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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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我々の認識と行動のパターンには、脳内に埋め込まれた「爬虫類脳」に起因しているものが大いにある。


我々の認識と行動のパターンには、脳内に埋め込まれた「爬虫類脳」に起因しているものが大いにある。_a0282620_13451475.jpg


『宇宙の深部から獲物を求めてやってきた略奪者が、今や我々の生活を支配するようになった。人間は彼らの囚人である。つまり略奪者である彼らが我々の主人である。彼らは我々を従順で無力な者にした。抵抗しようとすると抑圧し、独立して行動しようとするとそうしないように命令する。
(略)
今や我々は本当に囚人になってしまった。人間たちは、宗教や、善悪の概念や道徳的姿勢なども彼らが与えたものだということ知らない。我々が抱く成功や失敗も、彼らが持たせたものだ。強欲も臆病も、現状に満足して無関心でいるようにさせたのも、同じことばかり繰り返して平気にしたのも、うぬぼれて自己中心的にしたのも、彼らなのだ。

彼らは、自らの心を我々に与えたのだ。
略奪者の心は、飾り立てられていながら矛盾しており、気難しく、今にも我々に発見されるのではないかという恐怖に満ちている。しかし彼らが怖れていたとおり、もう発見されている。』

                    カルロス・カスタネダ ~ドン・ファン・マトゥスの言葉~

                    (ドン・ファン・マトゥスはメキシコ・インディアンのヤキ族のシャーマン)


我々の認識と行動のパターンには、脳内に埋め込まれた「爬虫類脳」に起因しているものが大いにある。_a0282620_13411374.jpg


迂闊にも、人間の脳の一部に「R 複合体」といわれる、いわゆる「爬虫類脳」があることを今までほとんど注目したことがなかった。
これは大脳辺縁系の中に位置している古い脳で、「R」とは、爬虫類=reptolの頭文字で、「R-コンプレックス」とも呼ばれ、少なくとも5つの人間行動がこの「爬虫類脳」に起因しているということも主流科学でも認められているようだ。
我々の認識と行動のパターンには、脳内に埋め込まれた「爬虫類脳」に起因しているものが大いにある。_a0282620_13413271.jpgその5つとして定義されているのは、
・強迫神経症的な行動
・毎日の個人的儀式や迷信的行為
・昔の習慣へのやみくものな順応
・儀式の再現
・極端な先例重視(法律、宗教、文化など)
となっている。
ざっと目を通してみれば、よく見る光景で思い浮かぶものも多いだろう。
または、はちゃめちゃな為政者の多くがぴったりとこれに当て嵌まる気がしないだろうか。

さらにこの爬虫類脳による人間の性格特性には次のようなものがあるようだ。
攻撃性、冷酷さ、儀式偏重の行動、支配や権力や所有への欲望、力による正義、他者への支配と服従、衝動強迫や妄想、崇拝、頑迷、社会的序列への欲求など――まさにこの世の実態そのものだ。つまり、社会支配層は総じてこのような脳の働きそのものの世界をつくりあげているということであり、彼らもまたこの「R 複合体」の成せる人格を行使してその座に就いているともいえる。

我々の認識と行動のパターンには、脳内に埋め込まれた「爬虫類脳」に起因しているものが大いにある。_a0282620_13472662.jpg人間の脳の要素にこの「R 複合体」があることは、多かれ少なかれ、この脳の活性を促すような周波数帯の増幅刺激によって、これら人間としての相当な低次元なマインドの隔離が可能になることは、容易に想像できる。
今まで、上記のような行動や性格特性が、魂の本質や意識構造によるもののみの原因に考えて来たが、それだけでは実現は不十分であり、実際の思考や行動を引き起こすメカニズムとして、この「R 複合体」の脳の絶大な活性が必要であったことで、漸く納得がいくようになった。無意識内部の潜在的構造だけでは、どうしても理解を超える執拗な異常性の言動は、どうしても体現的アウトプットするメカニズムが必要だったということだ。

ということは、意識ベースはある種の精神疾患ともいえる表面意識と無意識との激しい分離がもととなり、そこへ魔的なダークサイドエネルギーが混入し、事実上意識の乗っ取りが行われ、実際行動には「R 複合体」が増強拡大パワーを得ることで、現実世界での実動が可能となり、ソフトとハードの両輪によって、「彼ら」の指令する自在なコントロールが可能になるという訳だ。これで「彼ら」の望む代理人が、「彼ら」の望む通りの動きをすることで、世界支配は維持できるということだ。


さらに以前の記事にも書いたように、「彼ら」は人間の右脳と左脳の相互関連機能を切断して、多次元に繋がる右脳を抑圧し、松果体との経路も封じて左脳の三次元の可視光線帯域だけに対応する左脳のマインド牢獄へ人類を閉じ込めた上に、上記の「R 複合体」がときに君臨する低次な行動パターンの中へ落とし込んだのがその真相のようだ。
この「R 複合体」という爬虫類脳には、女王蜂や女王蟻が働き蜂や働き蟻と通信するのと良く似た「蜂の巣心理」ハイブ・マインド(集団心理)も埋め込んである。これは、大衆が皆同じ心理状態になり、同じ行動を取る集団心理の基本コードだ。つまり、恐怖や不安、生命の危機に瀕して、まったく知性や理性を働かすことなく、群れの行く方向へ単純に同調してしまう無知、無能な生き残り心理を生み出す。
羊の群れが囲まれた柵の中で、牧羊犬によって常時誘導や見張りをされて延々と柵の中を移動しているのを思い浮かべればわかるだろうし、実際現代社会が肉体的な生き残りと、金銭的な生き残りにばかり関心を持ち、もっと欲しい、もっともっと欲しいと物質と金と安全、健康ばかり追い求める姿を見れば、その為に毎日同じことを延々と繰り返す、働き蜂と働き蟻になっているのがよくわかるはずだ。

我々の認識と行動のパターンには、脳内に埋め込まれた「爬虫類脳」に起因しているものが大いにある。_a0282620_13474622.jpg社会的支配者は、この爬虫類脳の絶大な機能によって大衆の上に権力を行使して君臨し、大衆もまた、権力者にこの爬虫類脳の機能を巧みに利用されて服従するというのが、古来からの人間社会の力の構図だ。この出力と応答という恐怖を媒介にした下等な行動パターンを精巧にコントロールして、大衆の例外ない同じ反応を作り出している訳だ。まさに「蜂の巣心理」の定型コードの内側に大衆は囲われている。

だが、この埋め込まれた下等で劣悪な脳機能は、十全な気づきの妙智と超越的意識によって対象化し、自己コントロール下に置くことも可能だろう。我々の意識は、抑圧されればそれだけ跳躍しようという正当な反作用のパワーを秘めている。意識と智が絶妙なバランスで結びついたとき、左脳、右脳の開放と霊性の獲得によって、根源意識とのルートが形成されていく。それがドン・ファン・マトゥスの言う、略奪者の「今にも我々に発見されるのではないかという恐怖」をそのものにし、やがて略奪者の力を殺ぎ、存在自体を無化することにつながるのだろう。

知ること、気づくこと、見えないものを見透かしていくことは、我々の個としての世界を見る目を変えて行くことであり、個から全なる本源につながる意識ルートによって、世界全体の改変のひとつの側面にもなりうると考えるのだが・・・。


我々の認識と行動のパターンには、脳内に埋め込まれた「爬虫類脳」に起因しているものが大いにある。_a0282620_13385527.jpg

by martin310 | 2014-09-26 13:51 | 日々の思索ノート
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