最新の記事
画像一覧
カテゴリ
全体*D.I.Y ∟NV350キャラバン ∟タウンエースカスタム ∟新部屋建築 ∟18mの土留め柵 ∟DIYインテリア ∟ガーデンハウス ∟ガーデンフェンス ∟ウッドデッキ ∟Tool Shed ∟キャンプ系 DIY キャビン ログハウス *キャンプ ∟ならここキャンプ場 ∟秋葉神社前C(6) ∟高ソメC ∟奥大井・八木C(3) ∟かじかの里公園C(3) ∟朝霧ジャンボリーC(2) ∟西湖自由C(3) ∟道志の森C(7) ∟田貫湖C(1) ∟駒出池C(6) ∟デイキャンプ(6) 車中泊の旅 ガーデニング 田舎暮らし サイクリング 八ヶ岳ポタリング おすすめショップ カフェ&レストラン BOOK&CD 風景探勝 とっておきの伊豆 とっておき八ヶ岳 スピリチュアル 日々の思索ノート アート 文学 音楽 オーディオ 映画 オリジナル動画 YouTube vimeo お気楽メモ帳 社会問題 時代の真相 秘史探求 その他 「食」の問題 選挙関連 TPP関連 原発関連 UFO関連 トラックキャンパー エッセイ 以前の記事
2026年 01月2025年 12月 2025年 11月 2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 最新のコメント
ブログジャンル
twitterで更新情報がわかります。
ブログランキング
検索
ファン
記事ランキング
|
高島野十郎という生き方 ~そして、風景の奥に見ていたもの~ 高島野十郎は、“kaze no ko”さんのHP「甘口辛口」の記事ではじめて知った。「孤高の画家」というタイトルがまず目を惹いた。最近、この「孤高」なる言葉に弱い。一種の天の上の憧憬のようなものを感じているからかもしれない。そうありたいと敬いながら、生き方に学びたいという思いがあるのは確かだ。 野十郎氏の詳細は、“kaze no ko”さんの以下の記事をはじめに、Wikipediaや、その他、ネット上で調べて知った。さらに詳しく生涯を知りたいと、川崎浹著『過激な隠遁 高島野十郎評伝』も取り寄せて読んだ。 ●“kaze no ko”さんの論考集「甘口辛口」 http://tao.matrix.jp/kaze/ ・孤高の画家(その1) http://tao.matrix.jp/kaze/b/314.html ・孤高の画家(その2) http://tao.matrix.jp/kaze/b/315.html ・孤高の画家(その3) http://tao.matrix.jp/kaze/b/316.html ・孤高の画家(その4) http://tao.matrix.jp/kaze/b/317.html ・高島野十郎の「蝋燭」 http://tao.matrix.jp/kaze/b/496.html ・高島野十郎の「月」 http://tao.matrix.jp/kaze/b/497.html 野十郎氏の回顧展の案内文に、簡潔に氏を紹介した文があったので転載させてもらった。 ◆高島野十郎 まあ、実感として、このような「過激な隠遁」を生涯を通じ実践し、そのなかから深い精神性を湛えた珠玉の作品を残した氏の生き様を知り、先んじて道を歩んだ傑人がいたことで、どこか安堵の気持ちが湧いたのも確かなことだ。まったく及ばずながらも、どこか似たような性向を感じ、精神傾向の同族性をどこかにまとわりつけている者の自覚として、この野十郎氏の存在は大きい。 氏の作品と生涯についての論説は、既に数多く書かれているのでそちらに譲り、ここでは氏の見ていた世界、見えている以上の見えない世界について、以下の作品をモデルに記しておきたい。 高島野十郎の作品といえば、大抵がその代表作、「蝋燭」や「満月」、「からすうり」、「雨 法隆寺塔」、そして衝撃的な「自画像」などが挙がる訳だが、かえって画題的にもそれほど特徴的でない、氏のなんともない風景画の方にこそ、案外、氏の見ているその先の世界があらわれているものだ。 ![]() 油彩 キャンバス 45.5x37.7cm ![]() ![]() 油彩・キャンバス 89.0×129.9cm これは絵であって写真ではない。氏の作品は写生をもとにした細密描写がその真骨頂だから、このような小さな画像で見ると写真との差がわからないほどになる。現物はもちろんキャンバス地の上に油彩で描かれた、おそらく味わい深いマチエールで描かれているに違いない。技法的な研究を常に怠らない、画術を究めた人でもある。 野十郎氏のプロフィール写真を見てもわかるように、この世の先の異界を見る目を持っていることは明らかだ。現実の風景を前に、相当な実物凝視の研究を限りなく続け、それをもってあばら屋の画室で長大な時間をかけて絵を仕上げてゆく。氏は絵を描くとは言わず、研究すると言っているように、描いたものもまた長い時間をかけて見つめ、その世界を深めてゆく。 氏の描きだした風景は、そこにある風景をとっくに超えて、まだ見ぬ、次元を異にする世界を、その絵の中に降ろしているようだ。おそらく、氏にとって、作品はそのまだ見ぬ世界の間口に過ぎず、異界への窓であったのだろうと思える。 そのことは同族の端くれとしてよくわかるのだ。同じような対象を、同じようなアングルで撮っている。(以下に3点の写真あり)見ているもの以降の世界を脳裡に感じているのだ。 このことはまた、先回の記事にした、風景の対象物にまとう「時間の奥行」というものとの関連も考えられる。 野十郎氏の時代は、もちろん現在の時空ではない、地球の過去の世界だった。そのなかでまだ見ぬ世界を描き出す手法の探求によってこれらの作品が成立した訳だ。 で、あるなら、この変化した時空で獲得した新知覚をもってして氏の作品のを見るなら、氏の画室での孤独な苦闘ぶりが別の意味でわかるのではないだろうか。 氏は見ていたのだ。既に光を・・・。 ![]() 以下に氏の作品にたまたま近似した拙作写真を並べておこう。(同様の並び順から比較するとわかる)絵画と写真の色彩の違いは致し方ないが、画面構成はほぼ同じ図式を採用している。だからどうという意味は何もないが、氏の作品を見ながら、同じような風景を撮った記憶があるなと思った次第だ。 ![]() ![]() ![]()
by martin310
| 2014-01-21 20:38
| アート
|



高島野十郎は、“kaze no ko”さんのHP「甘口辛口」の記事ではじめて知った。
明治23(1890)年、福岡県久留米市の酒造家に生まれた髙島野十郎(たかしまやじゅうろう)は、東京帝国大学農科大学水産学科に学び、首席で卒業しました。しかし周囲の期待と嘱望された学究生活を投げ捨て、念願であった画家への道を選びます。以来、約4年間の滞欧生活をはさんで東京、久留米に居を構えながら主に個展を作品発表の場として画業を続けました。70歳を超えた1961年(昭和36年)からは都内・青山を離れ、千葉県柏市の田園のなかに質素なアトリエを建て、晴耕雨描とも言える生活を貫きました。世俗的な成功や名誉とはほど遠い位置で制作を続け1975年(昭和50年)、千葉県野田市の老人ホームで85歳の人生を閉じます。





