伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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風景との出会い。樹との出会い。・・・旅は発見の場。


a0282620_1395164.jpg


久方ぶりに遠出をした。
といっても県内のエリアで日帰りなので、遠出ならぬ中出(?)くらいだろうか。それでも、少なくとも9時間以上はハンドルを握っていたので、走りに走った感は体に残った。
去年、静岡県中部の「寸又峡」に行ったとき、その途中の「藁科」から「千頭」へ抜ける国道362号線の最高位にある、「杉尾」の休憩所からの眺めが思い出されて、また行ってみたいと思っていたのだ。
特に何というわけでもない山の眺めなのだが、いつになくふいに脳裡に浮かんだりして、きっと波動的に好ましいものを感じていたのだろうと思える。
それも、この国道とはいえ、まったく村道か林道にしか思えないくねくねした急坂の狭い山道は、南アルプスが迫った静岡県中部の地形のイメージそのものの気がしていて、人口が集中する駿河湾沿いの平地エリアとはまったく趣を異にする感じがとても印象的だったために、このまったく人の気配が疎らな山村の風景にいっそう心惹かれていたからでもある。
さすが天下のお茶どころだけに、山の斜面にはこれでもかと思えるほど、初々しい黄緑が映えたお茶畑が、一日中、視線の中にあった。ここ、「藁科」から「川根本町」までのあいだはもとより、それ以後巡った秋葉山麓まで、美しく整えられた茶畑の立体的フォルムがずっと続いていた。

a0282620_13151011.jpgあらためてまた同じ場所に立って風景を眺めた「杉尾」の山景色は、どうも愛好するあの映画「萌の朱雀」の舞台になった西吉野村平雄の“みちるの家” からの風景にかなり酷似していることを感じた。
(※当ブログ/「映画『萌の朱雀』 ─みちるの家へ行く─」 を参照おすすめ)
日本のチベットと云われるような西吉野の山岳地帯と、この静岡県榛原郡や周智郡の山域の地形的な雰囲気は、けっこう共通した趣を持っている気がする。大きく違うのは、前述の茶畑の生み出す独特の風景かもしれない。民家が点在する地域には、家を囲む周囲全域に茶畑が広がる。山の急斜面のこれ以上は人が転げ落ちると思えるところにも、茶摘をする女性の人影が見える。

a0282620_13142248.jpg「杉尾」からの展望では、谷を隔てて対面する丘の上が気になった。こと、こういった天に開けている平らなスポットというのは、天からの光が降りる場であることが多い。しかも、スペースシップの着陸ポートとしても向いている。案外、アンテナのような高木があったりもするものだ。
どうやってそこへ行けるのかと思い道を探すと、やはり民家の屋根が見えるだけあって脇道が続いていた。
まったく車も人も通るような気配はない、ほとんどわずかな住人だけが使う道のようだ。人影が皆無のエリアに入ると一種独特の不気味さがあるが、この山岳地帯はそういう“無人感”という雰囲気が漂っている。


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しばらく行くと見晴らしのいい場に立つ、まるで映画のワンシーンに出て来るような一本の樹があった。この樹の下で主演のふたりは名シーンとなるワンカットを演じることだろう。(?)


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さらに奥まで入ると、白い魅惑的な花が咲き誇る大樹があった。まるで老翁のような古木は、花咲爺が咲かせた花を誰の目にも止まらずとも、華麗に咲かせていた。
「杉尾」の展望台から見えていた目当ての場は、はっきりとは見出せなかったが、この二本の美しい樹に出会えたことでよしとして、先を急ぐことにした。

川根本町から362号は右折するところ、そのまま直進し473号を南下していってしまったので、やむなく「家山」から県道63号に入って秋葉山方面へ向かった。ところがこの道、本格的な林道の趣で、すれ違いは困難、人工林の中のうす暗い極めて退屈なワインディングで、民家もなく対向車もなく、もちろん人の気配すらない、一種異様な世界だった。
行けども行けども展望は開けず、山裏の廃道を出口もなくさ迷っているような気になって、相当、気分は低迷した。ここはもう二度と入りたくない山道だ。
だが、それも入口近くに遭遇した、素晴しい高エネルギーの場を体感したので、先に進んでしまったのだった。
眼下には谷川の清流の轟音が聞こえ、まるで樹木の天然の神殿のような伽藍が聳え立っているような場だった。地から天へと昇る勢いのいい「氣」に満ち溢れた場で、ここに立ってそのエネルギーに包まれていると、清涼な風に足元から浄化されるようで、ことのほか心地いいのだ。
ここも人知れず重要なパワースポットとして、自分の脳裡のメモリーに加えておくべきだと思った。

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このような少旅行も、思い掛けない風景や樹木との出会いがあるから愉しいのだ。それに、誰も気づいていない地場の優れたエネルギー場を発見する愉しみももちろんだ。道を間違ってもそれが新発見につながる。
決して観光ルートでは通らない道を開拓することも、その地域の地形的な特徴を掴むチャンスになる。だから、詳細地図も、ましてやカーナビなどは無用なのだ。
風景との出会いはまた、自分の中に蓄積されている過去に見た風景との邂逅にもあたる。映画のシーンや絵画の世界にも、その枝葉は伸びている。それがまた、新たな創作のヒントにもなり、画像や絵のモチーフを自分にヒントとして与えられることもあるのだ。
新たな世界との出会いとは、自分の中の意識の奥にしまわれた鉱石を発掘する作業でもあるのかもしれない。
だから、旅を創作の場にした先人は多いのだろう。

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「気田川畔にある水力発電所。岡鹿之助の作品を彷彿とさせる風景だ。


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これが高速を降りた後の主なコース。紫のラインがこの日の行程。(ランチなど食べられる店は一軒もないことを覚悟しなければならない)実際、食べものにありつけたのは、午後3時をまわっていた。もっとも、少食・微食を実践する私たちには食べなくてもいいことなのだが・・・。(汗)
by martin310 | 2014-05-09 13:39 | 風景探勝
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