映画『ひろしま〜石内都・遺されたものたち〜』
7月20日(土)〜8月16日(金)
岩波ホールにて緊急上映

広島の被爆をテーマに撮影した写真展が、
カナダ・バンクーバーのブリティッシュ・コロンビア大学(UBC)
人類学博物館で開催された。
撮影したのは日本を代表する女性写真家の石内都。
被写体は被爆し亡くなった人々の遺品たち
―花柄のワンピース、水玉のブラウス、テーラーメイドの背広、壊れたメガネ...。
本作はアメリカ人のリンダ・ホーグランド監督が
1年以上にわたって密着したドキュメンタリー。
石内都の「なぜ自分がヒロシマを撮るのか」という思いと、
作品を受けとめたカナダの人々から知らされる様々な事実。
写真に触発された人々の思いが重なり、ひとつに織り成されてゆく。
「広島、長崎の被爆を語り継ぐために、芸術が出来ることは何か。国境を越え、歳月を超え、この事実をどう語り継いでゆくのか」。
数々のドキュメンタリーを撮影し、
『誰も知らない』など是枝裕和作品の撮影監督としても知られる山崎裕が撮影を担当。
我々は、本作によって、原爆投下が過去の出来事ではなく、今この時、この場所に繋がっていることを「目から」納得する。 それは、日本に生まれたリンダ・ホーグランドが、再び日本で「今」を生きることでもあるのだろう。
桐野夏生(作家)
この切り口は誰も真似できない。展覧会という空間から広島長崎、そして福島の風景が鮮やかに立ち上がる。あの時代の物語ではなく、いま現在の物語として。私たちが居住まいを正して寄り添わなければ行けない物語が、ここにある。戦争の悲劇を美しさの中から問う。これは奇跡の映画だ
阪本順治(映画監督)
謝罪には色がある。
リンダ監督の「ひろしま」を観てまず最初にそう思った。
謝罪は必ずしも当事者からのみ放たれるものではなく、
その苦しみを、無念を、繊細な眼差しで受け取った選ばれし者が
美しい色彩に変えて世に生みおとす。そしてその色を受け取った
者たちは、誰かの代わりに後悔と未来を背負う。
本来芸術が持つのだろう最も気高い姿を、
わたしは石内さんの写真の中に、この映画の中に、見たのだと思う。
砂田麻美(映画監督)
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