以前から気になっていた洗面所の飾り棚(白木)の塗装をしました。
これは、IKEAのウォールシェルフ
「EKBY JÄRPEN/ EKBY VALTER」のバーチ材突き板(白木のまま)を無塗装のまま使っていたのですが、どうもログ壁のパイン材の色と相性がいまいちなので、もっと黒っぽい色の方が全体が締まるのではと、いつかは塗装しようと思っていたものでした。
それで、思いを決して全部取り外して、オイルステイン(アサヒペン)のウォルナットで一度塗りしました。この塗料は一度塗りでも色ムラにならず、そこそこの濃度を持っています。逆に二度塗りすると濃すぎてしまうので、さらっと一塗りして出来上がりです。
木目が浮き上がってなかなか味のある板になります。
これは以前、ミニログのデッキに置いてあるラダーシェルフを塗ったときと同じ塗料で、一塗りで魔法のように渋い感じに仕上がります。→
ちなみに以下の画像が塗装前の様子です。違いがわかるでしょうか。
アイビーやシュガーパインのグリーンはなんとフェイクです。
最近の製品はよくできていますね。あと赤い花も。
で、実はこの飾り棚の下はウオッシュレットがあります。右にはIKEAの洗面台があります。つまりこの部屋は、トイレ兼洗面所、兼脱衣場、兼洗濯場なのです。
できるだけきれいな場所で孤独のひとときを過ごしたいですからね、意外にこだわるのです。
by Martin