伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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デイヴィッド・ホックニーのスプリンクラー

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この写真は、まだデジカメを持たなかった2000年に35ミリの一眼レフで、「蓼科高原バラクライングリッシュガーデン」で撮ったものです。リバーサルからダイレクトにCDデータに落としたので、やや電子的仕上がり感があります。

a0282620_2201357.jpgこの写真は自分ではことのほかお気に入りで、リビングにIKEAの正方形の額に入れて飾っています。というのは、見たとおり芝生にスプリンクラーの図で、まさに憧れの画家・デイヴィッド・ホックニー(David Hockney)の有名な作品「Sprinkler」(1967)の趣があるからです。
ホックニーの作品は、一種不思議な静寂の中に水の動きだけがあり、それがいっそう脳のなかを空洞にするような幻惑があります。この作用はいったいなんだろうと?よく考えるのですが、例えればそれは、ある種の禅の境地のような空なる感覚でしょうか。そんなことを思います。

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            「A Lawn Being Sprinkled」(1967)

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            「Sprinkler」(1967)

カメラのファインダーをのぞいたとき、そこにある風景に、脳裡にある過去に見て記憶に残る作品のイメージが重なるときのワクワク感というものがあります。
自分の敬愛する画家の作品とのダブルイメージが、歓びのもとシャッターを快活に切らせます。
そんな写真に、最近作では八千穂レイクのこのカットがあります。
ホックニーのこれもまた有名なプールの作品です。この黄色の飛び込み板が八千穂レイクの釣り桟橋になっています。もちろんこのときも、ファインダーの向こうの風景にニヤリとしてパチリでした。

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            「A Bigger Splash」(1967)

もうひとつ、これはこじつけですが、下田東急ホテルのプールのカットに、ホックニーのこの作品。まあ、ちょっと無理がありますが・・・。

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         「Portrait of an Artist (Pool with two figures)」(1972)

David Hockneyで画像検索してみると、出るは出るは、とめどなく作品の画像の群れが出て来ます。画集がほしいところですが、これだけ多数の優れた作品を目に出来るのはありがたいところです。この魅力ある作品の数々に感嘆し、こんな絵を描いて一生を終えられる幸福を思ったりしてしまいます。それほど自分が好む作家なのでしょうね。

by Martin

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# by martin310 | 2012-10-17 22:10 | アート | Comments(4)

森の館

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森の館

a0282620_21255315.jpgこの絵は、富士山の麓の山道を走っていたときに浮かんだ、森の中の一軒屋のイメージから描いたものです。
静岡県の御殿場から富士宮へ抜ける、富士山の山麓を貫いている山間の道があります。十里木から勢子辻を抜け白糸の滝へ至るこの道は、植林された杉や檜の森の中をずっと通っていきます。山宮に入ると両側の森がいっそう深くなって来ます。
するといつも決まって不思議な感じがやって来ます。深ーい森の道を進むうちに、なぜかどこか知らない童話の中の森に入って来た気がして来るのです。日常とは違う異界の童話世界・・・。すると、そこには霧の中に「奇石博物館」の看板が見えて来ます。なんだろう?と思う間もなく、夢うつつのような不可思議な次元に入り込んで行くのです。すると森の中に灯りが見え、ウッディなつくりの喫茶店があらわれます。
そんなところから生まれて来たイメージだと思います。

a0282620_21314862.jpg館の形は、フィンランドのムーミンワールドの建物からヒントを得ました。
森とその向こうに見える湖は、ちょうど箱根の芦ノ湖を見下ろす駒ケ岳の山道からの風景に似ています。

この絵を描きながら、童話の物語がふと浮かんでは消えたりしていました。
この館は実は森のレストランで、しかも宿もやっているような雰囲気です。
店の主人は人間ではないはずです。で、どんな?
そうです、主は黒く長い前掛けを腰できっちり結んだ、ちょっと貫禄のあるヒゲのシェフです。寡黙ですが、ときに饒舌になり、物事の道理をわきまえた上に、もの知りで、しかも何気なくそれを醸し出す粋なアライグマのマスターです。

a0282620_2132661.jpg今考えてみると、どこか賢治さんの「注文の多い料理店」にどことなく似たようなものを想起していたようです。夜に道に迷って尋ねて入って来る男ふたりも同じようで、しかもそれは人間の男です。
ですが、決定的に違うのは、この3人の語らう話が実に世界の実相に迫るような迫真のリアリティを展開していくというストーリーです。つまり、この世界の成り立ちを3次元と4次元を行き交いながら、あらゆる領域に飛びながら縦横無尽に拡げていくような。
これはよく頭の中でそのドラマシーンが動いていくことがありますが、未だ文字にしたことはありません。そんなものが出来たらおもしろいかもしれませんね。


※記事に書いた富士宮市山宮の「奇石博物館」周辺は、何度通ってもこの不思議な波動のなかに誘い込まれていきます。ここにはきっと富士山の噴火でもたらされたような、何か特別な波動を発するようなものがあるように感じます。地中からマグマによって噴出したのか、或いは地下のアガルタのような異次元へのポータルがあるとか。おそらくそのような次元の入口のような場なのでしょう。

by Martin
# by martin310 | 2012-10-16 21:34 | アート | Comments(2)

下ノ畑ニ居リマス 賢治

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▲羅須地人協会の入口の黒板
 このいくつもの輪がオーブなのか、単なるレンズへの斜光なのかはそれぞれの分析におまかせします。


下ノ畑ニ居リマス 賢治

a0282620_21205632.jpg宮澤賢治の羅須地人協会の入口には黒板がかかっており、賢治さんは行き先をチョークで書いて、来る人にわかるようにしていました。
下の畑とは、この建物が建っていた台地のまわりに広がる賢治さんの耕作地のことです。
賢治さんは昭和元年(1926)30歳の頃、北上川の岸近いこの地に、砂畑二反四畝ほどを開墾して、白菜・馬鈴薯・トマトなどを栽培していたようです。(現在は畑地から田圃に改良されています)

この建物は前回書いたように、実際には跡地と離れて別のところに移築されています。なので、別々の空間に存在しているのですが、この記述の中ではそれを前提に記していきます。

a0282620_21212944.jpg下根子桜の跡地に立ってわかるのは、この安定した大地の一角が実に光溢れる麗しき場であったことです。地形的にも下の畑地の広がる場に、まるで半島のように突き出た岬の先端の見晴らしのいい場所に位置しています。
このような場が、天界からの光を受けるエネルギー場に相当することは想像がつくでしょう。
実際、あたかも岬の灯台のように四方からの「氣」を集約する力学を持っているようです。
そこの中心位置に建っていた建物である訳で、オルガンのある集会室はどのくらい天と直結した波動が降りていた場であったかが理解できるでしょう。

創造者が創造の力を発揮するのに適した場であったことと共に、この家で妹トシさんが献身的看病の甲斐なく亡くなったことも併せて、賢治さんの生み出した晩年まで推敲を重ねたいくつかの童話作品に、この場からの「氣」が多分に含まれているのを感じ取れるかもしれません。

by Martin

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# by martin310 | 2012-10-15 21:29 | 文学 | Comments(2)

下田・ペリーロード

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下田・ペリーロード

下田のペリーロードと呼ばれる平滑川沿いの、古い町並みの残された一角に立ち入ると、一瞬かつての古きよき時代の下田の街にタイムスリップした感覚になります。
石畳と掘割、ガス燈、柳並木、なまこ壁、それに伊豆石造りの建物・・・。
この下田港から了仙寺までの約700mだけがかつてのにぎやいだ花街の風情を今に残しています。
このペリーロードは、ペリー提督が海兵隊を率いて鼻黒(現在の下田公園下)から了仙寺までを行進した道筋として命名されたそうです。

かつてこの一帯は、料亭や遊郭などが立ち並ぶ下田の一大歓楽街だったようです。

今まで何度となく足を踏み入れ、橋の上からこの風情を見ていたのですが、今回はじめてなまこ壁の蔵の「土佐屋」のソウルフルな和と洋が混在した不可思議なBARを発見しました。
この猥雑ななかに優れたポップセンスがなかなか粋です。
すでに被写体がすべて用意されているような中で、夢中で撮りまくっていました。
この独特なアンニュイな場末的風情がいいですよね。

下田にはこんな幕末から明治・大正の面影を残す風情ある街並が少し残っている場所があります。やはり開国の港の歴史の一端が、異国的情緒として町に染み込んでいるのでしょうね。

by Martin

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# by martin310 | 2012-10-14 21:20 | とっておきの伊豆 | Comments(6)

川奈ステンドグラス美術館 -2-


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川奈ステンドグラス美術館 -2-

先回の-1-に続いてもう少しご紹介します。
この美術館にはカフェテリアとレストランが併設されています。
カフェテリア『ベッラ・ヴィータ』とレストラン『リトランテ ラ・ヴィータ・エ・ベッラ』です。それに直輸入のイギリス雑貨の並ぶ美術館ショップもあります。
さらに意外なことに、結婚式もできる施設があるそうです。

a0282620_2038891.jpgランチは、『ベッラ・ヴィータ』でマルゲリータのランチセットをいただきました。エントランス前のガーデンでカシャカシャ撮っている最中に嗅いだ、PIZZAの焼ける匂いに占領されていたからです。
このカフェテリアでは本来スイーツが自慢のようです。今度はそれをいただきにまた・・・。

カフェテリアの席からは、植え込みの美しいガーデンの向こうに、川奈ゴルフ場の緑の芝の美しいコースが広がっています。樹木が適度に点在し、森が囲み、さらにその彼方には青い駿河湾が見えます。
ちょうどゴルフコースが借景のようになって、まるでイギリスの宮殿の広大な庭園のように見えるのが、この立地のリッチなところでしょうか。(シャレてます)

ブロックガラスから見えるゴルフコースとの境に、くねった道が見えます。その木立のあいだをS字に曲がっていく道を見ていると、どこか懐かしいスコットランドやアイルランドの古城の道のように思えて来て、かつてはそこを馬車が行き来していたような光景が浮かびました。

そんな折、ちょうどBGMにケルトミュージックが流れていました。選曲もよく、いいかんじの曲がうまく並んでかかっていました。聴き覚えのあるロリーナ・マッケニットの歌声もあったと思います。それは例えば、こんなアルバムからだったかもしれません。

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Wind That Shakes the Barley / ロリーナ・マッケニット


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Celtic Harp: Morning Dew / Aryeh Frankfurter


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Dreamcatcher / シークレット・ガーデン


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An Ancient Muse / ロリーナ・マッケニット


海の深い青と芝のグリーンがアイリッシュな音楽とともに一層、ケルト文化の風を運んで来るようで、ここに居ながらすっかり遥かな世界へ飛んでいたようでした。

by Martin

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# by martin310 | 2012-10-13 21:09 | カフェ&レストラン | Comments(4)