人気ブログランキング |

伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
最新の記事
カシワバとアナベルもアジサイ..
at 2019-06-21 19:57
紫陽花…、漢字にするとなんて..
at 2019-06-13 20:10
アニバーサリー・・・10年目..
at 2019-06-09 20:34
YouTube動画「750年..
at 2019-06-06 13:41
【車中泊旅】甲斐の国・南部(..
at 2019-06-03 21:07
5月の庭…バラの彩が加わる。
at 2019-05-20 13:45
YouTube動画「[VAN..
at 2019-05-16 15:26
[Van Tour] 新緑の..
at 2019-05-13 14:22
5月の庭から緑の風が・・・。
at 2019-05-07 22:24
タウンエースバンに簡易ギャレ..
at 2019-05-03 14:39
画像一覧
カテゴリ
全体
*D.I.Y
∟タウンエースカスタム
∟18mの土留め柵
∟DIYインテリア
∟ガーデンハウス
∟ガーデンフェンス
∟ウッドデッキ
∟Tool Shed
∟キャンプ系 DIY
ログハウス
キャビン
*キャンプ
∟ならここキャンプ場
∟秋葉神社前C(6)
∟高ソメC
∟奥大井・八木C(3)
∟かじかの里公園C(3)
∟朝霧ジャンボリーC(2)
∟西湖自由C(3)
∟道志の森C(7)
∟田貫湖C(1)
∟駒出池C(6)
∟デイキャンプ(6)
車中泊の旅
ガーデニング
田舎暮らし
サイクリング
八ヶ岳ポタリング
おすすめショップ
カフェ&レストラン
BOOK&CD
風景探勝
とっておきの伊豆
とっておき八ヶ岳
スピリチュアル
日々の思索ノート
アート
文学
音楽
オーディオ
映画
オリジナル動画
YouTube
vimeo
お気楽メモ帳
社会問題
時代の真相
秘史探求
その他
「食」の問題
選挙関連
TPP関連
原発関連
UFO関連
トラックキャンパー
以前の記事
2019年 06月
2019年 05月
2019年 04月
2019年 03月
2019年 02月
2019年 01月
2018年 12月
2018年 11月
2018年 10月
2018年 09月
2018年 08月
2018年 07月
2018年 06月
2018年 05月
2018年 04月
2018年 03月
2018年 02月
2018年 01月
2017年 12月
2017年 11月
2017年 10月
2017年 09月
2017年 08月
2017年 07月
2017年 06月
2017年 05月
2017年 04月
2017年 03月
2017年 02月
2017年 01月
2016年 12月
2016年 11月
2016年 10月
2016年 09月
2016年 08月
2016年 07月
2016年 06月
2016年 05月
2016年 04月
2016年 03月
2016年 02月
2016年 01月
2015年 12月
2015年 11月
2015年 10月
2015年 09月
2015年 08月
2015年 07月
2015年 06月
2015年 05月
2015年 04月
2015年 03月
2015年 02月
2015年 01月
2014年 12月
2014年 11月
2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
2013年 12月
2013年 11月
2013年 10月
2013年 09月
2013年 08月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
2013年 03月
2013年 02月
2013年 01月
2012年 12月
2012年 11月
2012年 10月
2012年 09月
2012年 08月
最新のコメント
kiiropiipiiさ..
by martin310 at 23:20
こんばんは~~ヽ(・∀・..
by kiiropiipii at 22:23
空の旅人さん、コメントあ..
by martin310 at 17:40
氷点下の車中泊は窓ガラス..
by 38sky at 08:51
早速のご回答ありがとござ..
by 島崎 at 18:51
島崎さん、こんにちは。(..
by martin310 at 16:14
ブログジャンル
twitterで更新情報がわかります。
ブログランキング
検索
ファン
記事ランキング


美しき風景との出会い・・・それは、神聖な自然界の威光を迎え入れに行くこと。


a0282620_13465599.jpg


秋の山々の装いは、それまでの緑のヴァリエーションが主体だった色彩世界を、一気に絢爛たる極彩色の豊穣な色世界に変えるところから、風景の美を嗜む者にとって網膜反応の饗宴の季節と言えるだろう。
色数とその組み合わせの妙を山と木々と空と雲に見る、映像性の豊かな被写体が溢れる山野である。それも、光あればこその、この瞬間以外にない、まさに一期一会の蓋然性と共時性にあてがわれたひとつの奇跡の産物である。

人は感動の光景を前にして、時と共に失われていくその姿を何かに託して残しておきたい衝動にかられ、画像をおさめることが可能な機器でその風景を切り取る。それさえも持ち合わせていなければ、心のスクリーンに写し込んで忘れずにおこうと、一心に見つめ続けるかもしれない。

デジタル画像はweb上では常にあらゆる箇所に配置され、ページを移動する刹那に視覚に入れるだけで、一瞬にして次のページヴューに移動しているのが日常だ。およそ画像を見ている時間は視覚の脳への伝達速度にしかならないほど短いものだろう。つまり、モニタ上に現れた瞬間に消費され、再度眺められることはほとんどない、まさに使い捨ての運命にある。
だが、物質的存在感を厳然として持っている壁に掛かった額入りの絵画であったなら、人はそんな一瞬の視覚的消費行為には至らないだろう。実在の風景を眺めるように、その場に腰掛けてしばし見つめて味わうかもしれない。
いったい、その違いは何なのだろうと思うことがある。
もちろん、絵画も画像情報としてweb上にあれば、それも写真とほぼ同じくらいに短命な扱いをされるかもしれない。

人間の視覚と行動は不思議なものである。
ただ言えるのは、最も永く、しかも感動のままに美しく人の中に残っていられるのは、きっとこのような画像や絵ではなく、心の感じた風景であろうと思う。心の琴線に触れた胸躍る光景は、生涯、さらにそれをも越える魂の記憶にすらなり得る価値がある。

自然はしかし、そのどれをも選ばず、誰に見られようとも、見られることすらなくとも、一切を拘泥することなく、ただそこに在るのである。厳然と、崇高なる美の姿を露に見せているのだ。
自然界の美しさを求めて山野をさすらう者は、それゆえに尚、儚く消え去る一瞬の美に出会おうと、また、おさめて残そうと小さな矩形のフレームの中にその像の影を写そうと試みるのだ。
息を呑む美を目前にしたとき、意識は自動的にレンズを向けさせる。美との遭遇を記録しておくかのように、自分の今を風景に託すのだ



a0282620_13473252.jpg



a0282620_13474289.jpg



a0282620_13475553.jpg


※写真は、山梨県・南アルプス街道から奈良田近郊の景観。
by martin310 | 2014-11-10 13:55 | 風景探勝
<< 晩秋の爽快な晴天は、不自然なま... 光は色を呼び込み、色はそのうち... >>