伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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カテゴリ:∟キャンプ系 DIY( 17 )

[DIY] 木製ランタンスタンドを自作。作りは簡単、でも雰囲気はそこそこ?!


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先日作ったキャンピングローテーブルもそうですが、もうひとつ、予定している早春のキャンプで使うのに、是非とも作っておきたかったのが、キャンプフィールドでランタンを吊るすランタンスタンドです。

今までは、テーブルの上に置いたり、タープポールにランタンフックで吊るしていたのですが、意外にポジションや高さに制約があって、思うポイントに設置する自由度が少なかったのが悩みの種で、既製品のランタンスタンドをあれこれ物色していました。
ですが、なかなかこれというものがなく、しかもそれほど頑丈そうでもないのに、値段だけは高いものが多く、手が出る感じではありませんでした。

そこで、「自作!」ということになるのですが、まずはネット上で参考になるものを探すと、いろいろと出て来ますが・・・、
基本形としては、3本のポールを三角錐状にしてそこへ吊るすというトライポッドスタイル(三脚形式)が最も多く、既製品のような脚があって1本ポールというスタイルは、自作向きではないようです。
3本ポール式でも、ボルト3本で接合するタイプと、ステーとボルトで固定する形式とがあるようでした。


a0282620_14233075.jpg金属ポールを使う気はなかったので、自ずと木製の丸棒3本で作ろうということにして、自分の場合はステーとボルトスタイルでいこうと、早速、材料を調達しました。材料といっても、ごくわずかなもので、ホームセンターで揃います。

・丸棒(20mm)×3本・Uボルトプレート(1/4×1/2)×3個
・丸カンボルトとM6蝶ナット、ワッシャー、木ねじなど

基本これだけです。
あとは、ポールの塗装用に水性ニスと、ランタンを吊るすカラビナがあればOK。
地面への固定は、一応、ペグダウンするために穴を開けておくか、ワイヤーで縛るかすればいいと思います。
強風で倒れたり、足を引掛けて倒したりと、意外にペグの固定は大事なようです。

Uボルトプレートは、脚になるポールの開き加減に即して、角度は10°位に曲げる必要があります。
工具は、ペンチとプライヤーしかないので、これがなかなか曲げるのには力がいって、若干歪になりましたが、まあ使えそうなので、これでいきました。
それと、下側のナットはダブルにした方が締めるのに動かなくていいかもしれません。


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a0282620_14263779.jpgポールに使った丸棒は、1820ミリそのままで使ったので、かなり背の高いランタンスタンドになります。光源がある程度高い方がいいと思うので、こうなりました。ただ、ポールの1本を2分割にはしないので、持ち運びには長いままです。
車内にも入ることは入るし、車外のキャリアに固定することも出来るので、分割収納方式にはしませんでした。

収納の際は、上部の蝶ナットを回して緩めると、このように3本一体に出来ます。単純過ぎる作りですが、収納的にはけっこう画期的だと思います。あとは、マジックバンドでまとめればいいわけです。



a0282620_14233394.jpg塗装は、セリアの水性ニス(メープル)を使ってみました。百均アイテムでも十分、いい色のようです。(近くで見ると、夜、室内で塗ったので、よく見えずムラになってますが)

ちなみにサンプルのランタンは、ドイツフュアーハンド社のハリケーンランタンです。
本当は、それと並ぶペトロマックスのHL1ストームランタンの方がよかったのですが、今や生産中止でプレミアがついて高値になっているので・・・。
フュアーハンドランタンは、艶のあるピカピカの銀色かと思っていましたが、けっこう安っぽいシルバーで、ちょっと期待外れでしたが、まあ、値段が値段ですから致し方ないですね。(この点、ペトロの方がもうちょっと高級感あるよう)でも、これがサビに強く改良した結果なのだそうですが。

実際のキャンプでは、これはサブに使って、このランタンポールには、メインのコールマンのワンマントルが吊るされるはずです。

ということで、超ローコストでランタンスタンドが完成しました。
材料費、安過ぎて細かく計算もしていませんが、またひとつ、キャンプアイテムに自作品が増えました。
まだ、実際に暗い中でランタンに火を入れてはいないのですが、さてどんな雰囲気になるのでしょう。楽しみであります。


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by martin310 | 2017-03-06 14:37 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

[DIY] 木製キャンピング・ローテーブルの完成。


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先週、日没時間切れで途中で終わっていた、キャンピング・ローテーブルの製作は、今週はこれにかけられたのは短い時間ながら、どうにか完成にまでこぎつけました。

まずは、脚のあいだに丸棒を取り付け、床との接点、脚の末端を平行にカットしました。
手引のノコギリで切ったのですが、まあまあしっかり床に収まるようで、テーブル自体もがっちりと全然揺れません。
木材の材質は柔なのですが、一応、これなら使用には耐えられるのでは?という感じです。


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既成品では、脚の固定に金属ピンを刺すような方法をとっているようですが、さて、我が自作テーブルの場合はどうするか?
丸棒を取り付けて、接続箇所のネジを強く締めると、案外、脚はブラブラせず、半固定されたように動かないので、このままでいいことにしました。
裏返して、脚を折り畳んでも、そこで止まって動きません。ベルトで止めようかとも思いましたが、それも必要ないようです。
このまま大型トートバッグに、折り畳みラックなどと一緒に入れて持って行けばOKです。
あっ、かなり傷つきやすいので、まわりをプチプチなどで保護した方が無難でしょうな。


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そして、塗装です。
白木はまたそれなりにきれいでいいのですが、すぐに汚れが付きます。やはり、ここは表面保護と色を加えるということで全体塗装を施します。
当初、ストックのあるワトコオイルでと思って塗り始めたのですが、なんと“ナチュラル”という色は、ほとんど無色透明に近く、色が全然ついたように見えません。

そこで、これも残りのあるブライワックスの“ラスティック・パイン”でオイルフィニッシュをすることに。
これがまたたいへんで、刷毛塗りならやり易いのですが、布で蜜蝋ワックスを伸ばしていくという、こんなスノコのように溝がたくさんで、細かな角もあるものを布で塗るのはかなり面倒な作業。
いやー、実に手間のかかることといったら・・・これなら買った方が早い?!

でもまあ、塗り終わって磨きあげると、ほーっ、なかなかだと。


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最後に、転写シールで作った焼印風オリジナルロゴマークをつけて、その上から保護に透明ニスを塗って終了です。

なんとか、ほぼ思い描いたとおりに出来上がったようです。
買い集めたキャンプグッズの中で、自作という“Ma:WORKS”のブランドロゴが輝いて見えるようで、これが我がキャンプフィールドにある光景を思うと、かなり楽しみな気分になれます。

出来れば、キャンプメーカーのパクリ品でなく、完全オリジナルなものを作ってみたいものですな。


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by martin310 | 2017-03-03 11:16 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

キャンピングローテーブルを自作する。<木工作編>


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土留め柵改修工事の真っ最中でありながら、やはりどうしてもキャンピングローテーブルを作りたくなり、工事を中断して木工作を始めました。
材料がすべて揃っているだけに、早く形にしてみたいと思うのは、D.I.Y 派の気性というべきでしょうか、止むに止まれず手作りテーブルの工作開始です。

といっても、天気予報どうり、午前中は凄い嵐のような天候・・・、午後には晴れると、ひたすら雨風の止むのを待ち、予報どおり午後1時を期にさっそく勢いよく作業に取り掛かりました。
すでに半日、作業時間を失っているので、けっこう端折ってやったものの、やはりあともう少しのところで時間切れ、日没でした。


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まずは、板15枚を使った天板から作っていきました。
幅760ミリの土台の板に、幅45ミリの板を15枚並べて貼っていきます。
隙間を計算して、正確に測りながら取り付けていきましたが、どういうわけか、中程に来るとどうも隙間をもう少し空けないと合わなくなり、すべて均等の空きではなくなってしまいました。まあ、それほど目立つわけでもないので、よしとしましたが、何かにつけ、正確性がいまいちな作りになります。

15枚の板を予め仕上げサイズにカットして取り付けると、縁がまず真っ直ぐとはならないのが目に見えていたので、少し長めにして、後から指定サイズに丸ノコで一気に直線カットしたので、仕上がりは見てのとおりきれいに揃いました。

土台板の端はジグソーで曲線切りをして、アールをつけました。サンドペーパーで研磨して滑らかにしてあります。
普段、面倒なのでやらないことも、このキャンピングローテーブルでは既製品に迫ろうと、頑張ってやっています。


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そして、脚をつけていきます。
脚の上部は回転するとき、天板にあたらずスムーズに動くように、半円に丸くしてあります。
接合は、長ネジとナットで固定しますが、買って来たものがどうも寸法間違いで短か過ぎてしまいまったようで、仕方なく、溝掘りをして穴の中でワッシャーとナットでどうにか止めることが出来ました。

脚の傾きの押さえをリベットピンを使って止めようかと思っていましたが、横に渡す角材で止めた方が効果的のようで、脚と同じ角材をストッパーにすることにしました。
これも怪我の功名、予定では天板の板と同じ12ミリのものを使う予定でしたが、材料が足りず、急遽、脚と同じ角材にしたのでしっかりしたストッパーになったわけです。



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ここまで作って時間切れでした。
まだ、脚の間に丸棒を入れてないのと、脚の下端を水平にカットすることも来週になります。それとワトコオイルの塗装や、焼印風ロゴマークシールの加工なども最後の仕上げになります。
それでもまあ、一応、キャンピングローテーブルの形にはなったので、まずまずでしょうか。
ただ、一見、横から見るとなぜか「木琴」に似ているのを危惧しているのですが、大丈夫でしょうか?


by martin310 | 2017-02-23 20:18 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

キャンピングローテーブルを自作する。まずは図面でデザインを検討?!


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キャンプスタイルを、従来のハイスタイルから、昨今、流行のロースタイルに変えたので、装備品の規格も多少変更するものが出て来ました。
チェアーは既に購入済みなので、あとはテーブルということになります。
車中泊用に用意したミニテーブルや、キャンプ用のアルミローテーブル、それに鉄製の網の天板のアイアンテーブルなど、あるにはあるのですが、メインに使う大き目の木製テーブルが欲しくなりました。
ネットで調べると、折りたたみウッドテーブルは各メーカーから似たようなものが各種出ているようですが、見るからに自分でも作れそうな構造で、わざわざ高い既製品を買う必要もなく、これは自作に限るだろうとD.I.Y スピリットが黙っていないようです。

a0282620_14462092.jpg自作でパクるモデルとしては、“テントファクトリー”の「ウッドライン・グランドテーブル TF-WLGT」を選びました。出来上がりサイズとしては、一応、ほぼ同じ460×420×265mmにして、使う木材のサイズが多少違うのと、脚の角度に拘りがあるので、全体のデザインも変えてあります。
もっとも、現物を持っているわけでもないので、元の実寸法はわからず、画像から見てアレンジしているのは当然なのですが。

折りたためる脚の角度はデザイン的には微妙で、立ち過ぎると不思議とテーブルでなく「縁台」に見えてしまうので、この傾きの角度がイメージを変えるようです。
画像で見る限り、自分的には「TF-WLGT」でさえ、やや立ち過ぎに思えて、そこをもう少し傾かせてあります。
ですが、このため折りたたみが犠牲にならざるをえません。
図面でシュミレーションしたところ、片側がもう片側の脚の上に掛かってしまい、ぴたっと天板の裏に収まりません。収納状態では厚みが出てしまいます。
まあ、それでも見た目を重視して、この角度で脚をつけることにしました。

使う木材は、ホームセンターでトド松材と、ホワイトウッドのタルキ材などを買って来ました。
とてもキャンピング・ファニチャー用のハードウッドとはいえませんが、まあ、それほど過酷な扱いをしない限り、これでも用を成すと思います。
それにしても、作りは簡単そうに見えますが、加工精度がガタつきに直接反映するので、けっこうシビアなものづくりになる気配です。

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塗装はワトコオイルでフィニッシュして、仕上げにロゴマークを天板につけたいと思っています。
以前、作ったこの「Ma:WORKS」のロゴを焼印風にアレンジして、転写シールをプリンターで加工して貼ろうと思っています。  一応、焼印風のつもり↓

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で、既に材料は揃えましたが、計算するとどうも既製品よりは若干安いだけで、自作のメリットは自分好みのものが作れるというだけで、コスパは意外とよくないことがわかりました。
まあ、致し方ないところですが、自前の工作物がキャンプフィールドに増えるという意味では、よしとするところです。

さて、土留め柵の工事の真っ最中なのに、こんなものを作っている暇があるのでしょうか?
益々、自分を忙しくしている?!



by martin310 | 2017-02-19 14:53 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

カーサイドタープ(天幕+サイドウォール)の製作と試し張り。~まだまだ改善の余地あり~


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5月4日のこの記事で、設計プランを決めていたカーサイドタープの改作を、実際に作って試してみた。

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通常は車体側から張ったタープを、ポールとロープでペグダウンして固定するのが常道だが、このプランでは敢えてもっと骨組みをしっかりしたものにしたいと、イレクターパイプを使った。
車体のルーフキャリアに常時固定してある2mのもの以外に、あと5本を必要とし、それをまとめてキャリアに括りつけて運ばなくてはならないという、ちょっとがさばるのが難点なのだが、組み立ててみると思った以上にしっかりしていた。

パイプどうしの接続ジョイントは、片方を抜き差し出来るようにフリーにしていたが、それほど抜けてしまうようでもなく、当初テープで固定しないとと思っていたが、どうやらそれもいらないかもしれない。
但し、一応、強風対策に2本の柱パイプはロープで固定した方が得策のようだ。

a0282620_1533947.jpg天幕は215×210ミリのNaturehikeの「防水マルチシート」を、2000×1500の屋根のフレームサイズに合わせてカットし、折り返して布粘着テープで貼り合わせ、各部にハトメを付けた。
同様に、サイドパネル用にロゴス防水マルチシート(2000×1450)にも、ハトメを付けた。
そして、ポール側にはそれを受けるためのカラビナをアルミの針金で固定し、ビニールテープを巻いた。
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a0282620_15295351.jpg実際、この作業がけっこうたいへんで、平らで広いスペースがないので、どうにか自作ウッドデッキの狭いところで腰をかがめて黙々と工作した。
ほんとうは骨組のポールを立てて、その場で現物合わせで採寸していくべきだが、それもできないので、ハトメの位置もアバウトになってしまった。
このあたりで、すでにぐだぐだになりつつあり、シートの縦横を間違えて穴あけをしてしまったり、ハトメの穴位置も目検討になり、正確性に欠けたまま作ってしまった。(あとから反省)



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どうにかシートも出来上がって、実際に張ってみようと、それが出来るスペースをと考えても、我が家の敷地にはなく、仕方なく近くの行き止まりの道路まで移動して試し張りを行うことにした。
行き止まりで車はまず来ない場所で、何やらキャンプ如きのスタイルを見せていたので、近くの住人が訝しげに見ていたが、こちらはそんなことにかまっていられず、かなり張ることに必至だった。

a0282620_1531098.jpgというのも、ポールとシートを接続するのに、百均の小さなカラビナを使ったのだが、これがどうも実にとめにくく、かなり手間がかかるのだ。
シートが弛むのが嫌なので、寸法的にキチキチに作ったこともあり、カラビナがなかなかハトメにうまく入らず難儀だった。
最悪なのは、サイドのシートはあまりに寸法がきつく、遂にカラビナを通すことが出来ない部分があり、断念した。
(・・・なんてこった)

おまけに、サイズを小さくするためにシートをカットした部分の折り返しに、ブルーの布粘着テープを使ったために、生地のグリーンとの不似合いが俄然気になってしまう有様だ。
天幕だからいいのではと、とりあえずあった物で作ったが、光を通すグリーン地にはやはり、同系色の布粘着テープを使うべきだった。
もっとも、ここはミシンで縫えればいいが、そんな機械もないし、そこまで凝る代物でもないと・・・。
何だか仕上がりは、まったくのど素人仕様になってしまった。
(やっつけ仕事はこんなもんだ)


改善点としては、カラビナをもう1組づつ付けて、カラビナどうしの接合にしようかと、ただ、その分サイズが合わなくなるので、シートはゆるゆるになるだろうけど仕方がない。

なかなか手作りはうまいこといかないものだ。
メーカー品のスマートさは望めないが、まあ、ハンドメイドすることに意義があると、自ら頷いてみせるのだが・・・。


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※画像にある白いレジ袋は、サイドパネルシートを固定するための重し。土嚢袋に川砂を入れ、それをさらにレジ袋に入れたもの。
コンクリートにフックを付けた「万能ウエイト」なるものもあるが、車の隅に積んでおくには、砂の袋詰めの方が扱いやすい。
支柱ポールのペグダウンが出来ないアスファルトの場所では、この自前特製砂ウエイトを使えば固定が可能だ。意外に便利なものだ。


by martin310 | 2016-05-15 15:45 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

自作カーサイドタープのヴァージョンアップ・プラン。~天幕のみから、サファリルーム仕様への変更~


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車中泊用に車内の床を「高・低」の2段階に改良して、あと考えていたのは、車外にちょっとしたリビングスペースを設けるということで、カーサイドタープをもっと有用性の高いものにしようということだった。

今までは、ルーフキャリアにイレクターパイプを取り付け、それに簡易タープを吊るすというごく単純なものだったが、これには2本のポールをロープで固定しペグダウンするという必須条件があり、風があるときにどうも不安定でよくなかった。
それに、日除けとしては太陽の向きで日影がわずかしかできなかったり、また3方向が解放されているので、プライバシー的にも丸見えだった。


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▲こんな風に、延長パイプを使って幅2000mmのマルチシートをタープ代わりに張っていた。


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▲これも同様な方法で、Quechua (ケシュア) の「キャンプ タープ FRESH」を張っていた。サイズは2900×2850で、マルチシートよりは大分広い面積を確保できた。


そこでもっと安定した構造で、しかもボックステントのようにまわりが閉じられたものにはならないかということで、車体の横に箱型ルームの出来る“サファリルーム”に似たスタイルを考えた。
もちろん、自作で簡易に出来るというのに決まっていて、おおよそ高額なメーカー品を買うなどとは露ほども思っていない。
キャンプ系DIYの条件として、まず今ある手持ちの部材を使って、如何に費用をかけずに残りの部材の購入と工作によって作れるかを問題にした。それには、創意工夫と自分で作る以外に頼れるものはない。


今回のヴァージョンアップ・プランは、車中泊が主体でキャンプ目的ではない作りだ。だが、車の左サイドにもう1台分のスペースを使うこの方法は、まずは車中泊の定番のスポット、道の駅やその他公園の駐車場など、公の場所はまずもって適地ではない。
考えられるのは、山中の希少な平らな空き地や、誰も来ない駐車スペースや河川敷、または車乗り入れ可能な無料キャンプ場など、使える場はかなり限られる。なので、どこでも気に入ったところで車中泊可能な、キャンピングカーやハイエースなどのワンボックス車などのような訳にはいかない。旅の事前に、相当場所を研究しておく必要があるといえる。


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※クリックで拡大可能

サファリルーム的カーサイドタープの設計プラン

a0282620_1521685.jpg①今までのルーフキャリアに取り付けていたΦ28のイレクターパイプ(1500mm)を2000mmに交換。
取り付けは、このようにU字金具で固定していたので、ここに新たに2000mmのポールを通せばOK。

同時に、マルチシートのハトメ位置に合わせて、取り付け用にカラビナを付けておく。(また、マルチシートのサイズと櫓の寸法は、現物合わせでチェックする必要があり、シートが長い分は折り曲げて接着する必要がある)

a0282620_1532422.jpg②これに1500mm2本と、2000mm1本、1700mm2本と各接続ジョイントを使い櫓を組む。安定化のため、2本のロープでペグダウン。


③マルチシートをカラビナで天と左右に取り付ける。ちなみに正面は必要に応じて取り付ける。現時点では、開けたままにした方がいいように思う。夜間で風が余りに強いときは塞いだ方がいいだろう。


④この中ではテーブルやチェア類は、すべてロースタイルを取る。天井高は基本1700mmで、それより幕が垂れ下がるのでもっと低くなるはず。
調理や食事はこの中で可能。車中での調理のように、煙や匂いの心配がいらなくなる。
場所によっては、すぐ外で焚き火台使え、夜の時間を愉しめる。
それに多少の雨、霧雨程度なら雨宿り出来る。櫓とマルチシートの間は、カラビナの分隙間があるのでそこから雨粒は落ちる。
基本、雨仕様ではない。


⑤収納は、単純に組み立て時の逆の作業。ポールは束ねてルーフキャリアに括りつけて運ぶ。長さ的に室内にはまったく入らない。
ジョイントでの固定は、単純にビニールテープで巻くだけ。実際、これだけでもけっこうな強度がある。
ビス止めできるメタルジョイントもあるが、値段が高いのでプラスチックにした。


ということで、たったこの程度の幕の囲みで、3面は目隠しになり、プライベート感が増し、まわりに気遣いなく臨時のリビングスペースとして使えるだろう。
人間の感覚で、まわりに囲み(布でも壁のような)があるだけで、不思議と室内感覚が生まれ、外とは一線を画した感じになるものだ。
一面は開けて、景色を眺めながらロウスタイルで座すのは、きっとかなり心地がいいものになるのではないかと期待をかけている。

さて、実際に製作しよう。


by martin310 | 2016-05-04 15:07 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

キューブの自作・車中泊用ベッドの改造。~床の高さを2段階にした。~


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さすがに緑輝くいい季節になって来たとあって、遠出をしたい気持ちが次第にむくむく盛り上がりつつある。
ましては、車中泊動画などを見てしまったからには、旅心が目覚め始めて、車中泊の旅を妄想するようになった。

するとまずは、去年の経験からより快適な方法や装備を考えない訳にはいかない。
実体験から、まだまだ改良すべき点が多く、DIYで可能なところから手をつけていこうと、今回は、車中泊用のベッドというか、フラット化した床の改造から入った。

a0282620_22571868.jpg車は未だに買い替えもせず、8年目の旧型キューブ(YZ11)をベースにしている。すでに去年、後部座席を取り払って、ツーバイ材で床を作っているので、そう簡単にまた新しい車などという気は起こらない訳で、最近遂に30万キロを越えて、まだまだ快調に走っているので、到底、これ以外に考えようがないのである。


※去年の2月に製作したキューブの車中泊用改造の記事はこちら。↓
「2015 D.I.Y Plan 旧型キューブを車中泊用に改造。これで旅の範囲はぐっと広がるかも。」

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★今回の改造点

それは床の高さを2段階にして、通常仕様(低い床)と、車中泊時(高い床)のベッド仕様の2パターンを可能にしようということで、大掛かりな改造を施した。
a0282620_2331952.jpgもっとも、2パターンなどにせず、低いまま使用できればいいのだが、前席のシートを倒した上にボードを置いてフルフラット化する必要があるので、どうしてもその前席のシートの高さに合わせざるをえない条件から、高床になってしまい、天井のクリアランスが犠牲になってしまうのが問題だった。
寝るだけならいいが、床に座って車内で食事やお茶などする際、頭が天井についてしまい、背中を丸めるしかない苦しい姿勢だった。

a0282620_2322424.jpgその分、床下収納が可能で、キャンプ道具などを仕舞えるのはいいのだが、実際、取り出す際、床板を外してからでないと取れないことが、またたいへんなリスクだったのだ。
自分が床にいて、荷物が床下だったらもうアウトで、まったく不便極まりなく、実用性に甚だ乏しい床下収納でしかなかった。

ということで、考え出したのは、通常の床を低くして、ベッド使用時だけその上に嵩上げ分を乗せて使うという方法だ。
具体的には、今までの脚を140ミリカットして低くし、新たに140ミリ分の嵩上げ用の木枠を作ることにした。
140ミリという数字は、“1×6”の幅のサイズだ。
つまり、“1×6”で枠を作り、それを乗せてベッドの高さにするという方法を取った。


では、画像をもとにご説明。


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▲これはキューブの後部座席を取り払った状態の室内。


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▲寸法を測って土台を作って設置。


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▲それに合板に絨毯マットを貼った床板を載せると、はい、このようにフルフラットな床が完成。(最長2mも取れる広さが確保)


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▲今回、この土台の脚を140ミリカットして、その分低くした。土台の内側に入っているのは、カットした140ミリ分を嵩上げする木枠。内部に収納出来るように分割して作った。


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▲これが、その嵩上げ分の木枠を設置した状態。6分割したように見えるが、中央は横長のものにしてあるので実際は5分割だ。横長分は、土台と前席シートのあいだの隙間に入れるようにしてある。(トップ画像は、これをやや斜めから見た状態)


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▲それに床板を乗せた状態がこれ。ちなみに③の画像とは前後が逆になっている。③とまったく同じ高さ、状態になる。


ということで、これで140ミリ低い床では、座っても天井とのクリアランスはまずまずになり、普段使いには良好で、室内でのティータイムにも使えることになる。
それに、天井までの高さが確保出来たので、荷物もかなり載せられ、日常使いには便利さも増すだろう。


さらに、次回はカーサイドタープの仮設ボックス型テント仕様への改造を考えている。
目指すところは、キャンプまではいかず、車中泊からややキャンプ寄りになったスタイルを考えていて、寝るのは車内、食事はカーサイド・ボックステントの中という感じだ。
さて、5月には出掛けることが出来るのだろうか?


by martin310 | 2016-04-27 23:17 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

D.I.Y でキャンプ用品の収納コンテナを製作する。(杉板によるウッドボックス)


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▲完成した自作木製コンテナボックス。オリジナルロゴ入り。


キャンプ用品を車に積載する際、ひとまとめにパッキングするのに、大抵はよくある透明収納ボックスなどを利用することが多い。
蓋があるし、上にも重ねられ、中身もある程度見えるのでとても便利だ。だが、実際キャンプサイトでその空箱は、けっこう生活臭がして不似合いなものになる。タープの下でテーブルの蔭など目立たないところに置きたくなるほどだ。

それに、幅・奥行はいいが高さがあまりなく、コールマンのランタンが飛び出て蓋なしにしないといけなかったりする。蓋なしで物がごちゃこちゃ剥き出しなのはどうも具合が悪い。

そこで、以前からウッドボックスにしたらいいのではと思っていた。
いわゆる木箱だ。それで手頃なものをネットで探してみたが、なかなかちょうどいいものがない。あってもかなり値がはったりして、とてもキャンプ用には不向きだ。なので、いつものように自分で作ることにした。


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▲杉板を必要枚数カットして、コーススレッドでどんどん固定していく。まずは側面のパネルから作りはじめた。



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▲横板と底板との細工がどうなのか、間違わないように慎重だ。そこはうまくパスできて、徐々に箱ができて来る。



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▲箱本体と蓋もできあがって、仕上げのロゴをスプレーで入れる。



【キャンプ用ウッドボックスの製作】

●サイズ
雰囲気としては、よくガーデニングや部屋のインテリア、ショップのディスプレーなどに使われるアンティークなベジタブルボックスみたいな感じだ。だが、キャンプ用品の収納と運搬に適していないといけないので、従来の透明収納ボックスのサイズにほぼ近いものにした。

で、サイズは外寸W500×D400×H420ということに。
高さがちょっとあり過ぎなのは、ランタンを入れて蓋ができるサイズということで420mmに。

●材質
板材は汎用によく売っている杉板の粗材にした。これは安いし、しかも軽い、素材も柔らかいので加工しやすい。
それに表面をサンダーでちょっと磨くと、けっこういい模様が出て来たりするので、木の表面の味が見当て。
今回購入したのは巾が90mmで厚さ9mm、長さは3600mm。
半分の長さにカットしてもらわないと通常はキューブには入らないのだが、今回はそのままに。で、このぼよーんと長い板の束をルーフキャリアに乗せて持ち帰った。結束バンドでキャリアに固定すれば、こんな長ものでも持って帰れてしまう。なかなかルーフキャリアというものは重宝なものである。
四隅の角材は、SPF材の2×2を使った。
で、かかった材料費はこれだけ、〆て¥1,600位ではないかと。

●工作
最初に簡単な図面で、板の長さと枚数をきちんと出しておく。
板の組み方もけっこう頭の中でシュミレーションしておかないと、おかしな取り付けをして後でやり直しなんてことになる。(このあたり何度も経験しているので、こんな単純な箱作りでも決して侮らない)

横板は隙間を空けて張った方がかっこがいいのだが、キャンプ用のコンテナなので、小物が隙間から出てしまうのもまずいのでこれにした。
でも底板と天板には隙間があるが。

蓋つきなので、もちろん上に重いものでも乗せられる。キャンプサイトでは、椅子にもテーブルにもなる。

仕上げに横文字を入れる。
本当は“Martin Island”と入れたいところだが、文字が大きくて横一列では無理。なので、ブログのニックネームの“Martin 310”にした。
文字をかたどったステンシルシートが以前から使わずにあったので、これを利用。小文字がないのでこのように大文字になった。
文字を並べてテープで貼り、まわりを紙でマスクし、位置を合わせて黒のアクリルスプレーで着色した。

手持ち穴は、20mm のウェーブカッターで2つ穴を開け、そのあいだをジグソーでカット。サンドペーパーで角を滑らかにした。

塗装はせず、この無垢のまま色の渋くなるのを待つことに。

杉板は軽いので、SPF材で作るよりも箱自体の重量は軽いようだ。


a0282620_1155476.jpgこれで、先日作った物置のキャンプ用品棚からそのまま出して車に積めて、しかもキャンプリビングの“折り畳み木製ラック”や籐のバスケットなどとの相性もよく、いっそうタープ下のユーティリティエリアのキャンプムードが盛り上がるかもしれない。

完成した木箱にワンコを入れてみたら、けっこうお気に入りのようだった。でも、けしてワンコ用キャリーにはしない。(君の部屋ではないよ)



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▲やっぱりワンコは外が好き。工作中ずっと傍らにいて、木漏れ日の下で緑を眺めていた。



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▲バラも咲き誇っている庭先で、黙々と箱つくり。何かとものづくりしている休日。そうしているのがいちばん幸福な時間なのかも・・・。
by martin310 | 2015-05-22 12:01 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

GW、バラも咲いたし、D.I.Y でキャンプ道具の収納棚を作った。(混雑時はインドアに限る)


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我が家の小さなバラ花壇では、先陣を切って“つるティファニー”と“ホワイトクリスマス”が咲き出した。大輪カップ咲きの“つるティファニー”は、今年はこれまた一段と花が大きく、この狭い花壇ではアンバランスなほど巨大な花をつけている。これからさらに次なる品種が順を待っているようだ。


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▲我が家の物置小屋“キャビンⅡ”(一応、21ミリ厚のログハウス)。ちなみにサイズは、2700×2200mm、およそ1.8坪、4畳弱の大きさ。この中の奥の壁に収納棚を作る。


さて、GWの大混雑時は、すでに居住地が観光地である伊豆であるだけに、いっさいどこにも出ず、ひたすら家の仕事にいそしんでいた。
今まで何年も物置の奥で眠っていた往年のキャンプ道具たちが、今年はなぜだか急にキャンプ熱を帯び出した持ち主が、古くなった道具を最近のアイテムに更新し始めたのに際して、どんどんその数が増し、遂にはもう物置のどこにも入らないような超過密状態に陥っていたので、物置内を整理するともに、大きく収納力のあるキャンプ道具専用棚を自作することにしたのだ。

a0282620_8452075.jpg以前は“IKEA”の簡易なウッドシェルフに道具を入れていたのだが、どうも棚の幅や高さが中途半端で、ろくに大きい荷物が入らず、仕方なく床の上に積み重ねていたものだが、これがさらに他の家庭用品の雑多な物たちと一緒になって、まさに物カオス状態、足の踏み場もなく、奥にも進めない完全鮨詰め状態になっていた。
必要な物を取りに入っても、もうそれは発掘作業に近いもので、目の前にあるものをまずは外に出さねば、何も探せない状態が恒常化していた。

そこで、原因のひとつ収納棚をもっと効率化して、無駄な空間をなくすようにしようと、ほぼ物置小屋の横幅くらいの大きな棚を自作することにしたのだ。
a0282620_8362831.jpg一応、寸法取りして作図してみると、SPF材の2×4と1×4だけで作れることがわかった。それもほとんど6フィート(1829mm)をカットなしで縦横そのまま使える。

最初に物置内部の荷物を出すのだが、ドアを開けて唖然とした。この物の無法地帯と化した小屋内部にちょっと眩暈がする感じだった。
少しずつ物を庭に出していく。何たる量だろう。出しながら思わぬ発見もある。こんなものあったのか。さっそくキャンプに使おう。また物が減らない・・・。


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▲で、すっかりもぬけの殻になったとき、久しぶりに建てたとき見たログ壁が出現した。意外にきれいだ。そう色焼けもしていなく、若々しいパイン材の木肌だ。住めそうで物置にはもったいない気がしてくる。(左の棚は“IKEA”製品。今までこれにキャンプ用品を入れていたが、これからは生活用品入れに活用)


a0282620_837388.jpg作り方としては、まずは左右両端の梯子状の柱から作る。この棚は外で作って中に入れることは不可能、余りに大き過ぎるからだ。なので造作は、まず部材を作って設置場所で組み立てるという方法。
梯子状というのは、横板を乗せるための支えを横に4本ずつ組むからだ。これは荷重に耐えれるように2×4でがっちり作った。
そして、中央の支え用の柱は、横板のたるみ防止の予備的なものなので1×4にした。
これに横板(1×4)を切らずにそのまま各段に3枚ずつ固定していく。もちろんコーススレッドをどんどんインパクトドライバーで打ち込んでいくのだが、これが仕事が早く、みるみる形になっていくのが心地がいい。部材の取り付けが進む毎に、棚の安定感が増していくのがうれしい。


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▲さて、あっという間に完成。要は3つの梯子状の支持体を作るのにちょっと時間がかかるだけで、あとはものすごく早い。
ちなみに、最下段の高さは700mm。これは大型の収納ケースが2つ重ねられる寸法だ。2段目、3段目は各500mm。左右の幅は870mm。この幅もかなりキャンプ道具には有効だ。
それに最上段も、天井までのあいだに荷物が入る。


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そして転倒防止には、コーススレッドで直接ログ壁に固定する。L字金具なんぞは使わず、そのままどこの壁にも打ち込めるのがログハウスのよさだ。
見事にキャンプ道具を収納。だが、これだけではなく、まだ入りきらないものもある。縦横1829×1829mm の大収納棚は、こうして物置内の荷物の片付けを含めて一日で完成した。
これでかかった経費は、SPF材の約5,000円ぽっきり。無塗装だし、金具すら使わず、しかも設置場所へのフィット感は申し分ないときている。やはりこういうのは木材工作のD.I.Y に限る。
by martin310 | 2015-05-07 08:47 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

カーサイドタープの自作と応用。(デイキャンプバージョンと車中泊バージョンができた!)~その2~


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▲ルーフキャリアに取り付けたイレクターパイプに、パイプ延長用のジョイント部材2つが付けてある。


同タイトル記事の~その1~で、キューブの左サイドにつける自作カーサイドタープの実例を記したが、今回はその応用編として、車の後部のバックドアを開けた状態のミニタープの例をご紹介しよう。

これは主に、車中泊時に有効な事例なのだが、「道の駅」や公園など、昼夜の駐車が自由な場所で寝泊まりした場合、一番難儀するのが朝食などの簡単な調理ができるスペースがないことだ。
もちろんパーキングがガラガラで隣の駐車スペースにもはみ出して、人目も気にせずできる場合はいいのだが、大抵はテーブルや調理器具などを出すことさえはばかれる状況のが断然多い。公共の場でキャンプものどきの姿を晒すことは、なかなかできるものではない。

a0282620_20233771.jpgそこで、1台分の駐車スペースの余った小さな空間を利用して、それをドアとカーテンのようなタープで遮って使うことができたら、案外、車外での調理や飲食も可能になるのではないだろうか。
広いパーキングの最も目立たない隅に車を停め、見えにくい後方ドア側のスペースに幕で隠してプライバシーを確保するこの方法はかなり有効なものではないかと思う。

後方のドアが“ハッチバック”の跳ね上げ式の車は、ドアそのものが屋根の働きをするのでそのまわりにカーテンのような目隠しを吊るすだけで可能だが、キューブは見てのとおり、横開きのバックドアのため、ちょっと工夫が必要になる。それでいろいろ思案した揚句、こんな方法を編み出した。




★【自作カーサイドタープの“車中泊バージョン”の説明】

最初は、イレクターパイプでフレームを組み立ててそれにタープを掛けるうなプランだったのだが、それはどうも部材が多過ぎ、その収納がかさばりすぎるので、もっと簡易で物が少なくてできる方法を考えた。

それがこの「物干し竿方式」だ。
すでに取り付けてあるイレクターパイプを延長すれば、タープをドアと反対側で支えることができるわけだが、延長用パイプが長ければ、その収納に困ることになる。車内に入れられるのはせいぜい1.7m位までだ。
そこで伸縮自在なものは?と探してみると、ステンレス物干し竿という実に安価で便利なものがあるのを思い出した。
日本ハンガーボードの「ステンレス伸縮物干し竿 1.66m~3.0m CS-30」は¥590という値段にも驚きだが、ちょうどいい長さと太さ(内管25mm)を持ってる。
イレクターパイプの直径は28mm。2本のパイプをつなぎ合わせる部材の「ジヨイント 1コイレ J-147 AAS S BL」の穴に余裕を持って通すことができる。そして、必要な長さに物干し竿を伸ばせばOKだ。

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だがこの物干し竿にはエンドキャップがついているので、これを取らないとジョイント部材の穴には入らないので、少々加工が必要だ。
ステンレスパイプにしっかり接着されているので、パイプ自体を鉄ノコで切断することにした。肉厚は薄いのですぐに切れる。切れ端が鋭利なのでビニールテープで保護しておく。

実際にイレクターパイプに取り付けてある、ジョイント部材に物干し竿を通してみると、実にぴったりとおさまり、竿の加重自体で左右にも動かない。伸ばすとこんな風で、よもや洗濯物も干せる。(笑)


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a0282620_20214870.jpgそして、タープの取り付けだが、まずはバックドアの表側に大型吸盤フックをつけた。これは100円ショップでよくあるもので、フックがレバーになってワンタッチで貼り着くものだが、なかなか強力で着いたらフックを操作しない限りまず取れない優れものだ。
このフックにタープの輪っかを掛け、物干し竿に渡してロープで固定する。

このロープは、カーサイドタープと同じ、板に金属フックを取り付けて、それにカラビナをつけたものにつないで固定する。板はSPF材の1×4を使い、それに前述の土嚢袋で重しをして動かないようにした。
これも板の幅がもっとあれば、ロープが外側に張られるのでタープのたわみが防げるようで、次回、この板も長くして折り畳み式に改変しようともお思っている。
また、タープに代用した[LOGOS 防水マルチシート]は、サイズが2000×1450mmで、どうも長さが足りず、ドアと反対側の目隠しが用をなさないので、もう1枚重ねて補う必要があるようだ。(残念ながらちょうどいいサイズのものが他にない)

a0282620_20164929.jpgまた、カーサイドタープを前述のものよりもっと幅広くしたい場合は、この伸長式物干し棹システムをそのままに、[LOGOS 防水マルチシート]よりもう少し幅のある[NatureHike 多目的 防水マルチシート ピクニックシート・簡易雨具・タープ・グランドシート](2150×2100mm)に変えれば、もっとタープ下の居住スペースは広くなる。


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これらの安価なパーツ類によって、自作カーサイドタープのバリエーションは広がり、キャンプ・デイキャンプ・車中泊などの各シーンで、今までできなかったクッキングワークなどが可能になるはずだ。
さて、益々ミニ改造をしながら実地で試していってみよう。

キャンプ・車中泊はこれもまたD.I.Yの宝庫なのである。

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by martin310 | 2015-04-19 20:24 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)