伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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カテゴリ:∟キャンプ系 DIY( 17 )

カーサイドタープの自作と応用。(デイキャンプバージョンと車中泊バージョンができた!)~その1~


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3月5日のこの記事にある自作カーサイドタープは既に出来ていたのだが、なかなか実際に張ってみる機会がなかった。基本、ペグによるロープ固定方式なのだが、案外、このペグが使える場で張ってみる場所がないものだ。
伊豆のあちこちのロケーションのいいところを巡ってみても、デイキャンプ向きでしかも、地面が露出している場所はほとんどないに等しい。あっても舗装されてしまっていて、ペグダウンできない。(あと、キャンプ場でもないところでの設営は心理的に容易なことではない)

そこで、ペグ方式でなくとも、ポールを支えるロープ固定が出来る方法を考えた。つまりアスファルトの上に重しを置いて固定する仕組みなら、車が置けてそのサイドが土でなければならないという条件に縛られる必要がないわけだ。

これが簡単そうだが、なかなか市販のものではウエイトの役をする気のきいたものがない。コンクリートの立方体だとか、タンクに水を入れるタイプとか、或いは漬物石だとか、いろいろ思案したが常に車に乗せておかなければならないとなると、どうもコンパクト性に欠ける。

紆余曲折の後、そんなこんなの条件を案外簡単にクリアできる代物が既にあったことを発見した。それはなんと「土嚢袋」である!
市販の土嚢袋に砂を入れて口を縛れば、すぐに柔軟なウエイトになる。これはなかなか体積の割りに砂の重量があり、しかも形が不定形なので、設置にも具合よく、車に乗せておくにも床の隅に自在に乗せられるのがいい。なにせ袋は@¥20。砂は左官砂で@¥238だ。
そんなわけで、自前のアイデアの集積となる“カーサイドタープ”のツーバージョンをご披露しよう。




★【自作カーサイドタープの“デイキャンプバージョン”の説明】

まず、ルーフキャリアに簡易タープを取り付けるためのバーを設置したことは既に記した。
イレクターパイプ(矢崎化工)のФ28×1500ミリにエンドキャップをつけて、U字金具でキャリアに固定した。(1500ミリというのは、タープ[LOGOS 防水マルチシート]の幅が1450ミリなので、それに合わせた)そして、タープのつなぎに小さいカラビナを入れて、ワンタッチでタープを取り付けられるようにした。
それが下の写真の4ヶ所のカラビナの位置だ。

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a0282620_2254117.jpgこの「LOGOS」の簡易タープにはグロメットではなく、紐の輪が4角についているだけなので、ポールに取り付ける側にあと2つ追加した。4ヶ所なら、それほどタープがたわむことなくきれいに伸びる。これには細いロープを輪にして布ガムテープで貼っただけの簡単なつくりにした。(それでもかなりの強風にあったが、布ガムテープ部分のものも取れることはなかった)

ポールは、DOPPELGANGER のアウトドア スチール製 165cm × 径15mm テント タープポール XP-01 (2本1セット)LOGOS DX自在ロープを使用。

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それから、ロープの下端にはキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント張綱ストレッチコード4本組 M-8387 をつけて、ロープのテンションと風による引きの軽減に対処した。
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このタープによって、車のサイドに広さでいえば1.45×2メートルの簡易な屋根ができることになる。ちょっと狭いが、逆にあまり車以外の占有面積が大きくないのがいいのだが、これでも日除けと多少の雨除けにはなるだろう。
この日も強風にめげず、一応ランチの調理はできた。テーブルを置いてもまだ半分以上の空間がある。
a0282620_2333719.jpgパタパタ激しく風にあおられて難儀したが、ここは西伊豆スカイラインのかなり高い展望パーキングの反対側の空き地。やたらと尾根を渡る風が強い。それでも破壊されることなく、カーサイドタープは機能した。
しかもこの場所は気温が低く、風の冷たさが落ち着いてランチをいただく気分にはさせなかったが、もっと標高の低い場所なら、当然、炎天下に陰をつくれるタープの役目はありがたく思うに違いない。
(ただ、タープの幅ほどしか重し用の板を取らなかったので、ロープをもっと外側から張りたいところ、それができず、ちょっとタープの裾がたわみ過ぎることになった:このあたりが改善点だ)

このカーサイドタープは、本格的キャンプでの使用目的ではなく、あくまでもちょっとしたお気に入りの風景のもと、ランチタイムをちょっと楽しもうという場合のプチ・デイキャンプ仕様ということだ。
これから野山は新緑の季節を迎え、人里離れた絶好のデイキャンプポイントを見つけたら、設営も撤収も簡易で済むこのタイプのタープスタイルは案外、今までにない快適なランチタイムを生み出せる可能性があるのではないだろうか。


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by martin310 | 2015-04-17 23:13 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

「フェアリング・スポイラー」を自作する。これでルーフキャリアのパーツはすべて揃った。


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さて、これはいったい何であろうか?

エビが三匹?いや、これはルーフキャリアの前に設置する、風切り音を防止するための「フェアリング・スポイラー」、取り付け用のアーム部品だ。

と言っても、ステーを現物合わせで曲げて、ぴったり現車のルーフに風除け板を設置するためのパーツを自作したものだ。
ベースキャリアのバーからステーを伸ばし、アクリル板を傾斜させて固定できるように、こんな形になったのある。


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当初「フェアリング」などというものが存在するのも知らなかったが、ルーフキャリアをネット検索している途上、「THULE」のかなりいかしたデザインのものを目にして、これは是非とも自分のキューブのルーフ上にも採用したいと思ったのだが、これがなかなか高価なもので、肝心のルーフラックより値段が高くなる恐れがあった。(備品の方が値が張るようでは本末転倒だ)
まあ、もっともそれほど風除け如きに予算をかけるつもりもなく、構造的には単純の上、材料も基本、スモークのアクリル板とステーで作ることが可能なだけに、これは自作するのに最適なアイテムと思った訳だ。

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「THULE」のこんなのは、形状的にも難しく、


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こちらのルーフラックについたものや


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「inno」においては形的には作れそうに思い、


さっそくスモークのアクリル板をネットから購入することにした。
今や厚みやサイズも指定出来てとても便利に手に入るようになった。
注文したのは、1200 mm X 150 mm 厚み 5 mm のグレースモークだ。
これは長方形なので、短い辺を傾斜をつけカットし、角を丸くした。
これにはジグソーを使い、スピードを落とし熱で溶けないように慎重にカットした。表面には布テープを張ってバリも防いだ。

ステーはホームセンターで探したが、なかなか長さや厚み、曲げの具合がちょうどいいものがなかった。他のコーナーでたまたま見た、組み立てスチール棚のパーツにちょうどいいものがあったのでこれを採用することにした。ボルト&ナットもそこにあって、ステーと同様ブラックに塗装されていたのでおあつらい向きだった。

ステーの先端は、車のルーフのボディに乗るので、溝ゴムをつけて傷がつかないようにした。
バーにかます下側の短いステーはステンレスしかなく、バーの形に曲げながら接触部分には黒のビニールテープで保護した。
ボルトの穴位置も、現物合わせで位置決めして、なんとかうまくルーフに乗った。
仕上げは、別途購入した「THULE」のステッカーを貼って完成だ。


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旧型キューブはアンテナが現在の短いものではなく長めのもので、これが「フェアリング」のアクリル板に干渉するのではと危惧していたが、角度を上下できるので、一番低くしてアクリル板の下を潜らせることで回避できた。


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実際、取り付けて走行してみたが、今まで60キロを超えると風切り音のブオーンという低い音が出ていたのだが、それがまったくしなくなった。100キロではまだ試していないが、おそらく問題はないように思える。
ルックス的にも、バーやラックの横棒が屋根上のごちゃごちゃ感になっていたのが、すっきり黒っぽい横板で統一されたようになって良好なものになったように思える。

予算的には結果、もちろん「THULE」のシリーズよりは安く収まったが、「inno」は元々その半額くらいなので、自作しても材料費で同じくらいになってしまった。
だが、サイズや位置など、自分の思い通りのものに出来たのは、やはり自作のなせる技だろう。なんといっても、自分で工作して、一見既製品のように見せるのがこんなD.I.Y の面白みでもある。(実のところ、単なる「THULE」の模造品なだけなんだけれど)

さて次は、後部ドア用の目隠しタープでも考案しようと思っている。


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追記:(ルーフキャリアを取り付けた時点で洗車機へ入れるのは出来なくなったのは言うまでもないが、ルーフ上にこれだけ複雑にパーツが取り付けてあるのは、自前で洗車するにもかなり洗い難いことこの上ない。今日も、洗車中、気がついてみると、手の甲から血が出ていた。知らないうちにどこかで怪我をするのである。本来、屋根はつるっと何もない方が断然洗いやすいのである)


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by martin310 | 2015-04-09 21:57 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

キューブキャンピング仕様、"Marthin Island version"・・・手作り感溢れる車に改装中。


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初めての真冬のキャンプと車中泊で体験した、キューブの荷物の積載量とその配置の問題で、やはり室内だけでは解決せず、どうしてもルーフ上のスペース、ルーフキャリアの使用がどうしても必要だと実感した。
そこで、いつものとおり、出来るだけ経費をかけずにプランを実現できるよう、低価格のベースキャリアとルーフラックをネットショップで探した。(なにせ年式の古くなったキューブに新品のキャリアを付けざるを得ない訳なので)で、「TERZO」ホルダーEH289&バーEB6&フットEF14BLセット「INNO」アルミラック80「IN556」を購入。

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だが、サイズと価格本位で選んだだけにベースキャリアとルーフラックをメーカー違いのものの組み合わせとなった。取り付けは大丈夫なのかと疑問だったが、やはりバー自体の幅と厚みが微妙に異なるようだ。
実際現物が届いてから設置してみたが、どうもベースキャリアのバーとルーフラックの金具が完全な接合にならない。
そこで隙間を埋めるためにゴム板をカットしてスペーサーにしてなんとか固定できたが、まだ横のスライドの可能性があり、一応、横ずれを防ぐためにあり合わせの金具をストッパーにした。やはり、あたりまえだがこういうセットものは同一メーカー品で揃えるものだ。構造は同じようでも微妙に規格が違う。よくよく調べたら別のショップで、もう少し出せば「TERZO」ルーフラック スタンダード[EA303]というのがあったことが判明した。(最安値のショップがまだあったのだ)これなら問題なく取り付けられ、しかもルックスももっといい。だが時すでに遅しだ。ケチると碌なことがない。

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a0282620_20245187.jpgそれからこのルーフキャリアを利用して、カーサイドタープを張れるようにしたいとも考えていたので、車のサイドにタープをつなぐためのポールを設置した。(カーサイドオーニングなぞと高級なものを取り付けられる訳がない。これも自作が当然)
これにはイレクターパイプを利用し、U字型金具とステーでルーフキャリアに固定した。これがまた不思議なくらいサイズがベストマッチ。28Φのポールの太さにアールがぴったりだった。(ネジ部がちょっと長いが)
長さ1500ミリのブラックのイレクターパイプにエンドキャップをつけ(タープの幅から1500ミリでちょうどで、カットする必要もなかったので)。


a0282620_2025746.jpgさらに、タープをこのバーにセットするのに、カラビナの小さいものをワイヤーで4ヶ所とめた。これでタープをワンタッチで取り付けることができる。
仕上げにパイプに「THULE」のロゴを貼った。(ステッカーは自作)
自作カーサイドタープ用のバーも、まるで「THULE」の純正に見えるかも。?!
これで「TERZO」「INNO」、それにダミーの「THULE」と、三社合体のルーフシステムとなった。


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a0282620_20294848.jpgさてこうやってマイカーをキャンピング仕様にと手を入れて来ると、さらに興が乗って外装のカスタマイズにエスカレートしていく訳で、まずはアウトドアメーカーのステッカーで雰囲気を盛り上げ、サイドステップ(ドアの下部)にもオリジナルロゴなどを入れることになる。
ステッカーは純正のもの("snow peak"と"CHUMS"、"patagonia")と、自作のダミー("GREGORY"と"Coleman")を混合し、サイドステップには、まずはカッティングシートの艶消しブラックを貼って、そこへオリジナルロゴを貼り付けた。(なんと、"Marthin Island version"だ!)

a0282620_20295986.jpgカッティングシートでボディの一部をブラック仕様にしたのもはじめてだが、なかなか精悍な感じが出るものだと思った。割と貼りやすい部位だったからできたが、水張りで地面に寝そべって貼るのだから、作業はけっこうなものになる。これで曲面がもっとあったらちょっと無理だったかもしれない。
自作のステッカーも、艶消しタイプにしたのだが、やはり黒の濃度がプリンターでは出ないので、質感がどうしても純正とは異なる。

タイヤも夏タイヤの新品(もちろん激安の韓国製)に交換して、リヤウインドにスモークのフィルムも貼り、今までどノーマルだったキューブ君が急にイメージチェンジをはかったようだ。
早速、明日はこのカーサイドタープで高原ランチなぞしてみようと思っている。

※ちなみに、自作ステッカーのオリジナルロゴの原画像はこれ。
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by martin310 | 2015-03-25 20:41 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

車中泊装備の常套――ウインドーの目隠しシェードの作成。それに車用換気扇と展望ウインドーなど。


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さて、冬キャンプ装備は今回の朝霧高原キャンプでの実践経験から、ほぼ出揃った感があるが、キャンプと併用して遠出の旅仕様には車中泊という方法がある。
これについては、こちらの記事で床の全面完全フラット化が完成して、車中で眠るスペースは確保できた訳だが、残るは全ウインドーの目隠しシェードの作成が残っていた。今回はその材料を集めてさっそく作成に取り掛かった。


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まず、窓を覆う素材としては定番の銀マットの登場となるが、これも今や様々な種類があるようで、選定にはホームセンター内でけっこう手間取った。
厚手でしっかりとしたものは、もちろんキャンプ用品としてのロールマットだ。これには名の如くロールタイプのもののほか、蛇腹の折り畳みタイプもある。だが、どうだろう、ロールは丸まる癖がついているだろうし、蛇腹折りはそのまま折り目だし、窓に設置したとき、表面の癖が気になって駄目かなと思い、このふたつは敬遠した。(厚み的には8ミリあるので、やや大きめにカットして押し込めば固定したりする必要がないので、その点では良好なものだ)

次に、家屋内の窓に結露防止用に張る銀シートがある。だが、これはあまりに薄すぎるので却下。
あと、お風呂用に湯船の上に被せて保温効果を持つ銀シートがあった。これは安いし、折れていないので癖も少ない。これに決定して作成にかかった。(カインズオリジナルのお風呂の保温シートを使った)


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▲何ともないような仕上がりだが、その裏では試行錯誤の繰り返しで、手間ばかりでほとほと懲りたのが現実。(これはまだ前段階の、吸盤をセロテープで止めただけのもの。このあとで改良する)


それでは順を追って苦闘の製作プロセスを記していおこう。


実際の製作工程(試行錯誤で手間ばかりかかり、自作は見た目よりも数段たいへんと泣きがはいる)
1.ウインドーの型紙を取る。ビニールや新聞紙を使う人もいるが、床の型紙と同じにA4のいらないコピー用紙をセロテープで貼ったり、はさみで切ったりしながら型を取った。窓はフロントを除き、キューブは8枚もある。うち裏表反転で使える窓もあるが、5枚取るのはこっこうな手間だ。

<参考>
・ビニール袋派・・・http://www.cartrip-beginner.info/main/mekakushi.html
・新聞紙派・・・http://blog.livedoor.jp/spui-tozan/archives/51905308.html

2.型紙を銀シートにあてて、少し大き目にカットする。最初10ミリ近く大きめにカットして窓に当ててみたが、大き過ぎてはみ出すのと、シートの肉厚が4ミリなので反発がなく、ただ入れただけでは固定できないことが発覚。また5ミリほど小さくカットする。だが、やはり窓への固定は無理だ、垂れ下がって来てしまう。(泣)

<参考>
プラダンに銀シートを貼って作る人もいる。
http://ameblo.jp/albasoi/entry-11097833361.html

3.同時に、これも
100円ショップのフェルトを裏に両面テープで張る。これはウインドーの外から黒く見せるためで、銀色のギラギラが見えるより数段ましなため加工することに。だが、全26枚すべて張り合わすのだから、これもたいへんな手間だ。(泣)
スモークのウインドー越しに外から見ると、まさに真っ暗。目隠しシェードを貼っていることさえわからない。(外から銀マットギラギラも、室内がブルーのウレタンも嫌なので、やはり黒のフェルトを外側に貼るのが一番だと)


4.ガラス表面への固定は仕方なく、100円ショップで吸盤を探して来て、各シェードの四隅に穴を開けて吸盤を入れ込む。吸盤はセロテープを貼って表から止めるつもりも効果なく、ガラスから吸盤を外すだけでシェードから取れてしまう。(泣)


5.仕方なく、吸盤をシェードから取れないようにするため、ハトメ金具を使おうと、再び100円ショップを探すが置いていない。どうやら、ダイソーだけは商品化しているようだが、地元の近くにはないので諦める。
もう一軒の100円ショップで、吸盤のハトメ用の横溝でなく、横穴タイプのものを発見。この穴に二重リングを通して止める方法を考案。だが、銀シート自体が柔なので、あけた穴がもろい。そこで、止めのために大きいワッシャーのようにするための硬めの板状のものを探す。思いついたのは、プラスチックの薄い下敷き。これを円形にはさみで切って使おうと考える。


6.100円ショップの下敷きを50Φくらいの大きさにカットする。全26枚使うのでけっこうこれも骨が折れた。(これには、厚ものでも切れるはさみが重宝した)次に、中心に9ミリの吸盤用の穴をドリルであける。(薄っぺらく小さい円に穴を開けるのもかなりの手間だ)
ちょうどいい代用品がないので自作せざるを得ないのだが、吸盤ごときの固定にこれほど手間取るとは)


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吸盤には、横溝タイプと横穴タイプがあるのを知った。
上は横溝タイプで、ハトメで固定。下は横穴タイプ。


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ハトメがないので、横穴タイプに二重リングで止めることにした。



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▲これは後部ウインドーを展望窓にして、車内での飲食が可能なようにミニテーブルを置いてみるというスタイル。ミニテーブルもサイズにこだわり、幅、奥行き、高さとも一番フィットしたものを探し当てた。この窓の向こうに雄大な風景の展望が開けたら・・・と、夢想している。
これにキャンプ用チェアマット(座椅子)で座れば、風景を眺めながらの快適な食事やお茶の時間が過ごせる。
せっかくある後部ウインドーをこんな使い方をすれば、まるで展望列車のビッフェのような雰囲気を愉しめるのだ。(ただし、お座敷だけど)車中泊志向でなければ、案外なかなか考えつかないアイデアではないだろうか。


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▲さらに、これはまったくのオリジナルアイデア。冬のあいだは車中でのちょっとした調理なども出て来る。カセットコンロやコンパクトバーナーなどを使うのは、換気の点で気がかりだ。ウインドーを開けて風が入り、自然換気できればいいが、なかなか常に風があるわけではない。
そこで、車用ミニ換気扇なるものを考案した。テント用の扇風機などを利用しようかとも思ったが、DC12Vのパソコンの冷却用のファンではどうかと、12センチファンで1600rpmという強力ファンを利用。
ちょっと換気というには非力かとも思うが、多少の足しにはなるかなと、これも取り外しが簡単に作ってみた。合板に
100円ショップの化粧シートを貼り付けてみたが、なかなかの出来栄え。車外からはウインドーを少し開けてこんな風になる。
雨がかかりにくいように、風防のすぐ下の位置に設定。駆動はバッテリーからは取らず、単一乾電池8個で12Vに。

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ざっとこんな風に車中泊可能な装備を整えた。
高床にせざるを得なかったので、座ると天井が頭に触れるのがたまにきず。まあ、キューブでこんな環境を作っているのも珍しいだけに、挑戦のしがいがあるものだ。
ルーフキャリア用のRVBOXも用意して、車内に収納しきれない荷物もルーフに積載できるようにした。
さらに、キャリアの足に簡易タープをつけた、サイドウォーニングも準備した。これで車中も車外のミニキャンプも、途上の屋外ランチも自在に選択しながら旅ができることになる。
さてそろそろ、テストケースとしてのミニ旅の計画も立てるところまで来たようだ。
by martin310 | 2015-02-27 16:27 | ∟キャンプ系 DIY

我が「テント内薪ストーブシステム」の製作。これで雪原を眺めながらの冬キャンプも手のうちだ。


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さて、早速自分で図面まで引いてプランニングまでした、我が「テント内薪ストーブシステム」を実際作成することにした。

まずは、「時計型ストーブ1型(ASS-60)」を乗せる台座を製作。SPF材の2×4を脚に、その他を1×4で、まるでミニテーブルのようなものを作った。実際、キャンプ用のローテーブルとしても使えそうだ。ちょっと重いのと折り畳み式では一切ないのでコンパクト性はないのだが、けっこうがっちりしたものになり、オートキャンプで車で運ぶには問題ないだろう。この上に「ステンレス ストーブ台 AS-81」を敷き、その上にストーブを置く。
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で、この台座を逆さにすればストーブ本体がそのまま入る。この状態で車に積み込めば揺れで暴れることもなく、ダンボールで箱状のケースを作り、蓋をすれば尚いいかもしれない。その上に軽い荷物なら載せられる。
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これが実際のセッティング状況。真新しいステンレス ストーブ台がピカピカ光る。上に乗っているストーブも、当初はこんなピカピカだった。一度火入れすると、とたんに色黒になる。今やもう、ステンレスだと思えないほどだ。

煙突を付けて、さらに「ロックウール保温筒」を通した状態だ。これが1メートルの長さがある。カッターで簡単に切れるようだが、この長さでいいとそのまま使用。「保温筒」とあるが、保温目的ではなく、断熱が狙いなのはいわずもがなだ。
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「ロックウール保温筒」の先には、この三角のバッフル台を通す。これはテントから煙突を外に出す際の、幕との接触を防ぐものだ。テントの出入口のジッパーを開けて、これを設置し、幕の生地が一切、煙突に触れないのと、近づいて熱で溶かされないようにするためのものだ。
左右の屋根板は上部に蝶番でつないである。垂直のバッフル板は、その屋根板の裏側に細い角材でレールを作り、下から通せばこのようになり、収納時は抜いて、屋根板もつぼまるので、コンパクトになる。
しかし、ちょっと見はなぜか合掌造りを彷彿とするデザインだ。特にそういう意図はない。要は用途本位なだけだ。
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煙突は大小計5本と、煙突先端のトップがあって、これをどうまとめるかを考えた。やはり箱に入れて持っていった方が無難だろうと、9ミリ合板でこんな収納箱を作ってみた。
これにストーブ関連の備品を入れて、煤が他の荷物につかないようにまとめる効果は大きい。だが、あまりに大きい箱だ。他に製作済みの台座やバッフル台をいったいどこに普段入れておくのだと考えると、既に荷物満載の物置にこれだけのスペースはないことに頭が痛い。冬キャンプ用に作ったはいいが、どこに置いておくのだ?
D.I.Yは作ればそのまま物が増えるのだ。
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まあ、とにかくここまで(ストーブだけに)熱が上がって来ると、一度冬キャンプの実戦でその効果のほどを試してみないとなかなか落ち着かなくなってきた。
折りしもこのためにでもあるように、車中泊用に改造したフラット荷室の車に、これらとキャンプ用品をそれこそ満載して、いざ、真冬の高原キャンプに出陣しない訳にはいかない。天候と雪の状態こそ合えば、我が家の冬キャンプデビューももう間近に違いない。
ちなみに、これらの製作は一日で完了。あらかじめ図面で試行錯誤、検討を重ねているだけに、実際作り出すと早いかも。(この後、煙突の固定金具2種も手づくりした)
by martin310 | 2015-02-13 14:48 | ∟キャンプ系 DIY

そうか、冬キャンプで薪ストーブ――こんな使い方とキャンプのスタイルがあったのか。自分流ストーブシステム


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◆驚きの“冬キャンプ”という発想

今年の旅のスタイルとして、車中泊とキャンプを併用して行おうと考えて、いろいろな関連サイトを巡っていたところ、思わぬ情報に遭遇した。
んんんっ、冬キャンプ?。
a0282620_14015823.jpgキャンプなぞというものは、暖かいか暑いか、Tシャツ一枚で過ごせるような時期にこそやるもので、厳冬期の氷点下まで下がる時期にキャンプするなんて考えられないと思っていたところ、いやいや、かえって“冬キャン”愛好者は意外に多いのを知った。それも当然、寒さ対策に焚き火はもちろんのこと、なんとテント内に石油ストーブはおろか、薪ストーブまで装備して行うスタイルが広がっているとは、いやはやまるで今まで考え及ばなかったことを見事に愉しむ人たちがいるとは、さすがに驚きだった。


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a0282620_14013139.jpgテントに薪ストーブ――、そうだ我が家にも“時計型薪ストーブ”はある。有名なホンマ製作所ASS-60だ。これはほとんど夏のキャンプで煮炊きに使うだけで、ほとんど使われず眠っている。それに、ログハウス建築時に出た、梱包材や造作の端材がわんさかあって、薪サイズにカットして薪棚に満載されている。これがなかなか使うときがなく、既に4年くらい経っている。あまり放置しておくと腐ってもくるので、なんとか活かしたいとはかねてから思っていた。

そうだ、それもこれも冬キャンプを励行すれば、一石三鳥的に解決していく。しかも、冬はキャンプ活動からはまったくのオフシーズンだと思い込んでいたのが、冬こそ人けのないキャンプ場を貸切状態のように使えるという、これでまさにオールシーズンのキャンプの楽しみが可能になるという訳だ。



◆さっそくテントへの薪ストーブの導入方法の研究

「冬キャンプ 薪ストーブ」などとググってみれば、出るは出るは、画像検索でそれなりの凄いアイデアの手作り作品の数々・・・。ページへ移動して創意工夫の格闘の記事を参照。
D.I.Yスピリットに火が点くような、アイデアマンのつわものがオリジナル工作の設置と固定の方法論がわんさかある。
a0282620_14021120.jpg元来、テントの幕内でのストーブの使用などは、メーカー側ではとても推奨できる方法ではないので、これを目的とした商品などないことが前提のところから、使えそうな素材を流用しようという、ここも各人のアイデアの見せ所だ。代用品を探して実際に運用してみて、さらに改良を加えるという具合に、なかなか研究熱心な記事が多いのもありがたい。

結局、一番問題になるのは、熱を帯びた煙突の幕外への出し方がポイントになる。なにせ、テントの幕がひとたび接触したら、すぐ溶けるのが運命なのだから、如何にそこを安全に煙突の排出が可能かが問題になる。やっかいなのは、この輻射熱の強さだ。焦げたり燃えたりするものでは固定できない。熱を防ぎながら安全に固定しなければならないのだ。煙突自体もテントより高く持っていく必要から、風などにも倒れない工夫がいる。



◆先人キャンパーたちの創意工夫を参考に、自分流を設計。

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いろいろな記事を参考に自分なりのシステムを組んでみた。それを図面にしたものが上の画像だ。(自分がわかればいい範囲のつくりなので、ちょっとわかりずらいだろうがこれが全体の考案システムだ)

a0282620_14275326.jpgまずは、薪ストーブ本体だが、ホンマ製作所のASS-60だ。ストーブコンロセットのような足の長く伸ばせるタイプではない。50ミリしかない足しかないので、とても薪をくべるのに位置が低い。それに底からの熱で芝などが焦げることもあるらしいので、ある程度高さがほしい。
そこで、余ったツーバイ材で台座を作ることにした。
高さは270ミリ。自分的に、チェアーに腰掛けて薪の世話をするのに最適な高さだ。収納時はこの台を逆さにすればその中にストーブ本体が入るように台座のサイズを決めた。
さらに、この木製の台座自体が燃える危険性から、間に「ステンレス ストーブ台 AS-81」を敷くことにした。床面保護に最適なようだから、これで台座も熱を帯びず安心だ。

●ステンレス ストーブ台 AS-81
(W800xD580xH35mm 10mm厚断熱材入り)
ホンマ製作所



次に、煙突をテントの幕に触れずに通過させるのに、合板による三角板を採用した。上端にヒンジを付けて2枚を畳んで収納できるようにし、2枚板のあいだの三角形に穴を開けて煙突を通すようにする。これは取り外し可能にしておけば、収納も3枚の板になる。
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a0282620_14023654.jpg煙突の、テント内から外に出すまでの高温になる部分には、安全の為、ロックウールの筒を被せることにした。これは市販品がある。

●アルミガラスクロス付ロックウール保温筒
【排気筒用断熱材】ALGCロックウール
(100A×25mm) 内径…φ114 厚さ…25mm



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横に出した煙突を固定するために、脚立やジャッキを用いる方法もあるが、もともとの煙突の支え金具である、ステンレス 自在煙突支え (φ100~150mm用)ホンマ製作所を板にビス止めし、ペグで地面に固定することにした。



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立てた煙突の固定には、4本のロープによるペグダウンの方法にした。煙突に針金を巻き、それにカラビナを使ってロープと結ぶ。4点の固定なので風にも強いはずだ。




図の右側の直角三角形がテントのほぼ半分になる。ちなみに、テントは当初、20年来愛用してきたドーム型テントにしようかとも思っていたが、薪ストーブ導入にしては高さが足りないのと、あまりにデザイン的にも古過ぎるので致し方なく、今回、今流行りのティーピー型を購入した。もちろん、全体にお金を如何にかけずに、がモットーなので、一番安価な
a0282620_14022894.jpgNorth Eagle(ノースイーグル) ワンポールテント BIG 420 NE168 [4~6人用]
にした。最高点3メートルあるので、かなり高さも確保できる。

煙突は、「ステンレス 直筒 φ106mm」ホンマ製作所を3本増設して、全高およそ3メートル弱の高さとなった。

他に、対流型石油ストーブトヨトミRainbow RB-25C(W)もサブで使うつもりだ。これは現在もリビングで使っているもので、冬キャンプでもおなじみなのを知り、持っていてよかったと思った。


この装備で厳冬期のキャンプもおそらく可能だろう。外気温が氷点下でも、幕内は15℃以上をキープすることも難しくはないようだ。就寝時はトヨトミのRainbowを保温用に点けて、換気ミスが起こらないよう一酸化炭素検知器テスターも、もちろん忘れていない。

焚き火台による焚き火が思いっきりできる上、さらに薪ストーブも燃やせる。火であたたまり、火で調理し、火を見てなごむ・・・、これはもしかしたら人間が便利になる生活から駆逐してしまった、太古からの永年の望みだったものかもしれない。
オール電化などという企業プロパガンダから目を覚ませ、もう一度、人間と火との関係を肌で感じてみたい衝動が、こんなD.I.Y欲とキャンプ熱を内側から喚起させているのだろうか。

さて、工作の後は実戦でこのシステムの威力を味わってみたいものだ。

※尚、画像には先人冬キャンパーのサイトからのものもあり。拝借させていただき感謝です。

by martin310 | 2015-02-10 15:06 | ∟キャンプ系 DIY

2015 D.I.Y Plan 旧型キューブを車中泊用に改造。これで旅の範囲はぐっと広がるかも。


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さて、例年、何事かD.I.Y めいたことをやって来ているが、ここのところは特に作るものもなく、ちょっとご無沙汰だった。だが、急遽、今年は旅への願望が湧き起こり、今までの日帰りオンリーのコースから、さらにエリアを拡大する為に泊まりを意識するようになった。
だがしかし、もちろんお金をかけずに、しかもコースも自由きままというのには、ホテル予約などというスタイルはもうご免だと思ったのと、今までと違い二人と一匹が常なる条件となり、うるさいわがまま犬が同伴するので、当然、泊まるところは限定されるのである。

そこで、俄かに「車中泊」という、今まであまり気が進まない宿泊法を現実に考えるようになった。だが、車がそういう用途の車種ではないため、なかなか難しいと思いきや、ネットで調べてみると、実際に旧型キューブ(Z11)でも車中泊用に寝台を設置して旅をしている記事も散見できる。工作を見てもそれほど難しいものでもなさそうなので、さっそく寸法取りをしたりして、基本構造を考えた。
パイプで組んで合板を乗せる人もいるが、ここは手馴れたツーバイ材で骨組みを組んで合板を乗せる方法にした。あまり寝るに華奢なものは作りたくないので、充分重量に耐え得る構造にした。しかも、キャンプ仕様にも流用できるよう、寝台の下は荷物の収納量のけっこう取れるようにしたいと思った。
車中泊とテントでのキャンプとの二刀流で旅をしたいと思ったわけで、これによって宿泊場所の条件によって使い分けができるのは大きい。天候にも対処できるし、行き先気ままな旅には最適ではないだろうか。





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1 まず、後部座席はこの最、取り外す必要があった。調べてみると、どうもボルト4本だけで止まっているようだ。だが、カバーを外してボルトにスパナをあてて取ろうとしても、まったく硬くて回らず。急遽、工具を買い足してボックスレンチで挑んでも、それでも回らず、あて木で挟んでテコの応用でやっと回って取り外しに成功した。
床面は整形されていて、全然平坦ではない。さて、寝台の脚をどこにするかを現物合わせて検討。脚は計7本にして安定化をはかった。


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2 後部の固定の台と、フルフラットにする際の前席と2分割にすることにした。前席シートはリクライニングにしてフラット化するしかない。そのときのシートの高さを全体のレベルにして、寝台の高さを決めた。つまり、前席の上に12ミリ合板を伏せた高さだ。
床が平坦でないのと、ウインドウの形状も異型なので、車自体の水平出しがよくわからない。そこで平坦な舗装の場所で、水平器を使ってそれぞれの脚の長さを割出した。
台座のフレームに使ったのは、SPF材の1×4と2×4だ。これでかなりがっちりとした台座が完成した。ちなみ、脚は床には固定していない、合板の天板を乗せると内壁にぴったりとなるので、動かないからだ。


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3 問題の天板の型紙取りは、ダンボールといらないコピー用紙を使って取った。見てのとおり、出っ張りやへこみで、現物合わせで型を取らずには隙間だらけになってしまう。
天板は、後部も前部も左右2枚づつにして、片側に乗せれば下が見えるようにして、前部は助手席側のみ埋めて一人用の寝台にすることも可能にした。全部埋めたとき、予定どおりまっ平らに収まったときは感動ものだった。ちなみに、前部はシートの上に乗せているだけなので堅牢ではないが、頭を後ろ側にして寝る予定なので、足元になる前部にはそれほど重量がかからない。


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4 天板に何を貼ろうかといろいろ検討した結果、やはり肌触りのカーペット敷きにすることにした。もちろん、安物しか使えないが、3畳くらいの折りたたみカーペットでいいかと思ったが、ホームセンターで見ていると、「ニードルパンチ」という超安いパンチカーペットがあったので、それを3本買って切って使った。接着はカーペット用両面テープで、端をくるむ箇所は裏にタッカーで止めた。
この上にキャンプ用マットを敷き、フランネル敷きパッドをかけた上にシュラフということになる。


a0282620_19515977.jpg寝台に座るとやや天井に頭が触れるが、前席シートの高さ上、これ以上低くは設定できない。その分、床下の収納量があるので、まあよしとするところだ。
全面フラットにすると最長2メートルは取れるので、充分我が長身の体でも充分ゆったり眠れそうだ。最大幅は1.2メートルあるので、一人あたり60センチ取れるので、それもゆったり幅だ。ただ、乗り降りを後部ドアからする必要があり、段差があるので登るのと、靴を取って置くのに難儀なところもある。

まあ、そうは言っても、ワゴン車でもないこんな一応ステーションワゴンもどきの車で、ここまでの寝台が設置できるのだから、手作りもなかなか捨てたものではないようだ。


a0282620_1952838.jpgれで後は、全ウインドウの目隠しツールを自作すれば、見事に車中泊車両が完成する。
それと、キャンプ用アイテムを積載して旅に出れば、2泊3日コースは容易い。伊豆半島を出て、関東甲信越から中部地方まで足を伸ばせるだろう。
もちろん、狙いは緑の濃い里村や森のある場所。人気のない川辺や海浜、草原や渓谷など、未だ見ぬ日本の自然の懐にぐっと入り込みたいと思っている。自分的に地図上でまだ色の塗られていない、見落としているエリアをくまなくトレースして、新たな発見をしていきたい。

by martin310 | 2015-02-05 19:56 | ∟キャンプ系 DIY