伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新の記事
[タウンエースバン・カスタム..
at 2017-08-20 19:41
[タウンエースバン・カスタム..
at 2017-08-18 11:45
[タウンエースバン・カスタム..
at 2017-08-13 22:04
[タウンエースバン・カスタム..
at 2017-08-10 22:56
[タウンエースバン・カスタム..
at 2017-08-04 22:21
[シリーズ] タウンエースバ..
at 2017-07-31 14:42
[シリーズ] タウンエースバ..
at 2017-07-28 13:14
キャンプ設営時のメイキングp..
at 2017-07-24 21:02
天までとどけ、我が足場?!・..
at 2017-07-21 22:30
YouTube動画「森の中で..
at 2017-07-18 19:39
画像一覧
カテゴリ
全体
*D.I.Y
∟18mの土留め柵
∟DIYインテリア
∟ガーデンハウス
∟ガーデンフェンス
∟ウッドデッキ
∟Tool Shed
∟キャンプ系 DIY
ログハウス
キャビン
*キャンプ
∟高ソメC
∟奥大井・八木C(3)
∟かじかの里公園C(3)
∟秋葉神社前C(4)
∟朝霧ジャンボリーC(2)
∟西湖自由C(3)
∟道志の森C(7)
∟田貫湖C(1)
∟駒出池C(6)
∟デイキャンプ(6)
車中泊の旅
ガーデニング
田舎暮らし
サイクリング
八ヶ岳ポタリング
おすすめショップ
カフェ&レストラン
BOOK&CD
風景探勝
とっておきの伊豆
とっておき八ヶ岳
スピリチュアル
日々の思索ノート
アート
文学
音楽
オーディオ
映画
オリジナル動画
YouTube
vimeo
お気楽メモ帳
社会問題
時代の真相
秘史探求
その他
「食」の問題
選挙関連
TPP関連
原発関連
UFO関連
以前の記事
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
ブログジャンル
twitterで更新情報がわかります。
ブログランキング
検索
記事ランキング


Martinのお気楽メモ帳 -1-


a0282620_20291195.jpg


Martinのお気楽メモ帳 -1-

みなさん、ようこそ!

え~、そんなわけで、同じことやっているのが異常に飽きるたちのワタスは、こんな企画を勝手につくって、本編の他に、肩の凝らないお気楽な雑文を自由気ままに書いていくという、いわゆる雑記帳をこしらえまして、いよいよこれからはじめようと、そういう段取りにしたわけであります。
なので、題して「Martin Island 番外編:Martinのお気楽メモ帳」っつうのにしましたので、どうぞ意外性のページと思って好意的に読んでくださる方はそのままに、文字ばっかりで読む気しない方はスルーして、スマホで通勤電車の中でくだらない話でも読んでみるか、という人も、それなりに楽しめたらもうけもんと思って読んでみたらいかがと、そう作者は云うのでした。

表紙のバナーは、これって鯛焼きのイラストですよ。
何で?って聞かれても、そういうことに自然になったわけで・・・。
まあ、近くにあの旨い「日本一たいやき」があるからっつう理由でもいいかもしれません。まあ、とにかく、鯛焼きがぴったりだなって思ったわけです。

このページは基本的に文字が中心。たまに必要なら画像もちょいありで、本編のような画像花盛りっちゅうのはなしでいこうと、そう思っているところです。
最近の方は、案外、画像をちょい見ですかさず次へ、というのが多いのでしょうが、いやいや意外に読むってことは面白いし、文字が生み出す世界っつうのもまんざらではない・・・、と、そういう風に思ってもらえたらいいかもしれません。
そんなつもりで、ネタなき中、何をネタにするのかも皆目わからないまま、こんな大それた企画をはじめてしまうわけです。まあ、飽きたら止めればいいし、好評なら自然とやる気になるであろうし、すべては気の向くまま、読者の方の熱い声援に懸かっているわけですが、未だそれも不明であります。

で、今日はほとんどがごあいさつ文に終始した為に、いきなり本題には入らないところが、これまたもったいぶったりして・・・、いやいやまだなーんにも考えていないので書きようがないのが本当のとこです。

そうそう、それでこのページに限っては、敢えてイイネボタンもコメントも設定せず、いうならばこちらが書いたら勝ち状態にして、一切の苦情は受け付けない、そういう覚悟のもと挑んでいこうと思っている次第であります。

では、次回から乞うご期待!

by Martin


*おまけ

これっ昨日の朝の富士山です。
ほんのり雪化粧。
a0282620_2031547.jpg

自分でイイネ!
# by martin310 | 2012-10-20 20:36 | お気楽メモ帳

伊豆の踊子 -1-(出会い)


a0282620_2022792.jpg

a0282620_20222468.jpg

伊豆半島は大きく分けて3つのエリアにそれぞれのルートがあって、先端の南伊豆へと続いています。東伊豆・中伊豆・西伊豆。
鉄道は東伊豆を通って下田まで行く伊豆急と、三島から修善寺まで行く伊豆箱根鉄道の2本があるだけです。中伊豆は修善寺までの鉄路の先は、バスか車か徒歩しかありません。

a0282620_2025295.jpg大正7年(1918)秋、一高時代の19歳の川端康成ははじめて一人伊豆の旅に出ました。その時に出会った旅芸人一座とのかかわりを後年小説にしたものがかの有名な「伊豆の踊子」です。なので、この小編には、中伊豆から下田までの大正時代の伊豆が、その舞台として描かれています。しかも、すべて徒歩での峠越えをしての下田までの旅です。

伊豆に住んで伊豆をくまなく走りまわっている自分にとって、こんな伊豆を描いた代表作をご紹介せずにはいられません。過去に撮った写真と最近のこの為に取材した写真を織り交ぜながら、「伊豆の踊子」特集・Martin編をときどき気まぐれと都合で少しづつお送りしていこうと思います。

a0282620_2026887.jpg

a0282620_20273811.jpg

a0282620_202756100.jpg



a0282620_2029870.jpg川端青年がはじめての伊豆の旅で、湯ヶ島の温泉宿で泊まったのは、この湯本館です。
小説にあるとおり、主人公の書生さんと同じように川端青年は、この湯本館の梯子段で玄関の板敷で踊る踊子を一心に見ているときに、恋心が俄かに湧き立って来たのでしょう。

このときの2泊から、昭和の初めまでの約10年間、この宿が川端さんの伊豆の定宿になります。川端さんがしばしば長逗留していた4畳半の部屋は「川端さん」いう部屋名になったそうです。
名作「伊豆の踊子」の前身になる随筆「湯ヶ島の思い出」は、この宿で書かれたものです。


a0282620_20315391.jpg



「伊豆の踊子」は過去6本の映画が撮られていますが、1963年の吉永小百合主演と1974年の山口百恵主演の2本は、西河克己監督が共に撮っています。昭和38年と昭和49年は、我が世代の映画ですので、とりわけ何度も観てこの時代の違う2本を懐かしく偲んでいます。
1954年(昭和29年)の美空ひばり主演の野村芳太郎監督作は、DVDも出ており、中でも伊豆の最も古い風景が見られるので、川端さんの時代を遡るには格好の作だと思います。


a0282620_20343625.jpg


a0282620_20345451.jpg



a0282620_20354439.jpg

       ▲西平橋から狩野川上流を眺める(左の建物は白壁荘)


a0282620_20364989.jpg

       ▲世古橋から世古峡を眺める(左奥の建物は木太刀荘)


a0282620_2037383.jpg

       ▲白雲楼の赤い橋(猫越川)


湯ヶ島は、猫越川と本谷川が合流し、狩野川になって下ってゆく川を主体にして温泉宿が点在する山深い温泉郷です。渓流の瀬音が響く情緒漂う温泉宿に、古くから文人墨客が数多く訪れ、日本の近代文学のひとつのエポックに与えた場の意味は少なからずあるのではないかと思います。
川端さんの「伊豆の踊子」はこの地がなければ生まれはしなかったであろうし、梶井基次郎の「闇の絵巻」もしかりです。

湯ヶ島は文学が生まれる情趣を持ち、若き作家の才知を導き出す力のあった場だと思えます。かつてはそういう光があった地でした。

つづく

by Martin
# by martin310 | 2012-10-19 21:13 | 文学 | Comments(2)

デイヴィッド・ホックニーのスプリンクラー

a0282620_21581276.jpg

この写真は、まだデジカメを持たなかった2000年に35ミリの一眼レフで、「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」で撮ったものです。リバーサルからダイレクトにCDデータに落としたので、やや電子的仕上がり感があります。

a0282620_2201357.jpgこの写真は自分ではことのほかお気に入りで、リビングにIKEAの正方形の額に入れて飾っています。というのは、見たとおり芝生にスプリンクラーの図で、まさに憧れの画家・デイヴィッド・ホックニー(David Hockney)の有名な作品「Sprinkler」(1967)の趣があるからです。
ホックニーの作品は、一種不思議な静寂の中に水の動きだけがあり、それがいっそう脳のなかを空洞にするような幻惑があります。この作用はいったいなんだろうと?よく考えるのですが、例えればそれは、ある種の禅の境地のような空なる感覚でしょうか。そんなことを思います。

a0282620_2204512.jpg

            「A Lawn Being Sprinkled」(1967)

a0282620_2213781.jpg

            「Sprinkler」(1967)

カメラのファインダーをのぞいたとき、そこにある風景に、脳裡にある過去に見て記憶に残る作品のイメージが重なるときのワクワク感というものがあります。
自分の敬愛する画家の作品とのダブルイメージが、歓びのもとシャッターを快活に切らせます。
そんな写真に、最近作では八千穂レイクのこのカットがあります。
ホックニーのこれもまた有名なプールの作品です。この黄色の飛び込み板が八千穂レイクの釣り桟橋になっています。もちろんこのときも、ファインダーの向こうの風景にニヤリとしてパチリでした。

a0282620_2221833.jpg


a0282620_2224131.jpg

            「A Bigger Splash」(1967)

もうひとつ、これはこじつけですが、下田東急ホテルのプールのカットに、ホックニーのこの作品。まあ、ちょっと無理がありますが・・・。

a0282620_223443.jpg


a0282620_2232182.jpg

         「Portrait of an Artist (Pool with two figures)」(1972)

David Hockneyで画像検索してみると、出るは出るは、とめどなく作品の画像の群れが出て来ます。画集がほしいところですが、これだけ多数の優れた作品を目に出来るのはありがたいところです。この魅力ある作品の数々に感嘆し、こんな絵を描いて一生を終えられる幸福を思ったりしてしまいます。それほど自分が好む作家なのでしょうね。

by Martin

a0282620_2282716.jpg

# by martin310 | 2012-10-17 22:10 | アート | Comments(4)

森の館

a0282620_21224879.jpg


森の館

a0282620_21255315.jpgこの絵は、富士山の麓の山道を走っていたときに浮かんだ、森の中の一軒屋のイメージから描いたものです。
静岡県の御殿場から富士宮へ抜ける、富士山の山麓を貫いている山間の道があります。十里木から勢子辻を抜け白糸の滝へ至るこの道は、植林された杉や檜の森の中をずっと通っていきます。山宮に入ると両側の森がいっそう深くなって来ます。
するといつも決まって不思議な感じがやって来ます。深ーい森の道を進むうちに、なぜかどこか知らない童話の中の森に入って来た気がして来るのです。日常とは違う異界の童話世界・・・。すると、そこには霧の中に「奇石博物館」の看板が見えて来ます。なんだろう?と思う間もなく、夢うつつのような不可思議な次元に入り込んで行くのです。すると森の中に灯りが見え、ウッディなつくりの喫茶店があらわれます。
そんなところから生まれて来たイメージだと思います。

a0282620_21314862.jpg館の形は、フィンランドのムーミンワールドの建物からヒントを得ました。
森とその向こうに見える湖は、ちょうど箱根の芦ノ湖を見下ろす駒ケ岳の山道からの風景に似ています。

この絵を描きながら、童話の物語がふと浮かんでは消えたりしていました。
この館は実は森のレストランで、しかも宿もやっているような雰囲気です。
店の主人は人間ではないはずです。で、どんな?
そうです、主は黒く長い前掛けを腰できっちり結んだ、ちょっと貫禄のあるヒゲのシェフです。寡黙ですが、ときに饒舌になり、物事の道理をわきまえた上に、もの知りで、しかも何気なくそれを醸し出す粋なアライグマのマスターです。

a0282620_2132661.jpg今考えてみると、どこか賢治さんの「注文の多い料理店」にどことなく似たようなものを想起していたようです。夜に道に迷って尋ねて入って来る男ふたりも同じようで、しかもそれは人間の男です。
ですが、決定的に違うのは、この3人の語らう話が実に世界の実相に迫るような迫真のリアリティを展開していくというストーリーです。つまり、この世界の成り立ちを3次元と4次元を行き交いながら、あらゆる領域に飛びながら縦横無尽に拡げていくような。
これはよく頭の中でそのドラマシーンが動いていくことがありますが、未だ文字にしたことはありません。そんなものが出来たらおもしろいかもしれませんね。


※記事に書いた富士宮市山宮の「奇石博物館」周辺は、何度通ってもこの不思議な波動のなかに誘い込まれていきます。ここにはきっと富士山の噴火でもたらされたような、何か特別な波動を発するようなものがあるように感じます。地中からマグマによって噴出したのか、或いは地下のアガルタのような異次元へのポータルがあるとか。おそらくそのような次元の入口のような場なのでしょう。

by Martin
# by martin310 | 2012-10-16 21:34 | アート | Comments(2)

下ノ畑ニ居リマス 賢治

a0282620_21183039.jpg

▲羅須地人協会の入口の黒板
 このいくつもの輪がオーブなのか、単なるレンズへの斜光なのかはそれぞれの分析におまかせします。


下ノ畑ニ居リマス 賢治

a0282620_21205632.jpg宮澤賢治の羅須地人協会の入口には黒板がかかっており、賢治さんは行き先をチョークで書いて、来る人にわかるようにしていました。
下の畑とは、この建物が建っていた台地のまわりに広がる賢治さんの耕作地のことです。
賢治さんは昭和元年(1926)30歳の頃、北上川の岸近いこの地に、砂畑二反四畝ほどを開墾して、白菜・馬鈴薯・トマトなどを栽培していたようです。(現在は畑地から田圃に改良されています)

この建物は前回書いたように、実際には跡地と離れて別のところに移築されています。なので、別々の空間に存在しているのですが、この記述の中ではそれを前提に記していきます。

a0282620_21212944.jpg下根子桜の跡地に立ってわかるのは、この安定した大地の一角が実に光溢れる麗しき場であったことです。地形的にも下の畑地の広がる場に、まるで半島のように突き出た岬の先端の見晴らしのいい場所に位置しています。
このような場が、天界からの光を受けるエネルギー場に相当することは想像がつくでしょう。
実際、あたかも岬の灯台のように四方からの「氣」を集約する力学を持っているようです。
そこの中心位置に建っていた建物である訳で、オルガンのある集会室はどのくらい天と直結した波動が降りていた場であったかが理解できるでしょう。

創造者が創造の力を発揮するのに適した場であったことと共に、この家で妹トシさんが献身的看病の甲斐なく亡くなったことも併せて、賢治さんの生み出した晩年まで推敲を重ねたいくつかの童話作品に、この場からの「氣」が多分に含まれているのを感じ取れるかもしれません。

by Martin

a0282620_2122202.jpg



a0282620_2123193.jpg



a0282620_21232233.jpg



a0282620_21233728.jpg



a0282620_21235827.jpg

# by martin310 | 2012-10-15 21:29 | 文学 | Comments(2)