伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
最新の記事
[DIY] キャンピングシェ..
at 2017-04-27 18:53
強風の夜のリベンジに、翌日は..
at 2017-04-25 10:35
強風去ってやっと“まったりタ..
at 2017-04-24 14:25
またもや遭遇、強風キャンプ。..
at 2017-04-21 17:49
タープ用ウッドポールの収納カ..
at 2017-04-17 13:36
ヘキサタープ用ウッドポールの..
at 2017-04-13 20:40
母屋の外壁の再塗装準備、それ..
at 2017-04-10 13:58
18メートルの土留め柵完成後..
at 2017-04-07 11:13
ワンコを背負って下田町歩きと..
at 2017-04-03 14:07
伊豆下田の爪木崎にて、ワンコ..
at 2017-03-31 20:47
画像一覧
カテゴリ
全体
*D.I.Y
∟18mの土留め柵
∟DIYインテリア
∟ガーデンハウス
∟ガーデンフェンス
∟ウッドデッキ
∟Tool Shed
∟キャンプ系 DIY
ログハウス
キャビン
*キャンプ
∟奥大井・八木C(3)
∟かじかの里公園C(3)
∟秋葉神社前C(4)
∟朝霧ジャンボリーC(2)
∟西湖自由C(3)
∟道志の森C(7)
∟田貫湖C(1)
∟駒出池C(3)
∟デイキャンプ(6)
車中泊の旅
ガーデニング
田舎暮らし
サイクリング
八ヶ岳ポタリング
おすすめショップ
カフェ&レストラン
BOOK&CD
風景探勝
とっておきの伊豆
とっておき八ヶ岳
スピリチュアル
日々の思索ノート
アート
文学
音楽
オーディオ
映画
オリジナル動画
YouTube
vimeo
お気楽メモ帳
社会問題
時代の真相
秘史探求
その他
「食」の問題
選挙関連
TPP関連
原発関連
UFO関連
以前の記事
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
ブログジャンル
twitterで更新情報がわかります。
ブログランキング
検索
記事ランキング


カテゴリ:ガーデニング( 56 )

夏の庭に馳せる思い・・・ハーブガーデン化していこうという新たなプランに。


a0282620_11204526.jpg
▲手前のアナベルとカシワバアジサイは、葉とともに徐々に花色を変化させて長く愉しめる。花が終わったと思っても、そこからの色の七へんげで、別の花が咲いたように見えるカシワバアジサイは得した感じに思えるほどだ。


それにしても、植物の旺盛な成長力には驚くばかりだが、巨木化した生垣のコニファーをこまめに剪定しながらも、庭のあちこちを眺めては、刈っているそばから伸びて膨れ上がっている草木に、待ってはくれない伸長力の前になすすべもない感じで、溜息が出る思いだ。
まだまだあと3~4日は優にかかる剪定作業を前に、その他の箇所の庭の気になるところは目をつぶるほかない。

それほど広くもない庭ながら、この夏本番の候を迎えて、鬱蒼の上にさらに鬱蒼を重ねるように、草木が伸びていく。
一時はいいバランスで見栄えがしていても、やがてそれぞれが奔放に伸び出すと、もう収集がつかないほどになり、そこに枯れたものや、草が混ざり、予期せぬ強健なものが支配していく。
放置期間が延びれば延びるほど、藪化して元に戻すのに手間がかかるようになる。

毎日、少しずつ手入れすることによって、庭の調和度は保たれるのだろうが、そんな時間を持てない身にには、半野生化した庭がちょうどいいナチュラルガーデンなのかもしれない。
庭もさることながら、それに加え建物や付随した自作物がどんどん経年劣化して補修の必要にも迫られ、年中、庭仕事に大工仕事、塗装に土建工事などなど・・・、休む暇なく家の作業に追われる。
もっともこういう環境にいたいと思って、この伊豆の地に越して来たのだから、せいぜいその環境保全には労力を惜しむべきでないとは思うものの、休日が休日でなく、普段の仕事の日以上に重労働が続く日々なのである。

そんな様子を写真にと思いきや、いやいや、ここに載せるのはそんな中から見つくろったいいとこ撮りばかり。
接写すればまわりは目立たず。
荒はなるたけ表にせず、自分の目の中だけに・・・。
ということで、これが我がガーデンのいいとこ撮りであります。


a0282620_11211445.jpg

▲3年目でようやく花咲いた「ホリホックアルセア(ロセアチェストナットブラウン)」。コナラの木蔭で日当たりがよくない場所なので、なかなか成長もおぼつかなく、ここではダメかなと思っていたが、今年はなぜかぐんぐん伸びて、小振りながら真紅の花をやっと咲かせた。


a0282620_1121229.jpg

▲この時期、走っているとよく沿道に目につくサルスベリ。百日紅と書くのだそうだが、ありふれた夏の花だが、このピンク色の花を我が家の庭に見ると、そろそろ「盛夏」だなと思う季節花である。


a0282620_11214843.jpg

▲テラコッタの鉢に植えてあったのだが、置き場所があまりそぐわなかったのか、勢いがいまいちだったが、今年は庭の反対側に持っていったら、いきなりお元気になられたようだ。調べなおすまで、花の名も忘れていた。「斑入ソサイアティ・ガーリック」というらしく、なんとハーブだった。


a0282620_1122547.jpg

▲「アガスタキ・グローブトロッター」。半日蔭のミニログの横の花壇に今年植えたが、ちょうど環境がお気に入りのようで、けっこう旺盛に咲いている。


a0282620_11222194.jpg

▲「アニスヒソップ・リコリスブルー」。アガスタキらと一緒にハーブをまとめて植えた中で元気に丈を伸ばして咲いている。庭の一番奥まったところの木蔭に、ハーブ類が密集しているのもいい感じかもしれない。


現在クローバーを斜面に這わせている箇所にもう一段ひな壇を追加して、そこにハーブ類を植えようと、来年の計画をしている。
試しに今年、ハーブ類をいくつかまとめて植えてみたが、案外、密やかで自然な佇まいがいい感じに思え、ナチュラルな風情の中に可憐な色の小花が咲く面積を増やしていきたいと思うようになった。
不思議なことに、年々、好みの植物も変わっていっているようだ。それに従って庭の様相も変化していく。
自分にとっては、家も庭も、暮らしにとって切り離せないもので、それを自分の手で・・・というのが、暮らしを形づくっているともいえるようで、それが暮らすことの愉しみということだろう。


a0282620_11223239.jpg



by martin310 | 2016-07-29 11:29 | ガーデニング | Comments(0)

ガーデン・フェンスを作る――まずはプランニングから。白いフェンスは子供時代の記憶より。


a0282620_1323650.jpg


6年前の新築時には、今のような庭の構想などほとんどなく、この土地に手をつける以前の藪っぽい草はらが自然に出来ればいいというくらいの考えしかなかった。だから、そのまま草の生えるがままにしておけば、やがてもとの草っ原が蘇って来るだろうと、そもそも庭づくりをしようなどとは思いもよらなかった。
ログハウスが完成して、造成した家のまわりの剥き出しの土の斜面が、あまりに荒地のような殺風景さに、このままでは・・・と思ったのが庭づくりに手を染める動機だった。
雨で土は流れるは、傾斜で歩きにくいは、ぼっそぼその山土の露出する敷地の荒々しさから、土留めをして枠をつくり、草花や木を植えて庭らしくしないと、せっかくのログハウスの雰囲気が台無しだなと思い、取り敢えず簡易的に地面に仕切りを入れたり、柵を取り付けたりし出したのが始まりだった。

なので、今や巨大な生垣と化したコニファーを植えるときも、道路との境に何か樹木を並べたい気持から、小振りの苗木をとりあえず10本植えたというものだった。
もちろん、6年後の今の並木のような大きさはまったく想像だにしていなかった。
当時まだ、膝上くらいしかない苗木がちょこらんと並んでいるだけでは心もとないので、カインズオリジナルの安い白いフェンスを、これも取り敢えず道路との境界線をはっきりする為に立てたものだった。

a0282620_13241382.jpgだが以来、そんな垣根もどきの適当フェンスはそのまま放置で、遂には腐食して脆く、今にも触れば解体するほどになってしまったのが現状だ。
庭の中はあちこち補修や改造を重ねて、そこそこいいようにして来たのだが、一番、通りから目につく生垣やフェンスは手つかずのままにして来たのは、どうしたものだろう?自分でもあまり興味がなかったのが不思議だ。
それを今回、漸くここに来てコニファーの剪定作業に入ったので、それではと、木製フェンスの自作もやろうという気が起こって来たのだった。


a0282620_13243859.jpg


どんな形と色のフェンスにしようかと、いろいろと思いあぐねていたが、やはりコニファー・ゴールドクレストのライトグリーンな色調に合うものといえば、ホワイトフェンスでしかも縦板が並ぶものがいいという結論に至り、オーソドックスなスタイルではあるがこのデザインに決めたのだ。

実はこの形のフェンスには思い入れがあって、自分が生まれた家の周りに張り巡らされていたものがこれだったからで、遠い記憶の中にこの形の白いフェンスが自分の家の象徴のようになっていたからだ。
小さな家ながら、当時としてはちょっとモダンな感じのする、まだうら若き両親と自分と、飼い犬のスピッツがいる、今に残る白黒写真の中の遠い昔の平和な風景がもとになっている。


a0282620_13252484.jpg作りとしては、縦板は“1×4”、横板は“2×4”で、柱は90角を使い、高さ450ミリのコンクリート束石を地面に埋め込んでポストを立てる。
構造的には実に単純なのだが、まずはポストを如何に正確に立てることが出来るかにかかっている。
立て板の間隔は、ちょうど板1枚分にした。この空き次第で随分と全体の形が変わってくるもので、もっと狭めたものや逆に広げたものもあり、作り易いのは同じ幅が一番とこれにした。

それと、通常は水平の横板に縦板を貼っていくのだが、この地は傾斜地なので、土地の傾斜角度に合わせて横板はそれと並行にすることに。
水平にして、段差を作り階段状にしていく方法もあるが、我が家の場合は、一直線にきれいに並ぶ方がいいと思った。
塗装は、水性ペイントのホワイトの3度塗りで、おそらく2年に一度は再塗装が必要だろう。ただ、表側は塗り直しし易いが、裏側はコニファーが邪魔をして塗りにくいことは必至だ。ポストを残して柵自体を取り外して塗る方がいいが、そんな風に出来るだろうか。
ちなみに、図はポスト3本分、2ブロックだけにしてあるが、実際はこれの1.5倍、計10メートル超に及ぶフェンスを作るわけだ。

どうなることやら・・・、その前にコニファーの剪定が当分続く。(汗)


a0282620_13234674.jpg



by martin310 | 2016-07-26 13:35 | ガーデニング | Comments(0)

生垣の伸び過ぎたコニファーの剪定。~ゴールドクレストの驚異的な伸長力を甘くみるべきでない?!~


a0282620_16124715.jpg


a0282620_16213280.jpgずっと早く剪定しなければと思いつつ、後延ばし、後延ばししていた生垣の10本のコニファーの剪定作業に、もうこれ以上放置しておくわけにもいかず、遂に取り掛かることにした。
何より先端を詰めなければ、どんどん高く伸びて、見る度に空に聳えつつある庭木を何とかしないわけにいかなかった。このまま放置していたら、もう生垣ではなく、林になってしまう恐れがあったからだ。
ただ、コニファーは暑さに弱いとあって、夏に剪定することは避けた方がよいとの情報もあるが、どうだろう。我が家のコニファーの元気な様子から、強硬突破してもよさそうに思うので、無理にも今やることにした。


コニファー“ゴールドクレスト”の生長力
コニファーの中でも、このゴールドクレストという種類は生長が早く、毎年40センチずつ伸びるようなことは知っていたが、まさかこんな巨木化するとは思わなかった。
それもこまめに剪定して高さを抑え、形を整えていけば、そうたいへんなことでもないのに、一度、大雪で幹や枝が折れた2年前に多少、剪定らしきものを一度行っただけで、ほぼそれ以来、伸びっぱなしのまま、なるに任せていた。

a0282620_1614431.jpg我が家のゴールドクレストは、見ていると年間40センチどころではなく、50~60センチずつ伸びているのではないだろうか。計算上も、現在の4メートルの高さになるには、後半の伸び率が半端でない感じだ。
植えたばかりの2010年の春の頃を振り返ると、右の写真のように驚くほど小さかったことがわかる。これが40センチ丈とすると、6年でその10倍の高さに生長したということになる。
高さと同時に木全体のまわりの太さは、隣の木どうしが混ざり合って境がわからないくらいになっている。
以前は、道路側から庭の中を多少は見ることが出来ていたのに、今やまったく視界は塞がれた状態だ。

円錐形のきれいな形と、明るいグリーンがよくて生垣用に植えたのだが、手入れを怠るとここまで巨木化するゴールドクレストの伸長力を甘くみてはいけない!、という、いい教訓となった。


a0282620_16164896.jpg


単管パイプで足場を組む
a0282620_16154021.jpg剪定作業をするのにも、我が家のある土地は傾斜地で、脚立が立てられず、自前で足場を組むほかない。
どれほど傾斜が厳しいかは、右の写真を見てもらえばわかるように、4メートルの単管パイプ10本を使って足場を組むのだが、道路の側溝のラインと比べて、水平を取るとこんな角度になるほどだ。
目の錯覚で、道路の傾斜に慣れていると、水平位置がこんな角度のはずはないと思ってしまうのだが、実際に水平器をあててみると見事に合っているのだ。(人間の目は錯覚が多いものだ)
こんな坂に、等間隔にコニファーを10本も植えていたのだ。

安定した足場としては、上部にもパイプが欲しいが、10本しかないので、下部だけで少々不安定だがこれに足場板を乗せて作業するしかない。
一度にできるのは、コニファー4本分しか足場の横の長さがないので、これをあと2回移動させて組み直すことになる。それだけでもけっこうな労力だ。


剪定の実際は鬼のように手間がかかる
さて、足場も出来たところで剪定作業の開始だが、いったいどうやって切っていったらいいのか、最初のうちは基準とする方法が自分の中で決められていないので、試行錯誤でなかなか進まない。
まず、高さを50センチほど低くする為に、上部の幹をばっさり伐る。
そこを頂点として形を整えていくのだが、同時に密集し過ぎている葉を梳いていく。無駄な枝も落としていくのだが、その選択がまた難しい。

a0282620_16174098.jpgゴールドクレストの枝は変わった伸び方をしている。横に伸びると同時に、途中から上にカーブしている。まるで腕を肩から上げたようになり、その先の手の部分に葉が繁っているのだ。この葉の密集で、外側の形をつくっていく。
なのでバッサリ先を切るだけでは、もう葉が生えてこなくなる。そうならないように、葉の繁る分は梳いて密度を下げ、同時に少し長さも詰めていく。

そして問題は、表側の緑の濃い部分の裏側全体に広がる枯れたカスを取る作業だ。幹に近い部分から枯葉になって、それがびっしり密集して、通気性を妨げ、雨に湿って雑菌の繁殖を促すのか、余計に枯れが進むようだ。
これを全部取っていく。(右の写真の上部が枯れ屑を取る前、下はそれをきれいに取り去ったもの)
枝の数が多いだけに、1本仕上げるのにどのくらい時間がかかるのだろうか。ただ黙々と作業を続ける。


a0282620_16182127.jpg


結局、雨にも中断されながら、2日間かかって4本しか出来なかった。
それでも、やった甲斐あってか、今まで向こう側がまったく見えなかったものが、このとおり幹や枝も見え、向こうの景色も見えるように風通しよくなった。
トップ画像と比べてもらうとわかるように、塊でどっしりと壁のように立ちはだかっていた生垣が、背丈も低く、さっぱり瀟洒な感じになったと思わないだろうか。


a0282620_16194715.jpg


まだまだ10本を制覇するにはこの先は長そうだ。
すっかりガーデナーのような姿の仕事ぶりだが、すべては自己流、こんなもんでいいだろうと、いつものやっつけ仕事だ。
造園屋に頼むなんてことは、毛頭考えにないので、自分の労働力が経費の無料化に貢献しているのである。
ああ、当分は俄か庭師に徹しなければならない。


a0282620_16183223.jpg



by martin310 | 2016-07-23 16:31 | ガーデニング | Comments(0)

5月の庭に誘われ、日がな一日庭作業にいそしむ。~匂い立つような新緑の輝く庭のやすらぎを味わう~


a0282620_11392923.jpg


例年、5月のこの時期、新緑が萌出て、我が家の庭の花も木も、いっせいに若葉の繁りが風にそよぐようになる。
a0282620_11414415.jpgついこのあいだまで、冬の名残で多くの地面の露出が見えていたのに、今ではまったく緑に覆われ、まるで地面が盛り上がるように新緑が膨れ上がって来ている。ところどころに花色も見えて来て、随分と庭も賑やかになってきた。

去年の秋口からずっとガーデンハウス作りに没頭していて、そのあいだはまったく庭に手をかけることもして来なかったのに、庭の植物たちはこの機を待ち望んでいたかのように、精気を漲らして生長をつづけている。
こんな気持ちのいい季節に、庭に出て何もしないわけにはいかない。
目につくところのそこここを、思いどおりに小奇麗に整えていく。
作業が終わって西陽に輝く庭を眺めながら、やっぱり手をかければ、かけるだけのことがあるなあと、自分の手の後の結果を振り返りみる。

庭の中にいると、どうにも言いようのない深いやすらぎと愉しさのうちに、心も体も満たされていく。同時に、ありがたさで胸が満ちるのだ。

a0282620_11403615.jpg日がな一日、庭づくりの作業にいそしむということは、誰のためでもなく、何のためでもなく、ただ自然の織りなす小世界の“庭”と自分とが触れ合い、かかわりあって共にあるという時間を生きることなのだろう。
以前はその結果の出来栄えばかりに意識が向いていたが、今思うようになったのは、常に生きて変化し続ける庭を相手に、自分がそこに関わることの歓びに興じているということだと、そう感じるようになった。
それだけでいいことだし、それ以上のことでもなく、庭と共にその中に自分もあるという至福感が、庭への愛着を持たせてくれるのだろうと・・・。


a0282620_1141456.jpg

▲ミニログの壁に面した箱型花壇に植えておいたブドウの苗が、ぐんぐんとツルを伸ばしはじめた。クレマチスも負けず劣らず猛然とツルの数を増やしている。


a0282620_11411265.jpg

▲枕木のステップのあいだに敷いた芝は、段々青々として来た。さらに芝を追加し、青い木製ベンチの下まで伸ばして貼った。


a0282620_11412384.jpg

▲キッチンガーデンには2mの支柱を立てた。例年、驚くほどツルを伸ばすので、今年は高さを確保した。まだ空きがあるので、もう何本か苗を植えるつもりだ。


a0282620_11404933.jpg

▲種まきしたもう一つのスペースでは、
すでに小松菜の芽が出てきている。
豆類ももう少しだろう。


a0282620_1142553.jpg

▲バラも咲き始めのものや、蕾を大きくしているものがある。新たに作ったパーゴラにからますつもりのツルバラの苗は未だ届かず、そろそろの到着が待ち遠しい。


by martin310 | 2016-05-06 11:46 | ガーデニング | Comments(0)

春たけなわ、植物の旺盛な成長に庭づくりに励む日。キッチンガーデンの種蒔きなど。


a0282620_15205814.jpg


振り返れば、去年の9月頃からずっと、ミニログの再塗装やら、ウッドデッキの製作やら、はたまたガーデンハウスの建築などなど・・・、木工中心の作業に毎週の休みを返上して作業してきただけに、すっかり庭については放置しっぱなしだった。
もっとも、冬のあいだはほとんど手間をかけずとも問題ないことが多く、目下のDIYに没頭する日々が続いてきたのだが。
それだけに、春になって桜咲き、それが散って一斉に緑の芽吹きが始まり、日を追うごとにその成長は目を見張るほど激しくなると、もう手を入れずにはおれないほどになり、一時DIYは横に置いて、庭作業に勤しまざるを得ない時期となった。


a0282620_15214060.jpg


まずは、先週作り直したキッチンガーデンに、新しい畑の土を入れ、畝をつくり種蒔きをした。
2つある家庭菜園用のミニ畑の小さい方に、去年の残りの野菜の種(小松菜・モロッコインゲン・葉大根・スナップエンドウなど)を蒔いた。
こんな小さな面積では、1袋の種でも半分以上は余ってしまい、次の年のストックにせざるを得ず、また去年と同じメンバーの野菜の勢ぞろいとなる。
それでも、米粒より小さな種から、食卓に毎日のように付け足しとなる青いものが出来るのは実にありがたいことだし、みるみる大きく育ち実がなっていくのを見るのは、まったくもって植物の不思議を実感するものだ。

今年は、畝自体もしっかりと直線をキープしながら形よく作った。畝のあいだには「畝間施肥」ということで、腐葉土も入れて、ふかふかの土の中でさぞかし種もすくすく育つのではないかと思っている。


a0282620_1522266.jpg


大きい枠の方は、苗専用にしようと思い、これから定番のナスやキュウリ、トマトなどを植えていくつもりだ。
トマトに関しては、パスタやスープなどに多用するので、イタリアントマトなど、それに適した品種を集める予定だ。

庭で獲れた野菜をもとに、旬の味を愉しめるのは、キッチンガーデンの醍醐味だ。瑞々しい野菜たちの、歯ごたえのある味が、もう口の中に広がるようでとても楽しみである。


a0282620_15223340.jpg


そして、奥の庭にある舟形花壇の横にある、枕木のステップのあいだに、芝を敷いた。
過去、この土が露出して流れやすい場所は、クローバーを植えたりしたが、あまりに伸びすぎて枕木が見えなくなり、まったく通路ではないような惨状になったことがあり、何を植えるかいろいろ悩んだ形跡がある。
結局、適当なグランドカバーを見出せず、手っ取り早い芝生に落ち着いたわけで、ホームセンターでよくある高麗芝を貼った。
今に緑の絨毯で奇麗には見えるが、マメに芝刈りや草取りをしないといけないので、ツレの仕事が増えてしまうようだ。


a0282620_1523746.jpg


a0282620_15245086.jpg横に長いひな壇の花壇には、今までかなりの種類の宿根草を植えて来たが、何年かするうちにすっかり淘汰され、一番強靭なものだけが残ったようで、その残ったものは株を大きくしたり、種で増えたり、すっかりその辺りを支配するようになっているようだ。
これを整理しつつ、空いたところにはまた新たなものを植えようと、花の図の構想に耽りはじめるのである。
過去、半年以上、DIYのみに専心してきたのに、ちょっとこのようにガーデンへの扉が開くと、その方面にまた興味の矛先が向きはじめるのだ。

まあ、これからの最高の季節、ガーデニングの愉しみを抜きに過ごすのは酷すぎるので、DIYとのバランスを取りながら、きっとコツコツやっていくことになるのだろう。
それにしても、キャンプや車中泊の旅もあるし、まったくもって時間が足りないシーズン到来である。


a0282620_15252977.jpg



a0282620_15253875.jpg



by martin310 | 2016-04-24 15:26 | ガーデニング | Comments(0)

雨混じりの突風が吹く夜、我が家のバラのパーゴラが倒壊する。(泣)


a0282620_13432336.jpg
▲"PERGOLA PLAN"・・・倒壊した木製パーゴラの後釜を作るはめに。


次第に雨脚が強くなり、風も出て来ているのはわかっていたが、まさかその後に起こる悲劇が待ち受けているとは知るよしもなかった。

伊豆の山の上に建つ我が家の風当たりは、以前から他とは数段違っていた。なので、風が出だして、家がミシッというほどになると要注意だった。(何かが壊れたり、飛んだりする可能性がある)
陽が落ちて暗くなってから、時折、相当な勢いで家に風がぶち当たってきていた。気になって庭の木々の様子を窓から覗いたりしながら、それも時間次第で、徐々に収まっていくだろうとタカをくくっていたところ、何やら窓外でガサッと音がしたようだった。
大窓を開けて暗がりに目をこらすと、アレッ?何やら大きなものが倒れているように見える。
ガーデンベンチにもたれ掛かるように、バラの木製パーゴラが、葉を繁らしはじめたツルバラと共に、倒壊しているのを知り唖然とした。
4本の柱は根元から折れているようで、片側はさらに途中の繋ぎ目から切断されているようだった。

暗がりの中に見えた光景に目を疑ったが、まさにリアルな現実だった。すぐにでもバラを救出しに行きたいが、まだ雨と風は一向に止む気配がない。もう、この状態では今更どうにもなりそうもないので、明朝、晴れて明るくなって作業をしようと、もうバラの命は諦めざるをえない心持ちだった。


a0282620_13454522.jpg
▲夜が明けて、昨夜の被害の全貌が判明。パーゴラが根元から折れて倒壊。取り敢えず、玄関への通路塞ぐパーゴラをどうにかせずには・・・。


考えてみれば、もう丸5年が経過して、この木製パーゴラ自体、かなり老朽化してきているのはわかっていて、補強したり、再塗装して、わずかでも寿命を伸ばしたいと思っていた矢先だった。
前日、どうも形が歪んで、直角がおかしくなっていて、これはやばいなと感じていたばかりだった。

地面への固定は、杭を打ってそれにコーススレッドで止めていた。
そのあたりが、杭もろとも見事に腐蝕していたのだ。
ツルバラは4本これにからみ、それも6年目、木化してだいぶ重量もかかっていたことだろう。
もともと、ゆらゆら不安定なところに、この突風だ、こうなることも当然かもしれない。だが、できれば、今年の花の時期を愉しませてくれてからにしてほしかったと悔やまれた。
とはいえ、早くに手を打っておくべきだったが、他にDIYが忙しく、後回しだったのが、遂にもたず悲惨な結果を招いた。
取り敢えず休日が終わってしまったので、来週まで何とか仮にでも立っていてもらいたいと、紐で引っ張りながら、片方はバラの幹で自重を支えてもらった。また風が吹けば駄目だが致し方がない。


a0282620_13463913.jpg
▲方法なく、一応片側がないが立ててみて、紐で倒壊を防止する応急処置。でも、バラはけなげにも葉を茂らしている。


a0282620_13495148.jpgバラは4種類、うち1本は根元で折れて駄目だろう。他はまだかろうじて生きている。ツルの弾力で持ちこたえたようだ。
だが、こんなツル巻き状のまま、次のパーゴラを作るまで待たせるのは無理だ。一旦、すべて刈り取って、別のものを植えなおさざるをえない。
それがわかっていながら、生き生きと若葉が繁っているバラの身が不憫で仕方がない。今年もきれいに花を咲かせようと準備していたろうに、その新鮮な緑がけなげに倒れたパーゴラに巻きついている。
▲今年も何もなければこうなったはずが・・・。


早速、早急にパーゴラを作り直そうと、簡単な設計プランを練りはじめた。造作はシンプルなので、木材で作るのにはわけない。
だが、次回は腐蝕対策として、基礎をちゃんと束石を使ってやろうと考えている。木材を地面に直接指すのはご法度だ。
腐ってしまうと、今回のように倒壊の危険があるので要注意だからだ。
バラの苗はこれからは買い求めて植えても、まだ今年のシーズンには間に合うだろう。
この母屋の角、庭の大事な一画にパーゴラに咲くバラがないのは心もとない。庭の風景を保つためにも、またひとつ急ぎのDIY仕事が喫緊の課題となった。


a0282620_13472462.jpg
▲日中のうちは、雨にけぶるだけだったのに、やがて突風が吹き荒れることに。


by martin310 | 2016-04-08 14:16 | ガーデニング | Comments(0)

7月の庭先で・・・。灼熱の夏がやって来る前に。


a0282620_1453230.jpg


庭の花にも盛りがあって、見回してみるとその都度、自然と旬なものが目に入る。その顔ぶれが徐々に入れ替わる毎に、季節の移ろいを感じるものだ。
見て愉しむ方は、つながりよく次の花にバトンタッチしていく様が、また絶妙なだけに、飽きることなく花への期待感に庭への興味が尽きない。

今年はやや荒れた天気の日もあったが、大型台風のようにすべてをなぎ倒すような強風にまで至らなかったので、我が庭は草花や庭木が伸び放題ではあっても、ひどくすさんだような荒れ方をしていないのが幸いしている。なので、これから咲き始める花々も梅雨の長雨を蒙っても、今のところあまり傷みがないようだ。もっとも、株が小さくひょろひょろしている宿根草は、雨の度にどちらかに倒れ掛かってちょっと始末が悪い。

6月の庭、7月の庭と様相が変化して、花の色の点描が様変わりし、また全体の鬱蒼とした繁りが益していく。これから梅雨明けして灼熱の太陽が照りつけ出すと、この庭も焦げたように萎えていく。

動画の撮影用に一階のデッキでランチを作り、食べたりもしたが、またそんな身近なアウトドアも休日の愉しみにしたいものだが、これから暑くなっての屋外は藪蚊の攻撃や、蜂や虻も来る。陽が西に傾いてからのデッキは、照り焼きの修羅場と化す。
なので爽やかな早朝のうちがいいと思いきや、我が家の朝食は少食主義なので5分とかからない。食べるよりも「青泥」や豆乳を飲むだけに近いので、屋外ブレックファーストにはなかなかならない。

いずれにしても、なかなか庭を眺めて愉しむという時間があまりに短く、なのでせいぜい写真でお披露目してせっかくの花たちの耽美秀麗な装いに日の目を見させてあげたい思いだ。


a0282620_1465572.jpg



a0282620_147490.jpg



a0282620_147126.jpg



a0282620_1472312.jpg



a0282620_1473953.jpg

by martin310 | 2015-07-13 14:09 | ガーデニング | Comments(0)

我が家の庭の花たちの今日のプロフィール。6月の庭のにぎやかしさ。


a0282620_23134592.jpg


6月の庭は被写体が豊富で撮りどころに不自由しない。
色彩や形や光や影が縦横に交錯して、ファインダーの中の世界をとても創造的に豊かなものにしてくれる。
ポップな感覚で画面構成するには事欠かないほど、自然が生み出したモデルが饒舌に主張する・・・。
・・・この美しさに気がつかないのか?とでも言うように。

花たちはこの艶やかな最上の美の瞬間を、物惜しげもなく自在に表現する。
それは時のうつろいの中で、はかなく変化し、やがて消えてゆく。なので撮り手はそれを格納して蓄えておくかのように、像に焼きつけておこうとする。

花たちとの無言の中でのやりとりが、また、美を仲立ちにしたスピリットフルな交感という歓びを与えてくれるのだろう。

我が家の庭の花たちの今日のプロフィール。


a0282620_2314340.jpg



a0282620_23141674.jpg



a0282620_23142699.jpg



a0282620_23144914.jpg


a0282620_23145863.jpg

by martin310 | 2015-06-23 23:15 | ガーデニング | Comments(0)

マイガーデン・・・“五月の庭”。花々の季節がしめやかに開幕。


a0282620_1471614.jpg
▲自作“TOOL SHED” ジキタリス。敷き地の一番端っこに建つ道具小屋なので、その前を通らない限りあまり花に気がつかない。ミックスの種を蒔いて以来、この場に毎年咲くようになった。


マイガーデンとは言え、過去けっこう庭づくりに熱中していた年は、自分で植えた花々の結果が見れる期待に溢れていたものだが、そんな熱の上げどころが変わってしまった今では、手があまり入っていない庭のやや野生化した様相を目にするのが常になり、ここもあそこも手直ししてあげなければと思うことばかりとなっている。

ただ、そんな庭主の怠慢をよそに、バラや宿根草の花々はいっそう勢い良く華麗な花を開いて庭に彩を見せている。かえってあれこれいじらない方が、この土地に馴染み、半野生の大胆さが出て、スタイルははみ出したように無鉄砲ながら、生命力は高まったような威勢のよさがある。
それをいいことに、ナチュラル・ガーデンということで、放任の庭にかこつけてさらに怠慢さを増しそうな感じだ。

a0282620_1482267.jpgそれにしても、庭のあちこちにピュアな色彩の造形が次々生まれているというのは、とても心愉しいものである。毎朝、外に出る度に、知らぬ間に新たな花の色を発見し、新鮮な驚きを得るのは、この季節ならではの花の勢いの産物である。
そんなけなげに華麗に咲く花々は、その姿を目にされるのも我が家の二人だけに限り、決してこのときの盛りの美しさを十分に披露できているわけではない。できればもっと人の目に入れてほしいと思うのは、手抜き庭主の勝手な情けなのかもしれないが、不憫に思えてしまうほどせっかくの美の饗宴をもったいなく思うのである。

そんなことから毎年、この時期のブログ上の画面にはこれら我が庭の花たちの画像が並ぶことになる。今年もご多分に洩れず、ちょっと芸のないありきたりの撮り方ではあるが、ここに花のミニギャラリーをちょっと開館させてもらおう。


a0282620_149523.jpg
a0282620_1413090.jpgエゴノキの花。この時期、小木全体に無数の花をつける。みんな下向きに花が向くので、真下から仰ぐと凄い花の数が目の前に広がる。雫のような形の蕾と天使の羽のような花びらがとても可愛らしさを醸し出している。
ちなみに右の花は蜜柑の花である。小さな花だがとても香りがよく、近づくと柑橘系の匂いに包まれる。




a0282620_14103071.jpg
▲朝露に濡れた“バタースコッチ”[Butterscotch]。シックな色合いの花が、庭の中でひこきわ生彩を放っている。キッチンガーデンに寄り添って植え替えたので、けっこうまわりの草叢の中で野生的なバラになっている。


a0282620_14104567.jpg
▲紫がかったピンクが特徴的な“ブルームーン”[Blue Moon]。生垣に植えたコニファー・ゴールドクレストに沿うようにあるが、あまりにコニファーが大きく場を占有しているので、その陰で日当たりの悪い環境下に置かれていた。自力でシュートを外に伸ばし、陽を浴びられるように今年は環境改善したようで元気だ。香りが特にいいバラだ。


a0282620_14111112.jpg
“ザ・マッカトニーローズ”[The McCartney]。ネーミングの意味は知らないが、あのマッカートニーを当然思い浮かべるので、覚えやすく愛着が湧く。やや厚めの肉厚の花弁がどこか造花っぽく思えるほど、個体のしっかりさがあるような種だ。後からネットで調べると、やはりあのポール・マッカートニー氏の名を冠した品種だそうだ。


a0282620_14112982.jpg
▲甲府のバラ園でわざわざ名前を頼りに探し求めた株だったが、今ではその品種名をすっかり失念。似たようなものがあまりに多いので、検索しても特定もできず、未だ名前不明だ。自作の木製大型鉢に植えて庭先に置いてある。濃い真紅の色でとても優雅な雰囲気だ。


a0282620_14114675.jpg
▲木製バラアーチにいつもは群生して花を咲かす“ラベンダーラッシー”[Lavender Lassie]だが、今年はどうも調子がよくない。ゾウムシにも花芽を随分やられたが、それ以上に樹勢が落ちて花数も例年の半分以下だ。


a0282620_1412279.jpg
▲鬱蒼とした西の庭。戯れにワイルドストロベリーを樹下に植えたら、密生して生え拡がってしまった。ただ、お蔭で野性味のある小さなイチゴが収穫できる。我が庭から生まれたイチゴはことのほか甘く美味だ。
by martin310 | 2015-05-25 14:26 | ガーデニング | Comments(0)

バラの一番花が咲いた。絶好のキャンプシーズン到来は、ガーデニングにいそしむときでもある。


a0282620_1122296.jpg


今年は真冬のキャンプ以来、どういうわけか、今までずっと冬眠というか、封印というか、キャンプ自体年に一度行くか行かないかのようなものだったのが、いきなり熱を帯びたようにアウトドア志向のまま、さらにエスカレートしそうな勢いで次の計画などで頭を悩ませている有様だ。

新緑がまぶしい絶好のキャンプシーズンが到来したのと同時に、我が庭先を眺めてみると、どうだろう・・・そうこうしているうちに、みるみる初々しきグリーンが全体を覆い、ちらほら春色の花たちの点景も目につくようになっているではないか。
かつてガーデニングに没入していた年は、あれこれと新苗を植えて庭作りにいそしんでいたのに、今年の変わり様はそんな眼前の庭を越えて、遙か理想のキャンプサイトに意識は飛んでしまっているのである。

だがどうして、さほどの手入れもしてあげずに、気ままにほかのことにうつつを抜かしている庭主を尻目に、花々はまったく自分のペースでもの言わずきれいな姿をどんどん成長させている。
どこに何を植えたかも記憶が定かでない頼りない庭主に、毎朝、新たな花の開花で驚かせてくれているのだから、小さくともけなげに咲く花たちに感謝の意を表したい。

バラの一番花が咲いた。
ゾウムシの攻撃に、何本かの花芽をやられながらも、まずは真紅の花のひとつが鮮やかな色を見せてくれた。これから続々、他の色が準備されているようだ。
門柱代わりに敷地の入り口の左右に配した黄モッコウは、今年も花数豊かに元気な存在ぶりを示してくれている。バラ軍団は、この黄モッコウの盛りを過ぎると、後からあとからつるバラがたちが後に続く。

庭先が彩鮮やかになると、これがまた天気のいい日はずっとガーデンに座って眺めていないと損な気がしてくる。せっかくの花たちの競演をよくよく見てあげねば申し訳ない気にもなるからだ。
すると、今の出掛け意欲にちょっと蔭りが射してきたりして、庭いじりとキャンプ熱のあいだですったもんだしたりするのだろうか。

まあ、どちらにしても自然を相手に、春のまっ盛りを謳歌、堪能できる幸せはかけがえのないものだ。
庭いじりに春キャンプ、車中泊の旅にD.I.Y と、すべてこれだけに時間をかけられれば本望なのだが、まだまだ毎日の大半を労務に費やさねばならない宿命からはなかなか逃れられないのが現実である。


a0282620_11225364.jpg



a0282620_1123320.jpg



a0282620_11231244.jpg



a0282620_11232155.jpg



a0282620_11233072.jpg



a0282620_11233946.jpg

by martin310 | 2015-05-02 11:26 | ガーデニング | Comments(0)