伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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カテゴリ:∟キャンプ系 DIY( 24 )

キャンピングローテーブルを自作する。まずは図面でデザインを検討?!


a0282620_14461562.jpg


キャンプスタイルを、従来のハイスタイルから、昨今、流行のロースタイルに変えたので、装備品の規格も多少変更するものが出て来ました。
チェアーは既に購入済みなので、あとはテーブルということになります。
車中泊用に用意したミニテーブルや、キャンプ用のアルミローテーブル、それに鉄製の網の天板のアイアンテーブルなど、あるにはあるのですが、メインに使う大き目の木製テーブルが欲しくなりました。
ネットで調べると、折りたたみウッドテーブルは各メーカーから似たようなものが各種出ているようですが、見るからに自分でも作れそうな構造で、わざわざ高い既製品を買う必要もなく、これは自作に限るだろうとD.I.Y スピリットが黙っていないようです。

a0282620_14462092.jpg自作でパクるモデルとしては、“テントファクトリー”の「ウッドライン・グランドテーブル TF-WLGT」を選びました。出来上がりサイズとしては、一応、ほぼ同じ460×420×265mmにして、使う木材のサイズが多少違うのと、脚の角度に拘りがあるので、全体のデザインも変えてあります。
もっとも、現物を持っているわけでもないので、元の実寸法はわからず、画像から見てアレンジしているのは当然なのですが。

折りたためる脚の角度はデザイン的には微妙で、立ち過ぎると不思議とテーブルでなく「縁台」に見えてしまうので、この傾きの角度がイメージを変えるようです。
画像で見る限り、自分的には「TF-WLGT」でさえ、やや立ち過ぎに思えて、そこをもう少し傾かせてあります。
ですが、このため折りたたみが犠牲にならざるをえません。
図面でシュミレーションしたところ、片側がもう片側の脚の上に掛かってしまい、ぴたっと天板の裏に収まりません。収納状態では厚みが出てしまいます。
まあ、それでも見た目を重視して、この角度で脚をつけることにしました。

使う木材は、ホームセンターでトド松材と、ホワイトウッドのタルキ材などを買って来ました。
とてもキャンピング・ファニチャー用のハードウッドとはいえませんが、まあ、それほど過酷な扱いをしない限り、これでも用を成すと思います。
それにしても、作りは簡単そうに見えますが、加工精度がガタつきに直接反映するので、けっこうシビアなものづくりになる気配です。

a0282620_14462862.jpg

塗装はワトコオイルでフィニッシュして、仕上げにロゴマークを天板につけたいと思っています。
以前、作ったこの「Ma:WORKS」のロゴを焼印風にアレンジして、転写シールをプリンターで加工して貼ろうと思っています。  一応、焼印風のつもり↓

a0282620_14463270.jpg

で、既に材料は揃えましたが、計算するとどうも既製品よりは若干安いだけで、自作のメリットは自分好みのものが作れるというだけで、コスパは意外とよくないことがわかりました。
まあ、致し方ないところですが、自前の工作物がキャンプフィールドに増えるという意味では、よしとするところです。

さて、土留め柵の工事の真っ最中なのに、こんなものを作っている暇があるのでしょうか?
益々、自分を忙しくしている?!



by martin310 | 2017-02-19 14:53 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

カーサイドタープ(天幕+サイドウォール)の製作と試し張り。~まだまだ改善の余地あり~


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5月4日のこの記事で、設計プランを決めていたカーサイドタープの改作を、実際に作って試してみた。

a0282620_15264860.jpg


通常は車体側から張ったタープを、ポールとロープでペグダウンして固定するのが常道だが、このプランでは敢えてもっと骨組みをしっかりしたものにしたいと、イレクターパイプを使った。
車体のルーフキャリアに常時固定してある2mのもの以外に、あと5本を必要とし、それをまとめてキャリアに括りつけて運ばなくてはならないという、ちょっとがさばるのが難点なのだが、組み立ててみると思った以上にしっかりしていた。

パイプどうしの接続ジョイントは、片方を抜き差し出来るようにフリーにしていたが、それほど抜けてしまうようでもなく、当初テープで固定しないとと思っていたが、どうやらそれもいらないかもしれない。
但し、一応、強風対策に2本の柱パイプはロープで固定した方が得策のようだ。

a0282620_1533947.jpg天幕は215×210ミリのNaturehikeの「防水マルチシート」を、2000×1500の屋根のフレームサイズに合わせてカットし、折り返して布粘着テープで貼り合わせ、各部にハトメを付けた。
同様に、サイドパネル用にロゴス防水マルチシート(2000×1450)にも、ハトメを付けた。
そして、ポール側にはそれを受けるためのカラビナをアルミの針金で固定し、ビニールテープを巻いた。
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a0282620_15295351.jpg実際、この作業がけっこうたいへんで、平らで広いスペースがないので、どうにか自作ウッドデッキの狭いところで腰をかがめて黙々と工作した。
ほんとうは骨組のポールを立てて、その場で現物合わせで採寸していくべきだが、それもできないので、ハトメの位置もアバウトになってしまった。
このあたりで、すでにぐだぐだになりつつあり、シートの縦横を間違えて穴あけをしてしまったり、ハトメの穴位置も目検討になり、正確性に欠けたまま作ってしまった。(あとから反省)



a0282620_15284930.jpg


どうにかシートも出来上がって、実際に張ってみようと、それが出来るスペースをと考えても、我が家の敷地にはなく、仕方なく近くの行き止まりの道路まで移動して試し張りを行うことにした。
行き止まりで車はまず来ない場所で、何やらキャンプ如きのスタイルを見せていたので、近くの住人が訝しげに見ていたが、こちらはそんなことにかまっていられず、かなり張ることに必至だった。

a0282620_1531098.jpgというのも、ポールとシートを接続するのに、百均の小さなカラビナを使ったのだが、これがどうも実にとめにくく、かなり手間がかかるのだ。
シートが弛むのが嫌なので、寸法的にキチキチに作ったこともあり、カラビナがなかなかハトメにうまく入らず難儀だった。
最悪なのは、サイドのシートはあまりに寸法がきつく、遂にカラビナを通すことが出来ない部分があり、断念した。
(・・・なんてこった)

おまけに、サイズを小さくするためにシートをカットした部分の折り返しに、ブルーの布粘着テープを使ったために、生地のグリーンとの不似合いが俄然気になってしまう有様だ。
天幕だからいいのではと、とりあえずあった物で作ったが、光を通すグリーン地にはやはり、同系色の布粘着テープを使うべきだった。
もっとも、ここはミシンで縫えればいいが、そんな機械もないし、そこまで凝る代物でもないと・・・。
何だか仕上がりは、まったくのど素人仕様になってしまった。
(やっつけ仕事はこんなもんだ)


改善点としては、カラビナをもう1組づつ付けて、カラビナどうしの接合にしようかと、ただ、その分サイズが合わなくなるので、シートはゆるゆるになるだろうけど仕方がない。

なかなか手作りはうまいこといかないものだ。
メーカー品のスマートさは望めないが、まあ、ハンドメイドすることに意義があると、自ら頷いてみせるのだが・・・。


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※画像にある白いレジ袋は、サイドパネルシートを固定するための重し。土嚢袋に川砂を入れ、それをさらにレジ袋に入れたもの。
コンクリートにフックを付けた「万能ウエイト」なるものもあるが、車の隅に積んでおくには、砂の袋詰めの方が扱いやすい。
支柱ポールのペグダウンが出来ないアスファルトの場所では、この自前特製砂ウエイトを使えば固定が可能だ。意外に便利なものだ。


by martin310 | 2016-05-15 15:45 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

自作カーサイドタープのヴァージョンアップ・プラン。~天幕のみから、サファリルーム仕様への変更~


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車中泊用に車内の床を「高・低」の2段階に改良して、あと考えていたのは、車外にちょっとしたリビングスペースを設けるということで、カーサイドタープをもっと有用性の高いものにしようということだった。

今までは、ルーフキャリアにイレクターパイプを取り付け、それに簡易タープを吊るすというごく単純なものだったが、これには2本のポールをロープで固定しペグダウンするという必須条件があり、風があるときにどうも不安定でよくなかった。
それに、日除けとしては太陽の向きで日影がわずかしかできなかったり、また3方向が解放されているので、プライバシー的にも丸見えだった。


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▲こんな風に、延長パイプを使って幅2000mmのマルチシートをタープ代わりに張っていた。


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▲これも同様な方法で、Quechua (ケシュア) の「キャンプ タープ FRESH」を張っていた。サイズは2900×2850で、マルチシートよりは大分広い面積を確保できた。


そこでもっと安定した構造で、しかもボックステントのようにまわりが閉じられたものにはならないかということで、車体の横に箱型ルームの出来る“サファリルーム”に似たスタイルを考えた。
もちろん、自作で簡易に出来るというのに決まっていて、おおよそ高額なメーカー品を買うなどとは露ほども思っていない。
キャンプ系DIYの条件として、まず今ある手持ちの部材を使って、如何に費用をかけずに残りの部材の購入と工作によって作れるかを問題にした。それには、創意工夫と自分で作る以外に頼れるものはない。


今回のヴァージョンアップ・プランは、車中泊が主体でキャンプ目的ではない作りだ。だが、車の左サイドにもう1台分のスペースを使うこの方法は、まずは車中泊の定番のスポット、道の駅やその他公園の駐車場など、公の場所はまずもって適地ではない。
考えられるのは、山中の希少な平らな空き地や、誰も来ない駐車スペースや河川敷、または車乗り入れ可能な無料キャンプ場など、使える場はかなり限られる。なので、どこでも気に入ったところで車中泊可能な、キャンピングカーやハイエースなどのワンボックス車などのような訳にはいかない。旅の事前に、相当場所を研究しておく必要があるといえる。


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※クリックで拡大可能

サファリルーム的カーサイドタープの設計プラン

a0282620_1521685.jpg①今までのルーフキャリアに取り付けていたΦ28のイレクターパイプ(1500mm)を2000mmに交換。
取り付けは、このようにU字金具で固定していたので、ここに新たに2000mmのポールを通せばOK。

同時に、マルチシートのハトメ位置に合わせて、取り付け用にカラビナを付けておく。(また、マルチシートのサイズと櫓の寸法は、現物合わせでチェックする必要があり、シートが長い分は折り曲げて接着する必要がある)

a0282620_1532422.jpg②これに1500mm2本と、2000mm1本、1700mm2本と各接続ジョイントを使い櫓を組む。安定化のため、2本のロープでペグダウン。


③マルチシートをカラビナで天と左右に取り付ける。ちなみに正面は必要に応じて取り付ける。現時点では、開けたままにした方がいいように思う。夜間で風が余りに強いときは塞いだ方がいいだろう。


④この中ではテーブルやチェア類は、すべてロースタイルを取る。天井高は基本1700mmで、それより幕が垂れ下がるのでもっと低くなるはず。
調理や食事はこの中で可能。車中での調理のように、煙や匂いの心配がいらなくなる。
場所によっては、すぐ外で焚き火台使え、夜の時間を愉しめる。
それに多少の雨、霧雨程度なら雨宿り出来る。櫓とマルチシートの間は、カラビナの分隙間があるのでそこから雨粒は落ちる。
基本、雨仕様ではない。


⑤収納は、単純に組み立て時の逆の作業。ポールは束ねてルーフキャリアに括りつけて運ぶ。長さ的に室内にはまったく入らない。
ジョイントでの固定は、単純にビニールテープで巻くだけ。実際、これだけでもけっこうな強度がある。
ビス止めできるメタルジョイントもあるが、値段が高いのでプラスチックにした。


ということで、たったこの程度の幕の囲みで、3面は目隠しになり、プライベート感が増し、まわりに気遣いなく臨時のリビングスペースとして使えるだろう。
人間の感覚で、まわりに囲み(布でも壁のような)があるだけで、不思議と室内感覚が生まれ、外とは一線を画した感じになるものだ。
一面は開けて、景色を眺めながらロウスタイルで座すのは、きっとかなり心地がいいものになるのではないかと期待をかけている。

さて、実際に製作しよう。


by martin310 | 2016-05-04 15:07 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

キューブの自作・車中泊用ベッドの改造。~床の高さを2段階にした。~


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さすがに緑輝くいい季節になって来たとあって、遠出をしたい気持ちが次第にむくむく盛り上がりつつある。
ましては、車中泊動画などを見てしまったからには、旅心が目覚め始めて、車中泊の旅を妄想するようになった。

するとまずは、去年の経験からより快適な方法や装備を考えない訳にはいかない。
実体験から、まだまだ改良すべき点が多く、DIYで可能なところから手をつけていこうと、今回は、車中泊用のベッドというか、フラット化した床の改造から入った。

a0282620_22571868.jpg車は未だに買い替えもせず、8年目の旧型キューブ(YZ11)をベースにしている。すでに去年、後部座席を取り払って、ツーバイ材で床を作っているので、そう簡単にまた新しい車などという気は起こらない訳で、最近遂に30万キロを越えて、まだまだ快調に走っているので、到底、これ以外に考えようがないのである。


※去年の2月に製作したキューブの車中泊用改造の記事はこちら。↓
「2015 D.I.Y Plan 旧型キューブを車中泊用に改造。これで旅の範囲はぐっと広がるかも。」

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★今回の改造点

それは床の高さを2段階にして、通常仕様(低い床)と、車中泊時(高い床)のベッド仕様の2パターンを可能にしようということで、大掛かりな改造を施した。
a0282620_2331952.jpgもっとも、2パターンなどにせず、低いまま使用できればいいのだが、前席のシートを倒した上にボードを置いてフルフラット化する必要があるので、どうしてもその前席のシートの高さに合わせざるをえない条件から、高床になってしまい、天井のクリアランスが犠牲になってしまうのが問題だった。
寝るだけならいいが、床に座って車内で食事やお茶などする際、頭が天井についてしまい、背中を丸めるしかない苦しい姿勢だった。

a0282620_2322424.jpgその分、床下収納が可能で、キャンプ道具などを仕舞えるのはいいのだが、実際、取り出す際、床板を外してからでないと取れないことが、またたいへんなリスクだったのだ。
自分が床にいて、荷物が床下だったらもうアウトで、まったく不便極まりなく、実用性に甚だ乏しい床下収納でしかなかった。

ということで、考え出したのは、通常の床を低くして、ベッド使用時だけその上に嵩上げ分を乗せて使うという方法だ。
具体的には、今までの脚を140ミリカットして低くし、新たに140ミリ分の嵩上げ用の木枠を作ることにした。
140ミリという数字は、“1×6”の幅のサイズだ。
つまり、“1×6”で枠を作り、それを乗せてベッドの高さにするという方法を取った。


では、画像をもとにご説明。


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▲これはキューブの後部座席を取り払った状態の室内。


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▲寸法を測って土台を作って設置。


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▲それに合板に絨毯マットを貼った床板を載せると、はい、このようにフルフラットな床が完成。(最長2mも取れる広さが確保)


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▲今回、この土台の脚を140ミリカットして、その分低くした。土台の内側に入っているのは、カットした140ミリ分を嵩上げする木枠。内部に収納出来るように分割して作った。


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▲これが、その嵩上げ分の木枠を設置した状態。6分割したように見えるが、中央は横長のものにしてあるので実際は5分割だ。横長分は、土台と前席シートのあいだの隙間に入れるようにしてある。(トップ画像は、これをやや斜めから見た状態)


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▲それに床板を乗せた状態がこれ。ちなみに③の画像とは前後が逆になっている。③とまったく同じ高さ、状態になる。


ということで、これで140ミリ低い床では、座っても天井とのクリアランスはまずまずになり、普段使いには良好で、室内でのティータイムにも使えることになる。
それに、天井までの高さが確保出来たので、荷物もかなり載せられ、日常使いには便利さも増すだろう。


さらに、次回はカーサイドタープの仮設ボックス型テント仕様への改造を考えている。
目指すところは、キャンプまではいかず、車中泊からややキャンプ寄りになったスタイルを考えていて、寝るのは車内、食事はカーサイド・ボックステントの中という感じだ。
さて、5月には出掛けることが出来るのだろうか?


by martin310 | 2016-04-27 23:17 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

D.I.Y でキャンプ用品の収納コンテナを製作する。(杉板によるウッドボックス)


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▲完成した自作木製コンテナボックス。オリジナルロゴ入り。


キャンプ用品を車に積載する際、ひとまとめにパッキングするのに、大抵はよくある透明収納ボックスなどを利用することが多い。
蓋があるし、上にも重ねられ、中身もある程度見えるのでとても便利だ。だが、実際キャンプサイトでその空箱は、けっこう生活臭がして不似合いなものになる。タープの下でテーブルの蔭など目立たないところに置きたくなるほどだ。

それに、幅・奥行はいいが高さがあまりなく、コールマンのランタンが飛び出て蓋なしにしないといけなかったりする。蓋なしで物がごちゃこちゃ剥き出しなのはどうも具合が悪い。

そこで、以前からウッドボックスにしたらいいのではと思っていた。
いわゆる木箱だ。それで手頃なものをネットで探してみたが、なかなかちょうどいいものがない。あってもかなり値がはったりして、とてもキャンプ用には不向きだ。なので、いつものように自分で作ることにした。


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▲杉板を必要枚数カットして、コーススレッドでどんどん固定していく。まずは側面のパネルから作りはじめた。



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▲横板と底板との細工がどうなのか、間違わないように慎重だ。そこはうまくパスできて、徐々に箱ができて来る。



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▲箱本体と蓋もできあがって、仕上げのロゴをスプレーで入れる。



【キャンプ用ウッドボックスの製作】

●サイズ
雰囲気としては、よくガーデニングや部屋のインテリア、ショップのディスプレーなどに使われるアンティークなベジタブルボックスみたいな感じだ。だが、キャンプ用品の収納と運搬に適していないといけないので、従来の透明収納ボックスのサイズにほぼ近いものにした。

で、サイズは外寸W500×D400×H420ということに。
高さがちょっとあり過ぎなのは、ランタンを入れて蓋ができるサイズということで420mmに。

●材質
板材は汎用によく売っている杉板の粗材にした。これは安いし、しかも軽い、素材も柔らかいので加工しやすい。
それに表面をサンダーでちょっと磨くと、けっこういい模様が出て来たりするので、木の表面の味が見当て。
今回購入したのは巾が90mmで厚さ9mm、長さは3600mm。
半分の長さにカットしてもらわないと通常はキューブには入らないのだが、今回はそのままに。で、このぼよーんと長い板の束をルーフキャリアに乗せて持ち帰った。結束バンドでキャリアに固定すれば、こんな長ものでも持って帰れてしまう。なかなかルーフキャリアというものは重宝なものである。
四隅の角材は、SPF材の2×2を使った。
で、かかった材料費はこれだけ、〆て¥1,600位ではないかと。

●工作
最初に簡単な図面で、板の長さと枚数をきちんと出しておく。
板の組み方もけっこう頭の中でシュミレーションしておかないと、おかしな取り付けをして後でやり直しなんてことになる。(このあたり何度も経験しているので、こんな単純な箱作りでも決して侮らない)

横板は隙間を空けて張った方がかっこがいいのだが、キャンプ用のコンテナなので、小物が隙間から出てしまうのもまずいのでこれにした。
でも底板と天板には隙間があるが。

蓋つきなので、もちろん上に重いものでも乗せられる。キャンプサイトでは、椅子にもテーブルにもなる。

仕上げに横文字を入れる。
本当は“Martin Island”と入れたいところだが、文字が大きくて横一列では無理。なので、ブログのニックネームの“Martin 310”にした。
文字をかたどったステンシルシートが以前から使わずにあったので、これを利用。小文字がないのでこのように大文字になった。
文字を並べてテープで貼り、まわりを紙でマスクし、位置を合わせて黒のアクリルスプレーで着色した。

手持ち穴は、20mm のウェーブカッターで2つ穴を開け、そのあいだをジグソーでカット。サンドペーパーで角を滑らかにした。

塗装はせず、この無垢のまま色の渋くなるのを待つことに。

杉板は軽いので、SPF材で作るよりも箱自体の重量は軽いようだ。


a0282620_1155476.jpgこれで、先日作った物置のキャンプ用品棚からそのまま出して車に積めて、しかもキャンプリビングの“折り畳み木製ラック”や籐のバスケットなどとの相性もよく、いっそうタープ下のユーティリティエリアのキャンプムードが盛り上がるかもしれない。

完成した木箱にワンコを入れてみたら、けっこうお気に入りのようだった。でも、けしてワンコ用キャリーにはしない。(君の部屋ではないよ)



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▲やっぱりワンコは外が好き。工作中ずっと傍らにいて、木漏れ日の下で緑を眺めていた。



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▲バラも咲き誇っている庭先で、黙々と箱つくり。何かとものづくりしている休日。そうしているのがいちばん幸福な時間なのかも・・・。
by martin310 | 2015-05-22 12:01 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

GW、バラも咲いたし、D.I.Y でキャンプ道具の収納棚を作った。(混雑時はインドアに限る)


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我が家の小さなバラ花壇では、先陣を切って“つるティファニー”と“ホワイトクリスマス”が咲き出した。大輪カップ咲きの“つるティファニー”は、今年はこれまた一段と花が大きく、この狭い花壇ではアンバランスなほど巨大な花をつけている。これからさらに次なる品種が順を待っているようだ。


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▲我が家の物置小屋“キャビンⅡ”(一応、21ミリ厚のログハウス)。ちなみにサイズは、2700×2200mm、およそ1.8坪、4畳弱の大きさ。この中の奥の壁に収納棚を作る。


さて、GWの大混雑時は、すでに居住地が観光地である伊豆であるだけに、いっさいどこにも出ず、ひたすら家の仕事にいそしんでいた。
今まで何年も物置の奥で眠っていた往年のキャンプ道具たちが、今年はなぜだか急にキャンプ熱を帯び出した持ち主が、古くなった道具を最近のアイテムに更新し始めたのに際して、どんどんその数が増し、遂にはもう物置のどこにも入らないような超過密状態に陥っていたので、物置内を整理するともに、大きく収納力のあるキャンプ道具専用棚を自作することにしたのだ。

a0282620_8452075.jpg以前は“IKEA”の簡易なウッドシェルフに道具を入れていたのだが、どうも棚の幅や高さが中途半端で、ろくに大きい荷物が入らず、仕方なく床の上に積み重ねていたものだが、これがさらに他の家庭用品の雑多な物たちと一緒になって、まさに物カオス状態、足の踏み場もなく、奥にも進めない完全鮨詰め状態になっていた。
必要な物を取りに入っても、もうそれは発掘作業に近いもので、目の前にあるものをまずは外に出さねば、何も探せない状態が恒常化していた。

そこで、原因のひとつ収納棚をもっと効率化して、無駄な空間をなくすようにしようと、ほぼ物置小屋の横幅くらいの大きな棚を自作することにしたのだ。
a0282620_8362831.jpg一応、寸法取りして作図してみると、SPF材の2×4と1×4だけで作れることがわかった。それもほとんど6フィート(1829mm)をカットなしで縦横そのまま使える。

最初に物置内部の荷物を出すのだが、ドアを開けて唖然とした。この物の無法地帯と化した小屋内部にちょっと眩暈がする感じだった。
少しずつ物を庭に出していく。何たる量だろう。出しながら思わぬ発見もある。こんなものあったのか。さっそくキャンプに使おう。また物が減らない・・・。


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▲で、すっかりもぬけの殻になったとき、久しぶりに建てたとき見たログ壁が出現した。意外にきれいだ。そう色焼けもしていなく、若々しいパイン材の木肌だ。住めそうで物置にはもったいない気がしてくる。(左の棚は“IKEA”製品。今までこれにキャンプ用品を入れていたが、これからは生活用品入れに活用)


a0282620_837388.jpg作り方としては、まずは左右両端の梯子状の柱から作る。この棚は外で作って中に入れることは不可能、余りに大き過ぎるからだ。なので造作は、まず部材を作って設置場所で組み立てるという方法。
梯子状というのは、横板を乗せるための支えを横に4本ずつ組むからだ。これは荷重に耐えれるように2×4でがっちり作った。
そして、中央の支え用の柱は、横板のたるみ防止の予備的なものなので1×4にした。
これに横板(1×4)を切らずにそのまま各段に3枚ずつ固定していく。もちろんコーススレッドをどんどんインパクトドライバーで打ち込んでいくのだが、これが仕事が早く、みるみる形になっていくのが心地がいい。部材の取り付けが進む毎に、棚の安定感が増していくのがうれしい。


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▲さて、あっという間に完成。要は3つの梯子状の支持体を作るのにちょっと時間がかかるだけで、あとはものすごく早い。
ちなみに、最下段の高さは700mm。これは大型の収納ケースが2つ重ねられる寸法だ。2段目、3段目は各500mm。左右の幅は870mm。この幅もかなりキャンプ道具には有効だ。
それに最上段も、天井までのあいだに荷物が入る。


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そして転倒防止には、コーススレッドで直接ログ壁に固定する。L字金具なんぞは使わず、そのままどこの壁にも打ち込めるのがログハウスのよさだ。
見事にキャンプ道具を収納。だが、これだけではなく、まだ入りきらないものもある。縦横1829×1829mm の大収納棚は、こうして物置内の荷物の片付けを含めて一日で完成した。
これでかかった経費は、SPF材の約5,000円ぽっきり。無塗装だし、金具すら使わず、しかも設置場所へのフィット感は申し分ないときている。やはりこういうのは木材工作のD.I.Y に限る。
by martin310 | 2015-05-07 08:47 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

カーサイドタープの自作と応用。(デイキャンプバージョンと車中泊バージョンができた!)~その2~


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▲ルーフキャリアに取り付けたイレクターパイプに、パイプ延長用のジョイント部材2つが付けてある。


同タイトル記事の~その1~で、キューブの左サイドにつける自作カーサイドタープの実例を記したが、今回はその応用編として、車の後部のバックドアを開けた状態のミニタープの例をご紹介しよう。

これは主に、車中泊時に有効な事例なのだが、「道の駅」や公園など、昼夜の駐車が自由な場所で寝泊まりした場合、一番難儀するのが朝食などの簡単な調理ができるスペースがないことだ。
もちろんパーキングがガラガラで隣の駐車スペースにもはみ出して、人目も気にせずできる場合はいいのだが、大抵はテーブルや調理器具などを出すことさえはばかれる状況のが断然多い。公共の場でキャンプものどきの姿を晒すことは、なかなかできるものではない。

a0282620_20233771.jpgそこで、1台分の駐車スペースの余った小さな空間を利用して、それをドアとカーテンのようなタープで遮って使うことができたら、案外、車外での調理や飲食も可能になるのではないだろうか。
広いパーキングの最も目立たない隅に車を停め、見えにくい後方ドア側のスペースに幕で隠してプライバシーを確保するこの方法はかなり有効なものではないかと思う。

後方のドアが“ハッチバック”の跳ね上げ式の車は、ドアそのものが屋根の働きをするのでそのまわりにカーテンのような目隠しを吊るすだけで可能だが、キューブは見てのとおり、横開きのバックドアのため、ちょっと工夫が必要になる。それでいろいろ思案した揚句、こんな方法を編み出した。




★【自作カーサイドタープの“車中泊バージョン”の説明】

最初は、イレクターパイプでフレームを組み立ててそれにタープを掛けるうなプランだったのだが、それはどうも部材が多過ぎ、その収納がかさばりすぎるので、もっと簡易で物が少なくてできる方法を考えた。

それがこの「物干し竿方式」だ。
すでに取り付けてあるイレクターパイプを延長すれば、タープをドアと反対側で支えることができるわけだが、延長用パイプが長ければ、その収納に困ることになる。車内に入れられるのはせいぜい1.7m位までだ。
そこで伸縮自在なものは?と探してみると、ステンレス物干し竿という実に安価で便利なものがあるのを思い出した。
日本ハンガーボードの「ステンレス伸縮物干し竿 1.66m~3.0m CS-30」は¥590という値段にも驚きだが、ちょうどいい長さと太さ(内管25mm)を持ってる。
イレクターパイプの直径は28mm。2本のパイプをつなぎ合わせる部材の「ジヨイント 1コイレ J-147 AAS S BL」の穴に余裕を持って通すことができる。そして、必要な長さに物干し竿を伸ばせばOKだ。

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だがこの物干し竿にはエンドキャップがついているので、これを取らないとジョイント部材の穴には入らないので、少々加工が必要だ。
ステンレスパイプにしっかり接着されているので、パイプ自体を鉄ノコで切断することにした。肉厚は薄いのですぐに切れる。切れ端が鋭利なのでビニールテープで保護しておく。

実際にイレクターパイプに取り付けてある、ジョイント部材に物干し竿を通してみると、実にぴったりとおさまり、竿の加重自体で左右にも動かない。伸ばすとこんな風で、よもや洗濯物も干せる。(笑)


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a0282620_20214870.jpgそして、タープの取り付けだが、まずはバックドアの表側に大型吸盤フックをつけた。これは100円ショップでよくあるもので、フックがレバーになってワンタッチで貼り着くものだが、なかなか強力で着いたらフックを操作しない限りまず取れない優れものだ。
このフックにタープの輪っかを掛け、物干し竿に渡してロープで固定する。

このロープは、カーサイドタープと同じ、板に金属フックを取り付けて、それにカラビナをつけたものにつないで固定する。板はSPF材の1×4を使い、それに前述の土嚢袋で重しをして動かないようにした。
これも板の幅がもっとあれば、ロープが外側に張られるのでタープのたわみが防げるようで、次回、この板も長くして折り畳み式に改変しようともお思っている。
また、タープに代用した[LOGOS 防水マルチシート]は、サイズが2000×1450mmで、どうも長さが足りず、ドアと反対側の目隠しが用をなさないので、もう1枚重ねて補う必要があるようだ。(残念ながらちょうどいいサイズのものが他にない)

a0282620_20164929.jpgまた、カーサイドタープを前述のものよりもっと幅広くしたい場合は、この伸長式物干し棹システムをそのままに、[LOGOS 防水マルチシート]よりもう少し幅のある[NatureHike 多目的 防水マルチシート ピクニックシート・簡易雨具・タープ・グランドシート](2150×2100mm)に変えれば、もっとタープ下の居住スペースは広くなる。


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これらの安価なパーツ類によって、自作カーサイドタープのバリエーションは広がり、キャンプ・デイキャンプ・車中泊などの各シーンで、今までできなかったクッキングワークなどが可能になるはずだ。
さて、益々ミニ改造をしながら実地で試していってみよう。

キャンプ・車中泊はこれもまたD.I.Yの宝庫なのである。

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by martin310 | 2015-04-19 20:24 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

カーサイドタープの自作と応用。(デイキャンプバージョンと車中泊バージョンができた!)~その1~


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3月5日のこの記事にある自作カーサイドタープは既に出来ていたのだが、なかなか実際に張ってみる機会がなかった。基本、ペグによるロープ固定方式なのだが、案外、このペグが使える場で張ってみる場所がないものだ。
伊豆のあちこちのロケーションのいいところを巡ってみても、デイキャンプ向きでしかも、地面が露出している場所はほとんどないに等しい。あっても舗装されてしまっていて、ペグダウンできない。(あと、キャンプ場でもないところでの設営は心理的に容易なことではない)

そこで、ペグ方式でなくとも、ポールを支えるロープ固定が出来る方法を考えた。つまりアスファルトの上に重しを置いて固定する仕組みなら、車が置けてそのサイドが土でなければならないという条件に縛られる必要がないわけだ。

これが簡単そうだが、なかなか市販のものではウエイトの役をする気のきいたものがない。コンクリートの立方体だとか、タンクに水を入れるタイプとか、或いは漬物石だとか、いろいろ思案したが常に車に乗せておかなければならないとなると、どうもコンパクト性に欠ける。

紆余曲折の後、そんなこんなの条件を案外簡単にクリアできる代物が既にあったことを発見した。それはなんと「土嚢袋」である!
市販の土嚢袋に砂を入れて口を縛れば、すぐに柔軟なウエイトになる。これはなかなか体積の割りに砂の重量があり、しかも形が不定形なので、設置にも具合よく、車に乗せておくにも床の隅に自在に乗せられるのがいい。なにせ袋は@¥20。砂は左官砂で@¥238だ。
そんなわけで、自前のアイデアの集積となる“カーサイドタープ”のツーバージョンをご披露しよう。




★【自作カーサイドタープの“デイキャンプバージョン”の説明】

まず、ルーフキャリアに簡易タープを取り付けるためのバーを設置したことは既に記した。
イレクターパイプ(矢崎化工)のФ28×1500ミリにエンドキャップをつけて、U字金具でキャリアに固定した。(1500ミリというのは、タープ[LOGOS 防水マルチシート]の幅が1450ミリなので、それに合わせた)そして、タープのつなぎに小さいカラビナを入れて、ワンタッチでタープを取り付けられるようにした。
それが下の写真の4ヶ所のカラビナの位置だ。

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a0282620_2254117.jpgこの「LOGOS」の簡易タープにはグロメットではなく、紐の輪が4角についているだけなので、ポールに取り付ける側にあと2つ追加した。4ヶ所なら、それほどタープがたわむことなくきれいに伸びる。これには細いロープを輪にして布ガムテープで貼っただけの簡単なつくりにした。(それでもかなりの強風にあったが、布ガムテープ部分のものも取れることはなかった)

ポールは、DOPPELGANGER のアウトドア スチール製 165cm × 径15mm テント タープポール XP-01 (2本1セット)LOGOS DX自在ロープを使用。

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それから、ロープの下端にはキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント張綱ストレッチコード4本組 M-8387 をつけて、ロープのテンションと風による引きの軽減に対処した。
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このタープによって、車のサイドに広さでいえば1.45×2メートルの簡易な屋根ができることになる。ちょっと狭いが、逆にあまり車以外の占有面積が大きくないのがいいのだが、これでも日除けと多少の雨除けにはなるだろう。
この日も強風にめげず、一応ランチの調理はできた。テーブルを置いてもまだ半分以上の空間がある。
a0282620_2333719.jpgパタパタ激しく風にあおられて難儀したが、ここは西伊豆スカイラインのかなり高い展望パーキングの反対側の空き地。やたらと尾根を渡る風が強い。それでも破壊されることなく、カーサイドタープは機能した。
しかもこの場所は気温が低く、風の冷たさが落ち着いてランチをいただく気分にはさせなかったが、もっと標高の低い場所なら、当然、炎天下に陰をつくれるタープの役目はありがたく思うに違いない。
(ただ、タープの幅ほどしか重し用の板を取らなかったので、ロープをもっと外側から張りたいところ、それができず、ちょっとタープの裾がたわみ過ぎることになった:このあたりが改善点だ)

このカーサイドタープは、本格的キャンプでの使用目的ではなく、あくまでもちょっとしたお気に入りの風景のもと、ランチタイムをちょっと楽しもうという場合のプチ・デイキャンプ仕様ということだ。
これから野山は新緑の季節を迎え、人里離れた絶好のデイキャンプポイントを見つけたら、設営も撤収も簡易で済むこのタイプのタープスタイルは案外、今までにない快適なランチタイムを生み出せる可能性があるのではないだろうか。


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by martin310 | 2015-04-17 23:13 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

「フェアリング・スポイラー」を自作する。これでルーフキャリアのパーツはすべて揃った。


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さて、これはいったい何であろうか?

エビが三匹?いや、これはルーフキャリアの前に設置する、風切り音を防止するための「フェアリング・スポイラー」、取り付け用のアーム部品だ。

と言っても、ステーを現物合わせで曲げて、ぴったり現車のルーフに風除け板を設置するためのパーツを自作したものだ。
ベースキャリアのバーからステーを伸ばし、アクリル板を傾斜させて固定できるように、こんな形になったのある。


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当初「フェアリング」などというものが存在するのも知らなかったが、ルーフキャリアをネット検索している途上、「THULE」のかなりいかしたデザインのものを目にして、これは是非とも自分のキューブのルーフ上にも採用したいと思ったのだが、これがなかなか高価なもので、肝心のルーフラックより値段が高くなる恐れがあった。(備品の方が値が張るようでは本末転倒だ)
まあ、もっともそれほど風除け如きに予算をかけるつもりもなく、構造的には単純の上、材料も基本、スモークのアクリル板とステーで作ることが可能なだけに、これは自作するのに最適なアイテムと思った訳だ。

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「THULE」のこんなのは、形状的にも難しく、


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こちらのルーフラックについたものや


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「inno」においては形的には作れそうに思い、


さっそくスモークのアクリル板をネットから購入することにした。
今や厚みやサイズも指定出来てとても便利に手に入るようになった。
注文したのは、1200 mm X 150 mm 厚み 5 mm のグレースモークだ。
これは長方形なので、短い辺を傾斜をつけカットし、角を丸くした。
これにはジグソーを使い、スピードを落とし熱で溶けないように慎重にカットした。表面には布テープを張ってバリも防いだ。

ステーはホームセンターで探したが、なかなか長さや厚み、曲げの具合がちょうどいいものがなかった。他のコーナーでたまたま見た、組み立てスチール棚のパーツにちょうどいいものがあったのでこれを採用することにした。ボルト&ナットもそこにあって、ステーと同様ブラックに塗装されていたのでおあつらい向きだった。

ステーの先端は、車のルーフのボディに乗るので、溝ゴムをつけて傷がつかないようにした。
バーにかます下側の短いステーはステンレスしかなく、バーの形に曲げながら接触部分には黒のビニールテープで保護した。
ボルトの穴位置も、現物合わせで位置決めして、なんとかうまくルーフに乗った。
仕上げは、別途購入した「THULE」のステッカーを貼って完成だ。


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旧型キューブはアンテナが現在の短いものではなく長めのもので、これが「フェアリング」のアクリル板に干渉するのではと危惧していたが、角度を上下できるので、一番低くしてアクリル板の下を潜らせることで回避できた。


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実際、取り付けて走行してみたが、今まで60キロを超えると風切り音のブオーンという低い音が出ていたのだが、それがまったくしなくなった。100キロではまだ試していないが、おそらく問題はないように思える。
ルックス的にも、バーやラックの横棒が屋根上のごちゃごちゃ感になっていたのが、すっきり黒っぽい横板で統一されたようになって良好なものになったように思える。

予算的には結果、もちろん「THULE」のシリーズよりは安く収まったが、「inno」は元々その半額くらいなので、自作しても材料費で同じくらいになってしまった。
だが、サイズや位置など、自分の思い通りのものに出来たのは、やはり自作のなせる技だろう。なんといっても、自分で工作して、一見既製品のように見せるのがこんなD.I.Y の面白みでもある。(実のところ、単なる「THULE」の模造品なだけなんだけれど)

さて次は、後部ドア用の目隠しタープでも考案しようと思っている。


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追記:(ルーフキャリアを取り付けた時点で洗車機へ入れるのは出来なくなったのは言うまでもないが、ルーフ上にこれだけ複雑にパーツが取り付けてあるのは、自前で洗車するにもかなり洗い難いことこの上ない。今日も、洗車中、気がついてみると、手の甲から血が出ていた。知らないうちにどこかで怪我をするのである。本来、屋根はつるっと何もない方が断然洗いやすいのである)


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by martin310 | 2015-04-09 21:57 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

キューブキャンピング仕様、"Marthin Island version"・・・手作り感溢れる車に改装中。


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初めての真冬のキャンプと車中泊で体験した、キューブの荷物の積載量とその配置の問題で、やはり室内だけでは解決せず、どうしてもルーフ上のスペース、ルーフキャリアの使用がどうしても必要だと実感した。
そこで、いつものとおり、出来るだけ経費をかけずにプランを実現できるよう、低価格のベースキャリアとルーフラックをネットショップで探した。(なにせ年式の古くなったキューブに新品のキャリアを付けざるを得ない訳なので)で、「TERZO」ホルダーEH289&バーEB6&フットEF14BLセット「INNO」アルミラック80「IN556」を購入。

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だが、サイズと価格本位で選んだだけにベースキャリアとルーフラックをメーカー違いのものの組み合わせとなった。取り付けは大丈夫なのかと疑問だったが、やはりバー自体の幅と厚みが微妙に異なるようだ。
実際現物が届いてから設置してみたが、どうもベースキャリアのバーとルーフラックの金具が完全な接合にならない。
そこで隙間を埋めるためにゴム板をカットしてスペーサーにしてなんとか固定できたが、まだ横のスライドの可能性があり、一応、横ずれを防ぐためにあり合わせの金具をストッパーにした。やはり、あたりまえだがこういうセットものは同一メーカー品で揃えるものだ。構造は同じようでも微妙に規格が違う。よくよく調べたら別のショップで、もう少し出せば「TERZO」ルーフラック スタンダード[EA303]というのがあったことが判明した。(最安値のショップがまだあったのだ)これなら問題なく取り付けられ、しかもルックスももっといい。だが時すでに遅しだ。ケチると碌なことがない。

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a0282620_20245187.jpgそれからこのルーフキャリアを利用して、カーサイドタープを張れるようにしたいとも考えていたので、車のサイドにタープをつなぐためのポールを設置した。(カーサイドオーニングなぞと高級なものを取り付けられる訳がない。これも自作が当然)
これにはイレクターパイプを利用し、U字型金具とステーでルーフキャリアに固定した。これがまた不思議なくらいサイズがベストマッチ。28Φのポールの太さにアールがぴったりだった。(ネジ部がちょっと長いが)
長さ1500ミリのブラックのイレクターパイプにエンドキャップをつけ(タープの幅から1500ミリでちょうどで、カットする必要もなかったので)。


a0282620_2025746.jpgさらに、タープをこのバーにセットするのに、カラビナの小さいものをワイヤーで4ヶ所とめた。これでタープをワンタッチで取り付けることができる。
仕上げにパイプに「THULE」のロゴを貼った。(ステッカーは自作)
自作カーサイドタープ用のバーも、まるで「THULE」の純正に見えるかも。?!
これで「TERZO」「INNO」、それにダミーの「THULE」と、三社合体のルーフシステムとなった。


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a0282620_20294848.jpgさてこうやってマイカーをキャンピング仕様にと手を入れて来ると、さらに興が乗って外装のカスタマイズにエスカレートしていく訳で、まずはアウトドアメーカーのステッカーで雰囲気を盛り上げ、サイドステップ(ドアの下部)にもオリジナルロゴなどを入れることになる。
ステッカーは純正のもの("snow peak"と"CHUMS"、"patagonia")と、自作のダミー("GREGORY"と"Coleman")を混合し、サイドステップには、まずはカッティングシートの艶消しブラックを貼って、そこへオリジナルロゴを貼り付けた。(なんと、"Marthin Island version"だ!)

a0282620_20295986.jpgカッティングシートでボディの一部をブラック仕様にしたのもはじめてだが、なかなか精悍な感じが出るものだと思った。割と貼りやすい部位だったからできたが、水張りで地面に寝そべって貼るのだから、作業はけっこうなものになる。これで曲面がもっとあったらちょっと無理だったかもしれない。
自作のステッカーも、艶消しタイプにしたのだが、やはり黒の濃度がプリンターでは出ないので、質感がどうしても純正とは異なる。

タイヤも夏タイヤの新品(もちろん激安の韓国製)に交換して、リヤウインドにスモークのフィルムも貼り、今までどノーマルだったキューブ君が急にイメージチェンジをはかったようだ。
早速、明日はこのカーサイドタープで高原ランチなぞしてみようと思っている。

※ちなみに、自作ステッカーのオリジナルロゴの原画像はこれ。
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by martin310 | 2015-03-25 20:41 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)