キャンプの計画は立てていたものの、毎日何度もお天気サイトを見直しながら、雨マークが顔を出すのが消えず、半分中止順延と決め込んでいた。だが、直前になって急に雨雲が晴れて、太陽マークが燦々と輝くようになり、望みが叶いまたあの渓流の音を聴きに、
“道志の森キャンプ場” へと向かった。
今回で2度目のこのキャンプ場、前回幕を張った場所よりさらに上流の、東沢の支流沿いのサイトを選んだ。前回ワンコを連れて散歩がてら場内を探索していた折、ここもいいのでは?と思っていたエリアだ。
いつものように平日なので、場内に見える幕はわずかで、我がサイト付近には数人のグルキャンの人たちが下の方に張っているだけで、いつもどおりとても静かな宿営地だった。
▲さて今回から、我がテントサイトに初お目見えの物は、この
自作木製コンテナ だ。
5月22日のこの記事の代物だが、初めてキャンプ道具を収納して、現場までやって来た。
コールマンのランタンの高さに合わせて寸法を決めたので、内法の容量はかなりある。これによって、けっこうな物たちが詰め込まれて運ばれた。もちろん、コンテナの役目だでなく、現場では台としても、それにキャンプリビングのファニチャーのひとつとしても、いい雰囲気を醸し出してくれる。
▲
コーナンの「折り畳み式木製ラック」 との白木どうしの相性はぴったりではないだろうか。それに籐のバスケット。このコンビネーションが当初からの自作する狙いだった。
上に置くものでまた雰囲気が変わるが、我が夜の灯りたちに集合してもらった。新旧入り混じったいろいろなランタンたち。
方式もオイル、ガソリン、ガス、蛍光灯、LEDと様々だ。
▲10年以上、文字通り物置の奥でお蔵入りの運命を送っていた
「Coleman 426E」 は見事復活し、今回も3バーナーとして快調な働きをしてくれた。我がキャンプアイテムの要である。
今まで基本的なこのバーナーの扱いをよく知らずにいたが、詳しい情報をサイトで知って、どうもポンピングやプレヒートのやり方がちょっと自己流すぎていたようで、今回から基本に忠実にやってみたら、実にスムーズに早く青い炎が安定するのを知った。
▲一段と渓流の水は美しく澄み、沢の音が轟き、緑深く、絶好のキャンプサイトだった。
夜は日中の疲れからか、早くから眠気に襲われ、そこそこに
Quechua(ケシュア)の「ARPENAZ FAMILY 4.2」 で就寝。今回は以前と違い、かなりの熟睡で8時間は眠ったのではないだろうか。
朝方は寒く、温度計は14℃。予備のシュラフを開いてもう一枚上に掛けるほどだった。
―つづく―
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