伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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ガーデンフェンスがほぼ完成!図面でシュミレーションしていたものが現実に。


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a0282620_1047994.jpg雨雲が去った朝、庭に出るとあたりに甘~い芳香が漂っている。
そう、金木犀の花の季節だ。
我が家には植えてはいないものの、隣地に放置されて電線まで伸びた金木犀の大木がある。その木の全面に芳しいオレンジの花が咲き出し、あたり一面に香るようになったのだ。
風そのものがこの金木犀の香りになっていて、一日中、甘い匂いに包まれている。


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ありがたいことに、雨の落ちない休日だったために、漸くガーデンフェンスの完成間近まで作業を進めることができた。
先週、横板の設置をいくらかやっておいたので、今週はその上に縦板を貼っていくこととなり、これは作業効率的に楽なので、どんどん形になっていった。

縦板の天地の位置は、水糸を下端合わせに張って揃えていった。
板と板の間の寸法は、やりやすいようにちょうど縦板の幅と同じにして、実際に板を挟んで決めていった。
あとはポストとポストのあいだの長さに、平均にこの縦板が収まるように、両端の空きを計算して貼っていくことだった。
だが、実際貼っていくと最後に空きが不揃いになる。計算値と実際が微妙に違うのだ。
で、最初から貼り直しをしたり、まあ、そう易々とはいかず・・・。

a0282620_10473017.jpgポストが微妙に垂直からわずかにずれていたりもして、縦板が曲がったように見え、これも修正のため、すべての縦板に水平器をあてがって正確に矯正して貼っていった。
やはり平らな土地でないとこに立てるだけに、傾斜面と垂直の板貼りということで、けっこうこのあたりは神経を使うところだった。

まあ、出来上がってみると、ほとんど微妙な狂いは目にできないほどになり、ポストの柱が太いだけに、堅牢なフェンスに見えるものである。

図面で夢見ていた白いフェンスが、こうして現実のものになるのは、なんだか不思議でもあり、ちょっとした感動でもある。
図面のフェンスを実物の庭写真と合成したりして、完成イメージをシュミレーションしていたのが、いざ目の前の現実のものになり、やはり間近で見ると現物の迫力は画像の比ではないようだ。
両手で揺すってみてもビクともせず、かなりがっちり出来たことに満足するところだ。
※図面 + 画像でのシュミレーションの様子はこちらの記事に。↓



あと残すところは、出入口の向かって右側のスペースだ。
1m40幅ほどのワンブロックだけなので、もうわけなく出来るだろう。
そして、フェンスの足元にグランドカバーを植えることと、ウォールハンギングを2つ取り付け、そこに寄せ植えをすることで完成だ。
あともう一息、来週に作業続行できればこのガーデンフェンス製作も完了でき、次なるものに取り掛かることができる。


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▲フェンスの足元、U字溝に沿って、こげ茶色に塗った“2×4”の土留め板を取り付けた。これで雨による土の流出が防げるのと、グランドカバーを植えやすくなった。それに、濃い色でフェンスの足元を引き締める効果もある。


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▲フェンスを裏側、庭側から見るとこんな感じになる。ある程度の目隠しにもなり、やはり敷地を柵で囲むというのは、案外、囲まれた安心感を感じるものだ。


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▲フェンスの上部に掛かるコニファーの下枝をカットした。それに門柱横の黄モッコウの込み合った枝も整理して、これだけの量になった。


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▲側溝に沿って土留め板が設置されているのが見える。わずか9㎝ほどの高さだが、これがあるなしでは土の流失がだいぶ違う。これとフェンスとの狭いスペースにグランドカバーを植えて、緑が足元を覆うような感じにする予定だ。


by martin310 | 2016-09-30 10:56 | ∟ガーデンフェンス | Comments(0)

9月の雨の庭が、秋の風情へと変わっていく。静かな山の暮らしは、いつも庭と共にある。


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早くも9月が終わろうとしているが、今月は振り返っても雨ばかりの印象が強い。
実際、晴れ間が続いた日など、ほんの数えるほどでしかないのではないか。
なにか梅雨がこの時期に再来しているのかと思えるほど、どんよりした曇り空に小雨、霧雨、そしてときに強雨と・・・。

こうも雨にばかり濡れていると、ほとんどが木造の建物や庭の構造物の我が家では、塗料の防水性が弱まったところから腐蝕が起こるのではないかと、雨の庭を眺めながら思うところだ。

a0282620_13495945.jpg植物にしても、これだけの秋の長雨はきっとこの先、なんらかの影響が出て来るのではと、雨粒の雫が落ちる庭先をうろうろしながら、しなだれる草花を見て案じている。

そんな雨の落ちて来ない間を縫っての庭作業となり、なかなか思うように時間を掛けることができていない。
また黒っぽい雨雲が空を占めはじめると、一旦出した道具類をあわてて片付けはじめなくてはならず、本当に空の機嫌を伺いながらのフェンス作りになっている。

そんな折、ふとまた空の様子を見るため西の海に目をやると、
厚い雲間から、かすかに光が射しているのが見えた。
大瀬崎の岬の先に、薄くなった雲を通して陽光がほんのり漏れているのだ。
全体に淡いコントラストの中、その光は見失うほど弱いものだったが、確かに天から降りて沼津湾の海面を照らしていた。

これがもっと濃い光で柱のようになり、いくつもの光の筋になれば、いわゆる「天使の梯子」になるのだろうが、そこまではっきりとはせず、むしろおぼろげな淡さがまた神秘的でもあった。



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秋の庭は、花が終わって枯れたものや、雑草や、収穫の終わった野菜類など、見苦しいものを大分整理したので、緑の量がいくぶん減って土の露出している箇所も出て来だした。
これからさらにこの緑の量感が減じていき、遂には常緑の植物のみが残り、あとは土色ばかりとなる冬の庭に変わっていく。
このように西側の庭にはもう花の色は見えなくなった。緑以外の色の点景のないのは寂しいもので、やはりこの時期でもいくらかの秋咲きの花を植えておきたいものだ。

a0282620_13501310.jpg花の色が見えるのは、南側のバラ花壇に小振りの返り咲きのバラがぽつん、ぽつんとあるだけだ。だが、それでも庭先に花色のない時期には貴重な色彩で、あまり健康ではないバラながら、けなげに小花を咲かせているのはありがたい気持ちになる。
このバラ花壇も木製の大型コンテナ作りにしてあって、もうこれも朽ちて崩壊しかけているので、この先作り直しが待っている。
長年同じ土で、もうかなりくたびれ、病気も多いので、この際に大幅に土の入れ替えも必要だろう。


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そんな花のごく少ない庭の中で、デッキに置いた赤トウガラシの実が、異彩を放っている。
まさに辛さを彷彿させる激辛の赤が、美しく緑に映えている。
ほとんどよく見たこともないが、見るからにこの赤と緑のデザインは実に美しく、まるで生きたオブジェのようだ。


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それほど広くない我が家の敷地で、庭といえる小さなスペースは、各方角に別々な形で在って、それぞれが建物との関連や、その周りに広がる隣地の広い区画の草地と相まって、様々な趣に見え、狭いながらもバリエーションに溢れたスモールガーデンになっている。(?)
どの庭位置でどこを眺めるかで、また全然違う庭の表情を見られるのがマイガーデンの面白みだろうか、主に周りに広がる借景が、様々なアングルの風景を生み、撮った画像を見る限りは、どれほど広い庭かと思わしめるだけの複雑さを生むようだ。
だが、実際はこんなに狭い範囲の小さな世界だったというわけになり、上手に錯覚を覚えるような仕組みになっているのかもしれない。

だが、この程度の広さが、我が労働力ではちょうどいいようで、もっと広ければと思いつつも、コンパクトスペースの中を密度高く充実させるという目標が持てるのも、ある種のミニマリズムかもしれない。
限られた空間だからこそ、その内部を無駄なく工夫し、最大の効果を得られるように空間構成をする・・・、まあ、せまーいガーデンハウス内でやった室内装飾と同じで、まさに箱庭のちょっとしたバージョンアップのようなものなのだろうか。


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by martin310 | 2016-09-26 13:57 | ガーデニング | Comments(0)

そぼ降る雨の日に、ガーデンハウスに佇む。~この小屋でブログを書くのははじめてだ~


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休みの一日目は、どんよりした曇り空の中、夕方は霧雨になったが、何とかガーデンフェンスの続きの作業が出来た。が、二日目となると、予報どおり小雨、霧雨で作業は中断された。台風は去ったものの、秋雨前線が居座っているので、なかなか晴れ間に会うことがない。

そこでどうしようかと時間を持て余したが、何気なく入ってみた自作ガーデンハウスで、ブログ記事でも書こうと思った。
というのは、今年のはじめに完成して以来、この極々狭い小部屋の中で、長く時間を過ごしたことがなかったからだ。
せっかく思い通りに仕上げた空間なのに、いざ出来上がってしまうと、キャンプ用品の収納庫としてしか使わず、なかなか部屋の中に長居することをしなかった。
もっとも、庭の修繕作業が連続していることもあって、ゆっくり小部屋に篭って何かするような機会はまったくなかったこともあり、セルフビルドの小屋空間の居心地をゆっくり味わうこともなく来ていたからだ。

a0282620_17452866.jpg窓辺に置いた、これも自作ミニコーヒーテーブルの上に、今日はB5サイズのミニノートPCを置いてキーボードを打った。
外付けマウスを右に置くと、もう余裕のないほど小さな背高テーブルは、このモバイルPCにはちょうどいい感じだ。
格子窓越しに隣地の草地を見ながら、雨に煙る高原の一画で、たわいもない内容の文章を記すというのもおつなものである。

谷間に見える雨に濡れたくねる道を眺めながら、しばし腕組みをして脳裡の言葉を巡るのも、「静かな暮らし」の味わい深い愉しみであるのに、かつて一度もやってみたことがなかった。
元来、自分は窓辺を前に机に向かうような光景が好きで、[Tumblr]でもそういう類の外国の画像をつい“リブログ”して集めてしまう。海外の作家の書斎の写真なども好きで、窓と机の陰影の濃い室内の光景にことのほか心惹かれるところがある。
窓から射し込む柔らかな光と、室内の翳り、そして窓外の緑の明るさなどが、どこか古い外国小説の世界のように思えて、とてもロマンを感じるところがあるからだ。

なので、そういう雰囲気の中に身を置き、例え書くものが単なる駄作の類であっても、ある種、小説的創造の世界に遊ぶようで心地いいのだ。
そういえば、このガーデンハウスの内装も、ある意味、そんな外国のコテージのような感じを醸し出したい気があったことで、現在のようなものに仕上がったのかもしれないと思った。

暮らしの中に、どこかそういった非日常なロマンティシズムを持った空間をしつらえることは、ひとつの心の開放地にもなり、せっかくの山の家の自然の風趣を愉しむ場にもなり得るのだ。
同じ自然の風景でも、それを切り取る窓の意匠によってまったく違う世界に見えることがある。
それ故に、こんなちっぽけな小屋の窓であっても、すべて手作りで、自分好みの窓を設けたのだ。

はじめて長居するこの小部屋で、居心地のいい創造的空間を感じ、何か次なるインスピレーションの気配を感じる時間を味わった。


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by martin310 | 2016-09-22 17:50 | 田舎暮らし | Comments(0)

庭いじりをいろいろやってみると、よくわかってくることがある。~マイ・ガーデンのある諦観!?~


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9月の彼岸の時期を迎えて、我が家の庭の様子は、既に夏の名残の威勢のよい繁りを終えて、秋から冬への退潮のカーブを描きはじめたように、徐々に緑の色も変わり、その量感も小さくなり、地面が垣間見える箇所も出て来たようだ。

こうなって来ると、今年の花盛り、緑の盛り上がりのシーズンが終幕を迎える段に変わってきて、ひととおりのステージが終わっていく感がある。
そうなると、春から今までの庭の成り行きを振り返ると同時に、庭づくりをはじめて6年目の庭の推移をも考え合わせて、あれやこれやと試みて駄目だったものや、意外に生育がうまくいったものや、植え替えたり、末梢したり、新たなものを考えたりと、現状を見ながら庭の設計プランを再考するようになるものだ。

というのも、ある意味、庭自体も立体的な造形デザインのようなものではあるが、なにせそこが生きて生長するもの、思ったような結果が出るほど簡単なものではなく、全部が生きて変化しているものなので、まったく予想どおりになるとも限らない。
植えるときにイメージしているような感じは、数か月後にはそんな記憶すらなくなるほど、現場は他の様々な要素の変化の中に紛れて、常に自然の側が優位に自由なる生長を遂げている。
特に今年は、例年になくほとんどの植物の背丈が異常に高く伸び、葉の密度も量も想定外だった。なので、どこに何を植えていたのかも混在してわからなくなり、密集した状態が顕著で、宿根草類は強者が弱者を淘汰するような、生存競争状態だったようだ。


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全体の傾向としては、6年もの時の経過が庭木を高く伸ばし、枝ぶりも広がったために、限られた庭のスペースの中での日当たりのよくない面積が増えてしまったことにある。なので、今まで適材適所的に、その場がお気に入りでぐんぐん株を広げていた宿根草が、急に勢いを失って、他の半日陰に適したものが隆盛を誇ったりと、日照条件の変化でその場の主が自然交代したりもしたようだ。
こうなると、今よりもっとシェードガーデン向きの植物を増やす必要が出て来るようで、ホスタ類やカラーリーフ系のものを追加しようとも思う。

花類にしても、シーズンを通して花期がうまくクロスしながら続くようにして、いつも庭のポイントになるような色の点景を絶やさないようにもしたいものだ。
そのためもう1ヶ所、花壇を増設して、品種も厳選して花数を増やしたいと考える。

今まで自分の気に入った花の苗を、あちこちに植えてみて試して来たが、あまり広くもない庭ながら、その品種に適合して、すくすく育つ場というのは、なかなかマッチングが難しく、消えていった花のいくつあったことだろう。
逆に、種が風で飛んで、勝手に通路の脇に生えて育ったものが、みるみる間に繁茂して、自分のエリアを確保してしまったものもあり、なかなかこちらの思いどおりにレイアウト出来ないのもよくわかってきたことだ。

来年に向けて、冬の休眠期にはよく庭の整理をして、今までの経験上、その場その場に適した植物を配置するよう、頭の中を切り替えてのぞむ必要がある。
ネットで苗選びをしていると、花の姿からつい、あれもこれも欲しくなってくるのが常だが、それも何度も失敗しているように、適者生存の法則をよく知って、よほど考えを練った上で選ばないとうまくいかないのがわかっている。
我が庭の、ここやあそこにベストマッチするように、庭の側の好みをよくわかって、植物の配置を決めるのがこれからのようだ。

手を掛けず、思いも寄せなくなると、庭はすぐにそのような様相の庭になる。諦めたらもう諦めたなりの野生な庭になる。
いつも庭と相通ずるような、いきいきとした生命感に満ちたガーデンにしていきたいものである。


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by martin310 | 2016-09-20 11:14 | ガーデニング | Comments(0)

ガーデンフェンスの製作③ ~ようやくフェンスポールの設置工程に入る。~


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季節はだいぶ秋めいて来て風が涼しく、心地よく作業しやすい時節になってきたが、先週は生憎の雨に祟られ、ガーデンフェンスの製作はまったくストップしてしまっていた。
日中は雨が降ったり止んだりで、しかも夜半激しく降ったので、庭の地面はかなりぬかっていて、作業できる状態になく諦めざるをえなかった。
もっともフェンスの部材の塗装作業オンリーの状況だったので、余計に雨は大敵だった。

a0282620_13534678.jpgやるべき事が山積みの庭作業のスケジュールが遅滞した分、今週は余計に早く進めたい気に逸った。
さっそく中断していたフェンスの縦板、横板のホワイト塗装を再開した。
前回、1度塗りしておいた縦板は、積み上げてしまっておいたところ、見事にそれぞれがくっついてしまい、1枚、1枚剥がすに手間どるほどで、水性塗料は乾いても表面がベタッとしてこういうふうにくっついてしまうのが困りものだ。
無理に剥がして、皮膜が剥がれたものもあり、さらにこのあと2度塗りし、計3度塗りで仕上げとなった。


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▲これが3度塗りが終わった50枚の縦板。さすがに50枚もの板の両面、側面、木口のすべてを塗るのはかなりの手間仕事だ。真っ白なので、汚れた軍手で持っただけでも汚くなるので、扱いにも気を使う。
横にして積んでおくと、また表面どうしがくっついてしまうので、このように立て掛けることにした。


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▲“2×4”の横板の塗装。ホワイトの塗料は2k缶を2ヶ使ったが足りず、3缶目を用意するほど、意外にも使用量が多い。サラサラの木材保護塗料と比べると、やはり皮膜タイプは厚塗りなので使用量が倍以上増える。


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▲フェンスの支柱であるポストをいよいよ設置しはじめる。高さは1200ミリに固定して先にカットし、先端には笠木として120ミリ角の板を取り付けた。これは木口が露出すると、長いあいだには腐食の危険があるのと、デザイン的にも斜め切りした四角の板を乗せるだけでも、だいぶ全体のシルエットが変わるので具合がいいように思ったからだ。


a0282620_13555881.jpg固定には、まず束石の大きさに合わせて穴を掘り、土を突き固めた後、路盤材を入れまた突き固め、そこに練ったモルタルを敷いてその上に束石を乗せる。
位置決めをして垂直を出しながらまわりにさらにモルタルを入れていく。


a0282620_13575554.jpg地面には束石の上部を20ミリほど出すように、すべてのポストを調整しながら埋めるのがけっこうきつい。何度も出し入れするのだが、この柱と一体になった束石がけっこう重いのだ。
それでも束石の(小)の方を使ったのでまだ作業は楽だった。(大)は24キロもあるので、この出し入れ自体が持ち上がらず不可能になるところだった。



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▲全8本中、5本を埋め終わったところ(今週はここまで)。斜面になった地面に、等間隔に垂直に立てるという至難の技に挑戦し、案外コツを掴むと次々いけたが、そのあいだにモルタルはトロ舟で4回も練っただろうか、もう腰が限界にきていた。
モルタルは、一箇所に左官バケツに軽く1杯は使うが、それを運び、コテですくって埋めるのでも、腕にはかなりのダメージが後で出たほどだ。
基礎工事はいずれにせよ重労働である。


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▲道路の側溝のU字溝に合わせて、束石を埋めていけばいいところは案外やりやすかった。埋める深さも基準があるので、あとは等間隔にするのと、垂直出しにだけ気を使えばよかった。
穴を掘る途中、2箇所で以前のミニフェンスを設置したときのモルタルの塊が地中にあり難儀したが、ハンマーで割りながら除去できたので事なきを得た。

それにしても作業を終わって、いつになく疲労の度合いがきついのに気がついた。
腰は限界にきていたし、腕はすでに棒になったように全体がだるく、手はPCのマウスを動かすにも握力がきかなかった。
まだ、門柱の2本と角の1本の3本のポストを残しているものの、ここまで来ればあとの木工事はぐんぐん進みそうだ。
完成への道のりはかなり近づいた気がする。
秋雨前線や台風の襲来など、天候次第で作業の進捗状況は変わってくる。


by martin310 | 2016-09-17 14:10 | ∟ガーデンフェンス | Comments(0)

「庭づくりに終わりはない」というのは、我が「終わらない」庭仕事の意である。


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よく、名ガーデナーは「庭づくりに終わりはない」などというが、それはよほどこの道に熟達して、庭の持つ自然の推移をも自分のうちに、庭のすべてを掌握しているから言える言葉で、その真似ごとをしているような、俄か気まぐれガーデナーにとっては、こうしよう、ああしようと思っている以上に自然の推移の方が早く、みるみる手がまわらない状況が常となり、まったくやろうとしていることが終わらないので、終わりがない庭づくりなのである。

思っている以上に、季節とともに植物の状態の変容は早く、盛りが去ればすぐに枯れに近づいていく。
夏のあいだ伸び切った若枝は、放置しておくと木化してくるので整理をしなければならないし、それに雨の重みで倒れて、枯れ色になって見苦しい姿となる。
葉の色だって秋めいてくれば、鮮やかな緑から彩度が抜けて、やがて枯れ色に占められていく。
伸びて折り重なった宿根草の群れが、決していい具合には形をなさない。勢いの萎えた葉や茎は、二度と精気のあるときの姿には戻らず衰えていく。

それらもあまりにそのままにしておけば、益々見苦しさは増すばかりで、いくらナチュラルガーデンを誇っても、放置しっぱなしガーデンでしかなくなるのだ。

それは植物だけではない、庭の中の自作物や、建物だって同じこと。自然素材の木製がほとんどのものにあって、風雨や光や湿気や乾燥や、様々な自然の環境に耐えられるのもそれほど長くはなく、時とともに劣化ははじまる。
劣化の程度が進めば次は補修が待っている。

今見ただけでも気になるところだらけだ。
母屋の外壁だってまだ1~2年でしかないのに、既に色抜けがはじまり、防水能力だって頼りなく、今2度塗りしておけば皮膜剥離の手間はいらないのに、そうも出来ない。
離れのミニログにしたって、つい去年再塗装が済んだばかりなのに、もう既に塗装面が希薄になりかけている。

ウッドデッキにおいては一番厳しい環境にあって、階段のステップ部分は既に歩く箇所が剝げてしまっている始末。
全体に防水性も失われ、早めに塗り直さないと木部に損傷が出てくる恐れもある。

それらを含めたすべての庭風景は、よくよく見れば問題のある箇所があちこちに見受けられるのであって、なかなか手放しでいい感じというわけにはいかない。
だから庭を作っているというより、あとあとになった作業が追い付かず、現状維持の補修作業の分量があまりに多いわけで、作るより保持するというやっつけ仕事が主なのである。

ガーデンフェンスの次は、20メートルの土留め製作があり、それにあちこちの補修も待ったなしで、庭に追われる身のガーデナーは、なかなか庭を味わうまでにはまったく至らないのである。
そんな手の足りないガーデンであっても、住まう環境そのものが潤いのある、過ごし易い緑に囲まれ、いつでも窓からはその一画が垣間見られる愉しみは、他に代えられるものではない。
世間には手のかかる庭を持たずに、まったく住空間のみの超効率的住まいも多々あるなか、こんな手間と重労働そのもののえらくたいへんなしろものをあくせく世話する人間もまたいるというのが、世の自由というものだろう。

我が家のある山を下りて、下界の密集した市街地を行く度に、やっぱりあの山の家はいいなあと、まるで鳥の帰巣性のように早く戻りたい気持ちに逸るのも、自分にとって一番居心地のいい場所であることの証拠であろう。
それがわかっているだけに、またその環境を守る作業に余念なく、あますことなく時間と労力を継ぎ込めるのだろう。まだ当分、「終わらない庭仕事」は続くのである。


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by martin310 | 2016-09-10 16:37 | ガーデニング | Comments(0)

庭づくりは暮らしづくりでもあり、それが日々の輝きでもある。・・・・そういう感慨に耽る今である。


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しかしここまで毎週の休みを、フルに庭仕事に費やして作業を休みなく続けているというのは、かつてあっただろうか?
そうだ、それは家が建った当初、まだその家のまわりがまったくの手付かずのまま、荒地のように土が露出していたときは、庭らしくするために毎週、精を出していたことを思い出すが、それ以降、ある程度の庭の体裁が揃った頃からは、必要に応じて時折、手を掛けるだけのことだったが、今のようなロングランはなかなかなかったようだ。

a0282620_14144088.jpgもっともそのあいだに、DIY熱が高じて、ガーデンシェッドとガーデンハウスの2棟をセルフビルドした期間は、同じようにロングランワークだったが、これは庭づくりとはちょっと別のことなので除外すると、今回のような補修、改修作業というのは、ちょうど新築時の自分の手で設えた柵や土留めなど、地面に設置したものの老朽化によるやり直し期間にあたっているからだろう。
老朽化といっても、丸5年などという短い年月がそれほど劣化をつくるのかと思いきや、現実はそのとうりで木材をもとに防腐塗料を塗っただけの細工では、5年持てばいい方で、腐蝕して壊れそうなものは、総取替えしなければならないことになる。
作った時期が同じ頃なら、同じ頃にまた劣化の限界も訪れる。それが今の時期で、あれもこれもと、まったなしで壊れかかって来るのだから致し方ない。

そうすると、この補修サイクルはまた次の5年後には確実にやって来るのだ。
ただ、今までの経験から、もう少し補修期間を延ばせるように耐久性をアップさせることも多少は知恵がついたが、それでもその延長期間は知れたものだろう。

a0282620_14163243.jpgであるなら、今後、このサイクルの繰り返しは体力とのせめぎ合いになって来る。ただ、今のように週に二日、三日だけの作業日ではなく、フルタイムになれば効率はかなり上がるにしても、なかなか庭づくりとその管理維持は労力と資材がかかるものなのである。
いったいあと何度のサイクルを自分の手で出来るであろうか。

そんなこの先のことも考えながらのフェンスの設置工事を進めているところだ。
それならそれでハンドメイドの範囲を縮小化すればいいとも思うが、それはそれで面白みに欠け、生甲斐を失うことにもなるようで、せっかく手にした今の環境をさらに継続させて愉しんでいきたいという思いは、決して失いたくはないものだ。

元々、自分の手で、自分が出来る範囲のことを、自分の思うままに作り上げたいという志向性のある性分は、それを失くしては自分の存在価値を見出せなくなることでもあり、これは生涯手放せない甲斐性なのだろうと思っている。
それこそ、出来上がった生活環境は、自分たちのためのものだけであり、他者の鑑賞にも、後に残せる遺物でもなく、暮らしの中で味わって歓びを感じるものだけに、自分の生きることと共に生きている営みに過ぎない。

庭づくりは暮らしづくりでもあり、それが日々の輝きでもある。・・・・そういう感慨に耽る今である。


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by martin310 | 2016-09-05 14:17 | *D.I.Y | Comments(0)

ガーデンフェンスの製作②~炎天下で50枚の板の塗装。色は白だけに照り返しの暑さに辟易する~


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さて、先週のガーデンフェンスの縦板の加工をまずは終わらせて、今週はその50枚の縦板の塗装から始めた。
ウマに12フィートの2×4材を2本乗せて台にし、フェンス用の縦板をずらっと隙間なく並べて一気に塗っていこうというわけだ。
3メートル半ほどもある台の上に並べるのだから、ほとんど50枚乗るかと思ったが、40枚にも満たなかった。
広げてみるとけっこうな面積になるもので、これを両面、そして側面を3度塗りするのだから、そう容易くはなかった。


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水性塗料なので乾きも早く、裏返したり、側面を縦にして並べて塗ったりと、1度塗りはどうにか終わっても、その後、2度塗りを続けていくのだが、さすがにこの32度を超す炎天下、日陰もない場所での塗装はかなり暑い。
汗が作業着の内側を流れていくのがわかるほどで、疲労の程度もいつになくきついようだ。

余りに眩しいので、サングラスをしながら作業を進めるのだが、考えてみればこれだけの純白な表面にずっと向かっているのだから、照り返しの凄さは半端でないことがわかった。
まるで白い砂浜で甲羅干ししているようなものだ。
日焼けはずんずん進み、酷暑がどんどん体力を奪っていく。


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そしてポスト(支柱)の塗装も。
これはわけなく3度塗りまで終わらすことができた。
束石の上面には、塗料が垂れるのでガムテープでマスクしてある。8本のポストは、ツルツルにきれに化粧された。


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フェンスの下部に取り付ける土留め用の2×4材も塗装。
これは木材保護塗料を使った。なにせ土に触れるので腐食しやすからだ。ちなみに材は防腐剤注入済みのACQ材を使っている。

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さらに、古いフェンスや木製連杭を取り除いた。
あまりに脆くなっていて、手で引っ張ればバリバリ崩壊していった。コニファーの足元はこれで何もなくなったので、すっきり道路とつながってしまった。これでは、犬でも猫でも出入り自由なので、柵がないというのはなんだか物騒な気になるものだ。
来週は、いよいよポストの設置作業になるだろう。
この暑さのまま、基礎工事で穴掘りなんぞというのは、あまりに酷過ぎる。せめてもう少し涼しくなってくれないものだろうかと、天を仰ぐ今日なのであった。

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by martin310 | 2016-09-01 20:15 | ∟ガーデンフェンス | Comments(0)