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[風景探勝]~この場所に出会い、この風景を見つめることとは。~※ちなみに画像は、我が家からのいつもの駿河湾と大瀬崎の見える風景です。 You can’t get away from yourself by moving from one place to another. 自分で撮ったおなじみの風景を、意図的に正方形にトリミングして、ちょっと英文を挿入してみると、まるでクラッシックのジャケットデザインのようになったようだ。 こうして見てみると、いつもの見慣れた風景が、まるで別もののイメージに様変わりして、実に興味深い。 ほんのわずかな画像処理でしかないが、発想次第でけっこう印象の違うものを創ることが出来るのが面白い。 それはその風景の中に、見るほどに深遠な要素が含まれているからに違いない。 幸いにこのように展望のきく場所に家を持てたために、朝起きると真っ先に、まず2階のデッキに出てこの風景を見、出掛けに車を出して道路からまた眺め、帰れば日没時のこの風景を目にして、最後に眠りに着く前に、またデッキに出て夜の暗闇に浮かぶ風景を眺めることが日課になっている。 山並みと海、そして空。 そこに雲と陽光。 無限のバリエーションの中に、自然の刻々と変化する様態の広がりを見ることができる。 特に雲の姿と、それに反映する光による饗宴は視覚の愉しみを飽くことなく与えてくれる。 ブログのサブタイトルの、「~空と森と水と~」とは、まさにこの場所をおいてないように、ただの偶然の思いつきではないようにも思えてくる。 土地探しをしていた頃を思うと、実際、こういう場所を求めていたかどうかは定かではないほど、ただ漠然と、世俗から離れた孤立した自然の領域というイメージでしかなかったように思う。 土地との縁も偶然から導かれ、後でわかることはそこに偶然などという野放図な僥倖などないようで、おそらく未来を透視できる意識を持ってしたなら、それはある準備されたストーリーとして決まっていたのかもしれないとも思える。 だとすれば、この常に目の前に広がる風景との縁(えにし)は、この時代のこの土地での生きる道筋での、いわば聖なる契りのようなものがある場所なのかもしれない。 それほど、自分の生涯を振り返る映像の中での、この場のイメージは、欠くべからざる記憶に焼きつくものになることだろう。 風景を見つめるとは、それがあまりに深く意識に浸透しながらの行為であるほど、自分のうちなるものの、言葉にはならないなにかが、そこに反映、投影されているものなのかもしれない。 風景のうちにあって、そこから意識の奥に響いて来るものとは、互いに共振共鳴現象があってのことのようで、きっと自分の潜在意識化のあるものを、そこに見ているという逆反照が起こっているのではないだろうか。 つまりは、他の場所を巡っても、そこに見るものは自分のうちなるもので、決して自分から逃げられるものではないとも言えるだろう。 見ているものは、見られているもの・・・なのだろうか。 You can’t get away from yourself by moving from one place to another.
by martin310
| 2017-01-16 22:23
| 風景探勝
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