伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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カテゴリ:∟秋葉神社前C(4)( 4 )

Robens の “Midnight Dreamer” は、けっこう良く出来た快適なテントだった。


a0282620_13561439.jpg


早春キャンプ[2017]
秋葉山神社前キャンプ場 -2-



今回の1泊のキャンプでは、珍しいことに、初日の写真画像が1枚もありません。
それは、あまりに設営と夕食準備が過酷を極めていたために、写真を撮るなどという気がまったく起こらなかったからです。
もともと、出発前の準備に大わらわで予定より1時間も遅れたのがいけなかったのですが、それにも増して、途中での買い物と昼食にのんびり時間を掛けてしまったこともあり、当初は2時頃の到着などと目論んでいたのが、まったくの想定外になってしまいました。
途中の長~い山道を行くのにも、これほど遠かったのかと思うほど時間が掛かり、漸く着いたのは午後4時をまわっていました。
a0282620_13564588.jpg今回の懸案の条件は、一度も扱ったことのない、初張りのテントとタープをまず設営することからはじめるということで、しかも、そのテントは外国製の取り説もないしろもの。さて、スムーズに事は運ぶでしょうか、なかなか不安でした。
テントやタープの設営は、構造的にはそう難しそうではないことはわかってはいましたが、いざ、現場では様々なトラブルに見舞われがちですから、当然、その分の時間の余裕がなければなりません。
そのほかキューブに満載のキャンプ道具をレイアウトを考え設置して、はじめてそれからが夕食の準備です。

普通に考えても、4時から開始では、やっているあいだに陽が落ちて、どんどん暗くなってしまいます。
しかもこの日は、日中は快晴で陽が燦々と降り注いで車内は暖かだったのですが、いざ、河原に降りれば、そこは寒風吹きすさぶ厳しい自然条件です。

a0282620_13564045.jpgまったくそのとおりに、物凄い寒さに襲われながら、2人でコツコツ設営をこなしていきましたが、あまりの風の冷たさに、徐々に無言になり、段々と不快感が増して、なんでこんな日にこんなところでこんなことしているんだろう?と、もう帰りたい気持ちになって来てしまいます。
だーれもいない河原のキャンプ場で、いったい何を我慢比べをしているのだろうと、手順も狂いつつ、頭は考えがまわらなくなり、辺りが暗くなる時分には、もう焦りと悔恨以外になくなってきます。

さらに、漸く叶った夕飯どきには、追い討ちをかけるように、タープが飛ばされるかと思うほどの強風が吹き荒れて、焚き火台で轟々と火を焚きながらも、それが風で打ち消されるようにさほども暖かくなく、炭火を熾して食材を焼いても、あまりの寒さに身も凍る思いで味わう暇もなく・・・。
まったく厳しいものでした。

まあ、いい経験ですな。
時間に相当な余裕を持って、キャンプは始めないとあかんぞということです。
(あと、こんな日のために風除けの“陣幕”は必須なのを実感!)


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食事は厳寒の外で何とか済まして、あとは荷物をまとめてテント内に避難しました。
このテントは面積の半分が前室なので、そこをグランドシートなしの土間スタイルでリビングとして使いました。
暖房は、“TOYOTOMI“の「レインボー」とカセットガスの「ガスピア」を点けていると、けっこう幕内は暖かくなり、あのさっきまでの身体の冷えが漸く解消されたようでした。
最初からこの前室で食事タイムにすれば・・・、とも思ったのですが、新品のテントに油臭さや魚臭さをつけるわけにもいかず・・・。


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この日の灯りたちです。
全員、風にもめげず頑張ってくれましたが、せっかくこのキャンプに間に合わせて木製ランタンスタンドを作ったのに、その実際の写真も撮っていません。
キャンプサイトの夜のランタンの夜景は魅力的なのですが、この日の夜はまったくそんな気も起きないほど過酷なものでした。


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撮った写真はすべて翌日のものです。
夜は、ストーブを消して就寝しましたが、さすがに気温は一桁代を下降し、ワンコが心配になり、午前2時頃にはレインボーを小さく点けて寝ました。
換気のことで心配がありましたが、このテントは前室にもベンチレーターがあり、案外大丈夫のようでした。

これは、陽が高くなった頃、前室のビニール窓を開けたところです。
これがけっこう快適に明るく、締め切っていても外の景色が見えるので、とても居心地のいい空間になります。
前室には4枚の窓があるので、陽があたっているまるで温室のようにどんどんテント内が暖かくなり、遂にはストーブを消しても25℃をキープしてぽっかぽかでした。
(いったい昨日の夜の寒さは何だったんだ!怒)


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国産のテントにはこのような透明窓が装備されているものはあまりないように思いますが、こんな川の風景がテント内で朝食を摂りながら眺められるというのは、とても気持ちのいいものです。
こんな感じで、コーヒーを味わいながらゆっくりのんびり過ごしたいところですが、そろそろ撤収の時間も近づきつつあります。(このキャンプ場は時間の縛りがない、とても自由なところなのですが、帰りの時間も考えるとそろそろです)


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a0282620_13564195.jpgこのテントは、フレームがスチールパイプ(2016年版に限るようで、今年のはまたアルミに戻ったようです)なので、風にはめっぽう強く、昨晩の強風でも揺れすらなく、まったくものともしませんでした。
夜半、小用で外に出ると風がそよ吹いていましたが、中に居る分には、まったく風の存在がわからないほど静かでした。普通は風でバサバサとなびく音がするのですが、それすらなく、かなり安眠できる過ごしやすい幕のようです。

それに、寝室はインナーとアウターのあいだがけっこう空いていて、そこにベンチレーションで空気が動くようになっていて、まったく結露がありませんでした。

よく考えられた作りが各所にある、かなりレベルの高いテントのようです。これからも、使い勝手よく大事に使っていこうと思っています。
まあ、いろいろと教訓になった今年の初キャンプでした。
(お蔭さまで、帰った翌日から風邪の症状が出だしました。おまけつきです。泣)


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by martin310 | 2017-03-13 14:22 | ∟秋葉神社前C(4) | Comments(0)

[Camp] 新幕初張りキャンプ(ミッドナイト+ムササビ)


a0282620_09501681.jpg
Robens “Midnight Dreamer” [Type2016]


早春キャンプ[2017]
秋葉山神社前キャンプ場 -1-



2017/2/7の記事で、新幕、つまり新たなテントをどうしようかと模索中だと記していましたが、やはり、そうです、そうなんです、ポチッとしてしまったのです。
それも、日本ではなくイギリスのアマゾンで・・・です。

やはり、初見の直感はもう他には目移りしないもので、もうこれしかないと、いろいろ調べて、遂にいわゆる個人輸入で購入したワケです。
もちろん、国内サイトでも取り扱いはありますが、どうも、現地の値段を知ってしまうと、もう、直輸入の方が関税を入れても4万円も安いのですから、これ以外に選択肢ないではありませんか。

で、現物は早々と1週間ほどで宅配されていたのですが、まったく手つかずのままにに、他のアイテムを揃えるのと、自作のキャンプ道具が出来上がるまで待たねばならなかったので、今になってしまいました。

3月というので、けっこう春めいて来てはいるものの、気温の方は暖かったり、また寒かったりと、その寒さが戻ったときにちょうど出くわしてしまって、かなりさんざんだったのですが、その話題はまた次の回に。
まずは、マニアックなテントとタープのマッチングの話題です。


a0282620_09502615.jpg



a0282620_09505358.jpgハイスタイルからロースタイルへキャンプスタイルを変えようということで、それに見合ったテント&タープというのが今回の主要なテーマでした。
そこでテントは、ドーム型やワンポール型でなく、トンネル型を選びました。
「Robens」
“Midnight Dreamer”は、
こんな形をしており、寝室と前室がほぼ同じ大きさでテントを二分しています。
前室は220×250cmでけっこう広いので、これだけでも内部で調理や食事も出来ますが、できればこれに繋げる感じでタープが外へ張り出して、屋根のある面積が広く開放的なら尚いいと、このテントにドッキングできそうなタープを
「tent-Mark DESIGN
」の
「ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version」に求めました。

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tent-Mark DESIGNS ムササビウイング13ft.TC“焚き火”version



現地到着後、まずはテントの設営から始めました。
といっても、イギリスから空輸されて来て、まだ、一度も中を開けていなかったテントです。
現場で初めて幕やポールを見るという、かなり際どい試みで、しかも説明書もない状態で立てはじめたのでした。
まあ、予めネット上である程度情報は仕入れていたので、難なく立ち上がったわけですが、さて、これにタープをどう接合すべきか・・・。

ウイングタープは2本のポールで立てるので、ポールが邪魔をして、接続は無理ではないかと思いきや、テントの前室の先端部分は、フレームはなく、只、幕を引っ張って張り出させているだけなので、これを垂れ下げる形にすれば、接続可能だということに気がつきました。


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そこでこんなふうにドッキングさせました。
ちょうどポールも斜めになるので、前室の出っ張りもやや長さを縮めただけで、それほど狭くなるのでもなく、出入りも片側から出来るのでこれでOKとなりました。
もっとも、雨が降る天候ではなかったので、ルーフとルーフを必ずしも隙間なく繋げる必要もなかったのですが、まあ、見栄え的にもこれで違和感なく一体化しているような。


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横から見ると、こんな感じですね。
テントとタープで全長約7m位になりますか。
ここはサイトが広いので、そのタープの先の外に焚き火台を置くことになります。
図面で考えていると、現場のサイトのサイズがわからないだけに、こんな長細い設営法は無理かと思いましたが、行ってみると楽々だったのでラッキーでした。
それに、この日は我が家以外は誰もいません。
ソロキャンプなら「完ソロ」って言うのでしょうが、二人と一匹なので「完デュオ」ではおかしいわけで・・・。


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タープ下から見ると、こんな景色になります。
気田川の水量はかなり少なくて、よりいっそう川べりが広く見えます。


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翌日の朝日があたって来た頃のサイト風景です。
去年の5月に来たときは、深緑が鮮やかでしたが、まだ春浅い光景ですね。

ローベンスはデンマークのアウトドアメーカー、
そしてテンマクデザインは知ってのとおり我が国日本。
このテントとタープが意外なほどうまくマッチングした早春キャンプでした。

ミッドナイトドリーマーの室内のことや、使い勝手のいいところなどは、また次につづきます。


by martin310 | 2017-03-10 10:16 | ∟秋葉神社前C(4) | Comments(0)

旧型キューブで2人と1匹が車中泊。その実際編。@秋葉神社前キャンプ場 -2-


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前回記事に続いて・・・、
では、実際、どんな風にして小さなキューブで車中泊したのか。
そんなところを中心に。


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▲まずこれが今回の車中泊キャンプの荷積み前の状態。
4月27日の記事で記した荷室及びベッドになるフラットな床の改造で、高さを2段階にしたうちの低い方・・・つまり、普段使いの荷室としてのスタイルがこれ。
2段目になる台座はこの上板の下に格納されている。
そして、この現在上板になっているのは、就寝時には前席の左右の上板になる。左右の壁に立ててあるのが、実際のこの見えている位置の上板だ。

見てのとおり、上板から天井までが大分あるので、荷物を収納するにはこの方が積載量を稼げる。左右に立ててある板があるので、荷物の左右のずれもなく、箱形の荷物はうまく収まるようだ。

a0282620_20571763.jpgで、そこに今回の装備の荷物を積み込むと、こんなだ。
後ろからの景色はちょっと引っ越しのようで、全然美しくない。
でも、まだ天井までわずかに余裕がある。
もちろん、この中にワンコの入ったキャリーも載せてある。
あとは人間二人が席に着くだけ。



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▲そして、ベッドメイクとしては・・・、
まずは上板の下に格納されている台座を取り出して乗せる。
台座はぜんぶで5分割してある。
ズレないようきちんと乗るように工夫した。
その上に上板4枚を乗せてフルフラットな床が出来上がる。
このとき、運転席と助手席は倒してあり、ヘッドレストも取り外してある。
この状態で、狭いキューブの室内に1.2 ×2 mの寝床が出現するのだ。
但し、荷物を置けるのはダッシュボードの上と、わずかに床下にあるだけで、ほとんどの物は車外にどうにか置かねばならない。


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▲これが就寝用マットを敷いたところ。
左の自分用は、今回新調したもので、厚さが8cmもあるキャンピングマットだ。
サイズは、約201×70×8cmで、2つのバルブを開けば自動的にエアーが入り8cmの厚みになる。
これはかなり快適な眠りが可能で、車中泊・オートキャンプには最適だ。(Quikcamp キャンピングマット QC-CM8.0 )

右の短いマットはツレ用で、自宅の庭にあるガーデンベンチ用のウレタンマットを使っている。短い分、その先にワンコ用のキャリーを置くのでちょうどいいのだ。
(背丈的にも長物はいらないらしい?)


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▲寝具は、3シーズン用封筒型シュラフに、フリース地のインナー、それにエアー枕。
今回は室内温が20度あったので、インナーは朝方上に掛けただけですんだ。シュラフのジッパーも開けたままで、温度を調節しながら使っていた。


a0282620_2135478.jpgウインドの目隠しのいわゆる銀マットも手製のものを持って行ったが、キャンプ場でしかも我々を入れて4組しかいなかったので、まったく使わず仕舞いだった。
明け方は明るくて目が覚めたが、その前に暑くてちょっと寝苦し気味だった。
おまけに、ウインドの結露は凄かった。水滴がしたたり落ちるほどだ。
少しウインドを開けておいた方がよかったかもしれない。


a0282620_2144123.jpgワンコは、外ではダニ対策用に百均シートを草の上に敷いて、これも百均の金網で作ったゲージに入れていた。
夜は、焚き火台で豪快に火を燃やしていたが、そんなのを眺めるのかどうか、ワンコもいつになく静かにしていた。

寝るときはキャリーに目隠し用の布を掛けて、運転席の位置に陣取って寝ていた。
まわりは川の瀬の音と虫の声くらいで静まっていたので、人間も犬もよく眠った。


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なんといっても、キャンプの朝はことのほか気持ちがいい。
この日も、早朝の河原は爽快に晴れた空のもと、全身が新鮮な精気に満たされるように心地よかった。

キャンプ場なのでテントの方が自然だが、今回はカーサイドタープの実験のための車中泊キャンプだったので致し方ない。
でも、使用感は車の中の寝床でもかなり快適だった。
なにせ、音と空間が遮断されているので、安眠は車中の方がいい。
あとは気温も湿度も、今の時期だから快適でいられたということもあるだろう。
初夏や初秋なら、ちょうど相応しいキャンプスタイルかもしれない。
夏場は、よほど標高の高い涼しい場所でないと無理かも。
様々な条件的にも、今回はベストな時期だったようだ。


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by martin310 | 2016-05-22 21:15 | ∟秋葉神社前C(4) | Comments(0)

車中泊キャンプで、自作カーサイドタープ(改)の実戦テスト。@秋葉神社前キャンプ場 -1-


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先週、我が家の近所の路上で試し張りをした、自作カーサイドタープ(サファリテント風)
の実戦編として、かなり久し振りにキャンプに出掛けることにした。
そこで我がハンドメイド改造タープが実用に適するのか試してみるためだ。

a0282620_16331522.jpg行き先は、天竜川の支流の気田川の岸辺にある、「秋葉神社前キャンプ場」だ。
位置的には、浜松の北、南アルプスにやや近い山間部にある。

宿泊形体は、基本、車中泊で、テントは使わず、タープも今回作った自前のカーサイドタープのみのキャンプなので、河原に自由に車が乗り入れられ、区画もされていないフリーサイトがいいと、ここに決めた。
何せ、入退場も自由、場所もどこでもOK、しかも料金は1人¥300ぽっきりという、驚きの低価格。
いわゆるオートキャンプ場で、整然と区画され、それなりのキャンパーが集まるようなところで、車中泊+カーサイドタープ(しかも自作のおそまつ品)ではあまりにしのびない。
なので、例えどんなキャンプスタイルだろうと、あまり気にもならない雰囲気のところで、この「秋葉神社前キャンプ場」は最適だと踏んだのだ。


結果、上のトップ画像をご覧のとおり、生活臭がプンプンするような難民キャンプ風スタイルでも、特に違和感がないものとなった。


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◆自作カーサイドタープ(改)の実戦使用感

■ 設営は?
骨組みは、通常のタープ用ポールを使わず、イレクターパイプのФ28をジョイントと共に繋ぎ合わせて使っているので、かなりしっかりしている。
ジョイントとポールの繋ぎ部分には、一応、ビニールテープで簡単に固定するだけでOK。ロープとペグでの固定を考えていたが、強風が吹いているわけでもないので、今回はいらなかった。つまり、ルーフキャリアに取り付けたポールとの接続と、柱になる左右2本のポールで自立している。
言うまでもなく、骨組みのポールの設置はあっという間だ。

「防水マルチシート」を改造して作った天幕とサイドウォール用の幕は、カラビナでハトメにとめるだけ。寸法的にとめるのがきついところは、もう1個カラビナを追加し、カラビナどうしでとめることにしたので、取り付けは前回より早くできた。
サイドウォールの車体側の下部は、ペグを打ってゴムバンドでとめた。
これで風でばたつくこともなく、天と左右の3面が幕で遮断された。


a0282620_16432268.jpg


■ 居住性は?
サイズ的には、1.5×2mの平面で高さは1.7mの小空間なのだが、テーブルもチェアーもロースタイルのコンパクトなものにしたので、そのまわりに荷物は案外置くことが可能で、こんなミニマムな空間でけっこういいリビングになった。

通常のタープと違うのは、完全にボックス型になっているので、場所によって高さが異なったり、斜めに壁が出来たりすることもなく、背後が車の側面ボディーなので、まったく四面のうちの一方だけが開放されているという空間性だ。

この奥にあぐらチェアーを設置してそこへ座っていると、室内から前面をすべて開放したオープンテラスにいるようで、そこから広がる風景をめでながら憩える、最高のリラクゼーションルームとなる。
これは今まで、テントでもタープでも感じたことのない安堵感とやすらぎを感じる空間である。


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■ 収納力は?
今回のような車中泊キャンプの場合、我がキューブの室内がフルフラットの寝室になるので、当然、荷物は室内にはごくわずかしか持ち込めない。
なので、車外にそれをどう置いておくかが重要で、ルーフキャリアの上にRVボックスに入れて保管しておけるのはごくわずかだ。
あとは、このカーサイドタープの屋根の下に置いておくほかはない。
それにはもちろん十分なスペースがあり、風の影響や夜露にも濡らさずにすむので良好だ。さらに前面にもう1枚、シートを取り付ければ防犯上も完全になる。
夜間は荷物の保管庫にもなるので、このスペースはかなり有用性が高い。


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ほかには、左右のサイドウォールとしての幕があるというのは、非常にプライバシーの確保には良好で、開いているのは前面だけなので、横からの人の目をまったく気にしなくていいというのがとても快適なものだ。
どっぷりと、自分たちと前面の自然風景との対峙に意識を集中することができ、思った以上にこの天地左右の閉じた空間というのは、人に自然と囲まれた安心感というものを持たせる効果があるようだ。


総じて、このボックス型カーサイドタープは作って正解だったというのが率直な感想。
もちろん、どこでもどんな条件でも車中泊に付加するのに可能というわけではないが、今回のようなタイプのキャンプ場ならベストな使用となる。
ほかにどんな場所で使えるかは、まだまだ研究の余地があるが、野営で使えそうな場所をこれからどこかへ行った際には、意識的に探していくことにしようと考えている。
人里離れた自然の只中に、車1台とこのカーサイドタープの小さなスペースくらいどこかにある気がするが、なかなか最適地を見つけるのは難しい日本の状況だ。なので、益々、人の行かない奥地へと足は向いていく。

- つづく -

※続編は、車中泊の実際編の予定。

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by martin310 | 2016-05-20 16:46 | ∟秋葉神社前C(4) | Comments(0)