シリーズ:知らないと生き残れない<2>
~騙しと隠蔽のサバイバル時代に生きる知恵~
◆合成洗剤の恐怖 ナチュラルなせっけんで洗おう!
毎日洗濯で使っている合成洗剤、いったい安全なのだろうか?
いや、こんなにメジャーなメーカーが出している有名な洗剤に、問題がある訳がないじゃないか。
問題があるのなら、こんなに大量にスーパーの棚に並んで売られているはずがない。
そう思っているのが大抵の消費者心理です。
ですが、どうでしょう、国は合成洗剤は公的文書にて「中程度の毒物」とはっきり認めているそうです。ですが、そんな危険を含んだものでも公然と宣伝され売られているのが日本の現状です。
合成洗剤は洗濯洗剤に限らず、シャンプーや歯ミガキ、台所洗剤も同じです。
洗濯物に残留し肌荒れや湿疹を起こします。シャンプーはフケ、かゆみ、抜け毛の原因。歯みがきで味覚障害に、台所洗剤では手荒れの他、不妊の原因にもなります。
≪恐るべき合成洗剤の有害性≫
■皮膚障害(たんぱく結合作用で角質まで溶かし、皮膚浸透)
手荒れ、肌荒れ、全身湿疹、抜け毛、脱毛・・・etc
■肝臓障害(血液に入った合成界面活性剤は血液障害を起こし、肝細胞に障害を与える)
■細胞死(体内各組織で細胞死が起こる)
■妊娠率の低下(市販の台所用合成洗剤を7倍に薄めた溶液をメスマウスに塗った群れで塗る以前と比較したところ、妊娠率は合成洗剤を塗ると4分の1に激減し、合成洗剤を4倍に薄めた場合は、妊娠率はゼロになってしまったという実験報告がある)
■精子・卵子への影響(合成洗剤は、人間の精子を破壊する作用があり、その性質を利用したフィルム状の避妊薬は、女性に悪影響をもたらす)
■催奇形性(妊娠しているマウスにABSを与えると、奇形仔が生まれることが明らかにされている)
■環境ホルモンの可能性(合成洗剤は分解すると「環境ホルモン」の一種ノニルフェノールを作るとされている)
さらに、 コレステロール上昇・ 酵素の働きを阻害し体内バランスを崩す・ 体内を酸性化などなど 。
※船瀬俊介著 『知ってはいけない!? 消費者に隠された100の真実』などを参考にしています。
恐怖の実態 合成界面活性剤 人体への悪影響!
合成洗剤が引き起こす人体への悪影響 マウスの実験
ナチュラルなせっけんをじょうずに使って安全な生活を!
無添加せっけんもいくつかのメーカー、いくつものシリーズがあるようです。
これらの情報を集め、よく吟味し、納得づくで使いましょう。
我が家もただいま試験使用中です。
好結果と思われるものはまたご紹介していきます。
by Martin