伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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カテゴリ:とっておき八ヶ岳( 26 )

梅雨の晴れ間に日帰りドライブ。~ぶらっと八ヶ岳方面へ~ -2-


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ここ清里の“萌木の村”は、八ヶ岳方面へ来たときや、またはそれ以北まで足を伸ばしたときにでも、通り道のR141号のいいポイントにあるので、大抵寄り道をすることが多い。
それも、ポール・スミザー(PAUL SMITHER)氏監修のナチュラルガーデンの植栽や石組み工事などの進捗状況に何となく気が惹かれて、またはトイレ休憩やワンコの散歩にも都合がいいので、ちょっとガーデン内を歩くことが多い。

それにしても、この国道沿いを走ってみればわかるように、かつての清里の隆盛はあまりに過去のものになり、廃屋の店舗や店仕舞いして久しいペンションやその他観光施設などの、衰退を絵に描いたような光景の中、ここ“萌木の村”のある一画だけが息を吐いているように光が灯っているのは誰の目にも明白だ。

それも入場料すら取らない自由な村内で、どうしてこれだけの規模の場が成り立っている上、まだ改装、増築、整備が続けてられているのかが、実に不思議だ。
しかも、生み出されるもののレベルや完成度の高さは他に比類をみないほどだ。
よほどオーナーの舩木社長の手腕の凄さか、天分の高さがなければありえない事実だろうと思う。
(舩木社長の精神的バックボーンには、清泉寮で清里の地を開いたあのポール・ラッシュ博士の教えがある。この地の開拓民の子息である彼は幼い頃、ラッシュ氏に実際に会っていた)

ポール・ラッシュと舩木上次、清里の開拓の歴史と開発などの、時の流れと地場の輝き、それに人的な霊脈などがリンクして、この奇跡的な事象が生まれていると思われる。
でなければ、ここにあるような世界は生まれず、しかも光を継続していくことはできないだろう。
自分がそのエリアに居て、そういう、実際に目にする光景の裏側に、見えない世界の高次な力が働いているのを感じつつ、この場を散策するので、余計に画像に収める手にも、ある種の創造的興奮があるのだと思うのだ。


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ポール・スミザー氏のガーデンデザインは、よくあるナチュラルガーデンのような作為性や人為性を自然界の天然の中に見事に溶け込ませている風情がある。故に、その土地に根ざした植生をベースにアレンジしているので、そこにある在り方にリアリティがある。

* * *

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JOHN DEERE”のトラクターは清里開拓の象徴のようなものから、村内の随所にディスプレイとして置いてあるが、このロゴやトレードカラーや機本体のデザインなど、被写体としてついつい収めたくなる。
最初期の頃のクラッシックなトラクターのデザインは、それだけで絵になるものだ。国産メーカーにはない、デザインスピリットがこういう農耕機械の世界にもはっきりあらわれている。オブジェとしても、十分に美しい。


* * *

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a0282620_15221475.jpgトナカイのウッドクラフトは村内の随所にあるが、犬橇ならぬトナカイソリは群になっているのでユニークだ。
我が家のワンコも子トナカイとツーショット。

テリトリー意識の極度に強いワンコだが、ここを散歩すると他所の地だけに遠慮深く嫌におとなしく歩く。
人を見ても吼えないのが不思議で、近くで声を掛けられても気にしていないのが実に意外だ。まるで、借りてきた「犬」のようにおとなしい。
いつも家でもこうであってくれればいいのにと。


* * *

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花にしろ葉にしろ、群れとなって盛る様子は、何か得も言われぬ独特の雰囲気を醸し出す。それはある種、天上界につながる桃源郷にいるような意識の高揚感がある。
妖艶で華麗な生命力の発露と言うべきか、脳内が魔法にかかったように至福の波に包まれる。
瞬間が永遠や無限大のような、無時間性を帯びて来るもので、美の周波数のピークを感じているのだろう。


* * *

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a0282620_1523236.jpg建造中のステージの壁に貼られた巨大ポスター・・・、この場にしつらえられたオープンステージで、夜に行われるフィールドバレエの雰囲気を伝える。
こういうモダンな画像をバックにすれば、ツレのいつもの麦藁帽子も様になる感がある?!かもしれない。
一度も観たことはないものの、演出でない自然の夜霧に包まれた舞台で演じられるステージは、まさに幻想の世界の物語であろうことを想像する。(実際の森をバックにした、屋根のないステージ)
27年ものあいだ毎年続ける力は、並々ならぬものだろう。ふつうはありえないことだ。


by martin310 | 2016-07-15 15:28 | とっておき八ヶ岳 | Comments(0)

梅雨の晴れ間に日帰りドライブ。~ぶらっと八ヶ岳方面へ~ -1-


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 [黒森からの瑞牆山]

DIYでなにものかの物づくりが始まると、大抵はそれが完成するまで、週をまたいで休みはそれに没頭することになる。なので、一度始めるとなかなか出掛ける機会がなくなって、しばらくは家での作業に釘づけになる。

漸く一仕事終わると、どこかに羽を伸ばしにというふうに、ふとした瞬間に、今まで行った様々な場所の風景の記憶が脳裏をよぎったりするものだ。
気温や樹木・草花の様子や、風の匂いや、鳥や虫の声など、ちょっとしたものがきっかけになって、過去の記憶の断片が意味もなく蘇って来る。まるで、映像の中のワンカットのように、どこかで見た光景がふと浮かんでは消えるのだ。

そんな映像の一画面を切り取ったような風景の断面を見ると、それがどこかは一瞬のうちにわかるもので、それに付随してそのときの記憶というか、思い出が浮かんで来ては、また行ってみたいなと思わせる。
意外に、自分が出掛けることから遠ざかっているときに、それはよく起きて、きっと、意識ではもう遠いそこへ先んじて行っていて、未だ起き上がっていない、行きたい気持ちを誘因するような力を持っているような気がする。

今回もそんなこんなで、いろいろな今まで行った場所のフラッシュバックを見たような気がして、出掛けたい衝動が湧いては消えたりしていた。
ただ、どこというのが散漫で、決定的な目的地が決まらずにいた。
へんなもので、出掛けるのに、自分には「どこへ」とか、「何を」とかに動機づけられていないと、どうも意欲がわいて来ない。
広域地図を眺めては、何か閃くものはないかと、日帰りで行ける範囲をぐるっと細かい字を追っている。気持ちが動かされる地域を、まるでダウジングするように探っている感じだ。

そんな曖昧模糊とした目的意識のまま、今回は山梨方面へ一応向かった。八ヶ岳の南東の瑞牆山(みずがきやま)や川上村あたりを周って来ようかと出掛けることに。


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増富から入って、瑞牆山の裾野を巡り川上村に出るコース。以前、紅葉の頃に一度行ったことがあった。そこが深緑の季節はどうなのか?というのを確かめたかったこともあって行ってみたが、何ということもなく、危うく、写真の一枚すら撮らずに過ぎてしまいそうだった。
手応えのない風景ばかりだと、まったくカメラさえも手にしないことがよくある。まさにそれで、瑞牆山の山容がきれい見える川上村に下りたあたりで、カメラを向けなかったなら、釣りなら坊主のように、無画像で帰って来たかもしれなかった。


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野辺山で国道141号に出ると、あとは清里方面へ下って行く。
そうなると、寄ってみようと思うのは、いつもの定番の“萌木の村”だ。
長いことキャリーの中で揺られているワンコを散歩させるにも、もうそこしかなかったこともあった。

テラスや室内のリニューアル工事が終わった「ROCK」には、ほかでランチをとうに済ませていてあいにく入ることはなかった。

ポール・スミザー(PAUL SMITHER)氏監修のナチュラルガーデンに入ると、ぐんと絵ごころが発揚し出して、パチパチと写真を撮り出した。
やはり、こういう心躍る被写体があってこそ、気分は高揚するのであって、なんともない景色だけ見ていても何も風景を切り取ろうとする衝動が湧かないものだ。
これではっきり、自分の感性の触発される対象というものがはっきりした気がする。


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まあ、なんというカラーリーフの美しいガーデンだろう!
このそれぞれの抜群のコンビネーションを見よ。
そして、この各々の生き生きした様といったら・・・。
植物の活性が抜群にいい。
この株の大きさは半端でない。
すべてにわたって素晴らしい。

そういえば、おととしになろうか、ポール氏とスタッフがここに植栽していたが、あれが2年経つとこうなるのである。
こうなることを予想して、何をどこにどれくらい、どうやって植えるかを、あのときやっていたのだ。
そのときの記事はこちら。→http://martin310.exblog.jp/19866353/


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この場所は、ショップ目当ての観光客はあまり寄って来ないようで、見ずに別の道を行ってしまう。
ここまでのガーデンはなかなか見られるものではないのに。
ポール氏の力量がよくわかる、相当にレベルの高いガーデンだ。
植物の生み出す、違う次元の美的世界が溢れ出ているようで、地場の周波数が飛び抜けて高い。
ちょっとただごとではない気がした。

―つづく―

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by martin310 | 2016-07-13 15:25 | とっておき八ヶ岳 | Comments(0)

ミニチュアカー「千曲バス」――こんなボンネットバスのミニカーをGETした。「八ヶ岳高原号」


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▲長さわずか75ミリほどの驚くほど小さなボンネットバス。使い込まれて剥げた塗装が、いっそう味わい深い雰囲気を出している。


今後作る予定の“マイ工房”のデスクまわりのインテリアに、何か小さな置物でちょっとしたアイポイントになるようなものを探していた。
特に車が目当てではないのだが、ミニカーというものも、案外、いいアクセントになり、中でも小物ながら精巧に出来ているものは、いいオブジェになる。
そこで、“ヤフオク”で数あるミニカーの中から目を引くものを選んだ。そのひとつがこの黄色いボンネットバス。


a0282620_16175541.jpg品名が「千曲バス」とあり、ボディーにはなんと「Yatsugatake Kogen」とある。
八ヶ岳フリークとしては、この懐かしい姿のミニカーを逃す手はないと、早速、入札し、落札した。
といっても、ほんの小銭程度の価格なので、かえって手間賃にもならず、申し訳ないほど安いものだ。

実際、八ヶ岳東部エリアの野辺山あたりを、こういうバスがかつては走っていたのだろうか。詳しいことはわからないが、ネットには本物の画像もあり、行き先名(方向幕)に「野辺山駅」とあるので、やはりあのあたりの高原を走っていたのだろう。



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▲“海の口”の八ヶ岳高原ロッジ入口あたり


ボディにペイントされた「八ヶ岳高原」といえば、真っ先に“海の口”の「八ヶ岳高原ロッジ」が目に浮かぶ。
ここは毎年、ことある度に訪れている、我が最愛の地だ。
そんなところへもバス路線があったのかどうかは知らないが、もしこんなローカルバスが、あの高原ロッジへの道を走っていたのなら、さぞかし趣のある魅力的な光景だったろうと思う。



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▲こんなのどかな高原を黄色いボンネットバスが登っていくとしたら・・・。イメージを膨らませるだけでも、なにか楽しい夢の世界に入っていくようだ。


遙かに高原野菜の広がる地を、とぼとぼと黄色いバスが登っていく・・・。まるで古い映画の世界のようだ。
そんなイメージを想像するでけでも、ワクワクして来るではないか。
そんな物語を持っているようなミニチュアカーは、きっと“マイ工房”の中で異彩を放つ、小さな世界をつくりあげてくれるだろう。


※「八ヶ岳高原号」:後にネットで調べてみると、やはり千曲バスの観光路線として、野辺山駅から八ヶ岳ヒュッテまで運行していた時期があるらしい。
バス車両は伊那バスから、古い1967年式のいすゞBXD50を譲り受け、記念事業の一環としてこの高原路線の運行を行っていたようだ。
ボディカラーのレモンイエローは、八ヶ岳山麓に自生するミヤマキンポウゲの花の色にちなんだものだそうで、8年くらいで運行を終了してしまったらしい。



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▲なんと、ネットにはこんな高原ヒュッテの前の実物の画像が残っていた。そうか、ヒュッテまで季節運行する路線があったのだ。(へー、知らなかった)そのバスが我が家に来た。


by martin310 | 2016-04-11 16:43 | とっておき八ヶ岳 | Comments(0)

小淵沢の“ミヨシ・ペレニアルガーデン”③・・・プロの手によるガーデンハウスとはこうもの。


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さて、前々回からの記事、小淵沢の“ミヨシ・ペレニアルガーデン”はこれが最終回。

最後は、ガーデン内の一画にあるショップ“ABABA”の中のガーデンハウスについての検証だ。

小屋マニアからしては、当然、目が吸い付けられるほどの牽引力のあるハンドメイドの小建物なのだが、近寄って見ると、あまりに完成度が高く、とても手の届かないプロ仕様の作りであることがわかる。
まあ、こんな企業のプラント内の敷地にあるオリジナルショップであるのだから、当然、その作りそのものも専門職の仕事であるだろうが、それにしてもこういうデザイン観とシェビーでモダンな加工を施せるのは、中でも屈指の職人技であるのは言うまでもない。

ショップエリアでこの建物の存在感が異彩を放ち、一番奥のフォーカルポイントをしっかり重みのあるものとしておさえている感じだ。


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a0282620_15144944.jpgおそらく基本構造は木造で、室内の壁は合板に塗装を施し、外壁はモルタルの特殊工法によって硬質の素材感を出しているようだ。
室内壁は、ツーバイフォー的な構造材を棚のようなレイアウトにして、その上にペンキ缶やその他のグッズを飾っている。つまり、支持材がそのまま棚になり、骨組を板で隠す必要がないようなつくりにしている。

何より南欧風の塗装の色づかいが興を奏しているようで、室内壁や窓枠の濃いブルーと外壁の白壁、そしてアンティークなポストが特徴的なコントラストをつくっている。

外壁の下部の石組みに見える部分は、現地では乱張りストーンを張ってあると思っていたが、撮って来た画像を部分拡大してみると、これもモルタルの鏝ワークによって荒く盛り上げて石のように見せてあることがわかった。
それに絶妙なペイントがものを言っているようで、よく見ると面の凹凸表現、それに石の各部も微妙な色の違いがあり、まさに彩色の妙技がフェイクを超えた現物感を生み出しているようだ。


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それは、建物まわりのレンガにも顕れている。
随分、大きさや形もまちまちのレンガがあったものだなあと思っていたが、これも画像拡大でわかったのだが、どうもこれも一個一個モルタルで整形して、それを彩色したもののようだ。
レンガはある程度アンティークなものでも大きさは規格化されていて、その割れや欠け具合で大きさが変わるが、ここにあるものはあまりに大小の差があり過ぎ、それに何となくイミテーションっぽい雰囲気を感じていたのは確かだった。

だが、それにしても相当に手がかかった代物であることはわかる。おそらく、実際のレンガでは出ない感じを意図していたのだろう。


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a0282620_1515634.jpgそれから、屋根だが、どうも構造材があまりに頑丈だ。それに軒が広過ぎるきらいがある。
屋根材は、これも凝ったつくりで、板葺きだ。おそらくレッドシダーあたりを無塗装で葺いているのではないだろうか。
全体の建物の形からしても、嫌に屋根が大きい。何でなんだろうと考えたが、おそらく外壁がすべて特殊な素材感を表現した塗装というか、彩色なので、それを保護する目的で雨からの守りを重視したのではないかと想像できる。これはそう簡単には塗り替えが不可能だ、なので出来る限り完成時のままの状態を保持しようというのではないかと。その為に、屋根を支える棟木や軒桁もここまで太くなり、まるで古い日本家屋のようにさえ見えてしまう。

自分だったら、トラスで屋根を支え、妻壁には小窓をつけたり、軒の張り出しも小さく、“鼻隠し”や“破風”もポイントにするだろう。
それに、敢えて片流れ屋根でもいいかもしれない。

とはいえ、全体のデザインと構造、そして技術力は目を見張るものがある。こういう庭文化というものは大切だとも思う。
つまり、植物やオブジェだけでなく、ガーデンハウスで庭の様相に、より実在感を与え、トータルで広域な空間性で観る人を包み込み、やすらぎを与えるということ・・・、生き生きとした庭に居るということは、言い知れぬ幸福感と美と生命の恩恵に浴することでもあるのだから。


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by martin310 | 2015-09-11 15:22 | とっておき八ヶ岳 | Comments(0)

小淵沢の“ミヨシ・ペレニアルガーデン”②・・・ガーデンオブジェ や寄せ植えなど。


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さて、前回の記事、小淵沢の“ミヨシ・ペレニアルガーデン”の続きはまだある。
ガーデンを散策していると、ショップの方へと目は引き寄せられていく。淡いブルーでペイントされたコンサバトリー風の屋外店舗が見えるからだ。


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この色彩の美しさと、温室のような角材の構造物で作られた陳列室が明るく洗練されていて、かなりモダンに見えるからだ。
近くまで来てよく見ると、ほぼパーゴラの組み方のような木組みにガラス窓が入れられ、屋根は半透明なおそらくポロカーボナイトの波板で葺いてあるのではないだろうか。
窓下のテラコッタ風の壁は、おそらくブロックを組んで、モルタルを塗り、エージング塗装している感じだ。

これはD.I.Y 派には、なかなか興味深く、参考にすべき箇所が随所にあり、わくわくする。
D.I.Y やガーデニング系の教則本で見ていた小さな写真の現物をみるようで、花の苗のショップというより、D.I.Y 作品の展示場の感じだ。
だが、しげしげと細かく見て行くと、まさにプロの仕事というのがわかってくる。


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このガーデンオブジェは実寸より小振りに作ってあり、いわばサイズは子供用なくらい。
だが、こういう板で作った壁だけのつくりで、ここまでハウス的なものを感じさせるとは、なかなかのアイデア。
一見、ガーデンハウスがあるように見えて来て、ドアと窓とポストと外灯が揃うとまさに家になってしまうようだ。
庭の一角にこんなオブジェがあると、その存在感から庭の様相は一変するだろう。なにも本物の小屋でなくとも、十分目を愉しませてくれるものは実現可能だということが、このオブジェからわかった気がする。これは新しい発見だ。

それと異なる素材の組み合わせがけっこう味を加味し出すこともわかる。壁は縦板にペイントしてあるが、一見、ミルクペイントのようなテクスチャーがある。剥がしや削りで若干、エージング加工風な感じに仕上げてある。
それに、ポストのブリキや、ランタンのアイアン、壷の陶器、そしてアンティークレンガと、にくい演出だ。


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寄せ植えのディスプレイには、さすがに完璧なアレンジに目を奪われる。使っている鉢や台座、その置き方のレイアウトについても、まあまさに販売用ディスプレイの真骨頂を地でいっているようだ。
というのは、ちょっと揶揄も込めて、「完璧すぎ」という感じが否めないところがあると・・・。
自分の、ナチュラルさというか、ラフな放置スタイルというか、ちょっとゆるめの姿を好む傾向からは、やや堅苦しく感じるのである。

まあ、それは店舗用と自分ライフ用の大きな違いなのだが、次回の記事の予定の、ガーデンハウスにしても、やはり同じようなプロ的な完璧さが「俺琉とは違う」という感じを露に感じたものだ。

―もう少し、つづきます。―
by martin310 | 2015-09-08 15:22 | とっておき八ヶ岳 | Comments(0)

小淵沢にある“ミヨシ・ペレニアルガーデン”へ行ってみた。①


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前回記事“日野春ハーブガーデン”に立ち寄った後、小淵沢の“ミヨシ・ペレニアルガーデン”へ行ってみた。
ここは以前から、ブログ記事などでその存在は知っていたものの、遂に今まで一度も立ち寄ったことがなかった場所だ。今回、八ヶ岳周辺の苗の販売をしているガーデンを巡ることで、漸く興味がぐんと湧いて来た所で、ネットで調べてみるとガーデンは無料で開放されているようだ。

ここは株式会社ミヨシという花関係の育種、開発、生産、販売を行っている会社が開放しているガーデンで、“ペレニアルガーデン”の「ペレニアル」とは、多年草・宿根草のことらしい。この宿根草を中心にしたガーデンとその苗を販売しているショップ“ABABA”がある。


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入ってみると、そこは会社の敷地の一角に見学者用の駐車スペースが少しあり、その右手にガーデンがある。その周りはやはり植物関係のプラントといった趣で、何か無理やりどこかの会社内へお邪魔してしまったような感覚がある。
でも、ガーデンとショップは一般開放されているので、そう遠慮することもないのだが・・・。

a0282620_21276.jpgガーデンはそれほど広くはないが、樹木の借景にうまく調和させたけっこう優れた出来のガーデンのようだ。
暑い夏が終わり、宿根草の草丈もかなり伸び切って高くなり、花も既に終わりかかっているのだが、かろうじて見られる候だったようだ。それにしても、この秋口の時期にこれだけの花の色を保っていられるというのは、よほど考えられた品種のレイアウトになっているのだろう。シーズン中は花の数の絶えない設計になっているだろうし、その管理も優れているのが見て取れる。
もし、これが初夏の頃であったなら、相当な色鮮やかな花々で溢れていることだろう。
ガーデン自体は、あまり人口的でない植え方で、自然な雰囲気を醸し出しているようで、それほど広くはない中でここだけ別世界のように際立っている。


自分的な見どころとしては、このガーデン内よりショップの方が興味深いものがあった。それはまた次の記事にて。
―つづく―


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by martin310 | 2015-09-06 21:05 | とっておき八ヶ岳 | Comments(0)

ハーブを求めて八ヶ岳山麓を巡る。その1・・・「日野春ハーブガーデン」


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▲販売ブースの入口。ここまで来ると、中で苗を売っているということがわかる。暑い日に行ったので、ハウスの中はことのはほか熱い。(汗)


連日、前線が停滞して天気が悪く、せっかくの休みの日に庭の土留めのやり直し工事をやろうと思っていた計画も、予報の悪さに足止めを喰らった形となった。
a0282620_19222933.jpgそれではと、時間を有効に使おうと、いずれ買い求める予定でいた、ガーデンづくりのためのハーブ類の苗を探しに行こうと、天気予報を調べ、比較的回復の早い山梨方面へと狙いを絞った。

そうなると、やはり八ヶ岳周辺は当然の探索範囲になり、ネットで検索していると、直売もしているハーブガーデンを見つけた。
ネット販売もしているようだが、夏が終わった時期ということか、欠品中が多い。こういうときは、実店舗へ直接行って探して買った方が得策だし、どんなところかもこの目で見ておきたいとも思ったので、第一候補地として北杜市の長坂町にある
「日野春ハーブガーデン」へ向かった。


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▲道路側に立つ「日野春ハーブガーデン」の看板。通る度に目にしていたのに、まさかこれほどのハーブ苗の販売をしているとは思いもよらなかった。


場所をGoogleマップで調べると、そうわかりにくところでもなさそうで、ストリートビューで見ると看板も出ていて探しやすそうだと思った。
こちら伊豆地方は一日中小雨の予報だったにもかかわらず、曇り予報の山梨エリアは、曇りどころではなく、実際は灼熱の太陽がギラギラな夏の復活のような天気だった。
さっそく到着間近になると、あれっ!、この道何度も八ヶ岳へ行くときに通っていた道なのに・・・。
あっ!この看板、いつも見ていた。
そうか、ここがそうだったのか、販売もやっていたなんて、まったく考え及ばなかった。灯台下暗しで、いつも通る度になんとなく目にはしていたものの、まったく気づくこともなくいたところだった。

a0282620_1963865.jpgレジで苗を買っているとき、その旨をツレが社長らしき人に伝えると、「ええ、地味にやってますから」と答えていた。
意外におもしろい人で、くすっと笑わせるところがあるようだ。親切にカタログまでいただいた。(それに、2000円以上購入の場合は、苗をひとつプレゼントしてくれる。)
確かに、道路側から見ると、内部の様子はほとんどわからず、どこで販売しているかも一見よくわからない。
実際、車を停めて入ってみると、最初の温室内が販売ブースになっていて、その横にちょっとしたハーブガーデンがある。
さらにその奥にはずっと育苗用ハウスが並んでいるようで、後で調べると、全体の広さはなんと4000坪もあるとのこと。


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▲中へ足を踏み入れると、所狭しとハーブと宿根草の苗が並ぶ。写真と説明表示もあるので、好みのものを探しやすい。


a0282620_1974669.jpgハーブの種類の豊富さには度肝を抜かれる思いがした。広い温室内いっぱいにハーブ苗が並んでいる。
品種ごとにあいうえお順で陳列してあるので探しやすく、知らない品種もたくさんあり、これほどハーブというもの自体膨大な種類があることに驚いた。

で、今回購入したのはたいしたものではないが、いずれもっとハーブ類に重きをおきたい気がしたので、これからもっと種類を多く求めたいと思った次第だ。
やはり各ガーデンエリアに群生させるといいなと、我がおそまつガーデンも衣替えをしていきたいと、新たな構想が浮かんだハーブ園探訪の日であった。

(いただいたハーブカタログを見ていたら、この“日野春ハーブガーデン”は、去年2月のあの関東甲信の大雪で多大な被害に遭ったそうで、雪でハウスが半数倒壊してしまい、そこからの再出発だったようです。)



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▲育苗用のハウスが並ぶ光景。全4000坪というから、まだまだ広大な敷地の中で育てられているのだろう。


※続編は、「ミヨシ ペレニアルガーデン」です。
乞うご期待。


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▲これが今回購入した苗たち。ちなみに買ったのは、リシマキア・オーレアー/ローマン・カモミール/オレガノ・ノートンズオールド/ゲッケイジュ/シルバームレイン/バジル。花は他店でのもの。
by martin310 | 2015-09-03 19:09 | とっておき八ヶ岳 | Comments(0)

八ヶ岳の夏の日、「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。かれこれ20年来通う場所。


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今まで関東甲信越を中心に、東北や九州に至るまで、様々なところの風景を見てきたが、やはりここ、八ヶ岳山麓の土地の雰囲気は自分にとって最も好ましい場所に思えてならない。
特に林相の美しさは比類ないものだろう。森の樹木や草花、そこから見える山稜、大きく開けた空、牧草地、広大な高原野菜の農地、それにこの日本離れした風景にマッチした西欧風の建物群などなど・・・。似たような高原リゾートは他にもあるが、やはり最後はここが一番ふさわしいと思える。

特に、八ヶ岳を周遊する鉢巻道路周辺域の別荘地やペンション村など、その下方に広がる田園地帯も、走っていると目を惹かれる風景に出会うことが多い。
思い返してみれば、これらの画像の「八ヶ岳 カントリーキッチン」などは、かれこれもう20年前から毎年何度となくここへ来ては写真を撮っていた。最初に発見したときの、まるで夢の世界へ来たみたいな感動を今も懐かしく思う。

その土地の持つ雰囲気にマッチした建物が、まさにそこにあるべき場所へ建っているとき、その場周辺はより以上の魅力を放出するようになる。逆に言えば、その場がその建物をそこに建てさせたと言えるほどの必然性が、そのエリアの強い求心力になる、とでも言おうか。
何かまったく他とは違う魅力を発する力が、この土地には息づいているようだ。それが火山から産み落とされたこの土地の“地場”のエネルギーなのだろう。

そのエネルギーに触れることで、歓びを感じ、活性化される自分を知っているだけに、この土地とのエネルギーマッチングを強く感じる場所でもある。
なのでこのブログの当初のテーマも、『伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。』などしたのだろう。八ヶ岳とのつながりは、自分との何らかの深い縁(えにし)で結ばれているのだろう。


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by martin310 | 2015-07-19 22:31 | とっておき八ヶ岳 | Comments(0)

梅雨と台風の合間に・・・。八ヶ岳の夏の日、輝く。


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梅雨の合間、台風(11号)の影響を受ける直前の晴れの日に、八ヶ岳南麓から東麓あたりを巡った。

甲府盆地のうだるような暑さから標高を上げ、1000メートルを超えるエリアに入れば、もう、エアコンの必要もなく、ウインド全開の爽快な風に涼しく吹かれながら走行した。

濃い森の緑と青い蒼穹に白い雲、それを水面に映す沼や池。
八ヶ岳の屹立した峰々の背後から沸き立つ巨大な入道雲・・・。まるで梅雨明けしたかのような、まさに「夏」そのもののような日だった。

まだ夏本番前の平日とあって、八ヶ岳山麓のリゾート地は人影もまばらで、ほとんど空きすきの感じで、どこへ行ってもゆったりと自分たちのペースでいられたのは快適だった。
いつもはすうっと通り過ぎてしまうような、道の傍らの牧草地や溜池、別荘地の辺りなど、今回は天気も最高だったので、今まで惹きつけられることのなかった風景に呼び止められた感じだった。

平和で光溢れる健全な世界だ。
よりにもよって、この風景とはあまりに真逆過ぎるほどの世上の暴挙が(予定通り)行われた日にあって、八ヶ岳のある夏の日は、それだけにさらに美しさと清さの地上天国をここに見る思いだ。
現実の世界の歩みは、思いのほか遅れて後ろからやって来る。未だに過去の立ち遅れた闇の世界が、情勢を表舞台に引き出して見せている。これもより多くのソウルにステージを直視出きるようにとの天の配慮かもしれない。
これからの動向の中に、どれほどの天の見えないはからいを読めるかが、それぞれの現実世界での鍛錬の成果になるだろう。
そこにこそ、この時代のこの国に居合わせる意味が感得できるものとなるはずだ。

光を保ち続け、磨きをかけていくときだ。


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by martin310 | 2015-07-16 20:08 | とっておき八ヶ岳 | Comments(0)

初夏の八ヶ岳の緑を見に行く。高原に向かって・・その2 (清らかな山の氣で全身浄化)


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前回の記事のつづき・・・。

白州の田園地帯を後に広域農道を行くと、右手に八ヶ岳連峰が姿をあらわした。
もう小淵沢にほど近いが、案外、この角度からはこれほどすっきり晴れた山容を見たことがなかった。三ッ頭や権現岳、編笠山や西岳が見えるが、柔らかい曲線でこの位置からは優しい姿に見える。緑の絨毯がかなり上まで伸びて、青緑の山塊が美しい。


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空が青く澄んで陽光が明るく照らし、道路脇の高木がゆさゆさと枝葉を風に揺らしている。高原の大気の清々しさのなかで、しばらくカメラを持ったまま木陰で風に吹かれていた。
そうだ、空気がいい分、お腹も大分減ってきている。そろそろランチにありつきたい。そう思って、小淵沢からぐんと高度を上げ、八ヶ岳横断道路を右巻きに行く。

a0282620_14443738.jpgあっという間に清里へ下りて、ややゴーストタウン化した駅前を下って行く。国道に出るそこは“萌木の村”。ここだけはいつも賑やかしい。
定番の“ROCK”カレーをいただく。
その後は、車の中のキャリーに篭ったままのワンコを開放して、萌木の村の中をぶらり散歩する。去年来たとき植栽の真っ最中だった、ポール・スミザー氏の「山野草ガーデン」は、見事に生きいきと成長し異彩を放っていた。ただ、5月の花の盛りを終わって、園内には花の色数は少なかった。


a0282620_14463458.jpgここまで来たのなら、やはりいつものように天上界に近いと思えるあの地へ行かねば日帰りコースの折り返しにならない。
野辺山原を通って、海ノ口の真っ直ぐな道に折れ、八ヶ岳の山なみに向かってどんどん標高を上げて行く。
いつ来てもこの八ヶ岳自然郷の整然とした高木の並木に入ると、空気が変わって高い波動世界へと変貌して行くのを感じる。
ここは日本という枠を外して、どこか北欧の異国へ来たような雰囲気になる。八ヶ岳高原ロッジを過ぎて、まだ別荘地内を上がって行くと、そこにぽっかりと森の瞳のような小さな池、“美鈴池”がある。


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標高1633メートルの池は、静かに水を湛えていた。
空気は少し涼しげだが、陽が照って肌は熱いほどだ。
明るくまぶしい池畔のベンチで午後のコーヒーをいただく・・・。
持参のコーヒーセットからミルを取り出し、豆から挽く。おいしいものをいただくのに手は抜かず、バーナーでお湯を沸かしゆっくりドリップする。
まるで夢の中で見たような風景のなかで、のんびりと熱いコーヒーをのむ。ワンコも思いのほかいい子で静かにいる。
真冬の前面凍結した上に雪が積もった風景を思い出しながら、深緑の季節のあたたかな風に吹かれる幸せを感じていた。


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帰りに坂を下って気になっていた脇道を行ったところ、八ヶ岳をバックにしたこんな開拓記念碑の前に出た。かなり巨大な石碑だ。
ここからの展望は素晴らしく、山側も野辺山原側も広大に開けて、かつての開墾される前の草原地帯を思わせるような原初の風景だ。なぜか昔懐かしいような不思議な郷愁を感じた。

やはり八ヶ岳の爽快な大気に触れると、なぜか心身共にリフレッシュし、なにやら今までとは別のコードに意識が書き換えられたような気分にもなる。
ここは以前から思うように、なんらかの地場エネルギーのポータルがあるように実感するのだ。


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by martin310 | 2015-06-15 14:51 | とっておき八ヶ岳 | Comments(0)