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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~


安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_20415347.jpg


暑い夏やうっとおしい梅雨の来る前に、出来るだけキャンプに行っておこうと、快晴の続く日に安曇野へキャンプに出掛けた。
安曇野でキャンプ?
そう、あまりキャンプの目的地としては聞かない場所・・・。
主だったキャンプ地はもっと山岳地の方で、安曇野の広い田園地帯ではそれらしきキャンプ場はないはずなのになぜ?

それが我が格安キャンプ地探索の目は、見つけてしまったのである。
安曇野の中央に、何と一人¥100という料金のキャンプ場があるのを。

前回の「秋葉神社前キャンプ場」にしたって、驚きの格安料金、¥300だったのに、それがさらに¥100だという。
そこは安曇野市の公園の中のキャンプ施設で、芝のフリーサイトでしかもペットもOK、炊事場、トイレもありという。(車乗り入れはできない)
口コミ情報の“HATINOSU”で調べてみても、まずまずの環境のようで、まさに穴場キャンプ場であることがわかる。


安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_2143559.jpg


安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_2184739.jpgそして、二つ目の理由として、ただキャンプに行って帰る―という単純なスタイルに、もうひと工夫を加え、その地を自転車で周ることも含めたらというのが、かつてからの希望だった。
だが、ネックは我が家のワンコ。
犬を車に置いたままというわけにはいかないので、どう連れて行くか、ということが・・・。
それが、なんと中型ザックに入れて自転車に乗れることが事前の実験でわかったのだ。(自宅近辺をこれで走ってみて、いける!と確信)

それなら、サイクリングやポタリングでは案外有名な安曇野を、このワンコを背負って走ることも可能だということで、急遽、キャンプ&サイクリングを決行したというわけなのである。

で、その超穴場キャンプ場は、「かじかの里公園キャンプ場」。
※ここにもう少し画像情報がある。
信州/安曇野市 かじかの里公園


安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_20424528.jpg

▲今回の幕はこれ。Quechua(ケシュア)のARPENAZ FAMILY 4.2ファミリーテント
去年新調して、これで3度目の使用。
この時期にはちょうどいいテントで、真冬や真夏はちょっと向かない分、今が使いどきと思った。
安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_20463260.jpg芋虫型だけれど、中は3部屋に分かれ、とても広い。両端が寝室で、中央はリビング(我が家では荷物置き場にしている)。
アウター内部にインナーを吊るす方式で、各部屋を作る。
ネックはペグの数が異常に多いので、設営にかなり時間を要することだ。
でも、内部の空間の面白みや、レイアウト、色や形など、今までのドーム型やワンポール型に、また一味違うものを感じる魅力がある。



安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_20425929.jpg

安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_2051479.jpg▲今回もタープの下はロースタイル。
この方が荷物の量を減らせるからだ。
なにせ、折りたたみ自転車2台を一緒に積んで行くのだから、なるべく荷物はコンパクトにするしかない。
広~い芝生に最初は我が家だけだった。またもほぼ貸切状態。(暗くなって、あとから2組やって来ただけ)
このタープの作る日陰はけっこう広い。なので、ミニテーブル2個の食卓のまわりは広々している。
また、タープの仕切る三角の間口から見る風景もなかなかだ。
暗くなる前は、辺りで雉の啼き声がずっとしていた。
だが、遂に姿は一度も見せず。



安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_20431810.jpg

▲このタープ、実は今回が初張りなのだ。テントファクトリー タープ スカイオーバータープT500 シルバーブラウン TF-SOT500-SBRだ。
安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_20465289.jpg幅500×奥行455cmというビッグサイズなのに、値段はけっこうお安い。我がキャンプアイテムは、ほとんどマニアックな通の方々の使わない、低価格帯のものばかりだが、このタープも例外ではない。
タープとしては安物の部類だが、生地は150Dでけっこう厚めでしっかりしたもの。ヘキサのようなかっこよさはないが、そこそこの使用価値はある。
付属のポールやペグは、例によって他の堅牢なものに変えた。
テーブル、チェアーがロースタイルなので、タープも低めに設営した。



あらかじめ安曇野の気温の変化を調べていったが、やはりちょっと肌寒い感じだった。夜に入るとさらに下がり、朝方は10℃ちょっとくらいだったようだ。
シュラフにはフリースのインナーを入れ、上には薄い羽毛を掛けて寝た。
天気は上々で、緑がとても美しかった。空も大きく広く、ちょっと開けたところに行けば、アルプスに雪渓の白が映えた。

安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_2051433.jpg

この夜の灯り軍団はこれ。↑
今回から赤いハリケーンランタンが登場。ミニテーブルの手元を照らすのに、けっこうムーディーな演出をしてくれた。
日がかなり長くなった分、夕飯の支度時はまだ灯りがいらないほどで、さあ、いただきますの頃にそろそろ最初の灯りを点けるほどだった。

この「かじかの里公園」は穂高川沿いにあり、土手に登れば河原の草地が広がっている。近くにはJR大糸線が走っており、時折、電車の音が聞こえる。
公園で子供を遊ばせたり、犬の散歩に人が来るくらいで、暗くなればしーんと静まりかえっていて、ぐっすり安眠できた。

こんないいところなのに、無名だというのも珍しい。
でも、それだけひっそり隠れていてくれた方が、またここをベースになどと思っている我が家にはありがたいものだ。
オートキャンプに数千円をかけて・・・、などというのは我が家では相当な贅沢だと思っているふしがあるので、こんなお賽銭程度の使用料でOKというのは、まさに我が意を得たりで、「安曇野ベース」に自動的に決定とあいなった。

―つづく―

安曇野キャンプ&サイクリング -1- ~@かじかの里公園キャンプ場~_a0282620_2152879.jpg



by martin310 | 2016-06-04 21:09 | ∟かじかの里公園C | Comments(0)
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