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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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「イェラン・ドーナン城」

「イェラン・ドーナン城」_a0282620_20473434.jpg

▲「イェラン・ドーナン城」 2000

「イェラン・ドーナン城」_a0282620_2040544.jpg今日は雨降りの夜です。
こんな夜には、なんとなくメローな感じの音楽がいいなと思い、ケルティック・ミュージックの”Sian James”1997を聴きました。

以前、自分のHPでこのCDを紹介していたときのコメントは、こんなことを書いてました。

ウェールズの生んだ現代の歌姫、シャン・ジェームズのウェールズのトラディショナル・ソングを中心にしたケルティック・ミュージックです。
限りなくナチュラルに澄んだヒーリング・ヴォイスと、魅惑的なウェールズ語の響き、底知れぬケルトの奥深さを秘めた魂に響くアルバムです。
その哀調を帯びた歌声と旋律は、意識の奥深くに秘めた哀しみを甦らせます。ケルト圏の過去世の記憶を自然に誘導していくようです。
ケルト世界に関係している魂を呼び込む強力な "哀愁"の音楽です。



そして、絵画作品はスコットランドの古城を描いた「イェラン・ドーナン城」です。
この作品のコメントも過去のHPの保存ファイルから、

この描画作品は、かねてから描いてみたいなあと思っていた、スコットランド北部のハイランドにある、イェラン・ドーナン城の風景です。このロッホ・デュイックのほとりに建つ13世紀のお城の姿は、ある雑誌で見たときから、ずっと心に残っていたものです。緑のヒースに覆われた草地に囲まれ、ありし日の面影を留める古城が醸し出す風景は、ケルトの神話世界を彷彿とさせるような豊かなイマジネーションを喚起させます。アイルランドの過去世から、お城というものに特別の郷愁を感じる私の、その想いをイメージに留めたものです。


あまりうまくは描けていませんが、雰囲気だけは極北の古城という感じがちょっと出ていたならいいなと。色鉛筆だけで描いているので、濃度がこれ以上出せないので、ちょっとお城がいまいちですが、あしからず。

さらに、関連の作品を探すと、1999年のグラフィックアートの「アイルランド随想」というのがありました。
これは、写真画像の合成で実験的につくったものです。
とにかく音楽では、アイリッシュハープがとても好きだったので、このハープを弾く婦人を入れたかったのです。

「イェラン・ドーナン城」_a0282620_20471485.jpg

       ▲「アイルランド随想」1999

それから、以前ご紹介した「古代船DRAGON」もケルティックなイメージで描いたものです。
この船自体、バイキングの船のイメージですし、ハープもお城の尖塔も入れました。太陽と月の形象もケルト特有ですね。

「イェラン・ドーナン城」_a0282620_20423758.jpg


ということで、今日はケルト特集になりました。
※MoreにSian Jamesの曲がありますよ。

by Martin




Sian James - I travelled the world

by martin310 | 2012-10-28 20:55 | アート | Comments(6)
Commented by e-oak at 2012-10-29 07:58
素晴らしい。
絵を目で観て、風と匂いを感じ深いところにある感覚が蘇るような気がします。
Commented by natsumeakemi at 2012-10-29 09:21
プロフィールでのメッセージ、フォローありがとうございます(^^)
色鉛筆の作品、細かい作業なので、時間がかかりますね。緑の中に補色(パソコンではそう見えます)が入れてあるので、全体的に淡い雰囲気なのですが、引き締める所は引き締めて、さすがです。合成の写真も絵画的で素敵です。曲は初めて聞く曲なのに、懐かしい感じがしました~
これからもよろしくお願いいたします^^
Commented by martin310 at 2012-10-29 14:45
★e-oakさん、見に来ていただきありがとうございました。
書き込みのとおりご披露できてよかったです。

現地というか、この絵はスコットランドですが、同じケルト圏の
アイルランドへ行かれた方からのメッセージ、とてもうれしかったです。
(詳しくは、e-oakさんのblog「FILLY」のÉire旅行記をご覧ください)

旅行記の中で、ボイン川の風景がありますが。
(名前が凄いですが、そうではなくて・・・)(^_^;)
賢治さんの「イギリス海岸」にとてもよく似てるので驚きました。
ですから、やはりあの花巻の北上川は、こんなアイルランドの
風景なんですよね。

そういう「風と匂い」を感じていただけて光栄です。
スケッチブックの中に埋もれていた絵も、きっと喜んでいることでしょう。

Martin
Commented by martin310 at 2012-10-29 15:02
★Akemiさん、うれしいコメントありがとうございました。

色鉛筆はこういう淡い色調の絵を描くにはやりやすいですが、
一度紙の面の凹凸をつぶしてしまうと、もうそれ以上粉が乗りませんから、
慎重に混色していかないといけませんね。

補色のアクセントですね。
そうかもしれません、ベタな色面にならないよう、ちょっとセザンヌの
ような他の色のさし方を真似しているかもしれません。

MoreにありますSian James曲も聴かれましたか。
CDにある曲ではないのですが、この曲を耳にしながらまた作品を
眺めていただけると、よりいい感じになるのではと思いまして・・・。
このCDは廃番になっているようで、AmazonでもSian Jamesは
数枚しかないようです。

こちらこそ、よろしくお願い致します。^_^

Martin
Commented by yk-voyant54 at 2012-10-30 17:56
すてきな音楽ですね。
今、制作中なの。この曲を聴いてみたいとアクセスしました。martinさんの絵とぴったり。
こういう音楽を聴きながら描いているのね。
martinさんの絵をクリックすると、この曲が流れてきたら、
もっといいなぁ〜なんてえ欲張りな事を思ってしまいました。
martinさんの絵には、光がある。それがとっても好きです。
目に見えない光を感じて、それを描く人は案外少ないのよね。
私もアマゾンで購入してみますね。ありがとう。
Commented by martin310 at 2012-10-30 20:37
★ボヤントさん、こんばんは。

Sian Jamesの曲、お聴きになりましたか。
なかなかでしょ。
残念ながら写真のアルバムはもう販売していないようですが、
その後に出た何枚かはありますね。

YouTubeには、いくつか映像もありますので、「Sian James」で
検索してみてください。

絵と同時に音楽は、MIDIファイルなどでは以前のHPではやって
いましたが、それはライセンスフリーの素材なら可能ですが、
このような歌入りの曲となるとできませんね。
あっ、そうか! 映像にすれば可能ですね。
なるほど、動画にして音楽を入れてYouTubeにアップすれば可能ですね。
気がつかなかった。

へえー、いいことに気づかしてもらいました。(^^)
そんな作品集を動画でやってみてもいいかもしれません。

ちょっと考えてみます。(^_^)v
以前、風景や花の写真画像ではつくったことがあります。
絵画作品でとは、まったく考えていませんでした。

凄いヒント、ありがとうごじゃいました。

Martin
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