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生垣の伸び過ぎたコニファーの剪定。~ゴールドクレストの驚異的な伸長力を甘くみるべきでない?!~ずっと早く剪定しなければと思いつつ、後延ばし、後延ばししていた生垣の10本のコニファーの剪定作業に、もうこれ以上放置しておくわけにもいかず、遂に取り掛かることにした。 何より先端を詰めなければ、どんどん高く伸びて、見る度に空に聳えつつある庭木を何とかしないわけにいかなかった。このまま放置していたら、もう生垣ではなく、林になってしまう恐れがあったからだ。 ただ、コニファーは暑さに弱いとあって、夏に剪定することは避けた方がよいとの情報もあるが、どうだろう。我が家のコニファーの元気な様子から、強硬突破してもよさそうに思うので、無理にも今やることにした。 ◆コニファー“ゴールドクレスト”の生長力 コニファーの中でも、このゴールドクレストという種類は生長が早く、毎年40センチずつ伸びるようなことは知っていたが、まさかこんな巨木化するとは思わなかった。 それもこまめに剪定して高さを抑え、形を整えていけば、そうたいへんなことでもないのに、一度、大雪で幹や枝が折れた2年前に多少、剪定らしきものを一度行っただけで、ほぼそれ以来、伸びっぱなしのまま、なるに任せていた。 我が家のゴールドクレストは、見ていると年間40センチどころではなく、50~60センチずつ伸びているのではないだろうか。計算上も、現在の4メートルの高さになるには、後半の伸び率が半端でない感じだ。 植えたばかりの2010年の春の頃を振り返ると、右の写真のように驚くほど小さかったことがわかる。これが40センチ丈とすると、6年でその10倍の高さに生長したということになる。 高さと同時に木全体のまわりの太さは、隣の木どうしが混ざり合って境がわからないくらいになっている。 以前は、道路側から庭の中を多少は見ることが出来ていたのに、今やまったく視界は塞がれた状態だ。 円錐形のきれいな形と、明るいグリーンがよくて生垣用に植えたのだが、手入れを怠るとここまで巨木化するゴールドクレストの伸長力を甘くみてはいけない!、という、いい教訓となった。 ◆単管パイプで足場を組む 剪定作業をするのにも、我が家のある土地は傾斜地で、脚立が立てられず、自前で足場を組むほかない。 どれほど傾斜が厳しいかは、右の写真を見てもらえばわかるように、4メートルの単管パイプ10本を使って足場を組むのだが、道路の側溝のラインと比べて、水平を取るとこんな角度になるほどだ。 目の錯覚で、道路の傾斜に慣れていると、水平位置がこんな角度のはずはないと思ってしまうのだが、実際に水平器をあててみると見事に合っているのだ。(人間の目は錯覚が多いものだ) こんな坂に、等間隔にコニファーを10本も植えていたのだ。 安定した足場としては、上部にもパイプが欲しいが、10本しかないので、下部だけで少々不安定だがこれに足場板を乗せて作業するしかない。 一度にできるのは、コニファー4本分しか足場の横の長さがないので、これをあと2回移動させて組み直すことになる。それだけでもけっこうな労力だ。 ◆剪定の実際は鬼のように手間がかかる さて、足場も出来たところで剪定作業の開始だが、いったいどうやって切っていったらいいのか、最初のうちは基準とする方法が自分の中で決められていないので、試行錯誤でなかなか進まない。 まず、高さを50センチほど低くする為に、上部の幹をばっさり伐る。 そこを頂点として形を整えていくのだが、同時に密集し過ぎている葉を梳いていく。無駄な枝も落としていくのだが、その選択がまた難しい。 ゴールドクレストの枝は変わった伸び方をしている。横に伸びると同時に、途中から上にカーブしている。まるで腕を肩から上げたようになり、その先の手の部分に葉が繁っているのだ。この葉の密集で、外側の形をつくっていく。 なのでバッサリ先を切るだけでは、もう葉が生えてこなくなる。そうならないように、葉の繁る分は梳いて密度を下げ、同時に少し長さも詰めていく。 そして問題は、表側の緑の濃い部分の裏側全体に広がる枯れたカスを取る作業だ。幹に近い部分から枯葉になって、それがびっしり密集して、通気性を妨げ、雨に湿って雑菌の繁殖を促すのか、余計に枯れが進むようだ。 これを全部取っていく。(右の写真の上部が枯れ屑を取る前、下はそれをきれいに取り去ったもの) 枝の数が多いだけに、1本仕上げるのにどのくらい時間がかかるのだろうか。ただ黙々と作業を続ける。 結局、雨にも中断されながら、2日間かかって4本しか出来なかった。 それでも、やった甲斐あってか、今まで向こう側がまったく見えなかったものが、このとおり幹や枝も見え、向こうの景色も見えるように風通しよくなった。 トップ画像と比べてもらうとわかるように、塊でどっしりと壁のように立ちはだかっていた生垣が、背丈も低く、さっぱり瀟洒な感じになったと思わないだろうか。 まだまだ10本を制覇するにはこの先は長そうだ。 すっかりガーデナーのような姿の仕事ぶりだが、すべては自己流、こんなもんでいいだろうと、いつものやっつけ仕事だ。 造園屋に頼むなんてことは、毛頭考えにないので、自分の労働力が経費の無料化に貢献しているのである。 ああ、当分は俄か庭師に徹しなければならない。
by martin310
| 2016-07-23 16:31
| ガーデニング
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