さて、先週のガーデンフェンスの縦板の加工をまずは終わらせて、今週はその50枚の縦板の塗装から始めた。
ウマに12フィートの2×4材を2本乗せて台にし、フェンス用の縦板をずらっと隙間なく並べて一気に塗っていこうというわけだ。
3メートル半ほどもある台の上に並べるのだから、ほとんど50枚乗るかと思ったが、40枚にも満たなかった。
広げてみるとけっこうな面積になるもので、これを両面、そして側面を3度塗りするのだから、そう容易くはなかった。
水性塗料なので乾きも早く、裏返したり、側面を縦にして並べて塗ったりと、1度塗りはどうにか終わっても、その後、2度塗りを続けていくのだが、さすがにこの32度を超す炎天下、日陰もない場所での塗装はかなり暑い。
汗が作業着の内側を流れていくのがわかるほどで、疲労の程度もいつになくきついようだ。
余りに眩しいので、サングラスをしながら作業を進めるのだが、考えてみればこれだけの純白な表面にずっと向かっているのだから、照り返しの凄さは半端でないことがわかった。
まるで白い砂浜で甲羅干ししているようなものだ。
日焼けはずんずん進み、酷暑がどんどん体力を奪っていく。
そしてポスト(支柱)の塗装も。
これはわけなく3度塗りまで終わらすことができた。
束石の上面には、塗料が垂れるのでガムテープでマスクしてある。8本のポストは、ツルツルにきれに化粧された。
フェンスの下部に取り付ける土留め用の2×4材も塗装。
これは木材保護塗料を使った。なにせ土に触れるので腐食しやすからだ。ちなみに材は防腐剤注入済みのACQ材を使っている。
さらに、古いフェンスや木製連杭を取り除いた。
あまりに脆くなっていて、手で引っ張ればバリバリ崩壊していった。コニファーの足元はこれで何もなくなったので、すっきり道路とつながってしまった。これでは、犬でも猫でも出入り自由なので、柵がないというのはなんだか物騒な気になるものだ。
来週は、いよいよポストの設置作業になるだろう。
この暑さのまま、基礎工事で穴掘りなんぞというのは、あまりに酷過ぎる。せめてもう少し涼しくなってくれないものだろうかと、天を仰ぐ今日なのであった。
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