伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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最新キャンプ動画:「2015(GW直前)春の湖畔キャンプ @西湖自由キャンプ場 」が完成。


a0282620_2023130.jpg
※YouTube のサムネイルがこの画像になったり、元のテントの画像に戻ったりと不具合があるようなので、一応、この画像をトップに据えておきます。なので動画は下欄の埋め込みからどうぞ。


先日行った西湖自由キャンプ場でのキャンプシーンを集めた、動画をYouYube へアップした。
今回から新たに動画撮影目的で購入した、某コンデジで撮った映像と静止画を編集して、何とかやっつけ仕事の作品が出来上がった。

コンパクトデジタルカメラにしたのは、もちろん格安な価格でフルハイビジョンが撮れるからで、自前の一眼レフの動画機能ではおぼつかない高精細な映像が気軽に撮れるメリットがあるからだ。というよりも、そうそうカメラにお金をかけてもいられないからが本当のところなのだが・・・。

だが、昨今のコンデジの性能は驚くべきものがある。画像の解像度はもちろんのこと、手振れ防止機能が数段優れている。それに高精細なスローモーションも撮れる。ほの暗いオイルランタンの炎の明かりだけでも撮れるのだから凄いものだ。
細かな調整は出来ないが、バカチョン的におまかせでも案外いけるのだ。後は編集ソフトで多少の補正は可能なので、それに任せて気軽にどんどん撮って映像をストックしていけばいい。録画のオン・オフも軽快で、保存の重さも何も感じない。実に軽快にフルハイビジョン撮影が出来る。


とは言っても、キャンプ自体たいへんな肉体労働であるのは、普段経験している人は承知のことだろうが、かなりの物量のキャンプ道具を運んでは設営して、セッティングしてやっとほっとするや、すぐさま食事の用意と来るもので、その中で動画撮影などというものをやろうというのは、かなりの体力と気力を必要とする。
もう体がきつくて創作意欲は失せるのが常だ。そういうときこそ、撮っておきたいシーンが豊富なのだが、いかんせん、すべて終わってちょっと暇が出来たときしかカメラを持つ気がしないときている。

それにしても、映像にして見てみると、我がキャンプはマニアックなキャンプアイテムが揃うのでもなく、ふつうの家庭用品が多く、所帯じみているのがちょっと興醒めの元だ。
キャンプ通のソロキャンパーの、完璧なまでのキャンプツールを眺めていれば、それはまさに雰囲気は最高なのだろうが、なかなかそこまではいかないものだ。まあ、今後少しずつ、イメージに合ったものを選別して変えていこうとは思ってはいるが・・・。


と、いうことで、のんびり気ままにご高覧預かれば幸いだ。
ちなみに、動画中登場する動物はタヌキではなく、我が家の愛犬「Qoo」で、意外にいいカメラ目線を放っているので、今後の出演に期待が寄せられているところだ。

※それから動画中、BGM が不安定になる箇所があるのは、フルハイビジョンの高負荷のレンダリングに、自前のPC のスペック不足から追いつかないことから起こるようで、今のところこのまま行くしかないのであしからず。(BGM 自体、エフェクトをかけたのが災いしているのもあるのかも?)
ちなみにそのBGM は、基本音調を440Hzから432Hzに変換してある。詳しくはここに。


2015(GW直前)春の湖畔キャンプ @西湖自由キャンプ場
https://www.youtube.com/watch?v=FyOrTYJrTKw
※もちろん1080pのHD仕様の高解像度でつくったので、例によって画面最大化で1080pでの視聴を推奨します。
by martin310 | 2015-04-30 20:22 | オリジナル動画 | Comments(0)

GW突入前に、西湖自由キャンプ場へ行って来た。(晴れ渡った湖畔で憩う至福かな)-3-


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a0282620_201255.jpg夜の湖畔の漆黒の闇の中に、ぽつりぽつりとランタンと焚き火の明かりだけが灯っているのは、実に幻想的である。そこへ夜霧が低く垂れ込めて来て、あたりを包むようになるといっそう静寂の中で、このテントサイトに居る一群の人たちとの、外界から閉ざされた不思議な連帯感のような感覚を覚えるのだ。

湖畔の夜は恐ろしく静寂だ。
湖を巡って走る道路には、もうすでに車の音もせず、ただ時折、水面を跳ねる魚の音や、水鳥が飛び立つ音などが遠い距離も身近に迫り、すぐそこに聞こえてきたりもする。
かえって静まり過ぎて、適度な疲労に包まれた身体に睡魔がやって来つつ、また神経が冴えたりして、いつもより寝つきが悪いなどと思ううちに記憶がなくなっていたりする。


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早朝4時半頃からだろうか、隣の敷地の貸ボート屋の動きが激しくなる。釣り客の車が次々とやって来ては、岸にあげてあるボートを水に降ろしていく。
湖に向かって一番左に設営してしまった我がテントは、この早朝の物音をまともに聞いてしまう位置にある。どうりで後から入るキャンパーが皆、一様に右手に行くのかがよくわかった。このことを知ってのことだったのだな。
おまけに体育会系の合宿の一群も早朝の散歩か、水際を声をあげて歩いて行った。
まあ、とにかく、朝は早く起きて湖畔の風景でも眺めよ、ということなのだろう。もぞもぞと眠気を引きづりながらテントのジッパーを開けると、そこには霧がたなびく高原の湖の朝の景色が広がっていた。朝霧の湖上に出て行くボートは、まるで映画のワンシーンのようだ。


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釣り人のほかにキャンパーのファルトボートが湖に出て行く。湖上の点景に動きがあるのをただぼーっと眺めるのも心和むものだ。陽が照って、雲が動き、風に水際がささやくようにさざ波があたる。
雲が陽光を遮ると、とたんに翳りと共に肌寒くなる。しかも、光の照り具合によって湖の青さも刻々と変わるのだ。

水際の砂利を踏みながらずっと向こうまで歩いてみる。
テント周りの見慣れた風景から、ちょっと距離を置いただけで随分と景色が変わるものだ。彼方に我が黄色の三角テントが見える。
ワンコと連れはタープの下にいる。
砂地に松ぼっくりがあった。湖上を旅してここへ辿り着いたのだろうか。こんなものでも妙に絵になる気がする。

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a0282620_2084543.jpg背後の山を眺めれば、まだ桜が咲いて、野鳥のさえずりが響いている。やっと遅い春がやって来たばかりの光景だ。
湖畔の草地に目を転じれば、名も知らぬごくごく小さな黄色い草が花をつけている。接写してもまだ小さい。花はミリ単位の小ささだ。

朝食もゆっくり支度し、そのあとも何をするでもなくのんびり過ごした。
このキャンプ場はチェックアウトが11時だが、そのペースでいくとあまりにせわしない。なので、デイキャンプ分も支払って午後までゆっくりタイムを選んだのだ。
それはもともと料金が安く、とてもリーズナブルだからできること。一泊一人¥1,000、デイキャンプは¥700だが、宿泊者は¥500になる。つまり締めて二人で¥3,000で済むというありがたさだ。(オートキャンプの数千円料金は当たり前のようになっている昨近、このキャンプ場は破格の料金だ)
こんなささやかな経費で、これほどの休日の愉しみ方ができるのは、キャンプ好き故の恩恵・・・、まあもの好きと言われようともそれが真実なのだからいいではないか。


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a0282620_20983.jpgランチは野菜サラダとパスタ(トマトとチーズの簡単パスタ♪)
ちょっと大盛り過ぎて食べ切れなかった。普段、0.1食が昼の常なので、余計に食べ過ぎだったきらいがある。
それにしても、この「BULIN BL100-T4-A」というバーナー、中華製なのでいろいろ好き好きもあるのだろうが、性能はなかなかなもの。
なにせ極々超弱火から強力燃焼の強火まで、実に火力範囲は広い。出力3500Wとなっているが、まさに中華製ゆえ、中華料理のあの火力がここに宿っているようだ。
パスタなど大量のお湯を沸かすのや、強火で手早く炒めるのには、このバーナーに勝るものはない。プリムスのシングルバーナーやカセットフーも予備に用意していたのだが、結局、風のある屋外での調理には強火が可能なこの一台ですべてまかなってしまった。超安売りのカセットボンベでここまで強力な炎を出してくれるのは、Amazonで¥3,980というのはあまりにお得感いっぱいだ。


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デイキャンプ分の時間的余裕は、ランチや午後のコーヒータイムをゆっくり時間を気にせずでき、また、ぼつぼつはじめる撤収作業にも焦りがまったくなく、のんびりゆっくりできるのがいい。
陽が西に傾き、気温が少し下がった夕の前触れ、すべて撤収と積込みが済んでいよいよこの湖畔の風景を後にする時が来た。
お名残り惜しさを残しつつ、我がキューブもしばし湖を眺める。

湖畔にしろ、海辺にしろ、川べりにしろ、やはり水辺のある場を前にしてのキャンプは、目の向け先があるだけに視覚の愉しみに溢れている。そして、水という潤いのある波や流れや色が変化する対象物は、眺めて飽きることもない。
またいつ、ここに戻って来るかはわからないが、また違った季節の湖畔キャンプも味わってみたいものだ。

河口湖を巡り、山中湖を掠めて帰路に着いた。



※このときの模様を撮った動画は、現在、鋭意編集中。完成の折、近日(YouTube)公開予定。
by martin310 | 2015-04-27 20:17 | ∟西湖自由C | Comments(0)

GW突入前に、西湖自由キャンプ場へ行って来た。(やはり眺める対象に湖はいいな)-2-


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2日目のよく晴れた日中の湖畔だ。
ボートが岸辺にあげられている光景は、どうもあの印象派の絵の世界(南フランスの風景画)にあるような記憶を呼び覚まし、どこか異国的で魅力に富む雰囲気が好ましい。
それに西湖の岸辺の風景の中で、西側の溶岩の上の樹海のようなこの水平に伸びる森の光景は、以前から日本離れした風景として大概カメラを向ける方角になっていた。

そして、この明るい光溢れる世界の前の、前日の夕に近づいた頃の雲に囲まれた下の光景は、また同じ方向を撮ったものとしても、対照的な憂いを秘めた風景として印象深いものがある。
辺りに翳りが増し、冷たい風が吹いて、早くテントの中に逃げ込みたい衝動にかられるような時間帯だ。ここからさらに陽が落ちても、憩うべき仮の宿である幕内がそこにあることの安堵感は、やはりキャンプだけが持つ醍醐味でもある。


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今回のキャンプの夜の部の照明を受け持つ、我がランタンたちに集合してもらった。新旧取り混ぜた、年代順に増えていったメンバーたちだ。コールマンのワンマントルはもう20年選手である。
ここにあるはずの最新のLEDランタンのGENTOS「Explorer」は、見事に置いてきぼりをくい、家のリビングに忘れられたままだ。もともと、キャンプ道具に限らず、ランタンというものが好きで、インテリア用にしても、ガーデニンググッズにしても、ランタンの姿をしていると、無性に興味を惹かれ、いつのまにかリビングの飾りのひとつに加わったりするほどなので、飾ったまま忘却の不運にみまわれることにもなるのである。
キャンプの夜の魅力は、どうしてもこれらランタン群が醸し出す独特の光の饗宴を抜きにしては語れない。日常の「電気」の生み出すリアルだけの世界とは別な、あたたかみのあるまどろむような光の臨場感が、また自然の只中の一夜の仮の幕の寝床の演出に一役も二役もかっているのである。


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夕食は、ミネステローネと野菜サラダ、そして自家製ナン。
我が家では、よくある肉をジュージュー焼くなどという光景にはお目にかかれない。決してキャンプ動画に定番のグルメな画像を撮ることもないのだ。
これでも日々、日常は「少食・微食」志向を続けていて、一日1.5食(1.5食=朝食0.1食+昼食0.1食+夕食1食)を実践している。しかも、体に悪い食材はできる限り食べない。なかでも肉はなし。牛乳、卵、白砂糖、バター・マーガリン、レトルト、ジャンクフード類は避けている。
キャンプ時は多少それらを緩めて食べることもあるが、せいぜい今回はミネステローネにベーコンを多少入れたくらいだ。なので、シンプルでヘルシーな料理しかネタにないないので、あしからず・・・。


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コーヒーはこれもキャンプでは欠かせない愉しみのひとつだ。
豆は選りすぐったお気に入りのものをチョイスし、必ずミルでジルジル挽く。ドリップでして温度が下がったコーヒーをまた加熱して、ちょうどいい温度で飲む。
お湯だってこのケトルで沸かすとことのほか甘みがあるように旨さを増す。野外のこのシチュエーションで飲むから旨いのか、もう物理的に味がよくなっているのか、そのどちらともなのだろう。格別の一杯が至高の一杯になる。


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今回の西湖自由キャンプ場は、6組だけのキャンパーが適度な距離感を持ってそれぞれのキャンプライフを満喫していたようだ。
快適さを求めるなら、この広さにこの6組程度の密度が最高だろう。まあ、あまりに贅沢すぎる人口密度だが、こんな条件を求めるのなら、人の来ない絶妙なタイミングをはからなければならず、そうおいそれとありつけないかもしれない。でも、我がキャンプは常にこんな感じを狙って場所と時期を選んでいる。これから人が動くGWがやって来るが、我がキャンプはしばし引きこもりの日々が続きそうだ。


つづく


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by martin310 | 2015-04-25 23:17 | ∟西湖自由C | Comments(0)

GW突入前に、西湖自由キャンプ場へ行って来た。(6組だけの適度 な空間快適キャンプ)-1-


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ゴールデンウィークがはじまる前に、まだ閑散とした静かなキャンプ地を求めて富士五湖のひとつ、西湖にある湖畔のキャンプ場―“西湖自由キャンプ場”へ一泊キャンプに行って来た。

おそらく一週間後には、どっと人が繰り出し、この場も難民状態が予想されるが、午前中にチェックインしたときは一組が設営開始したての状態だけだった。広いエリアのどこでもいいサイト選びは、案外、余りに自由なので先入りのキャンパーへの気遣いが逸って、そこからできるだけ遠くへなどと人のいいことに離れたところに設置してしまう。
後入りの組は、そのあいだを順に埋めていくが、キャンプサイトの入場順も意外に設営場所に影響を与えるもののようだ。

写真の画像もそうだが、つい垂直と水平のバランスなどと、テントの設営もシンボリックな樹のもとに沿うように、絵的な位置を選んでいる。特にワンポールテントの三角錐型は、樹木とセットの方が構図的にさまになる。湖の水平線と樹木の垂直線、それにテントの三角錐・・・、別に画面構造にこだわることはないのだが、いつもの癖でコンポジション的志向になってしまう。


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この愛車はキャンピング・トランスポーター仕様(のつもり)なので、やはりルーフキャリアにキャンプ用RVボックスが並んでいないとさまにならない。(と思っている)こういう状態が完成型なので、やっとその姿で走れるのが案外うれしかったりする。
a0282620_1040132.jpgでも、かっこだけではなく、このボックスがあるお蔭で二人分の寝具関係(シュラフ・インナー・ピロー・マット・シートなど)が車内の荷室空間から開放され、全体の物量にちょっと余裕が生まれたのも確かだ。
なにせ、二人でたった一泊にせよ、キューブの床から天井までこれらの荷物が占有して、一分の隙間もなくパッキングの妙を施さないと入り切れないときているのだから、如何に一夜の旅といえども物の数があまりに多いのがわかるというものだ。(ちなみに、この他にわんこ一匹とそのキャリーもあるのだ)


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通常、こういう場には大型のヘキサタープを張るのだが、今回はせっかく作ったカーサイドタープ用ポールシステムを生かすように、ほぼ正方形の「NatureHike 多目的 防水マルチシート」をタープ代わりに張ってみた。
サイズが2150×2100ミリなので、調理や食事をするスペースとしてはちょっと狭いのだが、一応テストも兼ねてこれにしてみたが、なにせ折から強い風が吹き、湖畔の景色を見てもわかるとおり未だ冬の様相で気温も初春のように低い。
マルチシートが風に煽られて踊るは、冷たい風に辟易するは、しかも小石混じりの地面の固さにペグも入らず、なかなか難儀なことだった。
ただ、車の影で多少の風除けが出来たのも多きかった。しかし、風向きが一定していないので、それも束の間の安心なのだが・・・。


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a0282620_10401483.jpg肝心のワンポールテント「North Eagle BIG420」は、張り綱の位置も考慮して、樹とタープとのレイアウトを考えた。だが、なにせこの湖畔の地面の固さには、付属のプラスチック・ペグは歯がたたず、メインの8本は事前に用意していた28cmの鍛造ペグがものをいった。
これがなければこの強い風の中、テント設営はお手上げだったろう。まわりのキャンパーはもう慣れたもののようで、同じく鋳造ペグを鉄のハンマーで叩いているキンキンという音がこだましていた。今までこれほどの強敵地面に遭っていなかったので、木槌の非力を実感し、今後ハンマーも入手して備えようといい教訓になった。


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そんなこんなで、設営に2時間もかかり、寒い中、遅いランチ(富士宮やきそば)を作って食べ、陽が傾きかけた湖上の空を眺めながらぼーっと黄昏ていた・・・。


つづく
by martin310 | 2015-04-24 10:45 | ∟西湖自由C | Comments(0)

カーサイドタープの自作と応用。(デイキャンプバージョンと車中泊バージョンができた!)~その2~


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▲ルーフキャリアに取り付けたイレクターパイプに、パイプ延長用のジョイント部材2つが付けてある。


同タイトル記事の~その1~で、キューブの左サイドにつける自作カーサイドタープの実例を記したが、今回はその応用編として、車の後部のバックドアを開けた状態のミニタープの例をご紹介しよう。

これは主に、車中泊時に有効な事例なのだが、「道の駅」や公園など、昼夜の駐車が自由な場所で寝泊まりした場合、一番難儀するのが朝食などの簡単な調理ができるスペースがないことだ。
もちろんパーキングがガラガラで隣の駐車スペースにもはみ出して、人目も気にせずできる場合はいいのだが、大抵はテーブルや調理器具などを出すことさえはばかれる状況のが断然多い。公共の場でキャンプものどきの姿を晒すことは、なかなかできるものではない。

a0282620_20233771.jpgそこで、1台分の駐車スペースの余った小さな空間を利用して、それをドアとカーテンのようなタープで遮って使うことができたら、案外、車外での調理や飲食も可能になるのではないだろうか。
広いパーキングの最も目立たない隅に車を停め、見えにくい後方ドア側のスペースに幕で隠してプライバシーを確保するこの方法はかなり有効なものではないかと思う。

後方のドアが“ハッチバック”の跳ね上げ式の車は、ドアそのものが屋根の働きをするのでそのまわりにカーテンのような目隠しを吊るすだけで可能だが、キューブは見てのとおり、横開きのバックドアのため、ちょっと工夫が必要になる。それでいろいろ思案した揚句、こんな方法を編み出した。




★【自作カーサイドタープの“車中泊バージョン”の説明】

最初は、イレクターパイプでフレームを組み立ててそれにタープを掛けるうなプランだったのだが、それはどうも部材が多過ぎ、その収納がかさばりすぎるので、もっと簡易で物が少なくてできる方法を考えた。

それがこの「物干し竿方式」だ。
すでに取り付けてあるイレクターパイプを延長すれば、タープをドアと反対側で支えることができるわけだが、延長用パイプが長ければ、その収納に困ることになる。車内に入れられるのはせいぜい1.7m位までだ。
そこで伸縮自在なものは?と探してみると、ステンレス物干し竿という実に安価で便利なものがあるのを思い出した。
日本ハンガーボードの「ステンレス伸縮物干し竿 1.66m~3.0m CS-30」は¥590という値段にも驚きだが、ちょうどいい長さと太さ(内管25mm)を持ってる。
イレクターパイプの直径は28mm。2本のパイプをつなぎ合わせる部材の「ジヨイント 1コイレ J-147 AAS S BL」の穴に余裕を持って通すことができる。そして、必要な長さに物干し竿を伸ばせばOKだ。

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だがこの物干し竿にはエンドキャップがついているので、これを取らないとジョイント部材の穴には入らないので、少々加工が必要だ。
ステンレスパイプにしっかり接着されているので、パイプ自体を鉄ノコで切断することにした。肉厚は薄いのですぐに切れる。切れ端が鋭利なのでビニールテープで保護しておく。

実際にイレクターパイプに取り付けてある、ジョイント部材に物干し竿を通してみると、実にぴったりとおさまり、竿の加重自体で左右にも動かない。伸ばすとこんな風で、よもや洗濯物も干せる。(笑)


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a0282620_20214870.jpgそして、タープの取り付けだが、まずはバックドアの表側に大型吸盤フックをつけた。これは100円ショップでよくあるもので、フックがレバーになってワンタッチで貼り着くものだが、なかなか強力で着いたらフックを操作しない限りまず取れない優れものだ。
このフックにタープの輪っかを掛け、物干し竿に渡してロープで固定する。

このロープは、カーサイドタープと同じ、板に金属フックを取り付けて、それにカラビナをつけたものにつないで固定する。板はSPF材の1×4を使い、それに前述の土嚢袋で重しをして動かないようにした。
これも板の幅がもっとあれば、ロープが外側に張られるのでタープのたわみが防げるようで、次回、この板も長くして折り畳み式に改変しようともお思っている。
また、タープに代用した[LOGOS 防水マルチシート]は、サイズが2000×1450mmで、どうも長さが足りず、ドアと反対側の目隠しが用をなさないので、もう1枚重ねて補う必要があるようだ。(残念ながらちょうどいいサイズのものが他にない)

a0282620_20164929.jpgまた、カーサイドタープを前述のものよりもっと幅広くしたい場合は、この伸長式物干し棹システムをそのままに、[LOGOS 防水マルチシート]よりもう少し幅のある[NatureHike 多目的 防水マルチシート ピクニックシート・簡易雨具・タープ・グランドシート](2150×2100mm)に変えれば、もっとタープ下の居住スペースは広くなる。


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これらの安価なパーツ類によって、自作カーサイドタープのバリエーションは広がり、キャンプ・デイキャンプ・車中泊などの各シーンで、今までできなかったクッキングワークなどが可能になるはずだ。
さて、益々ミニ改造をしながら実地で試していってみよう。

キャンプ・車中泊はこれもまたD.I.Yの宝庫なのである。

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by martin310 | 2015-04-19 20:24 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

カーサイドタープの自作と応用。(デイキャンプバージョンと車中泊バージョンができた!)~その1~


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3月5日のこの記事にある自作カーサイドタープは既に出来ていたのだが、なかなか実際に張ってみる機会がなかった。基本、ペグによるロープ固定方式なのだが、案外、このペグが使える場で張ってみる場所がないものだ。
伊豆のあちこちのロケーションのいいところを巡ってみても、デイキャンプ向きでしかも、地面が露出している場所はほとんどないに等しい。あっても舗装されてしまっていて、ペグダウンできない。(あと、キャンプ場でもないところでの設営は心理的に容易なことではない)

そこで、ペグ方式でなくとも、ポールを支えるロープ固定が出来る方法を考えた。つまりアスファルトの上に重しを置いて固定する仕組みなら、車が置けてそのサイドが土でなければならないという条件に縛られる必要がないわけだ。

これが簡単そうだが、なかなか市販のものではウエイトの役をする気のきいたものがない。コンクリートの立方体だとか、タンクに水を入れるタイプとか、或いは漬物石だとか、いろいろ思案したが常に車に乗せておかなければならないとなると、どうもコンパクト性に欠ける。

紆余曲折の後、そんなこんなの条件を案外簡単にクリアできる代物が既にあったことを発見した。それはなんと「土嚢袋」である!
市販の土嚢袋に砂を入れて口を縛れば、すぐに柔軟なウエイトになる。これはなかなか体積の割りに砂の重量があり、しかも形が不定形なので、設置にも具合よく、車に乗せておくにも床の隅に自在に乗せられるのがいい。なにせ袋は@¥20。砂は左官砂で@¥238だ。
そんなわけで、自前のアイデアの集積となる“カーサイドタープ”のツーバージョンをご披露しよう。




★【自作カーサイドタープの“デイキャンプバージョン”の説明】

まず、ルーフキャリアに簡易タープを取り付けるためのバーを設置したことは既に記した。
イレクターパイプ(矢崎化工)のФ28×1500ミリにエンドキャップをつけて、U字金具でキャリアに固定した。(1500ミリというのは、タープ[LOGOS 防水マルチシート]の幅が1450ミリなので、それに合わせた)そして、タープのつなぎに小さいカラビナを入れて、ワンタッチでタープを取り付けられるようにした。
それが下の写真の4ヶ所のカラビナの位置だ。

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a0282620_2254117.jpgこの「LOGOS」の簡易タープにはグロメットではなく、紐の輪が4角についているだけなので、ポールに取り付ける側にあと2つ追加した。4ヶ所なら、それほどタープがたわむことなくきれいに伸びる。これには細いロープを輪にして布ガムテープで貼っただけの簡単なつくりにした。(それでもかなりの強風にあったが、布ガムテープ部分のものも取れることはなかった)

ポールは、DOPPELGANGER のアウトドア スチール製 165cm × 径15mm テント タープポール XP-01 (2本1セット)LOGOS DX自在ロープを使用。

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それから、ロープの下端にはキャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) テント張綱ストレッチコード4本組 M-8387 をつけて、ロープのテンションと風による引きの軽減に対処した。
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このタープによって、車のサイドに広さでいえば1.45×2メートルの簡易な屋根ができることになる。ちょっと狭いが、逆にあまり車以外の占有面積が大きくないのがいいのだが、これでも日除けと多少の雨除けにはなるだろう。
この日も強風にめげず、一応ランチの調理はできた。テーブルを置いてもまだ半分以上の空間がある。
a0282620_2333719.jpgパタパタ激しく風にあおられて難儀したが、ここは西伊豆スカイラインのかなり高い展望パーキングの反対側の空き地。やたらと尾根を渡る風が強い。それでも破壊されることなく、カーサイドタープは機能した。
しかもこの場所は気温が低く、風の冷たさが落ち着いてランチをいただく気分にはさせなかったが、もっと標高の低い場所なら、当然、炎天下に陰をつくれるタープの役目はありがたく思うに違いない。
(ただ、タープの幅ほどしか重し用の板を取らなかったので、ロープをもっと外側から張りたいところ、それができず、ちょっとタープの裾がたわみ過ぎることになった:このあたりが改善点だ)

このカーサイドタープは、本格的キャンプでの使用目的ではなく、あくまでもちょっとしたお気に入りの風景のもと、ランチタイムをちょっと楽しもうという場合のプチ・デイキャンプ仕様ということだ。
これから野山は新緑の季節を迎え、人里離れた絶好のデイキャンプポイントを見つけたら、設営も撤収も簡易で済むこのタイプのタープスタイルは案外、今までにない快適なランチタイムを生み出せる可能性があるのではないだろうか。


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by martin310 | 2015-04-17 23:13 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

オリジナル動画「南伊豆の海辺でランチタイム」 ~Day Camp report at MINAMIIZU ~の完成。


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先週、ちょうど春の長雨が続くいわゆる「菜種梅雨(なたねづゆ)」がちょっと明けたとき、すかさず晴れ間を宛てにして、南伊豆の海辺へデイキャンプ的にランチをしようと出掛けた。
そのときに、試しに動画を撮ってみようと、重い一眼を片手にしながらウインドから見える景色にレンズを向けてみた。

a0282620_9125085.jpg一応動画機能もある一眼だが、どうもよくよく調べてみると、まさにおまけのような簡単な機能しかない名ばかりのハイビジョンのようだった。
なにせ、ピントが連動せず、録画開始のときのピントに固定というように、それ以外の調整もできない。外部マイク端子もなく、ステレオマイクも付けられない代物だった。

それでもどんな風に撮れるのか、一応、走行風景を撮ってパソコン画面で結果を見てみようと、何カットか撮ってみた。
持ち帰って、静止画と合わせてつないでみたら、なんとか動画らしきものが出来る気になって、お試し動画編集ソフトで試みてみた。

以前にも動画編集は何篇か経験しているが、やってみればわかるが、たった数分の作品でも、やたらに編集作業に時間がかかる。
毎日こつこつ、あれやこれやと試しながらやって、どうにか形になったので、さっそくYoutube へアップしたのでご覧いただきたい。


a0282620_913058.jpg結果的にランチ自体の動画はまったく撮っていず、食べることに専念していて、後になって後悔している。なので、ランチタイムと謳っているものの、その場へ行くまでの車窓風景が主な動画となってしまった。
最近のYoutube 動画を見ていても、GoPro などの超小型カメラが普及して、バイクや車、自転車などで動きながら撮るタイプのものが多くなっているので、自分もそんな流れで動的な映像を扱ってみたいと思ったこともある。
他に、キャンプ動画もやたらと多く、特に火を使った調理シーンは定番のようになっている。その影響もあって、キャンプ関連の様々なシーンを動画で撮るというのも、今は興味の中心にあったりもして、こんなものを作ってみようと思った次第だ。

だが、機材やソフトがちょとしょぼすぎて性能不足なので、動画撮影用コンデジと動画編集ソフトは最低限、新調しないとなかなか思ったようなものが出来ないことが判明。両方、ごく低予算の範囲で選んで購入することにした。
まあ、何か新たなことをやろうとするには、少なくとも多少の先立つものが必要となる。無理をせず、最低限のものから徐々にバージョンを上げて行こう。これで、動画という新しい世界の幕がもっと開くのかもしれないと、ちょっと楽しみも湧いて来た。


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それでは、Martin Island オリジナル動画
「南伊豆の海辺でランチタイム」
― Day Camp report at MINAMIIZU―

をどうぞご視聴ください。


「南伊豆の海辺でランチタイム」 ― Day Camp report at MINAMIIZU―

※画面最大化でHD高解像度での視聴を推奨。
by martin310 | 2015-04-15 09:17 | オリジナル動画 | Comments(0)

「フェアリング・スポイラー」を自作する。これでルーフキャリアのパーツはすべて揃った。


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さて、これはいったい何であろうか?

エビが三匹?いや、これはルーフキャリアの前に設置する、風切り音を防止するための「フェアリング・スポイラー」、取り付け用のアーム部品だ。

と言っても、ステーを現物合わせで曲げて、ぴったり現車のルーフに風除け板を設置するためのパーツを自作したものだ。
ベースキャリアのバーからステーを伸ばし、アクリル板を傾斜させて固定できるように、こんな形になったのある。


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当初「フェアリング」などというものが存在するのも知らなかったが、ルーフキャリアをネット検索している途上、「THULE」のかなりいかしたデザインのものを目にして、これは是非とも自分のキューブのルーフ上にも採用したいと思ったのだが、これがなかなか高価なもので、肝心のルーフラックより値段が高くなる恐れがあった。(備品の方が値が張るようでは本末転倒だ)
まあ、もっともそれほど風除け如きに予算をかけるつもりもなく、構造的には単純の上、材料も基本、スモークのアクリル板とステーで作ることが可能なだけに、これは自作するのに最適なアイテムと思った訳だ。

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「THULE」のこんなのは、形状的にも難しく、


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こちらのルーフラックについたものや


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「inno」においては形的には作れそうに思い、


さっそくスモークのアクリル板をネットから購入することにした。
今や厚みやサイズも指定出来てとても便利に手に入るようになった。
注文したのは、1200 mm X 150 mm 厚み 5 mm のグレースモークだ。
これは長方形なので、短い辺を傾斜をつけカットし、角を丸くした。
これにはジグソーを使い、スピードを落とし熱で溶けないように慎重にカットした。表面には布テープを張ってバリも防いだ。

ステーはホームセンターで探したが、なかなか長さや厚み、曲げの具合がちょうどいいものがなかった。他のコーナーでたまたま見た、組み立てスチール棚のパーツにちょうどいいものがあったのでこれを採用することにした。ボルト&ナットもそこにあって、ステーと同様ブラックに塗装されていたのでおあつらい向きだった。

ステーの先端は、車のルーフのボディに乗るので、溝ゴムをつけて傷がつかないようにした。
バーにかます下側の短いステーはステンレスしかなく、バーの形に曲げながら接触部分には黒のビニールテープで保護した。
ボルトの穴位置も、現物合わせで位置決めして、なんとかうまくルーフに乗った。
仕上げは、別途購入した「THULE」のステッカーを貼って完成だ。


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旧型キューブはアンテナが現在の短いものではなく長めのもので、これが「フェアリング」のアクリル板に干渉するのではと危惧していたが、角度を上下できるので、一番低くしてアクリル板の下を潜らせることで回避できた。


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実際、取り付けて走行してみたが、今まで60キロを超えると風切り音のブオーンという低い音が出ていたのだが、それがまったくしなくなった。100キロではまだ試していないが、おそらく問題はないように思える。
ルックス的にも、バーやラックの横棒が屋根上のごちゃごちゃ感になっていたのが、すっきり黒っぽい横板で統一されたようになって良好なものになったように思える。

予算的には結果、もちろん「THULE」のシリーズよりは安く収まったが、「inno」は元々その半額くらいなので、自作しても材料費で同じくらいになってしまった。
だが、サイズや位置など、自分の思い通りのものに出来たのは、やはり自作のなせる技だろう。なんといっても、自分で工作して、一見既製品のように見せるのがこんなD.I.Y の面白みでもある。(実のところ、単なる「THULE」の模造品なだけなんだけれど)

さて次は、後部ドア用の目隠しタープでも考案しようと思っている。


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追記:(ルーフキャリアを取り付けた時点で洗車機へ入れるのは出来なくなったのは言うまでもないが、ルーフ上にこれだけ複雑にパーツが取り付けてあるのは、自前で洗車するにもかなり洗い難いことこの上ない。今日も、洗車中、気がついてみると、手の甲から血が出ていた。知らないうちにどこかで怪我をするのである。本来、屋根はつるっと何もない方が断然洗いやすいのである)


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by martin310 | 2015-04-09 21:57 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

気がつけば、やはり理想のキャンプ地を探している。キャンプ道を深めながら、最良の風景に出会おう。


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田貫湖キャンプ場を撤収後、もう少し足を伸ばし本栖湖まで行ってみた。
前日まで雲の多い天候だったので、あまり富士の姿も拝めなかったが、ちょうど霧が晴れて春富士の雄姿が姿をあらわした。“本栖みち”(国道300号)が湖畔を離れるあたりの、あの有名な千円札の図案の富士山のビューポイントには、この瞬間を待ちわびたカメラやスマホを構えた人たちでごったがえしていた。


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▲これは「セントラルロッジ浩庵」の前のパーキングからの富士の眺望だ。白峰の眼下に真綿のような雲の帯が伸びていた。田貫湖での霧はあの雲の中だったということのようだ。
湖畔に車の影が見えるあたりが「浩庵キャンプ場」だ。よくキャンプブログや動画に登場する湖畔キャンプのメッカだが、一度も現場を見たことがないので、歩いて進入し偵察してきた。
画像や映像で見るのとは実際が異なる感覚になるのは常だが、ここも思ったよりごくふうつうのキャンプエリアだった。


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▲林間サイトと湖畔サイトがあるが、まあもちろん視界に広がるロケーションは見たとおり良好だが、場の雰囲気的にはあまり好ましい感じを受けなかった。(やや荒れた感じか、こぎれい感は薄い)
次はここかな?と思っていたのだが、ちょっとパスだなという感じだ。湖畔は見たとおり傾斜があって、なかなか幕の範囲が平らかなところというのはあまりない。地面もガタガタしていて我が家の大型ワンポールテントには向かない感じだ。(このあたりは好みによるのであくまで主観的感想だが)


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▲湖の対岸側にあたる「本栖湖キャンプ場」の先のいつもの撮影ポイントにも行ってみた。この湖水のカーブの具合が形体的に魅力的だ。
それにしても、ここは湖畔の地形としては絶好のキャンプ地だが、もちろん禁止区域だ。ここに車乗り入れができて、テントが張れれば最高だが、なかなかそういう場所は自由にはできないものだ。


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▲ここは湖畔に沿って走る“本栖みち”の途中からの光景。中央の三角山は雨ヶ岳(1772m)。半島のように右から伸びる岬とあいまって、以前から本栖らしい憂い感の漂うお気に入りの風景だ。
20年以上前には無謀にも、このあたりの道路から荷物を坂下に降ろして、勝手に湖畔でソロキャンプをしてしまったことがある。だが夜中でもダンプが往来して近くのトンネル内の騒音がひどく、まったく寝付けなかった思い出がある。

本栖湖は季節ごとに、湖畔一周ウォーキングや、同じくサイクリングなどでよく来ているが、ことキャンプ地として好みのキャンプ場を探すと意外にないものだ。もちろん、自然の場としては絶好のキャンプサイトは湖畔のそこここに散見できるが、勝手なことはできない。
国立公園といえども、日本のキャンプ場事情はとても貧弱極まりない。海外のナショナルパークのような広大なアウトドアエリアのように、豊かな自然と直接ふれあえる思想は今のところとても希薄だ。ただ、アウトドアブームに乗って、キャンプフリークの数は年々増加しているだろうから、レジャーシーズンの超過密テントサイトの状況だけが興をそぐだけで、あまり本当の自然志向にはなりえない。

さて理想のキャンプ地を目指して、また次なる地を探そう。
by martin310 | 2015-04-06 14:25 | *キャンプ | Comments(0)

'2015 春キャンプ(@ 田貫湖キャンプ場)・・・またもや完全貸切、独占キャンプになった。


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「厳冬キャンプ」「冬の車中泊」と今年の外泊まりプランは思うように実行してきて、さあ、やっと少し気温も上がり春らしい雰囲気の中、うずうずしているキャンピングスピリットを満足させるため、前回の朝霧高原にほど近い、田貫湖へ一泊二日キャンプに行って来た。

a0282620_23250100.jpg今回は、キューブにルーフキャリアを設置して、はじめてキャンプ道具を屋根上にも積載して行く機会にもなり、RVボックス800を二つ、ルーフラックに荷造り用バンドで固定して、さらにカーゴネットで保持して出掛けた。
やはりルーフキャリア上に、こんな風にボックスを積載すると、急にキャンパー的なアウトドア感がぐっと増した趣がある。RVボックスにはさらに雰囲気を盛り立てるアウトドアメーカーのステッカーをベタリといくつか貼って行こうと思っていたが、ちょっと間に合わなかった。

前回の朝霧高原での厳冬キャンプ時には、薪ストーブの一式も積み込んで行ったために、もう車内空間は一寸の隙もない程の過積載状態だったが、今回はルーフ上も使え、それに石油ストーブの「Reinbow」だけだったのでちょっと余裕が生まれた。それゆえ、折り畳み自転車も載せて行くほどだった。(もう一台を後部ドアに吊るす自転車用キャリアもあったのだが、セッティングに時間がかかるので諦めた)


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計画した一週間前から毎日、何度も何度もお天気サイトを眺めていたが、どうも曇りマークと雨マークが登場するような微妙な予報だったので、余計にピンポイント天気を各サイトを巡回しながら見回して、お天気マークの変化に一喜一憂していた。
二日目の天気は完全晴れマークに固定されていたので、どうか一日目に雨が降らなければと、我が家を出発するときの小雨にテンションが微妙になったが、なんとか富士宮の晴れ間を見て胸を撫で下ろした。

a0282620_23294831.jpgだが、さすが天子ヶ岳長者ヶ岳を背にした山際の湖だ。雲が低く垂れ込めてガスって来れば霧雨のような水気に包まれ、また雲が切れればわずかに陽が射すような兆候もあり、まさに変わりやすい山の天気の中でテントを張った。
春休みでそこそこの数の幕が場内を彩っているかと思いきや、後にも先にもキャンパーは我らだけ。
ここは公園のようなつくりなので、人の出入りは自由で多い。ウォーキングの人やジョギングの人、ランチを食べに子連れの人たち、犬の散歩の人やレンタル自転車の人たち、それに一日湖畔に陣取る釣り人など、人の数は入れ替わり立ち代りとても多いのんで、案外キャンパーは落ち着かない。
それも他にも同類がそこここに居るのならまだしも、湖畔の広大なサイトにぽつんと一張りだけというのは実に心細い感じだった。


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張った場所は入口から見ればこんなところ。中程の炊事場の向こうの小高い丘の上。なぜか風景に馴染み過ぎのようで、まるで常設テントか遊具施設のように見えてしまうかも?
今回は薪ストーブシステムを使うほど寒くないので、(North Eagle ワンポールテント BIG 420 NE168)は、インナーも付けて使用した。幕内があまりに広いのでタープも設置せず、代わりに出入り口の跳ね上げに市販のポール[DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー) アウトドア スチール製 165cm × 径15mm テント タープポール XP-01 (2本1セット) ]を使ってミニタープとした。これがなかなか重宝して、ちょっとした小雨にはいい避難所になった。調理などはこの下で行い、料金的にもタープ一張り分が浮いたのもありがたかった。
このワンポールテント、写真ではなかなか大きさがわかりにくいが、そばで見ると思ったより巨大だ。室内の床の広さは驚きに値する。遠目で見ると、まるで山野に宇宙船が降り立ったようだ。

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a0282620_23162125.jpg日が暮れるとお楽しみの焚き火の時間となる。今回は新たに焚き火台で十二分に焚き火にいそしんだ。キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ヘキサステンレスファイアグリル M-6500 で、なんと5時間も火を見つめていたことになる。
確かに、よく言われるように焚き火には一種の恍惚感がある。何時間でも火を燃やしていたい気がするし、逆に炎の魔力に見入れられていると、時間というものさえまったく考えなくなるものだ。
結果、家から持って行った薪のダンボールの1.5箱分を燃やしたことになる。だが、翌朝燃えカスの始末をすると、見事に灰がほとんどないのだ。燃焼の具合があまりにいいと、灰もなくなるほどすべてが煙になってしまう。「燃える」という現象にあらためて驚きを感じた次第だ。

a0282620_2342624.jpg途中、小雨が山から下りて来て、傘をさしながらの焚き火になったり、もちろん定番の小魚の網焼きも忘れない。
ちなみに今回の夕飯は、すりゴマたっぷりの「坦々ゴマ鍋」。黒米入りのご飯を焚き、暗くなって静まり返る静寂の湖畔サイトで豪快に食した。あたりは暗い上に霧が立ち込め、いっそう静まり返り、漆黒と乳白色の入り混じった幽玄な世界となった。
それでも一瞬雲が晴れたとき、満月に近い月がのぞくときもあり、風もなく、人の声もまったくしない夜のテントサイトは、ちょっと寂しげではあるが条件は最高なのかもしれない。


a0282620_236192.jpg完全貸切のキャンプもいいが、キャンパー以外の人たちが周遊道を行き交う脇でのキャンプは、どうも趣味のカテゴリーが異なるのであまり親密感が湧かず、お互い異質な感が否めない。
数の上ではまったくこちら側が異質で、キャンプ場なのに来ている人の中では異邦人的でどこか場違いな感があるほど、この日は不思議と同類を求める気が起こるのが強かった。
最も、これがGWとなれば幕の張り場がもうないほど過密になるというのだから、4月頭の平日というのはこんなものなのだろう。

さて次回のキャンプはどこへ向かうのだろうか。



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by martin310 | 2015-04-03 23:37 | ∟田貫湖C | Comments(0)