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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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「食べない人たち」 -3- 秋山弁護士のハイパー度(不食者はここまでになる)


「食べない人たち」 -3- 秋山弁護士のハイパー度(不食者はここまでになる)_a0282620_14431913.jpg
「食べない人たち」 -3- 秋山弁護士のハイパー度(不食者はここまでになる)_a0282620_14433388.jpg

「食べない人たち」 -3- 秋山弁護士のハイパー度(不食者はここまでになる)_a0282620_1444331.jpg秋山佳胤弁護士は、2006年から徐々に食べる量を減らしていき、2008年には、完全にプラーナ(大気中の“氣”と呼ばれるもの)を摂って生きていることに気がつき、以来、食物も水もまったく摂らない、完全な不食を実践しているそうだ。
食べない生活はわかるが、水の摂取をもしないで生きられるとは驚きだ。イメージとして、どんな場合も、水だけは欠かせないのかと思いきや、まったく水分補給もなしにその後、今日まで6年以上ものあいだ、問題なく快調に生きているというのは、どう考えても不思議極まりない。

しかも、体力はずば抜けていて、ペルーを旅したときに、水も持たずに標高3050メートルのマチュピチュ山を登ったという。それも、足のエキスパートの現地のガイドを追い越して、頂上に上がったというし、また、パレスチナでは、革靴でウエストポーチをつけ、右手にカメラを持ちながら、9キロマラソンに参加したと、もちろん水は飲まずに走り、なんとそれでもたっぷり汗はかくのだそうだが、喉は乾かないとのこと。いったい、秋山弁護士の体は如何様なものになっているのだろうか。

「食べない人たち」 -3- 秋山弁護士のハイパー度(不食者はここまでになる)_a0282620_14443430.jpgまあ、不食生活を長く続けていると、ここまで肉体は肉体であっても半物質のエネルギー体に変容してくるものなのだろう。なにせ、その体がエネルギー源とするのは、食物としてのプラーナなのだから。だが、決して食べることはせずとも、自然に空間に遍満するプラーナを取り込むようなシステムが完成されてくるのだろう。都会の中にいるよりも、大自然の中の方がプラーナが満ち溢れているので、快適であるとも言っている。
おそらく、自然界の動植物は、この秋山弁護士と同様、本質的にプラーナの未知なるエネルギーによって活性化されて漲る命を得ているように思える。もちろん物質循環によっているのは、自然科学が明らかにしたとおりだが、それだけの要素が命をつないでいるとは思えない。非物質次元のエネルギー、つまりはプラーナ、または“光”(愛)によって生かされているのは、直感的にも明らかだろう。
むしろ、今このときは、この自然界の非物質次元のシステムに、人間が戻っていくプロセスなのかもしれない。つまり、人間の自然化、或いは本来の自然存在化への回帰の過程なのだ。
2000年初頭、ニューエイジ界ではひととき「ライトボディ」なる肉体の光化現象がもてはやされたことがあったが、当時の方法論はよくわからないスピリチュアルなアプローチしか語られていなかった。だが、以来、十余年が経過した今、人は食べないことでそこへ到達できることが、秋山弁護士をはじめ何名かの先駆者によって実証されたのだ。これはまさに画期的なことで、大いなる人間存在のシフトをもたらすこと必至であろう。

そこには、まさに飽食や食糧危機、GMO食品の襲来など、「食」にまつわる危機的な時代性のアンチテーゼのように「食べない生き方」が新しい時代を開くという、アイロニカルで反動的ともいえる動きをもたらしている。
「食べなければ・・・」とずっと恐怖してきた人類にとって、「食べなくても生きれる」、しかも、十全と命を謳歌できるという事実は、人類史上の革命になりうるほど超刺激的なことではないだろうか。

「食べない人たち」 -3- 秋山弁護士のハイパー度(不食者はここまでになる)_a0282620_14451046.jpgほかに、秋山弁護士は睡眠に関して、一日2時間程度あれば十分だと語っている。睡眠時間2時間とは、どう考えても超人的な数字だ。しかも、眠る時間をきっちり決めている訳でもなく、必要があればずっと起きているようで、徹夜が徹夜でなく、ただ眠らず何か仕事をしていたに過ぎないほど自然なのだ。
つまり、体が睡眠を要求しないというのは、疲れそのものがないほど体が常に健全で健康そのものであることであり、疲労や老化、病などというエネルギーダウンの現象には至らない超ハイパーな肉体を持つことが可能だということだ。

これによって氏は、一日が三倍に使えるようになったという。単純に考えても、食事時間、食休み、睡眠・・・などなど、物質的な栄養補給をする生活システムでは、「食べる」という行為にまつわる様々な行動に多大な時間が奪われているのはわかるはずだ。それらが一切ないのだから、当然、使える時間は激増する。
ましてや、眠らなくても平気なら、ずっと何かに没頭することが可能になる。
いや、むしろ微食・不食を目指す道は、空いた時間の退屈さを如何に克服できるかが、生き方を変えるともいう。暇がありすぎることから、その時間を持て余すことで、また元の生活に戻ってしまう挫折タイプもありうるということだ。

だが、逆に言えば、元々生きている時間を有効に人生に活用しようという強い意志があってこそ、この不食の道に進めるはずで、この道の歩みは、自覚する魂のミッションがあればこそ、生きる時間を充実させることができる。これらは一体になって人生観を形成するはずだ。だから、単に意味もなく不食を体現できるわけがないのである。

秋山弁護士は、訴訟という対立の現場で、その対立を調和へと導く活動として法律特許事務所を運営し、それ以外には、ホメオパシーの代替医療での博士号を取得し、ホメオパシーの相談をも受けているという。講演や執筆も含め、家庭生活と仕事をこの十分な時間を最大限に活用して充実させ、自らのミッションを実行している。確かに、一日二十時間以上もの時間を使えるというのは、相当な活動量だ。人生においての仕事量も超人的なものになるはずだ。


「食べない人たち」 -3- 秋山弁護士のハイパー度(不食者はここまでになる)_a0282620_14455259.jpg

by martin310 | 2014-07-18 14:49 | 「食」の問題
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