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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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冬の庭にも色どりが残され・・・西の空はオレンジに染まる。


冬の庭にも色どりが残され・・・西の空はオレンジに染まる。_a0282620_1611338.jpg


毎度お馴染みの日没の夕焼け風景――。
何度もこのトップ画像に登場するのは、それほど年間を通してこの情景を撮ることが多く、同じようでも各季節、その日、その時で違いがあって多様だからだろうか。
特にこの季節、左のシルエットの樹木が葉の繁る頃とは違い、細かい枝の繊細なディテールが一幅の絵を余計に印象的なものにするから。
空の表情も変幻自在、様々に変化し、雲と光が織り成す絶妙なグラデーションの組み合わせが、ことのほか美しい日がある。

休日に日がな一日、庭の作業に没頭し、さて早くもあたりが暗くなって来て、早々に片づけを終えた後は、いつものように二人と一匹の散歩タイム・・・。
作業で体は動かすものの、歩くことはもちろんかなり不足気味。日常それほど歩く機会もないので、休みの日にはせいぜい辺り一帯をぐるっとワンコの散歩にかまけてウォーキングする。
で、庭先を出ると、すぐにこの風景が広がって見えている。庭の中では隣家の放置しっぱなし、伸び放しの樹木の陰でこれが見えないが、一歩道路に出ればしばし見とれて、ワンコも出足を挫かれる。
そこでカメラを取りに家に戻るかどうかの葛藤の後、結局、あわてて駆け戻るわけである。刻々と変わる情景に、一瞬の躊躇の猶予もないと、焦りにあせりながら・・・。


冬の庭にも色どりが残され・・・西の空はオレンジに染まる。_a0282620_1615879.jpg

▲例の「橘(たちばな)」が実をつけて、色もいい頃合にあるのだが、いかんせん、食べるには余りに小さく、種は大きいが実はわずか。口に入れると、柑橘類の独特の酸味が広がる。まるで、レモンの一欠片を含んだときのよう・・・。
食べるには少々無理があるので、マーマレードにしては?と、提案しても、とても現実的ではないということで、やはり庭のお飾りになる運命なのだろうか。


冬の庭にも色どりが残され・・・西の空はオレンジに染まる。_a0282620_1621363.jpg

▲冬らしく霜が降りる日が続いたので、最近植えた苗たちの防寒対策で、ちょっとしたマルチングで“もみ殻くん炭”を苗のまわりに撒いておいた。
くん炭は、土壌を中和する働きもあるので、やや酸性の花壇には有効かと、我が家の花壇は黒っぽく化粧直しした。


冬の庭にも色どりが残され・・・西の空はオレンジに染まる。_a0282620_1622320.jpg

▲横に長い雛段型の花壇へのメンテナンスの為の、作業用の階段を作った、というよりまだ2段だけの製作途上。
経験上、丸太杭というのは案外、腐蝕に強く、かなり長持ちするので、ここはすべて丸太を使うことに。
足を下ろすステップ部分にはまだ土がないが、ここには不要な石を詰めて、路盤材であいだを埋めて、上部には真砂土を敷いて固着化しようという計画だ。


冬の庭にも色どりが残され・・・西の空はオレンジに染まる。_a0282620_1623318.jpg

▲ガーデンフェンスの足元に植えた「サルビア“マドレンシス”」。こんな季節でも生長を続け、あたたかなイエローの花穂が一際目を引く。それにしても、寒くなっても元気いっぱいに発育を続けて、ちょっと驚きだ。さすが、サルビアというのは威勢がいい。
それもそうだろう、草丈200センチになると言われている。こんなフェンスの真下で2メートル伸びられてもなあと、今からちょっと心配だ。


冬の庭にも色どりが残され・・・西の空はオレンジに染まる。_a0282620_1625960.jpg

▲ハーブの育苗場として舟型花壇の先端に一時的に植えてある「セリ“フラミンゴ”」(手前)と「班入りマジョラム」(後ろ)。
まだ小さな苗だが、植えたときよりは大分大きくなっている。
花壇の端っこのほんの小さな植物だが、カメラでアップしてみると、カラーリーフの色合いが魅力的で、不思議な色彩を放っているのがわかる。
ここがけっこうお気に入りの場なのか、寒くなっても葉が繁ってとても元気だ。


冬の庭にも色どりが残され・・・西の空はオレンジに染まる。_a0282620_163948.jpg

▲冬場の耐寒性よろしく、植えておけば無難のパンジーたち。花色が乏しいのは花壇だけでなく、玄関デッキにしても同じで、葉ものだけが鉢植えで並ぶ中、この色鮮やかな集団は目を引くものだ。

やっぱり、目は色鮮やかな色彩を求める。
寒い季節でも、そんな視覚の要請を、ほんの小さな花たちが叶えてくれるのがうれしい。
もう少し、ちょっとした可憐なはなびらが、身近な場所にアクセントであればなあと、また冬咲きの花を探してしまう。


by martin310 | 2016-12-23 16:04 | ガーデニング | Comments(0)
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