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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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ガーデンハウスをD.I.Yする。<6> ~断熱材と天井貼り~ 年の瀬でもやっぱりD.I.Y。


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年も押し迫りに迫った30日。
我が家のある別荘地内では、一応、この年末年始期間は工事禁止となっているが、少し騒音を加減してやればいいのでは?と勝手に解釈して、今日も作業はやはり一日やってしまった。

普段、滅多に別荘に来ない人たちもこの時期にはやって来て、年越しをこの山の地で過ごすようで、我が家の近くにもその家族らが来ているようだった。
にもかかわらず、今日の作業は天井貼りだけに限るので、天井板のカットと、コーススレッドの打ち込みだけなので、それほどの音でもないだろうと、周りを気にしながらも作業を続行した。

しかし、いつものようにのびのびとまったく気にせず出来るのとは違って、なんだか遠慮がちに静かにやらなければならないのは、どうも調子が出ない。
それでも、一部を残して天井貼りはある程度まで終わった。


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屋根には垂木と垂木のあいだにスタイロフォームという、発砲スチロールの断熱材を入れた。
サブロク判の5ミリ厚のものを使ったが、カットはカッターで簡単に切断できた。
隙間にぎりぎりのサイズで詰め込もうとしたが、わずかに幅が大きいとまったく入らない。
多少は押し込めば縮むのかと思ったが、まったく柔軟性はない。
カッターでわずかに削ったりしながらぴったりと入れた。
半分に切ってあるのは、軒側から壁パネルのとの隙間から入れようとしたが、すぐ後ろに仮設の薪棚が邪魔して入れられないので、仕方なく半分に切って入れ込んだからだ。


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天井板はサネ付き板などは使わず、1×6をそのまま貼っていった。天井板にしては、ちょっと厚めで贅沢だが、他になかったのでこれにした。
ちなみに床板も同じ1×6なので、視界の上下で同じ板を見ることになる。
これもまた、いつものように板の多少の反りや曲がりがあるので、ぐいぐい修正しながら貼っていくので、けっこう手がかかる。
出来上がりを見ると、微妙に波打って見える気もするが、まあ、これ以上の仕上がりは無理なので、よしとしよう。

SPF材といえども、無垢の板を並べて貼ると、けっこう木目も際立ってきれいに見えるものだ。
毎度、このまだ色白い新鮮な木肌がとても好きだ。
やっぱり木はいい。
ものづくりに木を選ぶのは、この加工しやすさと手ざわりのよさと、あたたかみのある質感だ。
それに、部屋が全部出来れば室内に木の香がするはずで、その匂いがまたなんとも好ましい。


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それにしても、小さな我がガーデンハウス。
贅沢にも、屋根の厚さはけっこうなものになった。
1×6の19ミリ+垂木の2×6の38ミリ+針葉樹合板の12ミリ、それに最後に板葺きの10ミリが加わって、合計79ミリ。
約8センチの厚みだ。
きっと断熱効果はあるだろう。まあ、真夏の直射から室内温度の上昇を防げればいいのであって、寝泊りする場ではないのでここまで厚みがなくてもいいのだが・・・。

壁パネルには未だ合板が貼ってないので、すぐにでもはじめたいところだが、さすがに大晦日、元日、2日は作業は遠慮しようと、まあ、せめて3日あたりははじめてもいいかなと思っているのだが・・・、さてどうなるだろう。


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by martin310 | 2015-12-30 20:11 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<5> ~壁パネルの接合と屋根の造作~ やっぱり年明けまでは待てず・・・。


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ガーデンハウスの製作は、屋根工事に入ると中途半端で放置することが出来なくなるので、年明け早々に始めようと思い、年内は先週でひとまず終了などと思っていたところ、やはり創作の虫が疼いてそうはいかなかった。

夕方には雨の予報を頭に入れながら、ぎりぎりまで何とか屋根の一部まで手を伸ばしたいと考え、無理を押して急ピッチで製作を進めた。

まずは、先週出来上がっていた4枚の壁パネルを土台の床デッキに接合していった。
その前に、この建物の内壁になる“CABINⅡ”の外壁の塗装の3度塗り目をしておいた。
仕上がりは見たとおり、案外、色が出て以前よりはくすみも消えて、いい黄色になってきた感じだ。


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壁パネル4枚を慎重に位置合わせしながら接合すると、合板までは貼っていない骨組みだけにしろ、ひとつの室内空間が生まれて来て、早くも、小屋という小スペースが出現したのには、けっこう感動するものだ。

続いて、屋根の垂木の取り付けに入った。
全8本の垂木のうち、屋根の両端の2本を取り付けたところで、早くもぽつりぽつりとして来た。
ここは山なので、雨の降り始めは平地より1時間ほどは早いと予測していたのだが、それにしても午後1時にもう小雨がやって来たのには、ちょっと予想外だった。

仕方なく、片づけをぼちぼち始めて、最後にブルーシートで全体を覆えばいいと思っていた矢先、いきなり降りが本格的になり、もうそれはそれは大騒動になった。
ツレと二人で、まだ垂木が2本しかない、あとは何もない屋根の体裁も出来ていない建物をシートで覆わなければならない。
角材を渡したり、シートをガムテープでとめたりしながら、全身びしょ濡れになって悪戦苦闘をした。

せめて野地板まで貼ってあれば、シートを掛けたとしても雨はすんなり下に流れてくれる。
だが、2本の垂木と取り急ぎの角材だけでは、自ずからシートが弛んで、そこに雨水がどんどん溜まっていくだけのものとなった。

案の定、夜見回ってみると、雨水でシートが丸く垂れ下がっている。それを手で持ち上げて水を排出させないと、重みでたいへんなことになりそうだ。
寝るまでのあいだ、合羽を着て雨水を放出に何度も行くはめに・・・。

翌朝、さらに悲惨なことに、雨水はあふれ出して、床がプール上になっていたのだ。
四方を壁パネルで仕切ってあるので、水が出るところがなく、床にそのまま溜まっていたのだ。


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a0282620_20215160.jpgそんなこんながありながら、翌日は垂木をすべて設置し、針葉樹合板の野地板をすべて貼り終えた。
さらに、屋根に登ってルーフィングを貼った。
ここまで来れば、例え雨であってももう昨日のような目には合わない。
一応、厚手のブルーシートで屋根全部を覆い、これで雨対策は完了だ。

天井は低いながらも、一応、ひとつの部屋が出来上がって、なんとも満足な気持ちになる。
今まで何もなかった土の地面の上に、これだけの室内空間が生まれたことは、自分でやりながらもけっこう不思議な気持ちになるものだ。
この新たなスペースが生まれたことで、今までと違う暮らしのひとコマがこの場に立ち上がって来ることに、ある種の感動を覚えるのだ。それも、自分の創意と手によって・・・。

さて、年内に作業はまだ続くのだろうか?


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by martin310 | 2015-12-24 20:27 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

シリーズ:小屋マニアなつぶやき <4> ~アバァンギャルドなウッドハウス~


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シリーズ:小屋マニアなつぶやき <4>

~アバァンギャルドなウッドハウス~

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   ※画像は「Tumblr」より「A1 Survival」から

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一見して、もう、驚き感満点の板葺きの家だ。

いくら板葺きといえども、こんなながーい板で屋根を葺き、外壁を覆うというのは見たこともない。
相当なアバァンギャルドなデザインである。

1枚1枚の長さや幅もまちまちで、でも、全体としてまとまっているという、明らかに作り手の計算した設計意図がある建物である。

小さな板材でも、重なった上部の隠れた個所しか釘打ちが出来ないところ、様々な条件で反ったり歪んだりとしてくるはずだから、こんな長く、表面積の大きいパーツは、きっとそれぞれが自由気ままなそっく返り方をして、いよいよ暴れまくる板葺き屋根になるのではないだろうか。

そんな経年劣化の状態をも予想しながらの、まったく“蓑虫”チックな超大胆デザインのウッドハウスである。

玄関デッキまでのアプローチにしたって、まるでスキーボードを並べたように、或いは、子供用の鉄琴のように、実にユニークなつくりになっている。

こういう自由な発想、既成感覚を飛び越えたような造作とデザインで住まいが作れるというのも、ハンドメイドなウッドハウスの醍醐味だと思える。

森の中にひっそりとある自分基地・・・。
それが世間から離れ、まったく独自のつくりであってもいいではないか。
そういう憧れを抱かせる建物のひとつだ。


by martin310 | 2015-12-22 14:33 | キャビン | Comments(0)

シリーズ:小屋マニアなつぶやき <3> ~森の只中のライフスペース~


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シリーズ:小屋マニアなつぶやき <3>

~森の只中のライフスペース~


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※画像は「Tumblr」の“I Love Log Homes”より


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森に囲まれた一角に、こんな柵に囲まれた暮らしのスペースが、ぽっかりあるというのが実にユニークだ。

樹木や草の生い茂る山の中で、居住スペース全体をデッキで造り、そこに2棟のログハウスを連結して建てるというアイデア。

足場の悪い傾斜のある藪の中に庭や通路をつくることなく、すべてが平坦なデッキをベースにライフスペースが成立しているという、思い切った発想に何度も頷いてしまう。

これなら四季折々、獣の侵入の心配もなく、辺りを囲む樹や花や草や野鳥や昆虫など、様々な自然のありのままの姿を愛でることができるだろう。
それも、人の手で森の精気を汚すことなく、そこにそのままあった自然の姿を見てゆくことができるのだ。

デッキ上には家屋の軒が大きく広く伸び、雨に濡れず、陽に晒されない快適なリビングスペースがかなり大きな空間として持てる。

デッキ上の柵が、この森に溶け込んだライフスペースを、いっそう囲む安心感と空間の境界性を高めて、森に浮かんだ人の場を演出しているようだ。

ウッドデッキというものの使い方を、こういう一件からも参考にしたい。
だから、小さいながらも小屋をセルフビルドするとき、そのまわりを埋めるようなウッドデッキもプランの中に入れるべきと思うのである。

それにしても、この石造りのチムニーはあまりに巨大だ。
家の中はどんな風になっているのか、いよいよ興味が湧いてくる。


by martin310 | 2015-12-20 16:02 | キャビン | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<4> ~壁パネルの製作~ 棟上や屋根工事は年明けだな。


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一時、12月らしからぬ暖かな日が続いたが、また元通りに戻って寒くなりつつあるようだ。

作業していても上着を脱いだり、また着たりと、日照や風の具合で体感温度が違ってきて、暑かったり、寒かったりと一日の中でも様々に状況が変わる。
それでも、まだまだ真冬の寒さからは大分暖かく、息が白く、手がかじかむようなことはない。
実際、氷が張るようになったら、軍手の手が思うようにきかないこともあるだろう。それでもD.I.Y をやり続けるのだろうか。
(早く仕上げたい一心の心情は、手を休めている間がもたないのだ。だからやるのだろうな)





“CABINⅡ”の外壁再塗装

a0282620_13564459.jpgさて、目下、奮闘製作中のガーデンハウスの進捗状況だが、前回、土台デッキが完成したので、漸く、上ものの製作段階に入ることになる。

だがその前にやっておかなければならないことがある。

物置小屋“CABINⅡ”の外壁(ガーデンハウスの内壁になる面)の再塗装だ。
もっとも、これからはこの面が外部に出ることはないので、防水・防腐などの処理は必要ではないのだが、一応、他の外壁同様、木材専用防腐塗料を塗っておくことにした。キシラデコールの色は「スプルース」だ。

a0282620_13571578.jpg今まで塗ってあったものと同色なのだが、今回、サンダーで古い塗装面を剥がして、そこへ再塗装を施したが、下地の木材の表面の色がけっこう黒ずんでいて、「スプルース」本来の明るい色がさすがに出ない。
当初の真新しいログ材の真っ白な表面へ塗ったときとは雲泥の差の暗い色になっている。
これが、3度塗りまでして、どれだけ回復出来るか、ガーデンハウスの室内壁になるだけに、もう少しなんとかなってほしいものだと思わざるをえない。



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▲2度塗りしたところの“CABINⅡ”の外壁。下半分は、長く薪棚の背面の板が接していたところなので、雨水の侵入によってかなり黒ずんでしまっている。





ガーデンハウスの壁パネルの製作

壁パネルは全部で4枚製作することになる。
“CABINⅡ”の外壁を内壁にするわけだが、屋根を支える垂木の棟木がないわけにもいかないので、“CABINⅡ”側の壁にもフレームは取り付ける必要がある。
ツーバイフォー工法の場合、4枚の壁パネルで固定するのが強度の上でも当然なので、3面だけで済ますわけにはいかないのでもっともなのだが。
但し、他のパネルのように合板の貼り付けは不要だ。
なので、フレームの中は“CABINⅡ”の既存の外壁がそのままになる。


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▲完成した壁パネルをあてがってみる。既存窓をうまく挟んで作った。この枠の上部に屋根の垂木が乗ることになる。


壁パネルはすべて“2×4”で組んだ。
図面どおりになるように、採寸と断裁にはかなり精度を気にして作っていった。
だが、やはり材には微妙に反りやねじれがあったりして、組み終わってみると1~2ミリ程度の誤差はどうしても出るようだ。
さらに、パネルを“CABINⅡ”の実際に壁に当ててみると、どうもピタッとは来ない。
よくよく調べてみると、“CABINⅡ”自体が築5年のうちに、坂下側に2センチも地盤沈下してしまっているようで、どうしても水平が出ず、ガーデンハウスのレベルとの狂いがあるのだ。
もともと、母屋建築地に重機で地ならしした荒地に、独立基礎で建てたミニログの物置小屋なので、小屋内の荷物のあまりの荷重にもよってか、基礎の一部が下がって来ているということだ。

a0282620_14115147.jpg壁パネルはどうにか4枚が完成した。
側面の大きいパネルは床デッキよりも大きい。なので、床デッキに置いて作るということができない。
立てて上からコーススレッドを打ち込む。下を打つには、壁パネルをひっくり返し反対にしなければならない。
狭いところで、ツレの手を借りずにやろうとして、手を滑らしてパネルを足の甲に落とした。激痛にしばらく絶句する。幸い大事に至らずに済んだが、用心用心。
あちこちぶつけたり、持ち手を痛めたり、作業にはつきものの痛手はあるものだ。


まだ休みが続けば、壁パネルを接合し、合板を貼っていきたいところだが、これで時間終了。
日没後、どんどん暗くなるなか、これら作ったものをまとめて雨仕舞いする。
これがなかなかの手間で、かけるブルーシートの枚数も自然多くなる。こういうとき、小さく薄っぺらだが、百均のレジャーシートは安くて役に立つ。ガムテープで繋ぎ合わせながら、木材を包んで雨から守る。


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▲屋根材に使う杉の荒材を陰干しする。


それから、今回のガーデンハウスの屋根材は杉板の板葺きにすることにしたので、40枚もの杉板の荒材を購入した。
だが、製材しっぱなしの乾燥なしの材だ。なので、水分が嫌に多い。
そこで、使うまで日陰干しをして水分を乾燥させている。
スペース的に一度に全部を干すこともできないので、2回に分けて裏表をかえして干すだけに、これもけっこうな手間だ。



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▲西陽が当たって、すべてが黄金色に輝く。


美しい夕暮れのひとときに、それを眺めている間もなく作業を急ぐ。
日没から急に照度が落ちて、すぐに足元が暗くなってしまうので、この時期は片付けも大急ぎだ。
それにしても、日が短いというのは、こういうD.I.Y の最中は作業効率が大分落ちる。作業時間が短く、終わってみるとどうも一日の進行に不満が残るものだ。
身体は毎週の作業で大分慣れてきて、まだまだ余力を残しているのに、時間切れとは・・・。

残る作業日程は、いよいよ来週の休みのみになって来た。
だが、この先を進めるには、雨仕舞いの問題から、棟上から屋根造作まで進まないと出来ない。3連休なければ無理だろうと、今年は諦めてこれで店仕舞いにして、来週は薪棚の新設をやろうかと考えている。
これも、現在、単管パイプで仮設にしている薪棚をなんとかして、屋根造作にどうしてもこの単管パイプを足場に使わざるをえないからでもある。

なんとも今年の後半は、どこにも出掛けることなく、D.I.Y 三昧の日が続いている。
例年になく、年末までずっと外仕事をしているという、せわしないのか、暢気なのかよくわからない、ある意味“幸せのとき”を送っているようだ。


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by martin310 | 2015-12-18 14:15 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

シリーズ:小屋マニアなつぶやき <2> ~屋上のあるウッドハウス~


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シリーズ:小屋マニアなつぶやき <2>

~屋上のあるウッドハウス~



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※画像は「Tumblr」より「this little house」から


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構造的には、ベースデッキの上に三角屋根のロフト付き母屋と、それにもう一棟の平屋をドッキングさせたような造りになっている。
目を引くのは、その平屋の上の屋上バルコニーだ。

ステップを上って右に平屋があり、玄関ドアまでにアプローチがあるのもいい。
内部は吹き抜けになっていて、ロフトもあるのだろう。
屋上バルコニーには、そのロフトからのドアから出るのだろうか。

板葺きの外壁も魅力的だが、なんといってもこの、屋上付きというのがいい。

我が家には、おまけのような2階デッキはあるが、もし、こんな屋上バルコニーが冨士山の見える谷側にあったら、また、空間の使い方が変わるだろうなぁとも思う。
今はほとんど、デッキに長居することはないが、この広さと形式なら、寝そべるチェアーを置いて、日光浴なんてこともするかもしれない。
また、ここでロケットストーブで煮炊きも可能だろうし、燻製機を置くにもいい。

やはり、住まいは空間構成によって、住まい方が変わってくるもので、暮らしに取り入れる愉しみも変化するものだ。
そう思って作ったものも、実際はやらないことも多々あるのだが、多様な使い方が出来るような場を設けておくことは、後に活きて来る可能性が高い。

だから、最初のプランニングが大事であり、ありきたりの建て方をしてはつまらないし、暮らしの幅の可能性を狭めてしまうことにもなるのだ。

日本の既成住宅のスタイルに飽きあきしている諸氏は、広く世界の住まいを探索することをお薦めする。
その中から、自分にあったようなアイデアを抽出して自分流にアレンジすればよい。
諸国の人たちの発想力は、狭い日本の住空間の可能性を広げる。


by martin310 | 2015-12-15 09:40 | キャビン | Comments(0)

シリーズ:小屋マニアなつぶやき <1> ~斜めな入口の家~


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最近は、D.I.Y 作業の進行状況レポートが主になり、記事としてはややマンネリ化してきているので、合間に新シリーズとして「小屋マニアなつぶやき」と題するミニコラムをはじめてみようと思った。

自作小屋の製作途上のこともあり、こと、小屋関連の小建物に俄然興味が湧いてきている折、web上で発見した内外の興味深いミニハウスのことを、気の向くまま記してみたいと思ったのだった。

またこれも何編か書くと、きっと飽きても来るだろうから、そう長続きもしないシリーズだと予想しているのだけれど、今のところちょっと息抜きになるかなとも思えるので、しばらくやってみようということにした。

設計から実作まで、やっていて思うのは、やはり自分は“小屋”なる建物がよほど好きなのだなと感じる。
では実際、どういう場所にどういう空間を志向しているのか、様々な小屋画像を見ていると、だんだん自分が反応するものが判って来るものだ。
理想の小屋スタイルを求め続けるためにも、こんな趣向もまた、自分なりに意味があるようにも思える。

そして、世にいるであろう、隠れ“小屋ファン”のためにも、共有できる愉しさをシェアできたらと思うのである。

     ―小屋の生み出す空間は、暮らしのうちの潤いとやすらぎを、
             そよふく風のように与えてくれるものだ― by Martin






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※画像は「Tumblr」より「small & tiny home ideas」から

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最初に目についたのは、
この玄関までのアプローチだ。

「S字」に小さくカーブしながら、室内に誘われる空間。

そして、よく見ると、通常、四角く家は作るのに、
この家は角を取って、入口を斜めにしているところだ。

屋根だけはもとの四角のままに、その角の三角を玄関の庇にしている。
こういう発想はなかなかあってもやらないので新鮮だ。
しかも、ドアの形状も上部の角を取っている。

手前の傾斜の異なる屋根も魅力的だ。
内部の空間はつながっているのだろうが、外からは2間がドッキングしているように見える。

周りの樹木の覆われ方もいい感じで、素朴な建物だが、つい中に入りたくなる衝動にかられる。
外壁は無塗装の板張りのままなのが、また退色したいいシェビーな感じを出している。

玄関先の2つのパドルがいいアクセントになっている。

場にマッチした、簡素だがいい味のあるキャビンだ。


by martin310 | 2015-12-13 23:08 | キャビン | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<3> ~独立基礎から土台の完成まで~まだまだ第一段階だ。


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天候に恵まれて、ガーデンハウスの製作作業はそこそこ捗ったようだ。
晩秋の快晴の日、青空の向こうはきれいに晴れて海や山々が見えるというのに、脇目も振らず基礎工事と木工事に専心していた。
いつもなら、遠出をして未だ知らぬ地へと探訪の小トリップをしているだろうに、今年はそんな余裕すらなく、大掛かりなD.I.Y に没頭している。


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12月も既に第2週を迎え、残りはせいぜいクリスマス辺りまでの2週しかない。年末、年始はさすがにこの辺鄙な別荘地でも、工事は禁止になっている。
まあ、この丘の上の我が家の位置で、丸ノコインパクトドライバーの音をさせたら、それこそ谷中に響き渡る。
普段は、まったく気兼ねもせずやりたい放題に作業しているが、正月3ヶ日にバリバリ、ガーガーはいくらなんでもできない。

a0282620_236447.jpgあと2週の休み、どこまで作業は進むだろうか?
問題は雨仕舞いできる状態にあるかだ。
外壁パネルを組んで屋根までいったのなら、まだブルーシートでの養生のできる可能性はある。
屋根の野地板まで貼れて、ルーフィングまでいったのなら、かなり理想的だが、外壁までで屋根が手つかずなんてことになったら、養生の方が手間が掛かることになりかねない。

なので、ここからはタイムリミットを見ながらの作業工程になる。


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a0282620_2331815.jpgさて、今回の進捗状況だが、
まずは、根太の外枠から取り付けに入った。
土台の四角形のうち、2辺は既に正確に確保されている。
つまり、物置小屋の“CABINⅡ”の束柱と、ウッドデッキのそれに、根太の一部を取り付けてある。
この2本の根太をもとに、残りの2辺を接合する。
難なく正確な長方形ができ、そこへ残りの根太を渡していく。

その前に、外枠の位置を基準に、束柱の位置をマーキングし、基礎のための穴を掘っていく。
いつものように、砕石(路盤材)で地固めし、練ったモルタルで台座の平板を固定していく。
その上へ束石を置き、基礎パッキンをかませ、束柱を立てる。


a0282620_2334078.jpg今回は、傾斜している坂の上部に来る基礎の取り付けにちょっと困った。
あまりに根太までの高さがないため、基礎パッキンを指し挟む余地もなく、羽子板付き束石のその羽子板である、金属ステーが長過ぎて床板にあたるほどで、ステーを切り落とすほどだったことだ。
補強用のダブルの根太も、束石の上部にあたるので、角をカットしたり、なかなか困難を極めた。

傾斜している場所に建てるとき、坂の下側は束柱はかなり高くなるが、反対に上側は自ずから地面からの高さが取れない。
これも、屋根の高さが“CABINⅡ”の続きになる条件のため、止む終えないことなのだ。




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根太は“2×6”と“2×4”を併用している。
“2×4”は、下に束柱がないところに、サブの根太として取り付けてある。これには、“CABINⅡ”側は横からのコーススレッドの固定ができないため、珍しく木組みを使った。(もちろん、一番単純な“相欠き”だ)
これがけっこう下手で、見事いびつになった。


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そして仕上げは床貼りだ。ここまで来れば楽勝だ。
針葉樹合板3枚をカットして、スリムビスで固定していく。
長方形の歪みもなく、直角が出て、端も見事ほぼぴったりとおさまる。
こういうのは言い知れず快感なのである。

上に乗ってみると、固定しないで乗ったときは、何かブヨブヨしてちょっと問題かと思ったが、実際、数多くのビスで固定しただけあって、例え12ミリ合板であってもけっこうしっかりしている。
この上にさらに“2×6”を貼って床板にする予定なので、計31ミリ厚の床はそこそこ安定するだろう。

a0282620_949148.jpg完成した床パネルの上には、根太の位置をマーキングしておいた。というか、床板のビス止めの位置を墨つけする必要があったからだが。
このラインがないと、上からは根太の支持体がある位置がよくわからない。
壁パネルの固定の際、これは重要なものになる。

そこで、今回からいわゆる“墨つぼ”なるものを使うことにした。
今までは、差し金や長尺のスケールなどで線引きをしていたのだが、これが長い直線になるとなかなかやりずらい。
以前から買ってあって、手をつけていなかったシンワの“ハンディ墨つぼ”というのをはじめて使ってみた。
これが驚くほど使い勝手がいい。
墨のついた糸を張って、糸をはじくだけで正確なラインが引ける優れものだ。
これっ、けっこうはじめてだと感動する。


来週はいよいよ壁パネルの作製に入る。
その前に、このガーデンハウスの内壁になる、“CABINⅡ”の外壁の再塗装を先にやらねばならない。

師走といえども、我が家は建設ラッシュに燃えている。


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by martin310 | 2015-12-10 23:17 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Yする。<2> ~敷地の整地と共用根太の取り付け~あっ!寸法違いだ。


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ガーデンハウスの資材を調達し、建てる場所の整地をした。
仮設の端材置き場の棚を解体し、廃材の角材などを片付け、草が生え、木の根が残った敷地をきれいにした。

今まで掃除したこともなく、雨で湿った斜面は落葉や枯草などでうす汚かったが、実際、手を掛けてみるときれいになるものだ。
これでこの地面は、今後足で踏むことが出来なくなることから、仮にもお別れになるので、最後にきれいに清めたくなったのだ。

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この汚れたログ壁は物置小屋の“CABINⅡ”のもの。
大分塗装が傷んでいるが、これを塗りなおして、今度のガーデンハウスの内壁になる。なので、これでもうこの面は塗り替えの必要がなくなるわけだ。

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そして、いよいよ先回製作したウッドデッキの束柱に、ガーデンハウス用の根太の1本を、慎重に寸法を測り取り付けた。(写真中央の2×6)
これは、ウッドデッキとガーデンハウスの端の束柱を共用させようという根太のことだ。(この根太の上端がガーデンハウスの床面のレベルを決める重要なものになる)

この根太の上に12ミリの合板が貼られ、その上に床板が来る。
その床面が、ウッドデッキから20センチ下がったレベルになる。


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次に、物置小屋の“CABINⅡ”の束柱にも、一部共用する根太の一部を取り付けた。(写真左端の2×4)
現物合わせで長さを決めて固定してみて、寸法を測ってみると、どうも図面と寸法が違う。
あれー、どうしてだろう?

実際より、図面の方が大分長いのだ。
これが間違っているとなると、今まで作成した図面のほとんどが没になる。
何度測ってみても、やはり最初の寸法取りに間違ったことが決定的になった。(泣)






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ということで、この一件から、ほとんどの図面の手直しをはじめることとなった。
ツーバイフォーのパネル構造で作るので、そのパネル自体の寸法を訂正していかねばならないのだ。
まあ、最初のとっかかりで間違いが判明したので救われたが、知らずに進めていると、大きな痛手になることもある。
まったくもって素人仕事はこんなもんだ。

まだまだ先は長い。
今度はどこで出て来るか、机上と現場の違いをまざまざと味わうはめに・・・。
前途多難だ。


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2年前に製作した道具小屋“Tool Shed”(手前)と、奥は母屋の“OMENA”。
この“Tool Shed”の右に今回製作のガーデンハウスが建つことに。



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by martin310 | 2015-12-07 14:18 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

ガーデンハウスをD.I.Y する。<1> ~資材の購入~ 小さな小屋でも物量はこんなに。


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山の上に建つ我が家のまわりの森は、紅葉からかなり落葉が進み、山道にはたくさんの落葉が溜まっているが、我が庭のシンボルツリーの“コナラ”の樹は、漸く赤く紅葉して来たところだ。
この樹が一番遅く色づいて落ちたら、もう本格的冬の到来の時節になる。
朝には、霜が降りる日もあり、さすがにD.I.Y にも防寒着が必要なほど、本当はシーズンオフにしたいところだが、今年は余りに作るものが多く、まだまだ真冬にかけて作業は続く。


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物置小屋の“CABINⅡ”に接続して作る、新しいガーデンハウスの資材の購入にまたしてもホームセンターに走った。
主に木材のSPF材の“2×4”や“1×6”や、針葉樹合板なのだが、この必要個数を出すのに散々、設計図から割り出すのに時間がかかった。

a0282620_10283735.jpg無駄をなくす為、前回のウッドデッキ製作のときの残りの資材と、今回のものとを差し引き計算し、また、12フィートの長さを如何に端材を少なくして有効に使うかなど、いろいろ頭を使うことが多い。
それで、結果、
ツーバイフォー方式のパネル構造の骨組みに使う“2×4”は、20本、面に使う針葉樹合板12枚
床や天井、外壁に使う“1×6”は40枚となった。
その他、天井だけには断熱材を入れようと、スタイロフォーム25ミリを3枚購入した。

またしても、レンタルトラックは先客に借りられ、1時間ほどは店先で待っている始末。
積み込みや、自宅まで来ての荷卸で、ほとほとくたびれた。
まだ、ツレと2人で連携して運び込むのでいいのだが、12フィートの長さのものを庭先から奥まで運んで積み上げて、雨仕舞いするというのはけっこうな労力だ。


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これが今回のガーデンハウスの基礎と土台の設計図だ。
ウッドデッキと“CABINⅡ”の、直角の側面に合わせて寸法を測ればいいので、遣り方や水糸はいらないかもしれない。
基礎工事も、前回のウッドデッキづくりでかなり学習したので、案外、6箇所だけの束石の設置は手早く出来るような気がする。

さて、今回は床まででなく、その上の建物を造ることなので、手数は倍増では済まず、けっこう製作時間がかかることだろう。
もちろん、年を越してのD.I.Y 必至だ。
by martin310 | 2015-12-03 10:33 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)