伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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カテゴリ:∟ガーデンハウス( 22 )

ガーデンハウスの窓を開け放つ。これほど明るく澄み切った世界は何をもたらす?


a0282620_2041058.jpg


降り続いていた雨があがり、爽快に朝から晴れ渡った日、
風を通そうと自作ガーデンハウスの窓を全開に開け放った。

あまりに明るい光に、辺りの木々や草は目を奪われるほど
強烈なコントラストに照り映えている。

格子窓と外枠のつくり出す額縁絵画のような風景を前に、
しばしスツールに腰をかけて眺めていた。

何だろう、この余りに澄み切った輝く世界は。
汚れや穢れのまったくない、まさに天の世界が顕現したような
明らかに超常的なハイエンドな空間。

ドアから窓へと吹き抜けるそよ風が、肌にこの上なく心地いい。
雲ひとつない空が、まさに蒼穹を描いている。

またとないようなこんな日は、何か天の示しのような気がしてならない。
きっと今までにない、何かがもたらされているのだろう。


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◆窓の外の緑の凄さはこんな風。ぎんぎんに満ち溢れた生命力。


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◆どこから眺めていえるかというと、そう、この窓から・・・。


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◆その窓を外から覗くと、室内はこんな風。


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◆おまけに、その窓を横から見るとこのように。
 (窓は風に煽られないよう、金具で固定して開放している)


by martin310 | 2016-05-12 20:46 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<20> ~祝・完成!~遂に4ヶ月にわたる製作期間が終了。


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振り返れば、去年の12月のはじめに整地作業から開始して、毎週の休みをことごとくこのガーデンハウスの製作に注ぎ込み、漸くこの3月の末に完成の日を迎えた。

ほんの小さな小屋でこそありながら、全工程を自分の手で作るということは、それはそれは想像していた以上の労力を必要とした。
人間一人が一日に出来る工作の規模は、やってみると意外に大したことなく、掛かる時間は脳裡にあるイメージからはかなり離れていて、なかなか進まぬはがゆさに、余計に休む暇も惜しんで精を出すこととなった。
なので、休みの日の朝から日没まで、昼の休憩を挟んで、ほとんどノンストップで動いていた。
我ながら、よくも体も壊さずここまで続けてこられたものだと思う。一度も体調を崩すことなく、毎週、毎週、へとへとになるまで先を急いだ。


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a0282620_20132288.jpg板葺き屋根の最終工程は、ログキャビンの屋根との接続箇所と、両サイドのケラバの処理に手間がかかった。
ログキャビンのアスファルトシングルの屋根材のすぐ下に、ガーデンハウスの屋根材がちょうど来るように、うまく高さが揃って、雨水の流れもこれでうまくいくようだ。
接点にはコーキング材で水漏れを防止した。


a0282620_20122111.jpgケラバには、“1×4”でL型のコーナーボード状のものを取り付け、屋根材の重なりの隙間をカバーした。
鼻隠し側の端の処理は、L型のままにしたので、そこがちょっとかっこが悪いが、まあこれも予定外の造作だったのでよしとしよう。
鼻隠しと反対側の上部の隙間は、型紙を取って板取をし、うまく隙間を隠した。



a0282620_2015751.jpg屋根板貼りが仕上がった時点で、すべての屋根板の2度塗りをした。これでもう少し濃い色に変わり、全体の色のバランスがよくなったようだ。
今後、板の色も日に焼けて次第により黒っぽく変色していくだろう。
屋根の造作がすべて終わり、足場の単管パイプを解体するときには、いよいよこれで完成という、漸く辿り着いた終着点を思い、長かった今までの行程を思い出したりしていた。
何よりも、様々な時点で自分の手と頭を使ってすべての問題点を克服して来たという、積み重ねの結果が今にあるという、ひとつの仕事をやり遂げた爽快さと、ある達成感に心が満たされた感じだった。


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今回の好きでやって来たこのガーデンハウスの製作を通じて感じたのは、自分はつくづくものを作ることに幸福を感じる人間なのだという、わかってはいても改めて実感を強く持った期間だったことだ。
出来上がりを求めて、ひたすら今の行程の先に進む創造性の領域に浸る愉しさというものを、この製作は与えてくれたようだ。

また次のものが待っている・・・。

―終―

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※「ガーデンハウス」製作記事のすべては、サイドウインドウ→の“カテゴリー”の「∟ガーデンハウス」からご覧になれます。
または、こちらからもどうぞ。
 →<1>~<10>
 →<11>~<20>



by martin310 | 2016-03-31 20:19 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<19> ~板葺き屋根の施工②~ 寒気の戻った屋根の上で、黙々と屋根を葺く。


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20℃を越す気温で、上着を脱ぎ捨てても汗をかいていた先週とは打って変わって、今週はまた冬に逆戻りしたように上空には冷たい空気が入って来ていた。
時折、霧雨に降られながらも屋根の上で板を打ち付けていると、寒風に吹かれいっそう体から熱が奪われた。午後には、おまけに霰(あられ)まで降って来た。
一度小春日和を経験していると、余計に既に過ぎた季節の寒さが身にしみるようだ。作業中、本当に芯まで冷えきって閉口した。


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a0282620_1337829.jpg先週、屋根材になる杉板を相当数、カットと塗装まで済ませていたと思っていたが、実際残りを出してみて驚いた。
あるはあるは、まだまだ飽きるほど塗料を塗る作業が待っていた。
やってもやっても終わらず、塗り終わって草地に乾かした数はこんなだ。↑
1坪半くらいの小屋ごときの屋根で、これくらいいるのだから、この板葺きで母屋をなどと考えると、ぞっとする量の屋根材加工があることになる。


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a0282620_13394168.jpgそれにしても、板を打ちつけながら思うのは、こんな釘打ち如きで本当に強風に耐え得るのかなあと不安になる。
板材の下側には少しの隙間があったり、スクリュー釘で固定してあるのは、表面に出ない3分の2ほどで、下から強烈な暴風に煽られたなら、一気に剥がされ散逸してしまうのではないか、などと施工しているそばからよからぬ妄想が生まれる。

それに破風側を見れば、このように板が重なり合い、隙間の空間があって雨も風も吹き込みやすいではないか。
ここは仕方がないので、最後にカバーボードのようにL型の押さえを付けることにした。いわゆるケラバで、通常は金具を取り付けるのだろうが、それを板でやろうと。


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a0282620_13405676.jpg下から2段目までは下地板がないので、雨が漏れることから、ここは板と板のあいだをコーキングすることにした。
透明なコーキング材で隙間を埋めたものの、相手は柔な杉材だ。乾湿によって反りも出るので、また隙間が生まれるだろう。まあ、これも気休めなのかもしれない。

それと、まだ最後列を残してはいるものの、一応、すべての屋根面を板で覆った。問題は、最後のログキャビンとの屋根のつなぎ具合だ。
もう一段は同じように杉材を並べ、最上段の屋根同士の連結部分には“1×6”を横張りして、雨水の板のあいだの沁み込みを防ごうと考えている。もちろん接点はコーキングする。


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こうやって、母屋やその他の棟の屋根を眺めてみると、母屋のガリバリウム貼りや、他の棟のアスファルトシングル貼りは、やはり板葺きにくらべて雨水の浸入や強風にも耐えられる作りだと一目瞭然で、板葺きはまったくもって一番不安な点が多いのは否めない。
まあ、どうしても一度やってみたかったのだから、リスクは仕方がない。
通常の雨ならまだしも、嵐の到来の時期にはまたひとつ心配事が増えたのは致し方ないのだろう。

いよいよこのガーデンハウス製作は来週で完成となる。


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by martin310 | 2016-03-25 13:47 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<18> ~最後の工程、板葺屋根の施工に入る。~これぞ忍耐の手作業の連続だ。


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ガーデンハウスの製作段階も、遂に最終工程の板葺き屋根の施工に入った。
本当は屋根葺きはもっと早くにやるのが基本だが、気持ち的に内装や外装を急ぎたい気が逸って、屋根は一番後回しにしてしまった結果でもある。
なにせやったことのない板葺き屋根というだけあって、方法はまったくの手探りで、参考にしたのは海外のキャビンの屋根の部分画像のみ。
まったくネット上で探しても、今どき板葺き屋根などやる人が皆無なのか、一切施工に必要な情報はないときている。
しかも板材は最も安価で耐久性のない杉の荒材。
そんなもので屋根を葺くなんてプロはいないだろうし、DIYフリークでも普通はアスファルトシングルガルバリウム、もしくはオンデュリンだろう。

そこをわかっていながら挑戦するのが我がモットー。
いったいどのくらいもつのか、実際問題セルフビルドで耐久実験である。
ウエスタンレッドシダーなどを使うのが、アメリカなどではセオリーのようだが、軽くて軟らかくてふわふわで反りやすい杉板なんぞが、いったい屋根材の役目を担えるのだろうか。
まあ、それを塗装でカバーしながら、年数を稼ごうという算段なのである。


a0282620_13183789.jpgというわけで、まずはその杉板(2m長)の40枚を、まずはただひたすらサンディングすることから始めた。
わざわざ手間のかかるサンダーがけするのは、単純に電動カンナを持っていないからだ。そうそうあの手作業用の伝統的かんなも持ってない。
いつもSPF材のテーパーがかかったものばかり材料にしているので、表面をきれいに削るなんていう作業はほとんどしないツケがまわって来た感じか。
この作業に半日かかった。手も振動で痺れていた。

そして次は、40㎝長にカットして(計160枚)を塗装する。
これには「インウッド」の“ピーカン”を使い、ウエスでひたすら表と側面を塗っていった。これも同じ作業を延々と繰り返すけっこう時間のかかる工程だ。
あとどれくらい、あとどれくらいと、残りの板ばかりを見るほど忍耐の作業。
途中で塗料がなくなったので、約半分くらい残して終了。
それでも午後のすべてを費やした。


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▲塗装して乾かすのは隣地の草むら。このまま一晩放っておいた。


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▲つい最近まで薪棚があった場所へ、同じ単管パイプで屋根葺き用の足場を組んだ。


さて翌日は足場組みからだ。
傾斜してガタガタな地面に脚立はまったく機能しない。やはり、シンプルながらも単管パイプの足場は欠かせない。
設営にはこれでもツレと二人で2時間はかかった。
いつもながら最初のうちは、高さに恐々腰が引けて登っていたが、そのうち慣れてひょいひょい気楽に屋根に立っているという。


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鼻隠しや破風からは1㎝出すことにして、最下段の一列目から葺き始めた。試しに2列目はどうなるかと板を置いてみると、あれっ!2列目が傾かない。
そうか、1列目が長すぎるのが問題だ。で、長さを3分の2にした。
これで後は10㎝ずつずらして貼っていけばOKだ。
a0282620_13292311.jpg板と板とのあいだは1列目(スターター)はあけずに、隙間なく貼った。
2列目もあけると水が内部に入る。
3列目からは内に隠れる長さがあるので可能だ。で、3列目からは、板間の隙間を6mmあけながら貼っていった。(隙間をつける方が雨水の排水にもいいだろうし、見栄え的にもきれに見えるようだ)
もちろん、板の切れ目には次に上に来る板の切れ目が重ならないようにする。こうすることで、雨水は板の下部へはまわらないということだ。
この板の切れ目位置の調整は、途中で幅の狭いものを入れることで可能になる。これも、海外の画像をよくよく精査しながら見つけた方法だ。


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で、この日はどうにか3列目まで完成。
墨線や水糸を引いたりして直線になるようにしたので、けっこうきれいに揃っているようだ。
塗装色はちょっと明る過ぎのようだが、次第に板が黒ずんで来るのでもっとこげ茶系になるはず。でも、一度塗りが売りの「インウッド」でも、やはり仕上げにはもう一度塗りしたいところだ。
葺き終わってから再塗装すれば、そこそこいい感じの色合いになるのではないかと・・・。


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来週はまたひたすら板屋根を葺く作業が待っている。
完成までもう一息。(汗)


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▲母屋の横に3棟並ぶ我が家の光景。画面左から「TOOL SHED」(自作)、「ガーデンハウス」(自作)、「ミニログ・コスカA」(ログメーカー作)。


by martin310 | 2016-03-18 13:35 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<17> ~遅ればせながら、漸く鋳物ストーブの設置~ でも、ちょうど冬寒だ。


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ガーデンハウスの床のオイルフィニッシュが先週終わったので、今週は待ちに待った、新調した鋳物ストーブの設置を行った。

というか、もう最近の気候は暑いくらいの春到来で、もはや薪ストーブのシーズンオフに入ったかと思ったくらいだったが、ちょうど寒気団の影響で冬に逆戻りしたので、にわかにこの薪ストーブの設置も季節外れを免れたかっこうだ。

ストーブ本体は、“ホンマ製作所”の「 鋳物薪ストーブ EV-515TX 」という、ホンマ製では最小サイズの鋳物ストーブにした。
薄型で場所を取らないので、この狭いガーデンハウスには最適で、しかも、この製品はホンマ製作所のオンラインショップではもう販売していず、わずかに在庫のある他のネットショップにあるだけの非常に希少なものだ。
焚き口は狭く、ガラス窓も小さいが、これ以外にこの部屋に置けるものは皆無だというほど、このストーブが手に入ってほっとした。
かれこれ設置場所が出来上がるまで、梱包すら解かずにずっと出番を待たせていたが、ぎりぎり寒くて焚ける期日に間に合ったようだ。


a0282620_1929418.jpgログ壁への防火・断熱には、不燃ボードのケイカル板(ケイ酸カルシウム板)を使った。3×6判を3分の1でカットして、ストーブの床面に敷き、3分の2を壁面に固定した。
床面はこのケイカル板の上に、さらに「ステンレス ストーブ台 AS-81」を敷き、その上にストーブ本体を乗せている。

壁面のケイカル板は、耐熱塗料の黒のスプレーで塗装した。ストーブのバックが、ケイカル板の元の真っ白ではおさまらないと思ったからだ。
予想どおり、ブラックの壁の前の鋳物ストーブは渋く、いい感じに見えた。


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煙突は、図面をもとにいろいろ考えに考えて、必要な部材を取り寄せた。狭い空間を如何にサイズ的にピタッとおさめられるかが問題だった。
実際、設置してみるとどうもうまくなかった。ストーブの位置と煙突穴の位置の違いが、煙突全体の重量バランスを欠き、安定せず直立しなかったり、繋ぎも抜けやすく、どう改善すべきかいろいろ悩んだ。
結果、“エビ曲”を2つ連続して繋げて難を逃れ、外の屋根への固定も“自在煙突支え”を特殊加工して、何とかうまく立たせることが出来た。
煙突トップには、“H笠”用意していたが、重量と風の抵抗から、今まで使っていた丸型を使用することにした。


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一時はこのガーデンハウスには薪ストーブ設置は無理かと、半分諦めかけたが、何とか問題解決して作業は終了できて安心した。
だが、安全面からいえば、かなり邪道な部分も多く、決していいやり方ではないのは承知の上、出来る限り小さく燃やして、危険度を少なくして愉しもうというつもりでいる。

あいにく時間切れで、火入れ式は出来なかったが、また来週へ持ち越して燃焼状態の様子をみることにしよう。


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by martin310 | 2016-03-11 19:37 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<16> ~床をオイルフィニッシュする!~おー、木目が浮き出て渋い味が出た。


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鎧戸の設置が終わって、作業は残すところあともう少し。
今まで無垢のままにしておいた床板を、オイルフィニッシュする。

a0282620_1603947.jpg計画しておいたとおり、最初に「ワトコオイル」の“ミディアムウォルナット”を塗り、その次に「ブライワックス」の“ダークオーク”で仕上げる。
さて、床板は決して上等なものではなく、ごくふつうのSPF材の“1×6”。それがこの2つの塗り工程を踏むとどうなるのか、自分としても初めて試すオイルフィニッシュだ。



a0282620_161249.jpgまずは「ワトコオイル」から。(→右が無塗装のままだった床。これを塗っていく。)
亜麻仁油を主体につくられたこの木材塗料、ウエスにつけて塗り始めると、独特の匂いと色の感じ。サラサラな液体で塗り易く、ムラにもなりにくい。
塗ったところは見るみる木目が浮き出ていい感じになっていく。
一回目を塗り終わって、しばらくしてから拭き取り作業。
そして、さらに時間を置いて2度目の塗り。拭き取り磨いて、まあ、これでもいいかもと思うも、さてこの上に「ブライワックス」するとどうなるかも見たいので、やはり塗ることに。


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▲「ワトコオイル」を塗った床。明るいこの色合いでもいいかなと思うが、
これにさらに「ブライワックス」を塗り込む。


乾く時間をおいてから「ブライワックス」に取り掛かる。
はじめて使う半固形の蜜蝋ワックス。
これも独特の質感と匂いだ。まさにオイルフィニッシュしているという感じ。
「ワトコオイル」の“ミディアムウォルナット”の上に「ブライワックス」の“ダークオーク”なので、けっこう濃いめな仕上がりか。
なんだか塗りながら、お洒落なショップの床のように変身していく我がガーデンハウスの床を見て、これかあ!と思い、この味を出そうと、どうりで皆が使うわけだと感じ入る。

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▲光の加減で色が違って見えてしまうが、だいたいこんな感じの仕上がりだ。
さらに板材の色が落ち着いていくと、もっと濃く渋い色合いになっていくだろう。
こんな安価なSPF材でも、オイルフィニッシュするとこんな高級感漂う感じに仕上がるとは、けっこう発見だ。


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▲おまけに、以前作って杉板の無塗装のままにしておいたキャンプ用収納箱も「ブライワックス」でオイルフィニッシュした。
ちょっとこれには色が濃すぎたかもしれない。もっと明るい色の方が似合うか。
でも、船便で運ばれた荷のようで、また趣あるものになった気もする。

なるほど、床はオイルフィニッシュでこれほどにも変化することがわかった。
次作の「マイ工房」も同じスタイルで床塗装することにしよう。


by martin310 | 2016-03-08 16:20 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<15> ~念願の鎧戸が完成!~ バタ ーミルクペイントの青が映える。


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漸く、夢に描いていた手製の木製鎧戸が完成した。

a0282620_22255070.jpg図面では数値で入れているので、寸法どおりに簡単に完成図が出来るが、実際、木材相手に下手なハンドメイドで窓に合わせて作っていくと、思いもかけない様々な不具合が出て来るものだ。
微妙に寸法の狂いが生じたり、垂直・水平が歪んだり、はたまた材にクセがあったりで、それを騙し騙し帳尻合わせしながらやっつけ仕事していく。

これが図面(右)と実際の現物(すぐ下)。
その下は鎧戸を閉めた状態。

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今回は、窓の十文字の格子の出っ張りに随分と悩まされた。いくら調整して溝を掘っても、蝶番で取り付けてみると、またどこが当たってしっかり閉まらない。その度に当たっていそうなところを削ったりしていく。
それに、戸と外枠の隙間の余裕を見たものの、左右の戸の幅が微妙にオーバーして、これもピタッとはいかずに鎧戸を閉めると手前に浮いてしまう。金具同士もぶつかっている。
幅を削るには、もうすっかり塗装も仕上げているので、手は出せない。(というか、もうすっかりその気がない)
仕方なく、ちょっとぷかぷか浮いて締りが悪いが、これでよしとする。
一応、開け閉め可能なのは可能なのだから、正確性はちょっと横に置こう。

で、写真上は見事に図面どおりのイメージに仕上がったということで・・・。
ちょうど開けた場合の扉の固定金具もネットでいいものを見つけたので取り付け、開けるときの取っ手も同様に。
蝶番のブラックのウエスタン金具もいいようだ。
塗装は、下地の水性ホワイトが2度塗り、バターミルクペイントの“Virginia Clock Blue”も2度塗りで、計4度塗りしているので耐久性もそこそこなはず。


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平面的な図面のイメージから、実物の立体的な出っ張り感で、けっこうこの木材の厚みが存在感を出しているようだ。
全体に材の角のすべてを丸くしたので、柔らかい線が持ち味になっていると思う。

そして、鎧戸の完成を見て、この前に立ち塞がる単管パイプによる仮設の薪棚を解体撤去した。
お蔭で明るく風景が開けた。


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これが初のガーデンハウス室内からの外の景色だ。
自分でも初めて目にするこの窓からの風景。
西陽が伸びるこの時期の、枯れた野辺をしばしここで眺めるのもいいものだ。
やはり、窓というものはまるでカメラのファインダーのように、風景を切り取ってまた別のものとして見せてくれる。
さらの格子の縁取りがいっそう趣を生み出す。

ガーデンハウスの製作は大詰めを迎えた・・・。


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by martin310 | 2016-03-04 22:29 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<14> ~窓の完成と、鎧戸の造作へ~ 窓が出来てやっと外気が遮断された。


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先週、窓の縁や格子などを塗装しておいたので、今週はその組立てからはじめた。
とは言っても、すでに窓枠の角材にはアクリル板の溝も掘っておいたので、コーススレッドで四隅を固定していくだけの簡単な加工だ。
あとは十文字の格子を細釘で止めて出来上がり。
ここまでは難なく2枚の窓は出来てしまったが、さて、この後の取り付けが問題だった。

手順どおり、蝶番を付けて外枠に取り付けたのだが、観音開きのこの窓、果たして中央はうまい具合にピタッとくるのだろうか?
寸法的には2~3ミリの空きを残して予定どおり開け閉めが可能なのだが、どうも片方の窓自体が微妙に傾いているらしく、下の隙間が斜めになっている。
格子同士ぴったり横一線かと思いきや、微妙にずれている。
まあ、このあたりが素人仕事、適当に傾きをぐいっと曲げればだいたいいい感じに。
片方の外枠の垂直がちょっと微妙のようだ。
見た目は判らないが、このように窓を取り付けてみると判明してくる。
アルミサッシではない、手作り窓の味としてよしとしよう。


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室内側には、取っ手や止め金具を付けて、こーんな感じに仕上がった。
外枠の奥行きがあるので、ちょっと出窓のように空間が広く感じられ、いい感じのよう。
窓辺に小物を飾ることも可能のようで、午後の陽が見える窓は小さいながら魅力的なものになったか?
(外の景色が、未だ仮設の薪棚を覆うブルーシートに占領されているので、ちょっといまいちだが、来週には屋根の施工の足場用に使うので解体する予定)

ドアを閉め窓辺にいると、やはり外気が遮られているのでとてもあたたかい。壁の厚みもあり、屋根には断熱材も入れたので、部屋の中にいると快適だ。
ここに小さいながらも、鋳物の薪ストーブを入れるのだが、こんな密室では熱くていられない気もする。おそらく連続運転は、窓やドア全開でないと無理だろう。


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窓を外からの見るとこんな様子だ。(塗装中なのでマスキングテープが貼ったままだ)
トリミングボードを取り付け、さらに鎧戸を取り付ける縦枠には、もう1枚材を重ねて高さを出した。
というのは、鎧戸の横板と窓の格子が干渉するのを除けるためだ。
だが、それでも当たってしまうため、横板の方をV字に繰り抜くことにした。
まったくもって苦肉の策で、鎧戸の厚みで窓との整合性には悩まされた。


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これが鎧戸本体の表と裏だ。
1×6の幅を詰めて窓の幅に合わせた。横板は2×4をやはり細幅にして取りつけている。そして、前述したように窓の格子にぶつからないように、中央をV字にえぐっている。
戸の中央には、設計どおり菱形を繰り抜いた。
全体に角はすべて丸めて、柔らかい味を出した。(カンナで角を取り、サンダーで丸くする)
この鎧戸の加工に大分時間を取られた。予定では取り付けまで終わっているはずだったが・・・。


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a0282620_1112402.jpg鎧戸と窓のトリミングボードは、バターミルクペイント(色:Virginia Clock Blue)で塗装する。
その前に、水性のホワイトで地塗りしておくことに。
この方がミルクペイントの発色がいいし、耐久性も増すからだ。
各色2度づつ、計4度塗りとなる。
ウエスタン蝶番で取り付けて、取っ手をつけて外から開け閉めをするようにする。
まあ、この鎧戸は飾りとしての意味が主なのだが、実用にも使えるように、雨や嵐の日は閉めて窓を守る。
でないと、あまりに華奢な造りの窓は、強風に煽られると危うい気もするから丁度いい。

来週は、邪魔な単管パイプの棚が外され、真正面からの建物の様子が望めるかもしれない。
それに、部屋の中からの外の景色もはじめて見られる。


by martin310 | 2016-02-26 11:21 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<13> ~ドアの完成と、窓の造作へ~ まっ白いドアが出来上がった。


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2月ももう後半に入ったが、ガーデンハウスはまだまだ完成までの道のりは遠い。
毎週の休みをフルに使って製作に励んでいるが、一日、二日で出来る仕事量は目に見える進展としてはさほどでもない。

それでも大分日が長くなったので、午後の時間を少し延長できるようになったのはありがたいことだ。
最後の片付けも、陽が沈んでから始めても、まだワンコの散歩時間を取れるまである。
西陽の輝きが際立った頃、大瀬崎を望む海の景色を見ながら、製作作業を終えようと、散らかった道具類の片付けや木屑の掃除などに取り掛かるのだ。

このような好きなことに没頭している時間は、いつになく短く感じるものだ。できれば毎日、完成できるまで続けてやってしまいたいが、時間切れの夕が迫ればまた、来週までしばしの封印となる。

ただ、週ごとに出来上がっていく過程を眺めながら、また季節の移り変わりも肌で感じながら、物づくりに励めるのは実に幸せなことだ。
自分のイメージしていたものが、自分の手を経て実物になっていくプロセスは、まさに創造の現場そのものを自分自身で感じられるものだからだ。
おそらく完成を喜べる頃には、庭の色にも緑が目立つようになるだろう。真冬の最中に、寒風に吹かれながらもめげずにここまで続けて来たのも今までにないことだ。それだけ、製作期間が長くかかる最も手が掛かった小屋作りなのだろう。


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a0282620_2261693.jpgさて、実際の製作段階は、ドアの小窓を組み立てて、ドア本体に組み込むところからだ。
5ミリ厚のアクリル板を窓枠に入れ込んで、さらにそれを囲む縁に入れ込む。いずれもきちきちの寸法で作っているので、プラスチックハンマーで叩きながら入れ込む。
見事、予定どおりドア本体にもうまく入って、あとは十文字の格子を取り付けた。


a0282620_2262897.jpgそして、ドアに取っ手やヒンジやフックなどのアイアン類を取り付け、ドアを止める“真中三角戸バネ”を組み込む。
このローラーキャッチや蝶番は、取り付け部分を掘り込む必要があるので、細工にはけっこう手間がかかる。(ノミと隠し技の彫刻刀を駆使して浅溝を掘っていく)
それも一度取り付けるともう修正はきかない。木ネジの穴位置も一発で決めないと、もう直しは出来ない。なので細心の注意を払って位置決めをする必要があるのだ。

ドアと枠の隙間は、天地左右それぞれ5ミリづつあけたが、見事蝶番で取り付けた際、うまく平均に収まった。
ドアの開閉はスムーズで、懸案の破風板との干渉もなく、大きく開くことが出来る。


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室内からドアを閉めた状態はこんな風に見える。
ドアまわりのカバーボードから、ドア枠、そしてドアの押さえの枠など、何重もの構造的な重なりがけっこう深い重厚なイメージを作っているようだ。
それに、ちょうど小窓の向こうにミニログのアボガドグリーンのログ壁が見えるので、ホワイトとグリーンのコントラストもいいようだ。


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ドアの次は窓の造作に入る。
既に窓枠や格子のパーツは裁断し、溝も掘って塗装している状態だ。
窓が取り付けられれば、その上に鎧戸を作ることになる。
この鎧戸のある窓風景が、今回のガーデンハウスの肝でもあり、自分で作り、その出来上がりを一番見てみたいもののひとつだ。


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by martin310 | 2016-02-17 22:08 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<12> ~室内インテリアの追加とドアの製作~ まっ白いドアを作る。


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▲先日とりあえず壁に取り付けた、青いキーボックスのまわりを、もう少しにぎやかにしてみた。
窓のトリミングボードには、水道の蛇口とミニバケツのセットに、フェイクフラワーを入れて飾り、そして、上部には何か孤を描いて視覚を引きつけるようなものをと、小さな三角旗の並んだガーランドを吊るしてみた。
真っ白な壁なので、色の濃いものの方がコントラストが出て浮き立って見える。逆に、そこに飾るオブジェ類も、バックが白いだけに際立つようだ。

ちなみに、このガーランドは手作りのレザーで出来ているものだ。
a0282620_1134378.jpgネットでシックな色合いのものを探していて、ハンドメイドショップの「Creema」で発見したもので、funatyanさんの手製によるものだ。

何か大きさ的にもぴったりのようで、なんだか直感的に選んだのに、ここまでしっくりしているのに驚いている。


それから、ドアの左右に設けた飾り棚の左側が、まだ何を置くか決まっていなかったのだが、縦長のボックス型の棚なので、縦に長いものをと考え、母屋に置いていたこんなブルーのガラス瓶に、これまたフェイク植物を加えて飾ってみた。
コルク栓を右下に置くと、何か判のようで、なぜか日本画みたいに見えておもしろい。
当初の狙いどおり、立体的な額縁絵画のようになったので、これもイメージが実現した感じだ。


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a0282620_1183325.jpg▲さて、建物本体ができたので、いよいよドアの製作に入ることとなった。
図面上でさんざん作り方のシュミレーションをしていたので、案外手早く組立てて行くことができた。
まあ、“1×6”と“1×4”を寸法どおり裁断して、組んでいくだけだからもともとそう難しいものでもないが、中でもアクリル板を入れる窓の造作にはちょっと手こずった感はある。

図面から割り出して、あらかじめ指定サイズで裁断済みのアクリル板を注文しているだけに、実際の製作時に寸法が変わることはちょっと困る事態になる。
a0282620_1164257.jpgそれを恐れていたのだが、案の定、“1×6”の幅の実寸が予定より若干オーバーして、危うくアクリル板が寸足らずになる寸前だった。
というのも、窓枠に溝を掘ってアクリル板を嵌め込む必要があるからだ。

丸ノコを使って、何度もスライドさせて溝を掘っていく作業は、けっこう難しい。ノミで残りの木屑を取ろうにも溝が狭すぎてできない。
そこで、使ったのが彫刻刀だ。
幅6ミリ、深さ5ミリの溝を修正していくには、この「丸刀」が実に使い勝手がいいのだ。溝の深さ増しをするのに重宝し、うまくサイズが決まったアクリル板を枠内に入れ込むことができた。(横方向は窓枠が予定より大きくなり、逆にアクリル板サイズがぎりぎりだった)



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▲そして、ドアはすべて真っ白に塗装した。
室内側は無垢のまま、生の板の味を生かそうかとも思ったが、壁の色に合わせ、全面ホワイトに塗装することにした。

1400×700ミリくらいしかない小さなドアは、実際作ってみるとやはりその小振りさがよくわかる。
頭をかがめてこぐって入るような間口は、やはり実用より意匠的遊びの方が優位な証拠だ。
ドアを間口に借り置きしてみると、また室内外の雰囲気がガラっと変わる。特に、室内を窓からのぞいてみると、ドアがあると狭いながらも「キャビン」という空間性が強く出てくる。
ちょっとカントリーテイストなお伽チックな世界だ。

蝶番で取りつけて、ほか様々なドアグッズを組み込んで、トリミングボードを取り付ければ、この小さなホワイトドアが完成する。

それが終われば、窓と鎧戸の造作に入る。
これもまた、図面でしか見ていないものの実物版が、自分で作る中で見られるのがわくわく楽しみでもある。


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by martin310 | 2016-02-12 11:17 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)