伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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2017年 02月 20日 ( 1 )

自然界の「火」の持つ神秘な力を、“外ストーブ”ライフの中に見る?!


a0282620_22403425.jpg


めっきり寒くなってからというもの、毎週の休みの仕事はじめは、“外ストーブ”の点火作業から始まる。
火種は新聞紙――。
これを1枚づつネジって棒状にして使う。(3枚もあれば足りる)
その上に、辺りにいくらでも落ちている小枝を適当な長さに折って乗せる。(枯れた葉がついていれば、尚燃えやすく可だ)
あとは、端材の板切れなど、軽くて燃えやすいものを炊きつけにくべる。
仕上げに、その上にやや大きめの薪をひとつふたつ。

これにチャッカマンで火を点ければ、またたくまに大きな炎になる。
新聞紙の端に一点、点火するだけで、順次、火種は大きくなって本燃焼になっていく。それまで何もしなくても、炉の中で火起こしは自動的に進行していく。

何度も何度もこの作業を繰り返しやっていくと、一点の火からそれを大きく広げる小枝の存在がけっこう重要だと感じて来る。
まさに火種から本格的炎に火の姿を変える増幅器の役割だ。

これが“外ストーブ”から数メートルの範囲を歩けば、いくらでも落ちているのだからありがたい。
強風が吹けば、さらに高木から折れて飛ばされてまた量が増える。
まったくもって誰ひとり、これを活用する者はいないほど、世の中からは無用なしろものだとして目もくれられない。
だが、我が“外ストーブ”ライフには欠かせない大切な燃料だ。


a0282620_22403997.jpgさらに、最近はこんな火の扱いが面白くなって、ネイチャーストーブにも興味が湧いてきた。キャンプで扱う、卓上用のごく小さな炉だ。
これに小枝を短くしたものをいくらか入れて燃やせば、立派なコンロになる。
ほんの一握りほどの小枝でも、けっこうな熱量となり、十分調理に利用できる。
テントの前室でこれを炊けば、ミニ焚き火台にもなって、暖房の足しにも、それに炎を眺める愉しみにも興じさせてくれるアイテムになる。
一回に消費する小枝の量などというのは、あまりにも少なくて、現地調達でも何も労力を必要としない。森に入れば、どこにでも落ちているからだ。

そんな小枝探しに、ひとたび森の中に入れば、いや、森の入り口に立つだけで、そこには無尽蔵な燃料の宝庫が広がっているのがわかる。
下草の辺りを見回せば、ほんのわずかのあいだで、持ちきれないほど拾うことが出来る。まだまだいくらでもあるが、それ以上必要はない。

不思議なもので、こんな燃料探しの目が出来てしまうと、木の茂る場所の行くところ、行くところで、手頃な小枝が無数に目について、何だかどこでも至るところに貴重な燃料の山があるのを実感してしまうのだ。


a0282620_22404736.jpg


ガスや電気や、電磁波で調理したり風呂を沸かしたりする、当たり前の日常がどうもこんな無限にある燃料を忘却して、どの家庭でも行われているのを考えると、文明というのは限りない無駄を持って成り立っている気がするものだ。
だからといって、小枝だけで暮らしが成り立つわけではないが、役に立たせられる小枝の存在があまりにももったいなく思ってしまうのは確かだ。

それに“外ストーブ”でいくらでも体験した「火」というものが生み出す、食材の旨みというものも無視できない。
ストーブで沸かしたお湯は、何に使っても味がまろやかで柔らかくおいしい。
まるで魔法のように、ストーブの火によって水が変容する。

もちろん、煮ても焼いても、炊いても、炒めてもそれは同じで、食材が見違えるように美味に変わる。
炎なら同じと思いきや、これがガスの炎で調理したものとでも、断然差が出るのが事実で、きっと火にはそれを生み出す科学を超えたエネルギーの相当な違いがあるのだと思える。
温度や熱量だけの問題ではなく、自然界の持つ「火」という最も根源的なものが燃える現象のうちに、きっと神秘なる超自然な命が宿るのではないだろうか。
それが、小枝や薪の燃焼の中に起きるのだ。

そういう不可視な力を、おそらく焚き火の炎を眺める愉しみの中に見ているのではないか、そう火に関わることで考えるようになった。

山道を車で走っているときや、犬の散歩で近くの森の袖を歩いているときにも、小枝や倒木のありがたき熱源の元に目が吸い寄せられてしまう。
どうにか、こんなにただ放擲されている燃料に、もっと活躍の場を与えてあげたいような気がして、我が家だけでも出来るだけネイチャーストーブによる活かし方を実践していきたい思いである。


by martin310 | 2017-02-20 22:43 | 田舎暮らし | Comments(0)