このブログでは何度となく、食物の危険性を書いて来ましたが、実際、我が家も食べ物に気を配ることが今まで以上に強くなっています。
主食を玄米に代え、朝のパン食も半分に減らし、肉はまったく食べずに、魚や野菜はベクれていないであらう産地ものを選んで買い、50℃洗いを率先し、調味料も厳選し、水は伊豆の深層水にして、ファーストフードやジャンクフードは一切禁止にして、粗食をこころがけ、豆乳ヨーグルトで免疫力アップして、この難局を乗り越えて生き抜こうとしています。
なかでも野菜はおかずの中心になるので、地元の無農薬野菜をできるだけ手に入れるようにしていますが、なかなか必要な種類があるとは限りません。なので、旬のもので手軽に家庭菜園でつくれるようなものはガーデンの一角で育てようと、西側の傾斜面にキッチンガーデンを作ることにしました。
SPF材で囲いをつくり、木材防腐塗料で塗装して傾斜面に設置しました。土を掘って枠を水平を取って埋めていくのにかなり骨が折れましたが、出来上がりはご覧のとおりまあまあでしょうか。寸法は1メートル×3メートルの横長のミニ畑です。この3平米のスペースで、食卓に乗るほんのちょとした添え物の野菜などをつくろうという訳です。
去年もガーデンの隅のわずかなスペースを利用し、きゅうり・なす・ミニトマト・シソ・パセリ・スナップエンドウ・ブロッコリー・枝豆などをつくりましたが、今年はもうちょっと本格的にやろうと、今から意気込んでいます。(右の写真は、去年のスナップエンドウの画像です)
キッチンから飛び出して、庭先のキッチンガーデンで今が盛りとなっている野菜をつまみ採って、すかさず調理に使うという、この最高に贅沢で新鮮で安全な食べ物を食す生活こそ、これからのスローライフなやり方ですね。(我が家は線量計も装備してます。今のところガーデンの空間線量では危険な数値は出ていません。土壌そのものまでは測れないですが)
以下には、現在のデッキに置いた鉢に咲く花々を並べておきます。
by Martin
離れのミニログのデッキに吊るしたハンギング。ログハウスにはゼラニュウムの赤が似合うという法則を発見して、今年は今までのパンジー、ビオラに変えてゼラニュウムがこの場を占めています。その右は、コニファーのムーングロウ。
このピンクの花は雲間草(クモマグサ)。この名は、雲に届きそうな高山に自生することにちななんだ意味だそうだ。とても詩的なイメージの名ですね。
これはジュリアン。これもバスケットで年中吊るされているものですが、自然に毎年出て来て花を咲かせます。かわいいものです。
これはよくあるスノーポール。陽にあたるとつぼんだ花びらをいっせいに開きます。花がまとまっていると、子供たちがワーワー言っているようで、とてもにぎやかな感じ。