▲さて、いったいこの迷彩柄の物体は何でしょうか?
先週自作したヘキサタープ用のウッドポールを、そのままベルトでまとめて持ち運びすることになると、必ず傷をつけることになるので、どうしても収納カバーが欲しくなります。接続を外して4本をまとめるにしても、一番長いポールで150cmもあって、もちろん市販品にはそんな長物を入れられるようなカバーはありません。
そこで、これも自作以外にないので、このような縫い物の方面はツレにおまかせすることになります。
で、生地はどんなものにしようかといろいろ検討するうちに、やはりトートバック風の生地がいいと、帆布の生成りで作ったらどうかということになりました。
そうなると、手縫いよりやはりミシン・・・。
我が家にはミシンはないので、最新の厚物まで縫えるミシンを検索。
う~ん、なかなか高いもので、せいぜいキャンプグッズの自作もののカバー類を作るだけなのに、わざわざ購入とは?
かなり高額なグッズカバー製作になってしまうということで、今回はちょっと見送り、手縫いでいこうと。
帆布もネットで販売しているようですが、たった2mだけとなるとなかなか割高なので、他のよさそうな生地を見に“Tokai”に行ってみました。
帆布は扱ってないようで、キルティング系の棚を見ていると、おお!、いいのがあるではないですか。迷彩柄ですよ。
もう、即決でこの生地に決定!
でも、生地はなかなか単価が高いですね。
大量生産の既製の完成品の方が断然コストが低いので激安ということになります。
そして、手縫いで作ってもらって完成したのがこれです。
▲ウッドポールは4本をマジックテープつきのベルトで止めてカバーに収納します。カバーは余裕を持って大きめに作ってくれたので、まだアルミのスライドポール2本も入りそうです。
▲予想どおり、アルミのスライドポール2本も入りました。これは、自作ウッドポールに問題があったときの代替用スペアで、携行しておくものなので一緒に入れられるのは好都合です。
▲ガーデンハウス内は今や、キャンプ用品の収納小屋に化していますが、その中でこの迷彩柄のポールカバーが異彩を放っているようです。
迷彩柄はあるだけで、不思議なことにグッとミニタリー感が増すものですね。