブの放つ炎の灯かりです。
寝室用幕内を予めあたためておくために点けておきましたが、同時にムーディーな夜のサイトを演出してくれています。


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寝室のBIG420はインナーがあるダブルウォール仕様なので、隙間風が入ることもないのですが、一晩中、レインボーを点けていました。
ですが室内容積が大きいだけに、さすがに寒さはしんしんとやって来て、目が醒めてしまうはめに。
そこで、さらに厚着をして、布団掛け仕様にしていたシュラフは本来の寝袋仕様にして、ブランケットや羽毛などを掛けて寝たところ、その後はぐっすりあったかでした。

夜明けの頃、リビングのサーカス内の温度計を見てみると、火の気がまったくなくなった幕内は外気温に近づき0℃。
外気はマイナス2.6℃まで下がったようです。


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気温の割には、霜などは降りてなく、車には霜も氷もついていませんでした。
それにしても、以前のキューブからタウンエースバンに乗り換えて初めての物量キャンプでしたが、さすがに積載量が抜群に増えて、まだルーフキャリアを使うほどでもなく、すべて荷室におさまりました。
車中泊、それにキャンプのトランスポーターに予定どおり大活躍です。


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朝方、まだ陽の昇る前のブルーアワーの頃、キャンプサイトの光景をアクションカメラで撮りました。
これは、自撮り棒をタープポールにガムテで固定して、長さ2.5メートルの先のカメラを上にあげて撮ったものです。
自分の身長も加算すると、地上4メートルくらいの高さになるでしょうか。
まるでドローン映像のように見えるのを狙って、今までにないアングルを生み出してみたものです。


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これで河原の広さがわかるでしょう。
気田川の流れは右端の方にありますが、水量はだいぶ少ないようです。



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サーカスの幕内に戻って、朝食タイムです。
食パンだって、乗せておくだけでこんがりきつねいろです。
コーヒーがちょっと冷めても、ステンレスマグを乗せるだけでほどよい温度に。
陽が当たってくると、幕内の温度も上昇します。
もう、薪は1本づつちょろちょろ燃やせば充分なくらいです。


キャンプで冬の寒さに慣れてくると、不思議なことに、日常でも氷点下もさほどのきつさがなくなってくるものです。
かえって、この真冬のきーんと張り詰めたような寒気の具合が好きになり、やっぱり冬はこれでなくちゃ、なーんて思って来るわけです。
それもこれも、あったかく楽しいストーブあってこその体験からで、やはりストーブキャンプはやめられない魅力がありますね。


このキャンプの動画もあります。

冬の河原でストーブキャンプ

https://www.youtube.com/watch?v=xy61HHloDsU


~おしまい~



# by martin310 | 2018-02-05 14:24 | ∟秋葉神社前C(6) | Comments(0)

冬の河原でストーブキャンプ(ツイン・ワンポールスタイル)~その1~


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かねてからキャンプの予定を立てていたものの、ちょうど折からの大寒波襲来で順延になって、漸くこの冬、初めてのストーブキャンプに出掛けることが叶いました。
場所は毎度のホームグラウンド・・・秋葉神社前キャンプ場です。
我が家からは150kmとかなり遠い場所なのですが、通年開いているのと、自由きままな管理と一人300円のみという安さと、この開放的な環境とで、ここしか選択肢がなくなるからホームグラウンドとなるのです。

今回のミッションは、もちろんニューアイテムの「Gストーブ」の初導入と、これも初の試みの、なんとワンポールテントのダブル使用とです。
当初から、「Gストーブ」はサーカスTCにインストールと決めていましたが、タープを使わず、この中でお篭もりキャンプというのでは、二人と一匹仕様にはちょっと狭すぎるので、寝室だけ別に幕を張りたいという発想に。
そこで、サーカスTCの登場でなかなか出番の来そうにない、同型のワンポールテント・・・North Eagleの「BIG420 NE168」に日の目を当てようということになり、ふたつのティピーが並ぶ河原の光景を企図したのでした。
それで、キッチン&リビングにサーカス。
コットふたつを並べただけの広々空間の寝室にBIG420という、ちょっと贅沢なツールーム仕様とあいなりました。


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「Gストーブ」の煙突は、定番の出し方、ダブルジッパーの上部から。
専用テントプロテクターを取り付けましたが、火入れのときのテストから、案外、これだけでは熱が防げそうにないので、ちょっと大袈裟にALGCロックウールを幕の接触部分にだけ巻いています。
煙突の固定には、トップのスパークアレスターにある3つの金具穴に、アルミのカラビナにガイロープで、三方固定にしています。
それに、ストーブ本体にも、工事用の鉄の杭のようなものを地面に打って、それに煙突をステンレス針金で固定しています。


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幕内のストーブ位置は、煙突の出口から、センターポール近くになります。
「Gストーブ」の脚は、ロングタイプに替えてあるので、胡坐チェアーに座って火の番をするのに、ちょうどいい高さとなります。
ガラス窓からゆらめく炎を眺めていると、いつまでもじっと動かずにいることも忘れてしまいます。


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この日はうす曇りでしたが、一時の極寒のときよりも大分寒さは和らいでいました。それでも、日中は3~4℃でしょうか。
やはり冬は、きーんと張り詰めるような寒さあってこそで、ストーブのありがたさも増すというものです。


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「Gストーブ」は相当に燃焼効率がいいようで、燃え残りもなく次々に熾きになり、そこへ新たに1、2本薪をくべるだけで燃焼が続きます。
短く細めの薪をほぼ2本毎の供給でいいので、持っていったダンボール2箱分はちょっと多く、やや残る換算でした。


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陽が暮れてきて、益々、幕内のあったかさがありがたみを増します。
煙突は標準セットより3本追加して、サーカスのトップよりさらに高い位置まで伸びるように設定しました。
これは経験上、この位の煙突長の方が、排煙効率がいいのを知っていたからです。
それに、細かい灰が幕に降るのを防げることもあります。
ちなみに、煙突トップのスパークアレスターには、細かい金網を自分で入れたので、さらに灰の排出は防げたようです。


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外は陽がとっぷりと暮れて暗くなり、幕内のランプと炎の明るさが静かな夜のはじまりを、この小空間にもたらします。
パチッ、パチッという薪のはぜる音と、遠く川瀬の音だけが響いています。
そろそろ、夕食の支度に取り掛かる時間帯となりました。


―つづく―


# by martin310 | 2018-02-03 14:38 | ∟秋葉神社前C(6) | Comments(0)

あまりの寒さに・・・、ぶらっと山深い温泉にでも。 ―佐野川温泉―


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当初、ニューアイテムのGストーブをひっさげて、いざ、ストーブキャンプへと出掛けるつもりであったのに、タイミング悪く、超強力な寒気団がやって来るという。
また例によって報道の大袈裟ぶりをあざ笑っていたところ、いやいや本当に凄いのがやって来て、ここ伊豆の我が家でも、連日、氷点下の世界にとあいなってしまった。
おまけに風も強く、いっそう低温注意報を確かなものにしていく。
ますます、冬キャンプには過酷過ぎるということで、致し方なく順延という結果に。

そこでせっかっくの晴天を無駄には出来ないということで、寒い日にはやはり温泉だなと、日帰り温泉の手軽に行けるところを探した。
伊豆なら温泉は豊富な土地柄、といっても、なかなか好みに合って、料金も手頃なところはないもので、行き先は伊豆半島を除外する結果に。

思い当たったのは、以前からずっと気になっていて、機会あれば行ってみたいという第一候補の温泉・・・。
近くを通る度に、谷間の川すじの先にある、奥まった一軒宿の温泉、そこが日帰り入浴もやっているという。
場所は、富士川を川沿いに遡って、芝川を過ぎて南部町に入ったあたりの富士川の支流、佐野川沿いにある温泉、佐野川温泉だ。(山梨県南巨摩郡南部町井出)


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こんな寒い日なのだから、人間、考えることは同じで、きっと温泉であったまろうという人が多く、さぞかし込み合っているのかと思いきや、この日はがら空きだった。
それにしても、川沿いの道が山の奥に続いている場所に、たった一軒の建物が、それがこの温泉だという、そういう人里離れた山に囲まれた場所が、どうも情趣を誘い、この場所がなかなか気に入ってしまった。
こういう喧騒から隔絶した場所で、鄙びた湯に浸かるというのは、まさにかつての文人たちの気分を味わうようで、なかなか文学的でもある。

ところが、こちらがある種、そういう情緒のなかにいるときに、ツレは真っ赤に茹で上がって、まさにのぼせたほうほうのていで女湯から出て来た。
湯船で話し好きの老婦人につかまって、延々、聞き相手にされていたらしい。
出るに出られずに、すっかり茹で蛸状態になってしまったのだ。
何でも存分に褒めちぎられながら、聞き役にされていたらしい。人がいいにもほどがあるとはいつもの我が弁。



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富士川に沿って伸びる県道10号線から別れて、佐野川沿いの山道に入るとこんな風景に変わる。佐野川温泉はこの先にある。


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山と山のあいだに挟まれて、今まで通って来た芝川の町とは隔絶した世界となる。この自然の雰囲気がかなりいい。あたりに一軒も民家がないというのも、最高の趣だ。


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ちなみに温泉はこんな感じ。借り物の画像ですが。



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辺りの冬の山の様相もとてもきれいだった。


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まあ、そんなこんなもありながらも、いい湯に浸かって、いい寒い日の愉しみを味わったようだった。



# by martin310 | 2018-01-25 20:31 | 風景探勝 | Comments(0)

G-Stove の初火入れとカスタマイズ。


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やはり、この冬のシーズンになると、どうもストーブキャンプの虫がムズムズし出して来て、あれやこれやとあまたの薪ストーブの情報を漁り始めたりして来るものです。
結果、今まで通り、あまり経費を掛けずに、安価なホンマの時計ストーブで今シーズンもいこうかなどと、逸る気持ち落ち着かせながら、新しいものへの手をおさえていたものの、それでは虫がおさまらずに、結局、思いがけず「G-Stove」なる、ノルウェイ製のオールステンレスの小型ストーブなどをポチってしまうことにあいなりました。

それも、今まで目に止まったこともなく、興味を持った試しもないのに、たまたま観た海外のアウトドア動画でこのストーブを一目見て、これだ!っといわゆる虫が知らせたのです。


それがこの動画です。
もう、この雰囲気からして、このストーブありきの世界でありましょう。







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サイズ的にも、サーカスTCにインストールするには、けっこういいのではないかと・・・。
我が家のように二人と一匹で使用するのは、意外にサーカスは手狭なので、ストーブ自体も場所を出来る限りとらない方が良好なわけです。
このG-Stove、かなりコンパクトで可愛い感じ。
薪も、35センチ以内なら入って、それも2本入ればけっこうな火力で燃えてくれるよう。
広葉樹なら、それだけでもかなり長持ちして、燃費はかなりいいみたいだ。
それに、このユニークなデザインにはやられた感がある。
でも、機能的にはよく出来ていて、加工もかなりしっかりしている。
おそらく、一台あれば、キャンプライフ一生分OKなのでは。



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ボディの後側にロゴが入っている。
このロゴマークも独特な発想で、およそ日本人にはないもので、北欧の森の雰囲気が漂って来るようだ。



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さっそくカスタマイズ。
まず、脚はこのままではあまりに低すぎて、地べたスタイルにはいいが、ロースタイルのチェアーではもう少し高くしたい。
それに、地面や草地への熱の問題もあるので。
そこで、「専用延長脚」というのがあるようなので、それに交換。



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煙突は“Heat View 本体セット”では、基本6本なので、さらに2本追加。
サーカスのトップより上部から排煙したいので、なるたけ高くということで。



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それから、煙突トップは「スパークアレスター」という、火の粉止めとガイロープ用の金具が付いたものに交換。
さらに、自前で細かい目の金網でさらに火の粉止めを強化。



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サーカスのジッパー部分から煙突を出すので、「ストーブプロテクター」も忘れない。
実際、これを取り付けて火入れしてみて、熱さ具合を調べてみたところ、これだけではけっこう熱くなり、危険とみて、このまわりにさらに排気筒ロックウールを巻くことに。



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薪は完全な灰になるまで、いい感じに燃焼していました。
試しにお湯を沸かしてみましたが、グツグツけっこう早くから沸いて、お茶を淹れると実にまろやかでおいしいものが出来ました。
お湯自体の熱量が各段に違います。
お湯を沸かすにも、単に温度だけではない何か燃焼のエネルギーが加わるのでしょうね。

さあて、初火入れも無事済み、後は本番のテント泊での仕事っぷりに期待です。



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ながーい煙突、煙突トップまで入り切りませんでした。



# by martin310 | 2018-01-18 21:32 | *キャンプ | Comments(0)