このところ春らしく、日中ぐーんと気温が上がってとても暖かな日が多くなって来たところ、それにつられるようにマイガーデンの緑の勢力が日に日に萌えるように広がって来ています。
春を告げるミモザの黄色はこれでおしまいですね。
去年の6月の台風で、太い枝がポキンと折れて以来、残ったやや弱々しい枝がそれでも花の時期をなんとか担当し終わったようです。
あいかわらず、ハンギングのバスケットのビオラは、この中がお気に入りで、デッキに吊るされゆらゆら風に揺らされながらも、集団で船に乗っているように外の景色を皆で眺めています。
門柱の代わりをしてくれている黄モッコウバラは、ぐんぐん葉の数を増やし、もう既に密集状態をつくり、黄色い花の群れを咲かす準備に余念がないようです。
ほら、このように花芽をこんなに蓄えて、そのときを待っています。
最後に、YouTubeで自然農法の種の蒔き方を見て、おお、これはいい!
草の種を除けて蒔いて、ちょっと土をかけて踏む。
その上にちょっと藁をかけて・・・、ほら、お見事!もう芽がでました。
これ、クレソンの芽です。
ここは、ミニログの軒下で雨水が落ちるところ。
クレソンは水気の多い、沢のような小さな流れのそばが最適ですが、我が家の敷地でそんなところはないので、一番湿り気がありそうなここにしてみました。
これから乾燥しないように、ちろちろと水を流す工夫をしてみようと思っています。ここで見事に茂ったら、と期待をかけているところですが・・・、さてどうでしょうか?
以下が、その「自然農種の蒔きかた」です。
自然農種の蒔きかた
耕さず、草や虫を敵とせず、持ち込まず、持ち出さない、農の姿。