伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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カテゴリ:∟デイキャンプ(6)( 6 )

爽やかな本栖湖の岸辺で湖畔ランチ。日焼けで腕もこんがりと。


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予定しているキャンプスケジュールの空きの週には、日帰りのプチ・デイキャンプならぬ、お出掛け野外ランチにしようと本栖湖にやって来た。
誰もいないひろーい湖畔なら、やはり以前にも“湖畔でコーヒータイム”をやった竜ヶ岳直下の南東の岸辺に限る。

この日は晴れて風がけっこうあったので、本栖寺前の湖面には、ウィンドサーファーの帆がいくつも勢いよく湖上を走っていた。だが、この岸辺には見渡す限り我々だけだ。

湖の水際のすぐそこにランチの場をしつらえた。
とはいっても、グランドシートを敷き、その上に銀マット、さらにその上にピクニックシートを敷いただけの席である。下が砂利なので、さらにエアマットを敷いて座ったが、折しもの陽光でまさに野天である。
本当は日除けにタープを三角間口に張ろうと思っていたのだが、出してみると強い風に煽られて張れるどころの騒ぎではない。暴れるシートを二人でおさえるだけでも容易ではないほどだった。
これは無理と諦め、陽は強いが気温は涼し気なので、このままオープンエアーにした。


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メニューは、簡単に短時間で出来、しかも持ち物も少なくすむようにサンドイッチにした。家で作って持って行けばと思うが、そこは現場主義・・・。この場で出来立てを戴くのがおいしいので、やはり材料持参でこのミニテーブルの上でちょっと調理だ。
a0282620_13252343.jpgだが、風はタープだけを煽るのではなく、パンもレタスも飛ばしてくれる。おちおち上に重しでもしていないと、とたんに砂利の上である。
なので、仕上がりの奇麗さなど考えておれず、とにかく早く上に乗せて、はい、出来上がりで食べないといけない。
こうやって眺めると、なぜかお茶席の野点(のだて)のようだ。湖を前にお茶をたてるではなく、野菜をパンで挟んでいる・・・。


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a0282620_13265114.jpgお後はいつものコーヒータイム。
風防も飛ばされるので、ミニテーブルにガムテープで固定。それでも強力バーナーなのでお湯はけっこう早く沸く。
ミルで豆をガリガリして、ドリップ・・・。
あまりにおいしいいので、おかわりだ。
で、またひたすらガリガリガリ・・・。

ワンコも風に吹かれて心地いいのか、辺りを見まわしながらたそがれている。
毛皮を着てさぞ暑かろうに、そういうワンコにも湖畔の風は涼しいらしい。
けっこうおしりをついてじっとしていることが多い。
風に毛がたなびいて、ときどきライオンになる。


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ああ、こんな雄大な景色を前に、独占的にランチタイム。
なんと贅沢なことだろうか。
湖は海や渓流と違って、ほとんど音がない。しずーかな湖畔だ。
さすが標高900メートルの高原の湖だ、陽が翳ると風は冷たく感じる。下界は夏日でこんな炎天下でランチなんて考えられないが、ここでは快適だ。

だが、そうやってのんびり食後のひとときを辺りの景色にぼーっとしていると、なにやら腕がじりじりしてきた。そうだ、赤くなって見事に日焼けだ。
初夏の紫外線をいっぱい肌に吸収して、夜は風呂に入るとひりひりする始末。やはり、日除けは肝心だなと後のまつり・・・。


このあとは湖畔サイクリングに。
つづく
by martin310 | 2015-05-29 13:36 | ∟デイキャンプ(6) | Comments(0)

東伊豆・稲取高原で“オーシャンビューお座敷ランチタイム”:強風吹き荒れる中、海の絶景を愛でながら


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猛烈な超冷たい西風が吹き荒れる中、空はあまりによく晴れているので、念願だった「車内お座敷ランチタイム」に東伊豆の“稲取高原”に向かった。
とはいっても、本当は以前から行ってみたいと機会を伺っていた稲取の“細田高原”に行ったつもりだったのだが、ああ、勘違い!
てっきり帰るまでそのお目当ての“細野高原”だと思っていたのは、やや位置の異なる“稲取高原”であったことを知った。(このページを見て、“細田高原”の風景に釘付けになったのだが、行ってみると風力発電の大プロペラなどが林立してどうも様子がちょっと違うとは思ったものの、あとはうやむやに・・・てっきりここだと思い込んでしまったのだ)

まあ、どちらにしても壮大な東伊豆の海に大パノラマが見渡せるここは、まさに絶景だ。それだけに、強風の度合いも半端ではない。
場所を決めて停めたものの、大風に車体がぐらぐら揺れる。不安定な中で心理的にも不安感がやって来て、まるで誰かに面白がって車を揺すられている気分になって、思わず「もう、やめてくれ!」と口ごもったりするほどだった。


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▲これが以前からやってみたいと思っていた、リアウインドーを活かしたオーシャンビューだ。この風景を愛でながらランチをいただくという贅沢ぶりである。(だが、強風にこのウインドー風景もときおりぐらぐらぶれるのである)


a0282620_11344756.jpg急に朝に思い立ったプランだったので、メニューはこんなチャンポンで済ました。刻んで持っていった野菜類に、イカとチクワを入れてあっというまに出来上がり、シェラカップによそって食す。

残っていたバターロールもちょっと焼き、あつあつでいただく。
外は晴れてはいても、猛烈な寒風が吹きすさぶ中、カセットコンロながら火でほんのちょっと調理するだけで、こんなおいしい食事ができるのは、実にありがたいものだと、しみじみ思いながら頬張るのだ。

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a0282620_11392241.jpgこんなことが出来るのも、以前の記事でその改造の模様を記したように、後部座席を取り外して、車中泊用に床を設けたお蔭のお座敷ランチなのである。
天井が低く、やや背を丸めながら胡坐をかいていただく昼食ながら、外に広がる天空の景色に見とれながらのランチタイムは、これ以上ない至極のシチュエーションだ。
それにしても、我々の場合、極寒のキャンプや、強風のランチなど、過酷な条件の中でのイベントが多いなあと、ツレと語る。ああ、また猛烈な風で車が揺れる。勘弁してくれ~と祈る思いだ。


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▲食後はもちろん、ミルで挽き立てのドリップコーヒーだ。ミニテーブルを置いて、キャンプ用座椅子にもたれて、ほっと一息。
見ようによっては、豪華なビュッフェに居るように見えるかも・・・。これがまさか旧型キューブの後部荷室とは。車外からはまさかそんな中でコーヒータイムとはと、誰も知らない。こんな狭いところでと、二人で笑う。


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▲狭いながらも快適な車内。フラットなカーペット敷きの床は、なんとか足を伸ばしてリラックス。
外はまるで牧場の柵のようなのどかな風景。だが、本当はトイレの真横だったりして。


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▲決死の思いで車外へ出て、ここからの風景を撮影。ちぎれるほどの冷たい風に、5分が限界。カメラを構えても強風に揺らされる。
海上に浮かぶ島は大島。風で三角波が立って、沖が白く見えるほどだ。


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▲こちらは伊東方面を望む。ぽっこりした小山は、大室山だろう。静止画だとこの恐ろしい風の強さがまったく感じられない。早く車内に逃げこまないと、早々に退散する。


これで味を占めた“オーシャンビューお座敷ランチタイム”は、また次回、場所を移してどこかで実施しようと、さらなる絶景ポイントを探しているところだ。
車というアイテムも、ちょっとした工夫次第でまったく今までとは違う使い方が生まれ、それによる休日の愉しみ方も随分とヴァリエーションが増えるものだ。車のリアウインドーの活用は、こういう愉しみにつながるのだというのを示したと思っていたことが実現できて、なかなか満足な小トリップだった。
by martin310 | 2015-03-12 11:43 | ∟デイキャンプ(6)

冬の河原で焚き火を愉しむ。火というもののありがたさをかみしめる。


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最近よくYouTubeで、ツーリングキャンプなどの野宿旅のドキュメント映像をよく観ているので、無性に焚き火をしたい思いが盛り上がって来ていた。
そう、キャンプには焚き火が欠かせないものだが、そのキャンプにすら去年の夏以降一度も行っていない。ましてや、日常の生活の中で火を見たり、炎をしげしげと眺めたりすることも実に縁遠いことになっている。
火を起こし、炎をうまく扱うことは、何か人間にとっての本源的な生活欲求のように思えて、実際、焚き火をぼーっと眺めていることは無性に愉しいものであることは、キャンプ経験のある人にはよくわかるところだろう。


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そこでその焚き火をしに、(焚き火にはそれを行う場の雰囲気やシチュエーションがとても大事だ)わざわざ高速を飛ばして、静岡の安倍川の上流、梅ヶ島あたりまで河原の最適地を求めて行ってみた。
だが、実際は安倍川に沿ってずっと道路が伸びてはいるものの、なかなか河原に近い場所で絶好のロケーションというところはなかった。
a0282620_20153358.jpg河原が広く車も降りれそうなところがあっても、道路から丸見えでどうも具合が悪い。この寒い冬に、河原で煙をあげている人間はちょっと怪しいので、支流を見つけてその奥まった人目のつかないところを探した。
そこは登山道の入り口で、やや広いスペースがあった。しかも、焚き付けにありがたい小枝の山が放置してあって、小枝拾いをしなくてもすぐそこにあって便利だった。

本当はキャンプ用の焚き火台を購入しようかとも思っていたが、まだ買って一度も使っていない安くて小さいバーベキューコンロがあったので、まあそれでも一応火は焚けるだろうと、直火はせずにコンロで火は焚いた。
焚き口の高さがあまりないので、大きな薪は使えないが、それでも全面に火がまわるとけっこう暖かくなる。おそらく気温は5~6℃だろうか、ときおり雹がふわふわ落ちて来ていたほど寒かったので、いっそうこの炎の暖かさがありがたかった。
薪といってもD.I.Yで出たSPF材の木っ端がたくさん残っていたので、それをくべて燃やした。火がまわって炭になり、熾きになってじわじわ燃えて、最後には跡形もなくまったくの灰になる。その様態の変化にもおもしろさを感じる。


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野菜と茸と竹輪、油揚げだけのシンプルな具材のうどんをこれで煮て食べた。火力があるのでけっこう早く煮えた。こんな簡単なものでも、こんな場の寒空のもと、体があたたまる食べ物は本当においしいものだ。
冷凍庫に残っていたエビも網焼きして食べた。シシャモもあったが、少食派としては食べきれないのでやめておいた。
食後は当然、いつものように定番の“河原でコーヒー”を沸かして飲んだ。

a0282620_2016184.jpg残っている木っ端をがんがんくべて、大きな炎で暖を取り、焚き火の醍醐味を味わおうと思ったが、後始末のことを考え、すべてを灰にするまでけっこう時間がかかることもあるとツレに諭され、今日はこのへんにと惜しみながら片付けに移った。
まあ、今回はちょっとしたデモンストレーションで、今後は本格的なテント泊の野宿の中で思う存分焚き火に没頭したいと思った次第だ。

というのは、実は今年の抱負として、日帰りコースだけに限られていた小旅を、もう少し範囲を広める為に1、2泊できる車中泊やテント泊にして、本格的な旅のスタイルに変えていこうという計画があるからなのだ。その一環として、冬場のデイキャンプを経験してみたわけなのである。その中でも野山や河原での焚き火に寄せる思いは、旅のメインイベントの如く重要な愉しみであり、その実際の具合を確かめるのにも、今日の焚き火ランチは大事だったのだ。

人のいない山中に分け入って、生の自然にもっともっと触れていたいという衝動は、新たな旅のかたちを生んでいくだろう。未だ見ぬ、人知れぬ自然界の姿を求めて、今年は旅の機会を増やしたいと思っている。(野宿旅こそ、旅にかける経費のミニマムを追求するものだから、自ずからなる帰結なのである)


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by martin310 | 2015-01-28 20:17 | ∟デイキャンプ(6)

川原でコーヒーブレイク(第2回)今回は河津七滝上流にて。


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さて、「川原でコーヒーブレイク」の第2回目をまた伊豆山中の川原で行った。
ブログも割と難解な感じが続いたので、ここでちょっと一息、コーヒーブレイク。

今回は、下田へ行った帰りの道中、天城の登りにかかかった梨本というあたりの、河津七滝(“ななだる”と読む)の上流の川原を目指した。
ここも、以前、川の瀬音を録音するのに林道を探索した際、目星をつけておいたところだ。

七滝とは、字の如く七つの滝が集まっている場所で、周辺には河津七滝温泉がある。観光客は大抵、駐車場から歩いて踊り子と学生像のある初景滝(しょけいだる) まで行って、戻って帰るのが多いが、その奥の細く険しい道を登って行くと、さらに蛇滝(へびだる)、エビ滝釜滝がある。そこまで行けば、深山幽谷の趣の中かに神秘的に滝が落ちている景色を見ることが出来るが、なかなかけっこうな道程で行くのは容易ではない。
天城山麓を水源にして流れる河津川は、この滝の並んだ側の川筋を言うが、一番下流にある出合滝(であいだる)で、その名のとおり出合った川はもう一本の萩ノ入川に遡る。温泉宿を過ぎてオートキャンプ場を通り越すと林道的な道になり、すぐ川原に降りられる道が見える箇所がある。その下は広い川原になっていて、崖下の方に川の細い流れが白い瀬を見せている。今回はそこへ場所を決め、木陰のもとにいつものキャンピングテーブルとチェアーをセットし、お湯を沸かしドリップにかかった。

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a0282620_14562883.jpgここの川原はかなり広々として平らで、それに比べ水の流れの方が隅の方を遠慮勝ちに細く流れているという様子だ。緑の森を眺めながら、それに囲まれたあいだの空を見やる。野鳥の声と瀬の音と、あとは静まりかえってそれだけだ。
今回はコーヒー豆もちょっとランクの上のものを挽いてきたので、ドリップした味もまた格別コクがあってなかなかのものだった。思わず2杯目にいくという、さすがに良好なシチュエーションに恵まれると一段と味わいも深い。

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川瀬は浅いが川筋が曲ったところには深い淵がある。水は澄んできれいだが、淵の深みでは碧色をして、まさに山の水の清冽さを醸し出している。この天城山の西麓から湧き出た水が、出合い滝で河津川に合流し、あの“伊豆の踊子”の舞台である湯ケ野温泉の「福田屋」の前の川を下り、河津の町中を流れてやがて河口から相模湾に注いでいる。

福田屋の前ではかなり水量も増し、瀬も早くなる。
このあたりの映像は、以前アップしたYouTube 動画でどうぞ。

Martin Island オリジナル
美しき風景を求めて [癒しの風景シリーズ] vol.4 【伊豆・湯ヶ野】
http://www.youtube.com/watch?v=BchycWLWNRk


また、河津川の河口付近には川を眺めるカフェ「LOKANTA」がある。
当ブログの過去ログ「川を眺めるカフェ・・・LOKANTA」をどうぞ。
http://martin310.exblog.jp/16519231/


「LOKANTA」のテラスから眺める淀んだ深い大きな川には、コーヒーブレイクの地の萩ノ入川の水も流れ込んでいる。川の上流と下流で見る同じ水・・・、あまりの様相の違いでとても同じ流れだとは思えないのが、川の不思議さでもある。


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by martin310 | 2014-06-29 15:04 | ∟デイキャンプ(6)

「川原でコーヒーブレイク」 天城の清流を前に川岸でいただくひととき。


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a0282620_20214812.jpg2014年6月14日の記事で書いた、「川原でコーヒーブレイク」に早速行ってみた。
場所は、我が家から小一時間ほどの中伊豆・萬城の滝(ばんじょうのたき)の清流、地蔵堂川だ。

天城山から湧き出た清流を集めたこの川は、萬城の滝で高さ20メートル幅6メートルの瀑布となって落ち、そこから森の中を蛇行して地蔵堂集落の中を流れ下る。以前から、伊豆の川の中ではかなり水が清く、水量も豊富で滝下のあたりの川は、手つかずの自然の川の趣があるので注目していた。
水の流れをビデオ撮りしたいと思い、過去にこの滝のすぐ下流にある“親水場”という川辺の広場へ行ったことがあった。きっと、そこはテーブルを置いて折りたたみチェアーに座って川を眺めるには最適なのではと、目星をつけておいたのだ。


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折から太陽は南中して、川の真上から木々の葉を透かして光を降り注ぎ、風も穏やかに吹きそよぎ、気温も申し分なく心地よく、川原でコーヒーブレイクにはこれ以上の条件はないくらいのベストタイミングだった。
ここは瀬の音の大きさもちょうどいいところで、流れもやや早瀬で水量は満々としている。体中が瀬音に包まれると、おのずと動きが止まって、静かに染み入る音に身を預ける心地になる。ツレは早くもコールマンの水玉チェアーに深く腰を預けて、まったく動きが止まっている。
で、致し方なくコーヒーを淹れる準備をはじめる。まあ、ここはもともとこの日のメインイベントなのでコーヒー奉行の出番となり、決してさわらせないのが常套なのだが・・・。

a0282620_2022887.jpg購入してはじめてフィーノ コーヒードリップポット(1.2L)を使ってみたが、なるほどお湯を細くゆっくり注ぎやすく、ステンレスのルックスもいいので、いっそう川原のコーヒーブレイクに引き立った。
お湯を沸かすのには、かれこれ20年来の愛用となる PRIMUS2243バーナーを使用。山行やキャンプにずっと使い続けて来ているが、まったく故障なしでいつでも一発着火するスグレモノだ。定番的ギアとしてPRIMUSでは未だに製品として販売されている不朽の名品だ。収納ポーチには、Backpacking stove Trekker 2243と記されいる。うううん、なるほどかつてのバックパッカーの時代テイストを感じる代物だ。

やはりこのロケーションの中で飲むコーヒーの味は格別だった。
テーブル、チェアー、コーヒーアイテム、そして河岸の大木がつくる木陰が揃えば、即席の、しかも絶妙なオープンリビングが完成する。案外リゾートなんてものは、このくらいのシンプルな装備で十全に味わえるものなのだ。
(ちなみに、携帯用蚊取り線香は必須だ。忘れずに!)


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by martin310 | 2014-06-20 20:34 | ∟デイキャンプ(6)

「川原でコーヒーブレイク」 これぞ瑞々しき自然の中のサンクチュアリ。


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たまたま“タキビ”さんの「山遊記」というblog を見ていて、「雨垂れコーヒー~rain drop coffee~」という記事を開いて、雷ではないがピカッと閃いた。
まず、「雨垂れコーヒー」というのがいい。梅雨で増水した川原で野外コーヒーを楽しむという・・・。
そうだ「川」が好きだったことを思い出した。
誰もいない川瀬の音だけが響く小石の川原で、流れ行く水の姿を追いながら、あたりの濡れた森の緑に目が冴える・・・。


a0282620_20252648.jpg若かりし頃は、よくこの時期になると山あいの渓谷へソロキャンプへ出かけたものだ。釣りをするわけでも、潜りをするわけでも、ましてやバードウォッチングをするわけでも、森林浴が目的でもなく、ただ、川原の砂原にテントを張って、風にはためくタープの下で、ただ、ぼーっと森の木々の葉の揺れを眺めているのだ。
ほんとうにただ、ぼーっと・・・。
これが実に心地よく、脳波が平たく微細になっていく。
思考は何事かわずかなコトバが行き交ってはいるものの、およそ脳内にも風が吹き渡るように思考も揺らいで止まっているかのようだ。
そこでは日常の「時間」という、普段は意識せずにもひどく拘束されているものの箍(たが)がはずれ、山稜の大気の中へ溶解していくような開放感を得る。なすがままに縛りが身体や意識から解き放たれ、時刻を気にしながら営む生活のリズムから脱することに成功する。だから、そこでは時計といった類のものはオミットなのだ。

砂地に脚が少しめり込んだ折りたたみチェアーに座って、ただ、亡羊と緑の山と青い空と白い雲を眺める。川瀬の音が、人の生活圏からの残響を消し去り、f/1 のゆらぎの中におのずとリラクゼーションのひろがりを体感していくのだ。

時間というものがどこか遠い記憶のような感じになり、昼を知るのは自分の腹具合が目安となる。おもむろに支度をするが、もうそんな頃合になったのかと、あまりに時の経つ早さを感じ、あらためて何もしない愉しさを痛快に思う。

a0282620_20254443.jpg思えば、この頃にはじめて、意識を開放し何ものにも捉われない自由な状態を得る至福感を知ったのだと思う。この発見は自分にとってのある種のエポックメーキングだった。それまで、そんな意識状態を体験したことはなかったからだ。そこからある意味、自分なりのスピリチュアルな旅がはじまったともいえる。つまり、“意識”というものの存在を、自分の中に見つけた瞬間だったかもしれない。

風が起こると木々が揺れ、葉がそよぐ。
風の姿がその揺れに顕れる。枝がしなり、葉が微細にひるがえる。それが形なき風の存在を見せてくれるとも云える。生きている動き、律動。時のうつろい・・・。
そのあまりにありきたりの、ありふれた光景を直視するとき、眼だけではない意識なしにはそれを感じることはできない。
これは意識の開放と、大げさに云えば宇宙の律動との同調作用を得るためのメソッドのようだ。


a0282620_2026411.jpgまあ、前置きが大分長くなってしまったが、そんなことを思い出させる「川でのコーヒータイム」なのだ。
そう、これを今また復活させようと思ったのだ。久しく川を目的地に出かけるなどということはなかったが、この愉しみを山河に求めるのなら、川行きは立派に出かける目的になりうる。
そこで、今まで足を踏み入れなかった山深い谷川のほとりを目指して、コーヒーブレイク用のアイテム一式を持って、お気に入りの風景を探しながら出かける口実が出来ることになる。常にそうなのだが、目的なくぶらっとというのが出来ない性質なので、どこかを目指すというテーマは自分にとっては必須な条件なのである。

そこで、早速、「川でコーヒータイム」用のグッズに凝るわけで、いくつかをネットで購入して揃えた。

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まずは、コーヒー用アイテムのKalita 陶器製コーヒードリッパー 101- ロトホワイト、そして、Kalita 300サーバーN と、フィーノ コーヒードリップポット 1.2L
それにゆったり野天でくつろぐための折りたたみテーブルとチェアー、ノースイーグル アルミロールテーブル700 North Eagle [NANNE1364]と、Coleman(コールマン) リゾートチェア ネイビードット 2000016997 2脚セット CM14-03。(自前のキャンプ用品の中にあるテーブルとチェアーは、いかにもキャンプ用の使用用途優先の飾り気のない道具そのものなので、今回は雰囲気も大事にして新たに買い足した、但し格安)

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これがあれば自然に囲まれた即席のティーラウンジが現出する。
ランチ用の食べ物も自前で用意して行けば、無料のランチタイムが満喫できる。

これなら身近な伊豆半島も、まだまだ候補地を探すだけの要素が出来たわけで、わざわざ遠出しなくとも隠されたサンクチュアリが見出せる可能性がある。
さて、半島の地図を広げて未踏の川すじを見つけよう。
今まさに「川でコーヒーブレイク」の絶好の時だ。
by martin310 | 2014-06-14 20:47 | ∟デイキャンプ(6)