人気ブログランキング | 話題のタグを見る

伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
最新の記事
動画撮影に西伊豆に通う。
at 2025-11-17 17:27
[DIY] キャラバンに外テ..
at 2025-11-05 12:27
夏のあいだ開かずの間だった自..
at 2025-10-27 17:55
秋色の西伊豆スカイラインにて
at 2025-10-18 09:53
初秋の長野・富山のシネマチッ..
at 2025-10-08 11:43
忘れかけていた車中泊キャンプ..
at 2025-09-14 13:40
自作ウッドデッキの腐食の応急..
at 2025-09-08 15:08
真夏の屋根補修に汗をかく。
at 2025-09-03 12:17
旅で撮り逃したもののあまりの..
at 2025-08-10 14:31
この山の家で15年目の夏。
at 2025-08-05 15:18
画像一覧
カテゴリ
全体
*D.I.Y
∟NV350キャラバン
∟タウンエースカスタム
∟新部屋建築
∟18mの土留め柵
∟DIYインテリア
∟ガーデンハウス
∟ガーデンフェンス
∟ウッドデッキ
∟Tool Shed
∟キャンプ系 DIY
キャビン
ログハウス
*キャンプ
∟ならここキャンプ場
∟秋葉神社前C(6)
∟高ソメC
∟奥大井・八木C(3)
∟かじかの里公園C(3)
∟朝霧ジャンボリーC(2)
∟西湖自由C(3)
∟道志の森C(7)
∟田貫湖C(1)
∟駒出池C(6)
∟デイキャンプ(6)
車中泊の旅
ガーデニング
田舎暮らし
サイクリング
八ヶ岳ポタリング
おすすめショップ
カフェ&レストラン
BOOK&CD
風景探勝
とっておきの伊豆
とっておき八ヶ岳
スピリチュアル
日々の思索ノート
アート
文学
音楽
オーディオ
映画
オリジナル動画
YouTube
vimeo
お気楽メモ帳
社会問題
時代の真相
秘史探求
その他
「食」の問題
選挙関連
TPP関連
原発関連
UFO関連
トラックキャンパー
エッセイ
以前の記事
2025年 11月
2025年 10月
2025年 09月
2025年 08月
2025年 07月
2025年 06月
2025年 05月
2025年 04月
2025年 03月
2025年 02月
2025年 01月
2024年 12月
2024年 11月
2024年 10月
2024年 09月
2024年 08月
2024年 07月
2024年 06月
2024年 05月
2024年 04月
2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
2023年 05月
2023年 04月
2023年 03月
2023年 02月
2023年 01月
2022年 12月
2022年 11月
2022年 10月
2022年 09月
2022年 08月
2022年 07月
2022年 05月
2022年 04月
2022年 03月
2022年 02月
2022年 01月
2021年 12月
2021年 11月
2021年 10月
2021年 09月
2021年 08月
2021年 07月
2021年 06月
2021年 05月
2021年 04月
2021年 03月
2021年 02月
2021年 01月
2020年 12月
2020年 11月
2020年 10月
2020年 09月
2020年 08月
2020年 07月
2020年 06月
2020年 05月
2020年 04月
2020年 03月
2020年 02月
2020年 01月
2019年 12月
2019年 11月
2019年 10月
2019年 09月
2019年 08月
2019年 07月
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
最新のコメント
こんにちは、ヒロコさん。..
by martin310 at 14:53
初めまして。 検索からこ..
by ヒロコ at 08:20
> nacyurarur..
by martin310 at 17:54
手ぶらですけど…。 追..
by nacyuraruraihu16 at 09:31
はじめまして 北海道か..
by nacyuraruraihu16 at 09:31
1223soraさん、コ..
by martin310 at 06:44
ブログジャンル
twitterで更新情報がわかります。
ブログランキング
検索
ファン
記事ランキング


風景による既視感(デジャヴュ)体験・・・富士川の福士洞門は超古代文明にもあった!?


風景による既視感(デジャヴュ)体験・・・富士川の福士洞門は超古代文明にもあった!?_a0282620_11403971.jpg


この歪曲しながら蛇のように横に伸びる長い眼鏡トンネルは、静岡県の富士川に沿った国道52号線の福士洞門を対岸から望んだものだ。
富士川を川筋に沿って北上して甲府に至る道は、以前からのお気に入りのコースで、そろそろ久し振りにと思う頃に行ってみることになる。その途上の南部町あたりにこの洞門はある。

風景による既視感(デジャヴュ)体験・・・富士川の福士洞門は超古代文明にもあった!?_a0282620_1143385.jpg今から10年ほど前だろうか、はじめてこのコースを走ったとき、この無数のアーチが横並びにつながるトンネルを見て、ある不思議な感覚に襲われたことがある。
まず一見して直感的に、「あっ!これは見て知っている」と思ったと同時に、実に懐かしいようなものが湧き上がってきたものだ。
そう、それを「既視感」、いわゆる「デジャヴュ」というのだろう。見たことがあるといっても、決して今の時代ではない、果てしなく古い時代、そう有史以前の記録のない昔だ。
アーチ型の窓が並ぶ、ちょうど同じような建造物を、おそらく超古代の記憶として持っているのだろう。当時は、このような鉄筋コンクリート造というのではなく、何かそれに代わる強度の高い土のようなもので出来ていたように思う。なのでイメージとしてテラコッタのような質感を思い起こす。設計デザインの基本としては、現代のような直線的なものより、曲線を多用したような柔らかい形体が主流だった気がする。

それにしても、まったく超古代の建造物と同じものが、こんな川沿いの国道に偶然建設されていたとは驚きを通り越して、長大な時間を超越して、また同じものがこの世に出現する不思議を感じたものだ。
もちろん大手ゼネコンの仕事ではあるだろうが、まさかそんな見方があるとも知らずに造っているはずだ。
こんもりとした木々に覆われた小山と、川の流れと相まって実に魅力的な世界を現出している。ここには超古代文明のロマンが充溢しているのだ。
特に夕暮れどきになり、洞門内のオレンジ色の照明が点々とアーチから漏れる頃の感じは、言うに言えない魅力に溢れる。そんな光景を見やっていると、まさにタイムスリップしたように、今という時間のフレームから別の時空連続体の世界へと行ってしまったような錯覚にとらわれる。

                         ◆◆◆

風景による印象的な「デジャヴュ」には、過去に日本列島の各地で遭遇したいくつかがある。

風景による既視感(デジャヴュ)体験・・・富士川の福士洞門は超古代文明にもあった!?_a0282620_1144614.jpgそのひとつは、沖縄の那覇の南東、国道331号線を走っていたとき、眼下の海に迫り出した「奥武島(おうじま)」を見たとき、無言のうちにまた遠い過去生で見ていた超古代文明時代の同じ出島を思い出していた。
この画像とはもっと違って見えていたが、そのイメージに合うものはないので、自分の脳裡にだけ残っているのだが、おそらく、幾分、魂記憶のある夢幻的な波動に包まれる中で目にしていたので、余計に追想的なロマンティシズムの彩りを帯びていたのだろう。
こんな島がかつては大洋交易の玄関口になっていて、大きな古代の船が出入りしていたようだ。そして、この地の高台には、海の王宮のような王族の滞在施設があったような気がする。外光はまさに沖縄のような超ビビッドな明るい色彩に輝いていた。

                          

風景による既視感(デジャヴュ)体験・・・富士川の福士洞門は超古代文明にもあった!?_a0282620_1144238.jpgそしてさらに、北海道の日勝峠あたりを走っていたとき、トンネルから出ざまに急に、超古代文明の頃の同じような道路や高架や隧道が縦横に交差しているような超近代的風景を幻視していた。
ああ、同じだ!というように、目に見える光景に違いはあっても、高速で走行中の感覚がまったく遠い過去の世界へ入り込んでいるのがわかった。
現代と同じような高速道路網があって、自動車というような乗り物で当時も位置移動をしていたのだろうか?
また、同じように、車のリアビューを走りながら見ていて、似たような乗り物があったのか、過去の時代の意識とが入り混じって来ることもある。

                          

風景による既視感(デジャヴュ)体験・・・富士川の福士洞門は超古代文明にもあった!?_a0282620_11454310.jpgもうひとつ衝撃的だったのは、あの横浜みなとみらいのランドタワーが完成した頃、中華街に寄ったついでにランドタワーを目の前で見ようと、散策しに行ったことがある。
横浜の街が暮れかかり、タワーにも灯りが映えていた。それをタワーの真下から見上げた瞬間、暮れかかる空に聳える巨大建造物の窓の光とともに、恐ろしい勢いで過去の記憶が脳に衝撃を与えた。
「こっっ、これは見たことがある!」
そう、この時代ではもちろんない、おそらく1万数千年前だろうか、そんな過去の時代に確かに見ていた建造物とまったく同じものが、そこに建っていた。あまりのショックにしばらく呆然としながら、今の時間と、過去の時間の落差のない、ぴったりと重なってしまったような実に不可思議な感覚に捉われていた。

いったい時間とは何なのだろう?
本当にそれは過去なのだろうか。今に同時にあるのではないのか?
パラレルワールド?平行宇宙・・・。
夢なのだろうか?いや、現実だ。
では、夢が現実なのだろうか?

風景による既視感(デジャヴュ)体験・・・富士川の福士洞門は超古代文明にもあった!?_a0282620_11443649.jpg米国の量子物理と超弦理論の専門家である物理学者ミチオ・カク博士によると、デジャヴュは「異なる宇宙からの転移、あるいは(波動の)同調と関係があるかもしれない」という。
パラレルワールドは、それぞれの宇宙は同じ振動数で振動していないが、ひとつの宇宙と他の宇宙が「同調するとき」に、宇宙と宇宙の間で転移が発生するという。

そのような、ひとつの宇宙と他の宇宙が「同調する」場というものが、この世界の中にはあちこちにあるものだ。
旅をしながらよく、そういう体験に遭遇する。
きっと、この世界は我々が知る以上に複雑で多様で、広大で多次元なものだということを気づくようにと手配されているのだろう。

既視感体験というものは、確かに、想定された既存の時間感覚を揺さぶり、意識を新たな次元へと拡張させていく働きがあるものだ。
by martin310 | 2014-10-02 11:50 | 日々の思索ノート
<< 山上の小さな湖―四尾連湖にて。... 秋の夜を眺める。風の記憶と虫の... >>