先週完成した
ガーデンハウスに、隣のログキャビンから、当初の予定どおりキャンプ用品を移動しようと思いきや、それより優先して、リビングに溜まったインテリアグッズを先に持ち込むことにあいなった。
これはこの先に作る予定の“
マイ工房”に飾るための物たちで、ネットショップや
ヤフオクから買い集めた様々な物品だ。
いつもそうだが、建物を構想し、実際的な寸法取りなどしながら、徐々に現実化して来るにつけ、その室内の完成予想図も同時に脳裡に湧いて来るもので、それに必要なインテリアグッズをいつしかネット上で探しはじめる。
で、次々にポチっとするうちに、求めた物たちが家に溢れ出すのだ。
まだ図面での構想の段階でしかないにもかかわらず、その内部に飾るあれこれは、すでに確保してしまうという・・・、これはもし在庫切れとか販売終了とかなったら、もう手に入らない心配から、見つけたときにすぐに入手しようという衝動から来るものだ。
だが、次第にリビングに物の数が増え続けていく光景は、視覚的にも、気分的にも物が在り過ぎで圧迫感を感じ出す。
ツレにつけては掃除の手間が倍増し、不服申し立てが出だす始末だ。
ということで、取り敢えずの場として、はからずもこの新築ガーデンハウスがそれらの倉庫と化したというわけである。

▲以前から、
タイプライターはどうしても定番グッズとしてほしいなあと思っていたが、アンティークの有名どころの“
UNDER WOOD”や“
ROYAL”などは、どうしても値が張るので、落札に弱気になる。で、このあたりの近年のものは安いとあって手が出せた。もの的にも綺麗な品で、飾りとして置いておくにはデザインもいい感じだ。
グリーンの鉄製コンテナ風キャビネットの上に置くというのが、一番似合うなと思って買い揃えた。

▲この光景は、なんだか盗賊団の地下倉庫のような雰囲気があるが、別に盗品の棚ではない。
古いものは
上皿天秤だけで、あとは新品かやや中古のものだ。最近は、アンティーク加工をあらかじめ施した製品が多く出回っているので、全体に古めかしい雰囲気は自然と出て来るようだ。

▲圧力計の形状が好きで、大小いくつか集めた。いずれガス管と一緒に壁面装飾に使おうと思っている。
それと
フラスコが見えるが、写っていないところにはメスシリンダーの1000mlと500mlがある。これは上皿天秤とともに、学校時代の科学の実験のオマージュだろうか、なぜかほしくなったものだ。

▲木製の踏み台は
イケア製で、白木だったので
ワトコオイルで塗装してみたら、グッと雰囲気がよくなった。
縦型の
カフェサインボードは模造品だが、原画は焼いた板を削って線画を描いたもののようで、いわゆる陰刻だが、これなら自分でも出来そうで、いつか挑戦したいと思っている。
やっぱり、コンテナの工業系デザインはいかしていると思う。
これらは仮置き場に一時的に収納している状態であって、いずれ“マイ工房”が完成した暁には、その室内に鎮座する物たちである。
ただちょっと心配なのは、自分の好みが変わって、また違った傾向のグッズを集め出すのではないかという危惧がある。
もうこれ以上、物は増やしたくないと思っているのに、部屋が増える度にまた物も増える。
致し方ない道楽である。
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