▲風に吹かれてなびく少女の髪のような木。森や山に囲まれてぽつんと立っている・・・。
“オクシズ”の井川湖へ向かう道は、それはもうまさに奥静岡にふさわしく、いくつもの山を越え、くねくねと蛇行し、谷を跨ぎ峠を越えて行く田舎道だ。なので行き交う車もごくわずかで、のんびりゆっくり沿道からの風景を脇見して愉しむことができる。
夏の盛りの灼熱の太陽がぎらぎら照らし、空は青く澄み、雲は巨大に盛り上がり、緑は美しく輝く・・・。
山深く入り込めば込むほどに、垣間見る風景そのものが、どこか物語の世界のような不思議なリアリティで迫って来る。
「草はらに立つ一本の木。」
「分け入った山端に見える水力発電所。」
「草の生い茂った小さな丘。」
「そして、入道雲が大空を占める峠の展望・・・。」
道行くうちにふと目を止めさせ、意識に触れて来る山の風景。
そうやってカメラを向ける気にさせる風景のその向こうには、意識と交感する何ものかのふれあいがある。
この世にあって、この世以上のどこかと結び合う波動。
そういうものがあるからこそ、人里離れた秘境の地を目指したくなるのだろう。
風景は地にありながら、同時に天にあるものと結びついている。そこにこそ、目に見えるもの以上のものを感じとる悦びがあるのだ。
▲山奥の水力発電所と川に架かる鉄橋。緑の明るい森に囲まれて、そこには物語の挿絵のような世界が広がる。
▲雲間からの光がそこだけに映えている緑の丘。まるでそこにUFOが降り立って来ても何も不思議ではないような、異次元への扉のような雰囲気を持っている。
▲限りなく降り注ぐ夏の陽光。峠からの山並の展望は、心晴れやかに開けたように気持ちを解放してくれる。夏ならではの風景の贈物だ。
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