伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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カテゴリ:オーディオ( 1 )

やっぱり積年の思い、かつてのレコードを聴きたくて、レコードプレーヤーを買い求める。


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▲かれこれ20年振りでジャケットから出してかけてみたレコード。このアルファレコードのラベルといえば、そうYMOの「SOLID STATE SURVIVOR」だ。



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CDの音をもっと良くしようと、CDプレーヤーを買い替えたり、DACを追加したり、光ケーブルにしたりと、一応の効果はあったものの、どうも長く聴きたい音でないのか、音そのものに飽きてきてしまい、やがて音楽すら聴かなくなる期間がずっとあった。

どうしてこうもCDの音に満足できないかと、いろいろネットで関連情報を調べてみると、やはり同じ思いの人は多いらしく、CDの音の機械的なつまらなさから、今、静かにあの当時のレコードへの復活熱が再燃している傾向にあるらしい。

いったい自分はあの30年も前に、どんな音を聴いていたのだろう?
レコードで聴いていた音すら忘れてしまって、デジタルのmp3が常に耳に入る今は、思い出すということすら、その機会がないときている。

自分が持っていたLPは、今もリビングの棚の中にあり、埃をかぶって色褪せてはいるが、確かに保存しておいたからに、いつでも針を落とせばその音を確かめることができる。
だが、レコードはあっても、それをかけるプレーヤー自体、廃棄処分にしてから長くCDプレーヤーに取って代わって来た。
そこで、止むに止まれずその懐かしき音を求めて、最新のレコードプレーヤーを購入することにした。

ヤフオクで中古プレーヤーも数多く出て来るが、ランクの高いものは当然のこと落札価格もぐんと高い。
かつて自分が使っていた同型が出たときには、買い戻すかのように価格の推移をウオッチしていたが、結果はマニアックに値が張って入札は逃した。
中古はやはり中古、どこに問題が潜んでいるかもわからない。それより最新のもので、そこそこの性能が期待できるものにしておいた方が得策だと思い、少々気張ったが“TEAC”の「TN-350」に決めた。
これなら、ヘッドシェルごとカートリッジ交換もできるし、ルックスもけっこう奇麗でいけている。それに純正でカートリッジもそこそこのものが付いているので、すぐにでも視聴できるのがうれしい。




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▲“TEAC”のアナログターンテーブル「TN-350」。色はチェリー。モダンな薄型キャビネットで仕上げの美しさが際立つ。音楽を聴くのと同時に、こうやって回るレコードを眺める愉しさも魅力のひとつなのだ。




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▲新旧取り混ぜて使っている我がオーディオシステム。ほとんどが入門機的な低価格帯のもの。高級機を用いずとも、そこそこいい音が聴ければいいという発想。というか、要は予算を掛けられないだけのこと。




かなり久し振りに紙ジャケットからレコード盤を出し、手に取ってみると、あの当時の感覚が戻って来る。
艶やかで黒光りしている盤面は、思ったよりきれいだ。
オーディオテクニカの“レコードクリニカ”で埃を拭き取って、ターンテーブルに乗せる頃には、あの独特の胸躍るワクワク感が蘇って来る。

まわるレコード盤を眺めるのも、以前のプレーヤーが壊れた20年くらい以来だろうか。黒く光る円盤は実に美しい。
そして、そこにある溝をトレースすることで生み出される音は、胸が熱くなるほどさらに魅力溢れる音だ。
ああ、これがレコードのぬくもりのある、あたたかな音だ。
そうだこれを聴いていたのだ。

もちろん、このログハウスに来てはじめてのレコードの音だ。
その音が自作のバックロードホーンから流れ出したときには、懐かしいアルバムであったことも功を奏して、目頭が熱くなるほどだった。
(※自作バックロードホーンにつてはこちらの記事をどうぞ)
レコードジャケットにある1979年版とは、もう37年も前かと絶句する。
さらに古いものは40年を超えている。
そんな昔の時間がこの盤の中に眠っていたとは・・・。

レコードはものによっては、シミのようなものが多いのもあり、針を落とせばパチパチとノイズが出る。音も古い録音そのもので、今とは違いのっぺりと輪郭の柔な音だ。
そんな音を耳にすると同時に、思いもかけない長大な時間が経っていることを今更のように思うのだ。

懐かしいアルバムを次々とターンテーブルに乗せながら、過ぎ去った日々を回想したりする。古い音楽と共に、あの頃の記憶が呼び覚まされる。
これは音に特化した、ひとつのタイムスリップでもある。

こんな音楽の回顧録のような愉しみは、もうしばらく続きそうだ。
もう忘れてしまっている曲が、見覚えのあるジャケット写真の中から蘇るのだろう。
気がつけば、もうそんな年代に差し掛かっている自分を思う。
これが我々世代の懐メロなのだ。





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▲1980年製のオリジナル・ハンドメイドなバックロードホーン。FOSTEXのフルレンジ2発を組み込んだ、長岡鉄男氏設計による大型スピーカーだ。経年劣化した旧SPユニットを新たに交換して、今でも見事に鳴っている、36年のキャリアを持つスピーカーシステム。


by martin310 | 2016-04-05 22:38 | オーディオ | Comments(0)