伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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キャンプ設営時のメイキングphoto。2ndカメラから拾ってみた。


a0282620_20570131.jpg


撮り貯めた写真画像を見返してみても、設営時のキャンプシーン画像はほとんどなく、ある程度レイアウトも完了してからのものしか残してありません。
それは、撮る方の自分が余りに設営作業に忙しく、撮影どころでないので当然なのですが、それをツレのカメラのプレビューを見ると、意外な場面が残されていたりします。

気まぐれに途中経過をスナップしているようで、見るとそこには、自分ではまず撮らないようなシーンやアングルでキャンプシーンのひとコマが残されていたりするのです。
案外、それが後から貴重な記録になったりして、やはり自分以外の目で見たシーンを残しておくというのも意味があるようで、いわばキャンプの実際のメイキング画像という感じになるのでしょうか。

で、最近の2回のキャンプから抜き出してみました。
というか、まず撮ってある枚数が極端に少ないので、選ぶまでもないのですが・・・・。


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5月の「高ソメキャンプ場」から。
QuechuaのARPENAZ FAMILY 4.2ファミリーテントを張っているところですが、ご覧のように車からは積載物をすべてシートを敷いて、そこに降ろしてから設営作業をはじめています。
あまりに大量の荷物なので、すぐに目に入って探せる方が便利だからです。
これが雨でも落ちて来た場合はたいへんです。濡れないようにまた荷物を移動するのに大わらわになりますから。


a0282620_20590157.jpg

テントと直角の向きにタープを張りました。
そこにあとどうキャンプリビングをレイアウトするか、地面に置くものを借り置きしながら決めていきます。
使い勝手だけ考えればいいならば、そう難しくなくどんどんものの位置が決まっていきますが、撮影用にどういう絵になるかを考慮しながらということで、バックの風景との兼ね合いなど見ていると、段々わけがわからなくなって、なかなかレイアウトが決まらなくなってきたりします。


a0282620_20592521.jpg

だいたい位置決めが終わって、物を置きはじめました。
自作の木製シェルフの安定に危惧があるので、これもペグを打ってそこに固定したりと、大分手間が掛かっています。
ゆっくり風景を眺めている暇もありませんが、野鳥の声を聞きながらコツコツ設営作業をしているこの時間もまた気持ちのいいものです。
でも、陽が翳りはじめる気配を感じると焦りが出て来ます。ここでは時計など持ちませんから、いったい今が何時なのかもわからず、作業に没頭しています。


a0282620_20594989.jpg

テントの中にコットを入れてみました。
サイズ的には長さがぎりぎりでしたが、寝るには申し分ありません。
反対側にも同じように置いて、中央のリビングスペースを挟んでシンメトリーに寝床があります。
後から、そこにグランドシートを敷いて、さらにマットで床をつくります。


a0282620_21001215.jpg

これは、前回の清里です。
サーカスTCの設営ガイドを使って、ペグ位置を決めているところです。
正面の森を出入り口の向きにしようと角度を決めましたが、タープは張り縄をテントのジッパー位置から中のポールにつなげる必要があって、結果、タープの向きはこれより45°も狂ってしまうことに・・・。
なにかと初張り時には問題が出て来るようです。


a0282620_21003341.jpg

設営作業はほぼ終わりに近く、焚き火台に専用のアルミホイルを被せているところです。
これをやっておくと、片づけが簡単な上、焚き火台のステンレス板の持ちが俄然違います。
なので、手間ですが必ず覆っていますが、ミニチェアーに腰掛けてやらないと、とたんに腰痛になるので、かっこも関係なく座り仕事です。


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最後に、萌木の森のガーデン内をワンコを連れてお散歩です。
こんなのんびり自然な歩きシーンを撮れるのも、セカンドカメラマンがいるお蔭です。
三脚で置き撮りでは、きっと不自然な歩きになるでしょうから。

以上、そのセカンドカメラのキャンプスナップ集でした。



# by martin310 | 2017-07-24 21:02 | *キャンプ | Comments(0)

天までとどけ、我が足場?!・・・漸く屋根のてっぺんまで到達。


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キャンプへ出掛けたり、雨で作業出来なかったりで、足場を掛けかけたままになっていた母屋の外壁塗装、夏本番のような灼熱の晴天のもと、作業を進め、漸く終了することが出来ました。

その過程をちょっと振り返ってみると、なにしろ、二階の尖がり屋根の先端まで、この自分の右手が届かずには塗れないわけで、そこまで足場を組み上げるのに、たいへんな労力を要しました。
最後のあと2メートルというあたりが、最も高さがあり過ぎて怖ろしかった部分でした。

まだ手掛かりのない箇所に、立ってパイプを組まずには先に進まず、足のすくむ中のへっぴり腰のまま、なんとかそれをクリアしていかざるをえませんでした。
まるで拷問のような恐怖に苛まれながら、早くこんな怖い仕事を終わりにしたい一心で取り組んでいたのは確かでした。

足場自体の高さは地上からせいぜい8メートルですが、我が家の立地は傾斜地で、隣地の坂の下まで見えてしまうので、足場に乗って見ているには、実質20メートルを超すような高さになるのです。
なので、身体の向きひとつ変えるのも大仕事で、ましてや、そこよりさらに上にパイプを持ち上げて組むのですから、気が遠くなるほどの恐怖に顔もひきつります。
足腰の筋肉が緊張から硬直しているのがよくわかりました。

結果、なんとか無事に最頂点まで達することができ、塗装も2度塗りを完了出来ました。
ちなみに、使った単管パイプの本数は、各1、2、3、4メートルの合計は60本に達し、直行・自在クランプは合わせて120個というたいへんな数を要しました。
でも、これで母屋の正面の半分をカバーしたに過ぎないのです。
次はもう半分が残っているのです。


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a0282620_22164504.jpg

夢の中にまで出て来るほど怖い高所。
遂にこんな屋根のてっぺんまで到達です。

思わず、尖がり屋根の先端に手を掛けて記念写真といきました。
(左手はしっかりパイプを掴んでます)
ほんと、山登りと同じように、山頂でピースしている気分です。




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a0282620_22165855.jpg足場板の上に座って見える風景です。真下を見ると、ちょっと焦点が合わない感じに高いのです。

右は2階のデッキから見た、屋根飾りのシンボルの3枚板です。
ここを目指して、あくせく下から足場の高さを上げて来たわけです。




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こんな風に下を見てしまうと、次の動作が腰が引けて鈍くなってきます。



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壁面や軒天を塗って、最後は破風を塗って終了です。
ああ、ここまで来るのが実に長かった。



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足場組に3日を要し、塗装はほぼ1日程度、解体に関しては半日で終わりました。母屋の右半分の色が濃いのがわかると思います。



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さて、もう半分は暫く休憩で、涼しくなった秋頃に再開しましょうか。



# by martin310 | 2017-07-21 22:30 | *D.I.Y | Comments(0)

YouTube動画「森の中で梅雨キャンプ」の完成。


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先日行った、清里・丘の公園オートキャンプ場でのキャンプの模様を動画にまとめてYouTubeにアップしました。
設営の労力に気力も体力も萎えて、ロクに動画撮影が出来ていなかったものの、静止画と合わせて、それでもなんとか14分弱の映像に作ることが出来ました。

撮って来たものを見直してみて、これじゃものにならないと、一度は匙を投げた格好でしたが、せっかくの数少ないキャンプの記録だからと、もう一度思い直して取り組んでみた結果、意外とムーディーなものになったような気がします。

なかなか漠然と頭の中にあるようなものを形にするのは難しいもので、キャンプの現場でその材料になるものを撮り集めておかなくてはならないところが味噌で、編集の段階で、ああ、あそこのあのシーンをもっと撮っておけばよかったと思っても後の祭りなわけです。
ところが、そういう傾向になるのが常で、一作品にするには多様なシーンを思いがけず必要とするようで、現場では無駄だと思うものも、後から有用な材料になるということで、いろいろ多めに撮っておくべきだと実感した次第です。

何作かやって来ると、自分流のスタイルに定着して来るようですが、考えてみると、これは動画というショートムービーを作っているのだなと改めて気がつきます。
そう、自分で撮れるショートムービー・・・。
けっこう若い頃から、映像というか、まあ、映画に似せたものが作りたかったのだなと感じます。
いわば役者のいない映画、ですね。
ともかくも、まあ、どこまでいっても自己満足の世界ですが。


キャンプマニアの方に贈る、今宵の晩酌のお供にどうぞ。


「森の中で梅雨キャンプ」 サーカスTC初張り+ムササビタープ連結。

https://www.youtube.com/watch?v=zQ8bPobrrQM



# by martin310 | 2017-07-18 19:39 | オリジナル動画 | Comments(2)

夏キャンプ。爽快な朝がまた魅力的。@清里・丘の公園オートキャンプ場


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夏は木陰のように涼しく、冬は暖気を逃さない。
抜群の遮光性と通気性を兼ね備えた綿混紡のテント
。」・・・
というキャッチコピーどおり、このサーカスTCは、その持ち前の遮光性から、今までの薄い膜にありがちな、明るくて否が応にも早くから目が覚めてしまうキャンプの朝に、もう少し余裕を与えてゆっくり寝かせてくれるメリットが確かにありました。

閉め切っていると、朝日が昇ってもそれほどまぶしくはありません。それに熱過ぎることもなく、結露が酷いこともなく、実に快適な朝を迎えさせてくれたようです。

でもまあ、実際は、ほんのり幕外が明るくなったと見ると、カメラを手に起き出して外を歩きまわるのはいつものこと、ツレもワンコもまだ夢の中の頃からでも、このときを逃してはと、そそくさとあちこちでシャッターを切っているわけですが・・・。


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早起きしたので、時間はたっぷりだと思っていると、ここのアウトは11:00であることを思い出し、逆算すればそう時間の余裕があるわけではないことに気づいて、ちょっと焦ります。
これから朝食の支度と片付けで・・・、ああ、その後の撤収には優に2時間は掛るのがわかっているので。

昨日も忙し過ぎと思っていたのに、今日もまたかと、1泊あたりだと自然、せわしくて時間に追われる感は否めません。
それも、このような物量キャンプだからで、ここまでやったので、今後は路線変更して、プチ・ミニマムキャンプ化していこうかとも思ったりします。


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a0282620_07510359.jpgさて、早いとこ食べましょう。キャンプの朝は、だいたいいつもと同じような簡単メニューで。
と言っても、あまりにどれもが美味しく感じるので、ついつい過剰摂取となるわけです。(汗)

清里は標高が1200メートルもあるだけに、朝晩はけっこう涼しく、テントは閉め切って寝ていましたがちょうどよく、これならメッシュのインナーなんてこの地ではいらないようです。
まあ、これ以上暑い夏は、テント自体しばらくお蔵入りなので、インナーを買うほどのこともないのですが。

どちらかというと、冬場の薪ストーブキャンプに使うのにいいようで、また秋から冬にかけてはそんなプランで出掛けることになるやもしれない感じです。


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少食の普段の朝では考えられない量をぺロッといってしまうのですから、キャンプはたまにが鉄則です。
キャンプ太りって実際にあるかもしれませんね。


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淹れたてのコーヒーをククサで飲みます。
そこに森と空が反映して、なんだかずっと眺めていたい気分です。
さあ、冷めないうちに・・・。


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この清里キャンプで一時夏のあいだはクローズで、また涼しくなったら再開という予定です。
物量の軽量化で、もっと意外なキャンプ地でやってみたい気がしています。
バックパック化して、さらに標高の高い場所、自然味溢れるワイルドな場所を志向したいですね。


―おしまい―


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# by martin310 | 2017-07-12 08:17 | *キャンプ | Comments(0)

夏キャンプの宵。 @清里・丘の公園オートキャンプ場


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今までのキャンプで、今回は一番早く現地着が出来たのにもかかわらず、設営を開始するとこれがなかなか終わらず、気がつくとあたりは大分暗くなって来て、夕が近づいていました。

おかしいな、何にそんなに時間がかかっているのか、ほとんど時計を見ることなく、やるべき作業を黙々と進めていただけなのに、いやに時間だけが早く経っているなぁというのが、このときの感覚。
実際は、設営作業で手を動かしながらも、どこをどんな風に撮って、どんな構成にしようかなどと、もう、あまりに煩雑過ぎて細かな撮影が出来ていない動画のことをあれこれ脳裏に巡らしながら、どうも思い通りにいっていない状況に少し苛立ちながらの焦りも感じている時間帯であります。
今回は多少は余裕がと思っていたのに、いつも以上にペースが遅いようで、休憩する暇もまったくなく、ずっと動きづくめでほとほと疲労の度合いも酷くなっていました。

またも、設営の完成を見ずに、夕餉の支度に取りかからねばならない時間になって来ました。
そのあいだを見て、多少の撮影もしておかねば記録に何も残りません。果たして、キャンプとは常に常に重労働そのもので、なかなか待望のまったりタイムを迎えるに至らないのが常となっています。

辺りがあまりに暗さを帯びて来ると、ランタン類の点火もはじめなければと、一度腰を下ろしたあぐらチェアーから、また腰を上げるのがおっくうになる中、くたびれながらも作業はまだ続くのであります。


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a0282620_14015539.jpgとにかく何か飲み物を一杯やりたいと、ステンレスマグにジャグに入れたライム水を汲んで、ジンビームを少し加えぐっといきます。ふーっとやっと一息つきます。

タープの外の暗さがまた少し増して、テーブル上に置いたランタン類がいっそう明るさを増して見えて、キャンプリビングでの夕暮れ時の独特の雰囲気になって来ました。
傍らでバーナーで調理するツレのピッチも上がって来ているようで、もう炒め物のいい匂いが辺りに漂いはじめました。


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新品の初下ろしのときに、見事にホヤを割ってしまったルミエールランタンがいい感じの炎を見せてくれています。
一度やってしまっただけに、このランタンの扱いは息をのむように慎重になり、だいじにだいじに扱い過ぎるほどの気のつかいようです。
キャンプ中は、出来る限りものを壊したりするアクシデントをなくしたい心理が働きます。
それは、のんびりまったり愉しむ気持ちの流れを一気に寸断してしまうので、けっこう安全にいきたいと思うのも確かです。


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マイテーブルの上は、どこかビル街のネオン輝く夜景の如くに見えて来ました。
ここからは、麦焼酎のお湯割りといきます。
傍らのコンパクトバーナーでカンティーンでお湯を沸かしながら、これを使って呑むと実に格別の味になります。
何杯かいくと、A4君で焼いた焼き鳥や貝類が出てきます。
やっと今宵のまったりタイムがやって来て、日中のあのどうにかこなした労働量のことを思いつつ、その疲れを癒すべく、ほかほかの食材に舌鼓を打つのでした。


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何をそんなにご機嫌で手に取って見ているのかと思いきや、よく見ると焼き網のようです。
どういうことか意味不明ですが、ちょうどシャッターを切ったときにそんな動作をしていたようです。
タープの下で焼き網を見る人です。


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a0282620_14015964.jpgこのキャンプサイトが凄いのは、林間だけにまったくの無風だったことです。もともと風がない日だったのでしょうが、森の中で風を遮ることが出来る場なのでしょうか、ともかくも焚火の炎が終始まっすぐ上に昇っていました。今まで河原のサイトなどで、強風に苛まれてきた過酷なキャンプを経験しているだけに、この無風状態の焚き火は実にありがたい貴重なものだと感じるわけです。


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あいにく、夜空は雲が多くなって星はほとんど見えませんでしたが、静寂そのものの静かな夜を過ごすことが出来ました。
我が家のほか、2組のキャンパーが奥のサイトの方へ張っていたはずなのですが、物音ひとつ聞こえず、ちょっと不気味なほど静まり返った清里の夜でした。
早起きと設営の疲労で、いつもより早々と睡魔に襲われ、二人と一匹は幕内で一気にご就寝です。zzz


―つづく―


# by martin310 | 2017-07-10 14:18 | *キャンプ | Comments(0)