20℃を越す気温で、上着を脱ぎ捨てても汗をかいていた先週とは打って変わって、今週はまた冬に逆戻りしたように上空には冷たい空気が入って来ていた。
時折、霧雨に降られながらも屋根の上で板を打ち付けていると、寒風に吹かれいっそう体から熱が奪われた。午後には、おまけに霰(あられ)まで降って来た。
一度小春日和を経験していると、余計に既に過ぎた季節の寒さが身にしみるようだ。作業中、本当に芯まで冷えきって閉口した。

先週、屋根材になる杉板を相当数、カットと塗装まで済ませていたと思っていたが、実際残りを出してみて驚いた。
あるはあるは、まだまだ飽きるほど塗料を塗る作業が待っていた。
やってもやっても終わらず、塗り終わって草地に乾かした数はこんなだ。↑
1坪半くらいの小屋ごときの屋根で、これくらいいるのだから、この板葺きで母屋をなどと考えると、ぞっとする量の屋根材加工があることになる。

それにしても、板を打ちつけながら思うのは、こんな釘打ち如きで本当に強風に耐え得るのかなあと不安になる。
板材の下側には少しの隙間があったり、スクリュー釘で固定してあるのは、表面に出ない3分の2ほどで、下から強烈な暴風に煽られたなら、一気に剥がされ散逸してしまうのではないか、などと施工しているそばからよからぬ妄想が生まれる。
それに破風側を見れば、このように板が重なり合い、隙間の空間があって雨も風も吹き込みやすいではないか。
ここは仕方がないので、最後にカバーボードのようにL型の押さえを付けることにした。いわゆるケラバで、通常は金具を取り付けるのだろうが、それを板でやろうと。

下から2段目までは下地板がないので、雨が漏れることから、ここは板と板のあいだをコーキングすることにした。
透明なコーキング材で隙間を埋めたものの、相手は柔な杉材だ。乾湿によって反りも出るので、また隙間が生まれるだろう。まあ、これも気休めなのかもしれない。
それと、まだ最後列を残してはいるものの、一応、すべての屋根面を板で覆った。問題は、最後のログキャビンとの屋根のつなぎ具合だ。
もう一段は同じように杉材を並べ、最上段の屋根同士の連結部分には“1×6”を横張りして、雨水の板のあいだの沁み込みを防ごうと考えている。もちろん接点はコーキングする。
こうやって、母屋やその他の棟の屋根を眺めてみると、母屋のガリバリウム貼りや、他の棟のアスファルトシングル貼りは、やはり板葺きにくらべて雨水の浸入や強風にも耐えられる作りだと一目瞭然で、板葺きはまったくもって一番不安な点が多いのは否めない。
まあ、どうしても一度やってみたかったのだから、リスクは仕方がない。
通常の雨ならまだしも、嵐の到来の時期にはまたひとつ心配事が増えたのは致し方ないのだろう。
いよいよこのガーデンハウス製作は来週で完成となる。
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