ほぼ木工作が終わって塗装をはじめる段階で、雨が怪しいので場所を変えようと、キャビネットを持とうとしたところ、やはり材木の買い出しのときに思ったとおり、この戸棚は容易に一人では移動できないことが判った。
それはそうだろう、あれだけの材の集合体の戸棚は、造りはがっちり堅牢なだけ、重量はかなりなものだ。側面や棚板などは、もっと薄いものでもいいのに、すべて“1×4”を使ったので、おのずから重さは増すばかり。まあ、地震で倒れても壊れない頑丈なキャビネット――ということで、いいにしよう。

▲さて
-1- につづいて、天板を取り付けた。
ここも同様に“1×4”の4枚組だ。ただ、扉の厚みより天板の前面を前に出したいと思ったので、後ろに角材を入れてみた。
これで角材の厚み分、30mm前に出た。そして、後ろに角材の出っ張りがあるので、背後の壁とのあいだに薄い物などが落ちるのも防げる。
この天板の上はそこそこ広いので、何をどう置こうかと想像が膨らむようだ。

▲ご覧のとおり、“1×4”+角材の造りは、かなり頑丈そうだ。棚には重量物を置いても問題ない。もっとも入れておく物で、そんな重いものはないのだけれど。
ちなみに、内部はこのまま無塗装でいこうと思う。

▲扉を杉板と細い幅の板で作った。
杉板は4枚並べているのだが、案外、一瞥すると一枚ものに見えてしまうようだ。本来は、もっと幅の狭い板を縦に並べて、その繋ぎ目の線も強調したいところだったのだが、のっぺりと平たいものになってしまった。
これもありかと、後は塗料で木目を際立たせれば何とかなるかと?

▲本体をひっくり返して背板を貼った。
これは余っていた5ミリ合板を使ったが、本来は3ミリでもいいようだ。
背板で4枚パネルをさらに固定したので、もうまったく歪むことのない頑強な箱型が完成だ。

▲やはり背板が入ると、戸棚という雰囲気が明確になって、扉によって内部と外部の空間が仕切られる密閉性が出て来る。
さて、この4段の棚に、きっちりと効率よく物が収まるのだろうか。

▲塗装は、まずはワトコオイルの“ナチュラル”を一度塗りしてみた。
思ったより色が薄く、目立って色が変わるほどでもないので、このままでいいとは思っていないのだが、一応、本体に扉を立て掛けてみたところ。

塗装終了後に、取っ手と蝶番を取り付ける。
何だか若干、この感じは、日本家屋の厠の戸に見えなくもない。(笑)
もっと、濃くして渋い感じに仕上げたいので、これにブライワックスの“ラスティックパイン”あたりを塗った方がいいと思っている。
ただ、設計段階で
参考にさせてもらったこのキャビネット⇒になんだか似通って来た気配もあり、そう悪くもない気もするのだが、あとは塗装如何にかかっているようだ。
―つづく―
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