伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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キャンプで炊く「ごはん考」~ほったらかし炊飯こそ最高の飯だ~


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▲これはいったい何でしょう?

これはキャンプでのいわゆる“ほったらかし炊飯”と呼ばれる、ごはんを炊くためのミニマムなシステム・・・固形燃料ポケットストーブ、そして風防とアルミミニテーブル。
テーブルはあってもなくても、ただの台として入れてあるだけだが、要は固形燃料を燃やしてメスティンなどのコッヘル類を鍋代わりにして御飯を炊く方法のことだ。


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えっ!こんな物で?
と思われるが、実際、キャンプの現場でごはんを焚いてみると、コンパクトバーナーやカセットコンロなどでは、火力を極細にしてもまだ吹きこぼれ、鍋底の方は焦げるほどになる。
どうしても、もっと火を小さくしたいと考えるもので、そうなるとガスを燃料にしたものより、アルコールや固形燃料のものの方が火力が小さくて有効なのだ。

炊飯はよく、はじめ、中ごろ、終わりと火加減を変えるのが常道だが、こと、この小さな固形燃料では、まったく火を点けてそのまま消えるまで手間いらずというか、基本、火加減を変えることが出来ない。
ところが、それが少量のごはんを炊くには最良のようで、火を点けて消えるまで放置すれば、自動的にほっかほっかのごはんが炊けるということのようだ。

我が家では、一食二人分のごはん(2合)を炊くだけなので、このミニマムシステムで十分と考えた。
ポケットストーブの「ESBIT」とtrangiaメスティンという平型アルミ飯盒が流行のスタイルのようだが、自分はこのロゴス(LOGOS)のポケットタブレットコンロセットと、30年来使っているアルミの厚手のコッヘルを使ってごはん炊きをしようと考えている。


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このロゴスのポケットストーブは、たためばこんなにコンパクトにもなり、
(手の平に乗るほど小さい)


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ゴトクの角度もこんな風に変えられ、とても便利なようだ。


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先日の、車中泊キャンプでもごはんの味は格別だった。
このときは、まだキャンピング ガスバーナで炊いていて、炎が消えかかるほど弱火にしても、最後は焦げる匂いがする状態だった。
逆に、この“おこげ”がまた旨かったのだが、やはり火力を細められないと、炊き上がりが早く、水がなくなるのが早過ぎて芯が残ることになる。
このときは、仕方ないのでまた水を少し足してさらに炊いて調整した。

結果、なかなかほっこり炊き上がったが、このとき、やはりニニマムシステムの“ほったらかし炊飯”がベストではと悟ったわけだった。

それに、我が家では米は3分付に精米して食べている。だから、若干色が濃くなっている。このあたりも、ぴかぴかの白米より味に深みがある。(日常ではこれにさらに、黒米を入れて炊いている)

それにしても、家で炊飯器で炊くごはんとは、キャンプで炊くごはんは、どうしてこれほど旨さが違うのだろうか?
なぞと考えながらも、シェラカップによそったごはんを、何杯もおかわりしながら頬張るキャンプライフなのである。

さて、次回キャンプからは“ほったらかし炊飯”でいこう!


by martin310 | 2016-05-31 10:28 | *キャンプ | Comments(0)

マイガーデンは花盛り、そしてイチゴ盛り(?!)。~庭先でイチゴが採れる贅沢や~


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主がキャンプ如きに熱を上げているあいだに、巡る季節は待つこともなく、我が庭の植物たちにいっせいに勢いを与え、みるみる初夏の庭を鬱蒼とした様相に変えて来たようだ。
緑の柔らかな塊は膨れるように地を覆い、そこに今までなかった鮮やかな花の色の点景があちこちに現れ出した。
バラや宿根草やハーブ類の花々が、それぞれ個性豊かな色と形の競演を見せている。


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この季節、毎年まるでミニ桃源郷のように感ずる豊かな気持ちを味わっているが、今年の花や実の茂りの様子は、今まで以上に豊穣な感をいっそう強くする。
何か、植物の生命エネルギーが倍増するような天からのプラーナが大量に降った結果なのだろうか?それとも、単に今年の気候が植物に旨い具合に合っているというだけなのであろうか。
片手間な世話しかしない俄か庭師の成果としては、見違えるほどの生育を見せている植物たちの真摯に旺盛な生育力は、遙かに不釣り合いな感じに見えてしまう。


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a0282620_15505575.jpg中でも、以前、2、3株の苗を試しに植えた“ワイルドストロベリー”が、まったく思いもかけぬほど豊作で、毎日欠かさず収穫しないと間に合わないほど、多くの実を次から次とつけている。
去年は実こそつけども、これほどの粒揃いと数をつけることはなかった。
食べてもそれほど美味しいというのでもなく、酸味が強く、まあ食べられないほどでもない程度のものだったが、今年はまったくもって、温室イチゴが既に終わりを告げた時期をカバーするように、そこそこのくだものの味を呈している。

a0282620_1551612.jpg“ワイルドストロベリー”の繁殖力は旺盛を通り越して激しいくらいだ。このまま勢いに乗せれば、今に庭全体を席捲されそうだ。
せいぜい現在の広がりをキープするほどに、拡張勢力は間引きしていかなければ追いつかない。
葉の繁った上から見ているとあまりわからないが、地面近くを覗いてみると、赤い実がたくさん成っている。
虫に喰われる前に摘み取っていくと、みるみるこんな風にザルがいっぱいになる。
毎日、夕飯後のデザートに茶碗一杯分の割り当てで食しているのだが、遂にそれも食べきれなくなり、近所に応援を頼むようにおすそ分けしたりするほどだ。

ありがたい天の恵みには違いないが、毎日それだけの量食べていると、ちょっと勘弁な気持にもなってくる。
庭に植えたほんの少しの苗から、こんなになるほど新鮮な無農薬、ほったらかし栽培の新鮮なイチゴを供給してくれることに感謝しつつも、もっと違った食べ方でおいしくいただきたいと、あれこれ考える昨今である。


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by martin310 | 2016-05-29 15:59 | Comments(0)

2016(May)車中泊キャンプダイジェスト @秋葉神社前キャンプ場 -3-


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今回の「秋葉神社前キャンプ場」での車中泊キャンプの模様を、撮りためた画像の中からダイジェストでまとめてみた。
それほど各場面で撮り置きがたくさんあるわけでもないので、動画で残した部分からも一部キャプチャーして並べておいた。

こうやって画像のストックを眺めてみると、現場のプロセスではもっとこまめに撮っておけばよかったと思うが、なかなかその最中はカメラを持っている余裕がないもので、終わってからあそこは、あの場所はと後悔することが常だなあと思う。
それでも今回は、コンデジでほとんど撮っていたので、一眼よりは撮る機会は多かったようだ。もっと気楽にスナップを増やせば、自然、枚数やシーンは多くなるだろう。

ダイジェストなので、一応は時系列的に並んでいる。こういう試みもまた、新鮮でいい感じに思うので、次回からは、そのつもりで撮影に臨もうと思ってはいるが、さてどうだろうか。



ではではまずは、
伊豆の我が家から出発できたのは、荷物の積み込みうんぬんで漸くAM9:00。
お昼は、通り道の清水港で海鮮丼でもと思って出掛けた。


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▲行きは高速には乗らずにすべて下道。
のんびり行っても2時間後の11:00には清水には着いた。
清水港は、山の上の我が家から駿河湾の先に真正面に見える場所。夜景なら余計に光が集まってよく位置がわかる。
その場所の、清水魚市場“河岸の市(かしのいち)”という、35店舗もの海鮮の店が集まった施設に寄った。
これはその店内からの港の様子。水上バスの発着所が見える。


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▲“河岸の市”の「まぐろ館」の中の“清水港 海山”という店に入った。
なぜって、ここの限定メニューがいちばん安かったからだ。
これで(一応舟盛り)でなんと¥1000+税だ。
普段は、少食・微食主義なので昼は0.1食なのだが、こういう日は特別で禁を破っている。


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▲そのあと、久能山の海岸べりをのんびり走って、晩御飯用の焼き物の材料を買おうと焼津港へ向かった。
左に駿河湾が広がり、右には久能山の麓にいちごハウスが並ぶこの道(国道150号)は開放的でとても気持ちのいいところだ。いちごラインというらしい。


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a0282620_1544913.jpg▲焼津から藤枝を抜け、島田に入ると大井川を北上していく。(国道473号)そして、川根本町から渓谷沿いの細いくねくねした道で秋葉神社へ向かう。(国道362号、あまりに狭い道なのでいわゆる酷道だな)
途中でキャリーに入れっぱなしのワンコを散歩させようと、見晴らしのいい場所で車を停めた。谷底を流れる川は“杉川”というらしい。


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▲道が春野町に近づく頃、緑に映える赤い橋が架かっているのが目に入った。
吊橋風の鋼鉄製の橋だ。思わず車を停めて、あちこちから何カットも撮った。
こういう美しい橋は、決して見逃さない。ペイントされた色あいもいいではないか。
渓流沿いの道はこういう、いい橋との出会いがあるからうれしい。


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a0282620_14565232.jpg▲そして目的地の秋葉神社前に到着。このモニュメントのような看板が着いたー!という気にさせてくれる。
画像では頭が切れてしまっているが、上部はこん風になっている。→
いったいこれは何を意味しているのだろうか?子供の頃、この網の中に球があって、口で吹いてそれを浮かせて遊んだ記憶があるが、まさかそれを形どったわけではないだろう。いつも見る度に疑問符が??
あっ、そうか、もしかしたらかがり火の形か?


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▲到着後、広~いサイトから設営場所を決める。すでに幕を張っていたのは2組だけ。河原から2段目の木蔭に車を動かすも、タープはともかくも車体が水平になるところがなかなか決まらず、何度も位置を変えた。
こういう未舗装の場所は、車中泊の車内の床自体が傾斜しかねない。寝床が水平でないというのはとても寝苦しいもので、この日も僅かに頭が下がっているのがわかっても、それで寝るしかなかった。
あとで思ったのは、一番車体が下がっている側をジャッキで固定しておくと効果があるかもしれないということだ。


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▲問題の自作カーサイドタープを張っているところ。
見てのとおり、イレクターパイプの支柱は、ロープを張らずとも自立している。あとはこれに加工したマルチシートをカラビナで止めるだけだ。
画像は落ち着いて設営作業をしているようだが、この前にポールを2度も倒して車のボディーにぶつけている。我ながら手順の悪さに呆れるほどだ。


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▲すべての設営作業が終わって、そろそろ夕飯の支度に・・・。
でも、カメラのモニターを見ながら、まったく撮影用の小奇麗な絵にならない設置の仕方で、生活匂の漂う、まるでオシャレキャンプからはほど遠いリアル実生活風キャンプになっていると思う。
少なくとも、脚立、ゴミ袋、バケツなどは見えない方がいいな。


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▲夕食後は豪快に焚き火台の上で火を燃やした。
カーサイドタープの奥のあぐらチェアーに陣取って、まったりと焼酎割を飲みながら、やはりその視覚の中に炎の饗宴があるというのはいいものだ。
一応、蚊取り線香は焚いていたものの、この時期はまだ蚊が少ないので、夜も快適だった。
川の瀬の音と、虫の声と、薪のはぜる音だけの静寂の夜だった。
ワンコはずっと外のゲージの中で静かにしていた。


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▲翌朝、あまりに清々しいので辺りを散歩した。
木のあいだからの朝日が美しく、なんでもない植込みが妙に輝いて見えた。
この右手に設営の大型テントの年配夫婦は、まだ静かなようだった。
気がつくと、夜のあいだにバイクのソロの兄ちゃんが向こうにテントを張っていたようだ。これで4組になった。


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▲このキャンプ場は、珍しく直火OKで、至るところに石を並べたカマド跡がある。川岸の先端までそれがあるので、川のすぐ近くでテントを張る人もいるようだ。
ダムの放流で水かさが上がる危険もないようなので、それも可能なのだろうか。
川より陸側の樹木のあいだの方も、サイトとしては魅力的で、こんな大木もあったりして、なかなかいいところだった。


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▲さて、朝食にしよう。これも少食・微食で、いつもの青泥と豆乳と豆乳ヨーグルトの朝食から一転して、この日は普段は食べないホットサンドのブレックファーストだ。
ハムと目玉焼きとチーズを食パンにはさんで、ロゴスのホットサンドメーカーで焼いて、ほら、このようにロゴもうまくついた。
もちろん、ぱくつけばウマい!と声が出る。


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▲おきまりのモーニングコーヒーは、手挽きのミルで豆を挽いて、ゆっくりドリップする。
毎朝のコーヒーメーカーとは一味違ったコクと深みのあるコーヒーに仕上がる。
ツレはこれが絶品だと、一口飲んだときからもう一杯ほしくなると言う。
毎朝淹れてほしいとも言うが、もちろんそんな時間はないので、キャンプのときだけのとっておきに。


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▲やはりキャンプの朝はこのシチュエーションだからこそ、食べるものも飲むものもおいしくなるのだろう。
こういうありがたい体験を、たまには持った方がいいに決まっている。
キャンプの形にあまりにも凝り過ぎるのも問題だが、このような素朴に自然の中での非日常を過ごすことも、心や身体、五感の開放には必要なことに思う。
ワンコもどうやらアウトドアがお気に入りのようだ。


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▲撤収後は一路、天竜川に沿って秋葉街道を北上することに。
気田川が天竜川に合流する直前に、こんな美しいまた赤い橋が出現した。
いい橋にまた出会えた。これもまたペイントがなかなか美しい。
形と構造と色と・・・、これが見事に風景とマッチしていてこそ、いい橋になる。
こういう橋の風景は、目の前にあるそれを超えた世界に意識が飛躍するような不思議な魅力を持っている。
まるで夢の世界で見たような橋・・・、別な次元にあったような橋。


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▲帰路は天竜川に沿って北上し、秋葉街道を伊那まで行って杖突街道で諏訪に下りようと思っていた。
そしてその途中にある“しらびそ高原”というところに行ってみようと。
だが道を逆行していたりして、だいぶ道中時間がかかってしまい、行くには行ったが、その先を途中で切り上げて飯田I.Cから中央道に乗るはめになってしまった。
これは“しらびそ峠”。標高は1833mとある。見えている山は、南アルプス方面だ。
ここでもワンコを散歩させたが、近くに「熊出没注意!」の看板があり、早々に山を下りた。


秋葉街道をのろのろと北上するのをやってみたかったが、まったく距離感を考えていなかったので、途中ショートカットせざるをえなかった。
また今度、残りのコースを行ってみたいと思っている。
山間の限界集落があるこの秋葉街道、人がいない、来ない、そういう場所にこそ魅力を感じ、我が探索心が誘われるのである。


by martin310 | 2016-05-24 15:04 | 車中泊の旅 | Comments(0)

旧型キューブで2人と1匹が車中泊。その実際編。@秋葉神社前キャンプ場 -2-


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前回記事に続いて・・・、
では、実際、どんな風にして小さなキューブで車中泊したのか。
そんなところを中心に。


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▲まずこれが今回の車中泊キャンプの荷積み前の状態。
4月27日の記事で記した荷室及びベッドになるフラットな床の改造で、高さを2段階にしたうちの低い方・・・つまり、普段使いの荷室としてのスタイルがこれ。
2段目になる台座はこの上板の下に格納されている。
そして、この現在上板になっているのは、就寝時には前席の左右の上板になる。左右の壁に立ててあるのが、実際のこの見えている位置の上板だ。

見てのとおり、上板から天井までが大分あるので、荷物を収納するにはこの方が積載量を稼げる。左右に立ててある板があるので、荷物の左右のずれもなく、箱形の荷物はうまく収まるようだ。

a0282620_20571763.jpgで、そこに今回の装備の荷物を積み込むと、こんなだ。
後ろからの景色はちょっと引っ越しのようで、全然美しくない。
でも、まだ天井までわずかに余裕がある。
もちろん、この中にワンコの入ったキャリーも載せてある。
あとは人間二人が席に着くだけ。



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▲そして、ベッドメイクとしては・・・、
まずは上板の下に格納されている台座を取り出して乗せる。
台座はぜんぶで5分割してある。
ズレないようきちんと乗るように工夫した。
その上に上板4枚を乗せてフルフラットな床が出来上がる。
このとき、運転席と助手席は倒してあり、ヘッドレストも取り外してある。
この状態で、狭いキューブの室内に1.2 ×2 mの寝床が出現するのだ。
但し、荷物を置けるのはダッシュボードの上と、わずかに床下にあるだけで、ほとんどの物は車外にどうにか置かねばならない。


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▲これが就寝用マットを敷いたところ。
左の自分用は、今回新調したもので、厚さが8cmもあるキャンピングマットだ。
サイズは、約201×70×8cmで、2つのバルブを開けば自動的にエアーが入り8cmの厚みになる。
これはかなり快適な眠りが可能で、車中泊・オートキャンプには最適だ。(Quikcamp キャンピングマット QC-CM8.0 )

右の短いマットはツレ用で、自宅の庭にあるガーデンベンチ用のウレタンマットを使っている。短い分、その先にワンコ用のキャリーを置くのでちょうどいいのだ。
(背丈的にも長物はいらないらしい?)


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▲寝具は、3シーズン用封筒型シュラフに、フリース地のインナー、それにエアー枕。
今回は室内温が20度あったので、インナーは朝方上に掛けただけですんだ。シュラフのジッパーも開けたままで、温度を調節しながら使っていた。


a0282620_2135478.jpgウインドの目隠しのいわゆる銀マットも手製のものを持って行ったが、キャンプ場でしかも我々を入れて4組しかいなかったので、まったく使わず仕舞いだった。
明け方は明るくて目が覚めたが、その前に暑くてちょっと寝苦し気味だった。
おまけに、ウインドの結露は凄かった。水滴がしたたり落ちるほどだ。
少しウインドを開けておいた方がよかったかもしれない。


a0282620_2144123.jpgワンコは、外ではダニ対策用に百均シートを草の上に敷いて、これも百均の金網で作ったゲージに入れていた。
夜は、焚き火台で豪快に火を燃やしていたが、そんなのを眺めるのかどうか、ワンコもいつになく静かにしていた。

寝るときはキャリーに目隠し用の布を掛けて、運転席の位置に陣取って寝ていた。
まわりは川の瀬の音と虫の声くらいで静まっていたので、人間も犬もよく眠った。


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なんといっても、キャンプの朝はことのほか気持ちがいい。
この日も、早朝の河原は爽快に晴れた空のもと、全身が新鮮な精気に満たされるように心地よかった。

キャンプ場なのでテントの方が自然だが、今回はカーサイドタープの実験のための車中泊キャンプだったので致し方ない。
でも、使用感は車の中の寝床でもかなり快適だった。
なにせ、音と空間が遮断されているので、安眠は車中の方がいい。
あとは気温も湿度も、今の時期だから快適でいられたということもあるだろう。
初夏や初秋なら、ちょうど相応しいキャンプスタイルかもしれない。
夏場は、よほど標高の高い涼しい場所でないと無理かも。
様々な条件的にも、今回はベストな時期だったようだ。


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by martin310 | 2016-05-22 21:15 | ∟秋葉神社前C(4) | Comments(0)

車中泊キャンプで、自作カーサイドタープ(改)の実戦テスト。@秋葉神社前キャンプ場 -1-


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先週、我が家の近所の路上で試し張りをした、自作カーサイドタープ(サファリテント風)
の実戦編として、かなり久し振りにキャンプに出掛けることにした。
そこで我がハンドメイド改造タープが実用に適するのか試してみるためだ。

a0282620_16331522.jpg行き先は、天竜川の支流の気田川の岸辺にある、「秋葉神社前キャンプ場」だ。
位置的には、浜松の北、南アルプスにやや近い山間部にある。

宿泊形体は、基本、車中泊で、テントは使わず、タープも今回作った自前のカーサイドタープのみのキャンプなので、河原に自由に車が乗り入れられ、区画もされていないフリーサイトがいいと、ここに決めた。
何せ、入退場も自由、場所もどこでもOK、しかも料金は1人¥300ぽっきりという、驚きの低価格。
いわゆるオートキャンプ場で、整然と区画され、それなりのキャンパーが集まるようなところで、車中泊+カーサイドタープ(しかも自作のおそまつ品)ではあまりにしのびない。
なので、例えどんなキャンプスタイルだろうと、あまり気にもならない雰囲気のところで、この「秋葉神社前キャンプ場」は最適だと踏んだのだ。


結果、上のトップ画像をご覧のとおり、生活臭がプンプンするような難民キャンプ風スタイルでも、特に違和感がないものとなった。


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◆自作カーサイドタープ(改)の実戦使用感

■ 設営は?
骨組みは、通常のタープ用ポールを使わず、イレクターパイプのФ28をジョイントと共に繋ぎ合わせて使っているので、かなりしっかりしている。
ジョイントとポールの繋ぎ部分には、一応、ビニールテープで簡単に固定するだけでOK。ロープとペグでの固定を考えていたが、強風が吹いているわけでもないので、今回はいらなかった。つまり、ルーフキャリアに取り付けたポールとの接続と、柱になる左右2本のポールで自立している。
言うまでもなく、骨組みのポールの設置はあっという間だ。

「防水マルチシート」を改造して作った天幕とサイドウォール用の幕は、カラビナでハトメにとめるだけ。寸法的にとめるのがきついところは、もう1個カラビナを追加し、カラビナどうしでとめることにしたので、取り付けは前回より早くできた。
サイドウォールの車体側の下部は、ペグを打ってゴムバンドでとめた。
これで風でばたつくこともなく、天と左右の3面が幕で遮断された。


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■ 居住性は?
サイズ的には、1.5×2mの平面で高さは1.7mの小空間なのだが、テーブルもチェアーもロースタイルのコンパクトなものにしたので、そのまわりに荷物は案外置くことが可能で、こんなミニマムな空間でけっこういいリビングになった。

通常のタープと違うのは、完全にボックス型になっているので、場所によって高さが異なったり、斜めに壁が出来たりすることもなく、背後が車の側面ボディーなので、まったく四面のうちの一方だけが開放されているという空間性だ。

この奥にあぐらチェアーを設置してそこへ座っていると、室内から前面をすべて開放したオープンテラスにいるようで、そこから広がる風景をめでながら憩える、最高のリラクゼーションルームとなる。
これは今まで、テントでもタープでも感じたことのない安堵感とやすらぎを感じる空間である。


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■ 収納力は?
今回のような車中泊キャンプの場合、我がキューブの室内がフルフラットの寝室になるので、当然、荷物は室内にはごくわずかしか持ち込めない。
なので、車外にそれをどう置いておくかが重要で、ルーフキャリアの上にRVボックスに入れて保管しておけるのはごくわずかだ。
あとは、このカーサイドタープの屋根の下に置いておくほかはない。
それにはもちろん十分なスペースがあり、風の影響や夜露にも濡らさずにすむので良好だ。さらに前面にもう1枚、シートを取り付ければ防犯上も完全になる。
夜間は荷物の保管庫にもなるので、このスペースはかなり有用性が高い。


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ほかには、左右のサイドウォールとしての幕があるというのは、非常にプライバシーの確保には良好で、開いているのは前面だけなので、横からの人の目をまったく気にしなくていいというのがとても快適なものだ。
どっぷりと、自分たちと前面の自然風景との対峙に意識を集中することができ、思った以上にこの天地左右の閉じた空間というのは、人に自然と囲まれた安心感というものを持たせる効果があるようだ。


総じて、このボックス型カーサイドタープは作って正解だったというのが率直な感想。
もちろん、どこでもどんな条件でも車中泊に付加するのに可能というわけではないが、今回のようなタイプのキャンプ場ならベストな使用となる。
ほかにどんな場所で使えるかは、まだまだ研究の余地があるが、野営で使えそうな場所をこれからどこかへ行った際には、意識的に探していくことにしようと考えている。
人里離れた自然の只中に、車1台とこのカーサイドタープの小さなスペースくらいどこかにある気がするが、なかなか最適地を見つけるのは難しい日本の状況だ。なので、益々、人の行かない奥地へと足は向いていく。

- つづく -

※続編は、車中泊の実際編の予定。

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by martin310 | 2016-05-20 16:46 | ∟秋葉神社前C(4) | Comments(0)

カーサイドタープ(天幕+サイドウォール)の製作と試し張り。~まだまだ改善の余地あり~


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5月4日のこの記事で、設計プランを決めていたカーサイドタープの改作を、実際に作って試してみた。

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通常は車体側から張ったタープを、ポールとロープでペグダウンして固定するのが常道だが、このプランでは敢えてもっと骨組みをしっかりしたものにしたいと、イレクターパイプを使った。
車体のルーフキャリアに常時固定してある2mのもの以外に、あと5本を必要とし、それをまとめてキャリアに括りつけて運ばなくてはならないという、ちょっとがさばるのが難点なのだが、組み立ててみると思った以上にしっかりしていた。

パイプどうしの接続ジョイントは、片方を抜き差し出来るようにフリーにしていたが、それほど抜けてしまうようでもなく、当初テープで固定しないとと思っていたが、どうやらそれもいらないかもしれない。
但し、一応、強風対策に2本の柱パイプはロープで固定した方が得策のようだ。

a0282620_1533947.jpg天幕は215×210ミリのNaturehikeの「防水マルチシート」を、2000×1500の屋根のフレームサイズに合わせてカットし、折り返して布粘着テープで貼り合わせ、各部にハトメを付けた。
同様に、サイドパネル用にロゴス防水マルチシート(2000×1450)にも、ハトメを付けた。
そして、ポール側にはそれを受けるためのカラビナをアルミの針金で固定し、ビニールテープを巻いた。
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a0282620_15295351.jpg実際、この作業がけっこうたいへんで、平らで広いスペースがないので、どうにか自作ウッドデッキの狭いところで腰をかがめて黙々と工作した。
ほんとうは骨組のポールを立てて、その場で現物合わせで採寸していくべきだが、それもできないので、ハトメの位置もアバウトになってしまった。
このあたりで、すでにぐだぐだになりつつあり、シートの縦横を間違えて穴あけをしてしまったり、ハトメの穴位置も目検討になり、正確性に欠けたまま作ってしまった。(あとから反省)



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どうにかシートも出来上がって、実際に張ってみようと、それが出来るスペースをと考えても、我が家の敷地にはなく、仕方なく近くの行き止まりの道路まで移動して試し張りを行うことにした。
行き止まりで車はまず来ない場所で、何やらキャンプ如きのスタイルを見せていたので、近くの住人が訝しげに見ていたが、こちらはそんなことにかまっていられず、かなり張ることに必至だった。

a0282620_1531098.jpgというのも、ポールとシートを接続するのに、百均の小さなカラビナを使ったのだが、これがどうも実にとめにくく、かなり手間がかかるのだ。
シートが弛むのが嫌なので、寸法的にキチキチに作ったこともあり、カラビナがなかなかハトメにうまく入らず難儀だった。
最悪なのは、サイドのシートはあまりに寸法がきつく、遂にカラビナを通すことが出来ない部分があり、断念した。
(・・・なんてこった)

おまけに、サイズを小さくするためにシートをカットした部分の折り返しに、ブルーの布粘着テープを使ったために、生地のグリーンとの不似合いが俄然気になってしまう有様だ。
天幕だからいいのではと、とりあえずあった物で作ったが、光を通すグリーン地にはやはり、同系色の布粘着テープを使うべきだった。
もっとも、ここはミシンで縫えればいいが、そんな機械もないし、そこまで凝る代物でもないと・・・。
何だか仕上がりは、まったくのど素人仕様になってしまった。
(やっつけ仕事はこんなもんだ)


改善点としては、カラビナをもう1組づつ付けて、カラビナどうしの接合にしようかと、ただ、その分サイズが合わなくなるので、シートはゆるゆるになるだろうけど仕方がない。

なかなか手作りはうまいこといかないものだ。
メーカー品のスマートさは望めないが、まあ、ハンドメイドすることに意義があると、自ら頷いてみせるのだが・・・。


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※画像にある白いレジ袋は、サイドパネルシートを固定するための重し。土嚢袋に川砂を入れ、それをさらにレジ袋に入れたもの。
コンクリートにフックを付けた「万能ウエイト」なるものもあるが、車の隅に積んでおくには、砂の袋詰めの方が扱いやすい。
支柱ポールのペグダウンが出来ないアスファルトの場所では、この自前特製砂ウエイトを使えば固定が可能だ。意外に便利なものだ。


by martin310 | 2016-05-15 15:45 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)

ガーデンハウスの窓を開け放つ。これほど明るく澄み切った世界は何をもたらす?


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降り続いていた雨があがり、爽快に朝から晴れ渡った日、
風を通そうと自作ガーデンハウスの窓を全開に開け放った。

あまりに明るい光に、辺りの木々や草は目を奪われるほど
強烈なコントラストに照り映えている。

格子窓と外枠のつくり出す額縁絵画のような風景を前に、
しばしスツールに腰をかけて眺めていた。

何だろう、この余りに澄み切った輝く世界は。
汚れや穢れのまったくない、まさに天の世界が顕現したような
明らかに超常的なハイエンドな空間。

ドアから窓へと吹き抜けるそよ風が、肌にこの上なく心地いい。
雲ひとつない空が、まさに蒼穹を描いている。

またとないようなこんな日は、何か天の示しのような気がしてならない。
きっと今までにない、何かがもたらされているのだろう。


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◆窓の外の緑の凄さはこんな風。ぎんぎんに満ち溢れた生命力。


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◆どこから眺めていえるかというと、そう、この窓から・・・。


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◆その窓を外から覗くと、室内はこんな風。


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◆おまけに、その窓を横から見るとこのように。
 (窓は風に煽られないよう、金具で固定して開放している)


by martin310 | 2016-05-12 20:46 | ∟ガーデンハウス | Comments(0)

新緑の散歩道・・・緑の充溢。~5月らしい清々しさの中を行く。~


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雨に洗われたあとの新緑が、陽光に照り映えていっそう緑が輝く。

あまりに気持ちのいい光に満ち溢れていたので、ワンコと辺りの散歩に出る。
いつもツレを含め、2人と1匹で歩く道だが、珍しく手ごわい風邪に罹って今は自宅待機なのだ。

大概2対1で接しているので、ワンコと自分だけで歩く道は、なんだか目が合うとこっぱずかしい気がする。
こういうときは、なぜか♀(メス)を意識したりして・・・。

同じスピードで木漏れ日の中を歩いていると、自然とワンコとの一体感が生まれる。
試しに名を呼んでみると、ちゃんとこっちを見る。
若干こちらも照れるのだろうか。

思い出したように時折、後にした家の方を振り返り、振り返り、またピッチの短い歩みを続ける。(おしりの毛がフリフリだ)


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道の両側に大木が茂る辺り、垂直に天に伸びる緑の群れが美しい。
無数の新しい葉が、折からの風に揺れる。

幹や枝のシルエットが新緑とのコントラストで視覚を魅了する。


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いつもの周遊コースを避けて、ちょと先の牧場跡の道まで行ってみる。
少し登りにかかった道の脇に、点在する小木の畑のようなところがある。
何の木かもよくわからないが、明らかに木の何かを採る為に植えられたように見える。
この草が生い茂り、小木が並ぶ風景が好きで、よく来てみたくなるとろだ。


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どこもかしこも緑一色で、その緑の中に光と影がいっそう無数のバリエーションを与えている濃厚、濃密な緑だけの世界・・・。

強い風が草も木の葉もすべてを変形させる。
元に戻った姿を撮ろうと、カメラをかまえていると、折り返し地点を読み取ったのか、もう帰ろうとワンコがしきりにリードを引くので、一向にシャッターが切れない。
風とワンコの妨害にめげずに撮った5月の輝く緑の世界である。


by martin310 | 2016-05-10 14:22 | 田舎暮らし | Comments(0)

5月の庭に誘われ、日がな一日庭作業にいそしむ。~匂い立つような新緑の輝く庭のやすらぎを味わう~


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例年、5月のこの時期、新緑が萌出て、我が家の庭の花も木も、いっせいに若葉の繁りが風にそよぐようになる。
a0282620_11414415.jpgついこのあいだまで、冬の名残で多くの地面の露出が見えていたのに、今ではまったく緑に覆われ、まるで地面が盛り上がるように新緑が膨れ上がって来ている。ところどころに花色も見えて来て、随分と庭も賑やかになってきた。

去年の秋口からずっとガーデンハウス作りに没頭していて、そのあいだはまったく庭に手をかけることもして来なかったのに、庭の植物たちはこの機を待ち望んでいたかのように、精気を漲らして生長をつづけている。
こんな気持ちのいい季節に、庭に出て何もしないわけにはいかない。
目につくところのそこここを、思いどおりに小奇麗に整えていく。
作業が終わって西陽に輝く庭を眺めながら、やっぱり手をかければ、かけるだけのことがあるなあと、自分の手の後の結果を振り返りみる。

庭の中にいると、どうにも言いようのない深いやすらぎと愉しさのうちに、心も体も満たされていく。同時に、ありがたさで胸が満ちるのだ。

a0282620_11403615.jpg日がな一日、庭づくりの作業にいそしむということは、誰のためでもなく、何のためでもなく、ただ自然の織りなす小世界の“庭”と自分とが触れ合い、かかわりあって共にあるという時間を生きることなのだろう。
以前はその結果の出来栄えばかりに意識が向いていたが、今思うようになったのは、常に生きて変化し続ける庭を相手に、自分がそこに関わることの歓びに興じているということだと、そう感じるようになった。
それだけでいいことだし、それ以上のことでもなく、庭と共にその中に自分もあるという至福感が、庭への愛着を持たせてくれるのだろうと・・・。


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▲ミニログの壁に面した箱型花壇に植えておいたブドウの苗が、ぐんぐんとツルを伸ばしはじめた。クレマチスも負けず劣らず猛然とツルの数を増やしている。


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▲枕木のステップのあいだに敷いた芝は、段々青々として来た。さらに芝を追加し、青い木製ベンチの下まで伸ばして貼った。


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▲キッチンガーデンには2mの支柱を立てた。例年、驚くほどツルを伸ばすので、今年は高さを確保した。まだ空きがあるので、もう何本か苗を植えるつもりだ。


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▲種まきしたもう一つのスペースでは、
すでに小松菜の芽が出てきている。
豆類ももう少しだろう。


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▲バラも咲き始めのものや、蕾を大きくしているものがある。新たに作ったパーゴラにからますつもりのツルバラの苗は未だ届かず、そろそろの到着が待ち遠しい。


by martin310 | 2016-05-06 11:46 | ガーデニング | Comments(0)

自作カーサイドタープのヴァージョンアップ・プラン。~天幕のみから、サファリルーム仕様への変更~


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車中泊用に車内の床を「高・低」の2段階に改良して、あと考えていたのは、車外にちょっとしたリビングスペースを設けるということで、カーサイドタープをもっと有用性の高いものにしようということだった。

今までは、ルーフキャリアにイレクターパイプを取り付け、それに簡易タープを吊るすというごく単純なものだったが、これには2本のポールをロープで固定しペグダウンするという必須条件があり、風があるときにどうも不安定でよくなかった。
それに、日除けとしては太陽の向きで日影がわずかしかできなかったり、また3方向が解放されているので、プライバシー的にも丸見えだった。


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▲こんな風に、延長パイプを使って幅2000mmのマルチシートをタープ代わりに張っていた。


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▲これも同様な方法で、Quechua (ケシュア) の「キャンプ タープ FRESH」を張っていた。サイズは2900×2850で、マルチシートよりは大分広い面積を確保できた。


そこでもっと安定した構造で、しかもボックステントのようにまわりが閉じられたものにはならないかということで、車体の横に箱型ルームの出来る“サファリルーム”に似たスタイルを考えた。
もちろん、自作で簡易に出来るというのに決まっていて、おおよそ高額なメーカー品を買うなどとは露ほども思っていない。
キャンプ系DIYの条件として、まず今ある手持ちの部材を使って、如何に費用をかけずに残りの部材の購入と工作によって作れるかを問題にした。それには、創意工夫と自分で作る以外に頼れるものはない。


今回のヴァージョンアップ・プランは、車中泊が主体でキャンプ目的ではない作りだ。だが、車の左サイドにもう1台分のスペースを使うこの方法は、まずは車中泊の定番のスポット、道の駅やその他公園の駐車場など、公の場所はまずもって適地ではない。
考えられるのは、山中の希少な平らな空き地や、誰も来ない駐車スペースや河川敷、または車乗り入れ可能な無料キャンプ場など、使える場はかなり限られる。なので、どこでも気に入ったところで車中泊可能な、キャンピングカーやハイエースなどのワンボックス車などのような訳にはいかない。旅の事前に、相当場所を研究しておく必要があるといえる。


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※クリックで拡大可能

サファリルーム的カーサイドタープの設計プラン

a0282620_1521685.jpg①今までのルーフキャリアに取り付けていたΦ28のイレクターパイプ(1500mm)を2000mmに交換。
取り付けは、このようにU字金具で固定していたので、ここに新たに2000mmのポールを通せばOK。

同時に、マルチシートのハトメ位置に合わせて、取り付け用にカラビナを付けておく。(また、マルチシートのサイズと櫓の寸法は、現物合わせでチェックする必要があり、シートが長い分は折り曲げて接着する必要がある)

a0282620_1532422.jpg②これに1500mm2本と、2000mm1本、1700mm2本と各接続ジョイントを使い櫓を組む。安定化のため、2本のロープでペグダウン。


③マルチシートをカラビナで天と左右に取り付ける。ちなみに正面は必要に応じて取り付ける。現時点では、開けたままにした方がいいように思う。夜間で風が余りに強いときは塞いだ方がいいだろう。


④この中ではテーブルやチェア類は、すべてロースタイルを取る。天井高は基本1700mmで、それより幕が垂れ下がるのでもっと低くなるはず。
調理や食事はこの中で可能。車中での調理のように、煙や匂いの心配がいらなくなる。
場所によっては、すぐ外で焚き火台使え、夜の時間を愉しめる。
それに多少の雨、霧雨程度なら雨宿り出来る。櫓とマルチシートの間は、カラビナの分隙間があるのでそこから雨粒は落ちる。
基本、雨仕様ではない。


⑤収納は、単純に組み立て時の逆の作業。ポールは束ねてルーフキャリアに括りつけて運ぶ。長さ的に室内にはまったく入らない。
ジョイントでの固定は、単純にビニールテープで巻くだけ。実際、これだけでもけっこうな強度がある。
ビス止めできるメタルジョイントもあるが、値段が高いのでプラスチックにした。


ということで、たったこの程度の幕の囲みで、3面は目隠しになり、プライベート感が増し、まわりに気遣いなく臨時のリビングスペースとして使えるだろう。
人間の感覚で、まわりに囲み(布でも壁のような)があるだけで、不思議と室内感覚が生まれ、外とは一線を画した感じになるものだ。
一面は開けて、景色を眺めながらロウスタイルで座すのは、きっとかなり心地がいいものになるのではないかと期待をかけている。

さて、実際に製作しよう。


by martin310 | 2016-05-04 15:07 | ∟キャンプ系 DIY | Comments(0)