今まで関東甲信越を中心に、東北や九州に至るまで、様々なところの風景を見てきたが、やはりここ、八ヶ岳山麓の土地の雰囲気は自分にとって最も好ましい場所に思えてならない。
特に林相の美しさは比類ないものだろう。森の樹木や草花、そこから見える山稜、大きく開けた空、牧草地、広大な高原野菜の農地、それにこの日本離れした風景にマッチした西欧風の建物群などなど・・・。似たような高原リゾートは他にもあるが、やはり最後はここが一番ふさわしいと思える。
特に、八ヶ岳を周遊する鉢巻道路周辺域の別荘地やペンション村など、その下方に広がる田園地帯も、走っていると目を惹かれる風景に出会うことが多い。
思い返してみれば、これらの画像の「八ヶ岳 カントリーキッチン」などは、かれこれもう20年前から毎年何度となくここへ来ては写真を撮っていた。最初に発見したときの、まるで夢の世界へ来たみたいな感動を今も懐かしく思う。
その土地の持つ雰囲気にマッチした建物が、まさにそこにあるべき場所へ建っているとき、その場周辺はより以上の魅力を放出するようになる。逆に言えば、その場がその建物をそこに建てさせたと言えるほどの必然性が、そのエリアの強い求心力になる、とでも言おうか。
何かまったく他とは違う魅力を発する力が、この土地には息づいているようだ。それが火山から産み落とされたこの土地の“地場”のエネルギーなのだろう。
そのエネルギーに触れることで、歓びを感じ、活性化される自分を知っているだけに、この土地とのエネルギーマッチングを強く感じる場所でもある。
なのでこのブログの当初のテーマも、『伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。』などしたのだろう。八ヶ岳とのつながりは、自分との何らかの深い縁(えにし)で結ばれているのだろう。
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