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そうだ、映画『西の魔女が死んだ』の“おばあちゃんの家”、去年行ってみたこと記しておこう。![]() 去年撮った写真画像を見直していたところ、記事にしようとしてそうしなかった、映画 『西の魔女が死んだ』の “おばあちゃんの家” のロケ地の画像があったのを思い出した。 これは、清里のキープ協会内の敷地に建てられたオープンセットの家だが、ロケセットとはいえ、まったくのれっきとした建築物として、充分居住に耐え得る造りになっているようだ。 2008年の映画公開と同時に期間限定で一般公開もされて来たようだが、去年の5月をもってすべての公開が終了したことはネットを通じて知っていた。 その翌月の半ばに八ヶ岳方面へ行ったとき、清泉寮にも寄り、この“おばあちゃんの家”の建っている場所が漸く分ったので、清泉寮の北側のコテージ群のある森の中の道を行ってみた。既に辺りは閉鎖されていて、遠くから眺めるしかなったが、天気もいまいちな中、一応、写真だけは何カットか撮っておいた。これらはそのときのものだ。 また今になって、ハンドメイドハウスの視線でこの“おばあちゃんの家”を眺めてみると、実に優れた作り手の技術やセンスが見受けられるのに驚いて、やっと今回記事にしようと思った次第だ。 ![]() で、関連情報を検索しているうち、当時はまだまだ探せていなかったサイトなども出て来て、いっそうこのセットの家にまつわる製作の過程などに興味を持った。まず、この映画の中心の舞台になるこの家は、映画の美術監督によるスケッチがもとになっているのを知った。詳しくはこのページにある。 見てのとおり、美術の方のスケッチどおりにかなり正確に再現されて造られているのがわかる。しかも、これを基礎工事から完成、まわりの植栽まで、ほぼ一ヶ月という強行軍で建てしまったスタッフの力量と根性には敬服するばかりだ。 通常の新築のようにきれいに建てるのならまだしも、数十年も暮らしている山荘のような雰囲気を出すために、使われている材料は皆、そこそこの経年劣化した古びれたものにする必要がある。それを一ヶ月の期間で醸し出さねばならないのが条件なのだから、さすが映画の大道具組の人たちの手腕は優れている。 外壁の1階は鎧張りで、2階は縦張りに、屋根は板葺きに。それも窓枠やデッキの手摺りなどと同様に、かなりアンティーク処理を施している。手摺りの塗装の剥げ具合など絶妙だ。外壁の塗装が年数を帯びて劣化して薄くなり、雨による滲みで黒くなっている状態など、いったいどうやって表現するのか、木材保護塗料をただ塗っただけでは到底塗りたてになってしまうところなのに、見事に色落ちして古く見える。 もっとも、この画像では既に築6年ほど経過しているので、そう見えるのかとも思ったが、facebookにある「西の魔女・おばあちゃんの家」の最初の頃の画像を見ても、同じようにやはり古めかしく加工してあるのがわかる。玄関の庇の細工やドアのデザインまで、細部にも手が込んでいる。ドーマーは珍しく横長の窓で、引き違い窓にして換気や通風にも有効にしてある。 室内からの写真を見れば、窓の桟のデザインにもかなりのこだわりがあり、どうやってあのようなアンティークな窓縁を探せるのかも驚きだ。そのほか、室内インテリアについては、もう至るところに目を見張る優れた意匠のものがある。このページなどで、少しはわかるだろうか。日本の古民家の古材もかなり流用しているようだ。 ![]() ちなみに、建築士の方がこの家を訪れたときの目測から、この家の間取りを図にしてくれているので参考にしたい。 実際に映画の映像でも内部はところどころ映っているが、まあセットとはいえ、よくもここまで徹底して完全な家を作れたものだと、はなはだ関心する。 サンルームについては、建築条件上、屋根はガラスのままというわけにはいかなかったようで板葺きにし、側壁のガラスも下部は板張りに変わっている。煙突の上部の鉄製の屋根まで、やはり手抜きをせず徹底してイラストどおりになっている。しかも煤けて見えるので、実際にも使えていたのだろうか。内部画像を見ると、やはり暖炉のまわりには焦げ跡が見える。実際、火も燃せたのだろう。 まあ兎に角も、これだけの建物が一般公開を終えて放置されているのはしのびない気がする。このときでさえ、既に一ヶ月を経過して、辺りはかなり荒れ果てた光景だった。せっかくのハーブなどの植栽も野生化してしまい、木々ももとのうす暗い森に戻っていくのだろう。 この場所は、もともと林業の作業小屋が建っていて、それを解体してから整地し、基礎工事に入ったようだが、最初にロケハンでこの場に巡り合ったときから、あの映画の世界がここを呼んでいたかのように、想像のなかにあった“おばあちゃんの家”が現実化するのだから、何かそこに不思議な因果を感じるものだ。しかも、その後、こうしてまた元の森に戻っていくというのもまた、この森の力なのかもしれない。 森の中に建つ瀟洒な山荘というイメージとして、とても想像を豊かにする要素がこの家にはある気がする。洗練されすぎた既製品的な建物が増えていくなかで、こんな時の重なりとそこでの暮らしと、人の手のぬくもりが宿る、森と花々とともにある家の記憶として、いつまでも脳裡に残しておきたい家である。 ![]()
by martin310
| 2015-01-30 13:47
| キャビン
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で、関連情報を検索しているうち、当時はまだまだ探せていなかったサイトなども出て来て、いっそうこのセットの家にまつわる製作の過程などに興味を持った。
もっとも、この画像では既に築6年ほど経過しているので、そう見えるのかとも思ったが、facebookにある
サンルームについては、建築条件上、屋根はガラスのままというわけにはいかなかったようで板葺きにし、側壁のガラスも下部は板張りに変わっている。