
※西伊豆・戸田港の夕景
車中泊の旅に出ることが多くなるにつけ、出掛けない週の休日においても、天気さえよければどこかへ・・・、という具合に、どうも“出掛け癖”なるものが蠢き出すようです。
それで近場の伊豆半島内のどこかへ、ふらっと半日ほど行って来たりして、秋空の爽快な空気のもと、紅葉にしろ、海の深い蒼にしろ、雲のない青い空にしても、この時期の風景の色の綺麗さに胸躍らされることで、その欲求を満足させているようです。
伊豆については、もうバイクや車を所持した頃から、もう相当な長いあいだ駆け巡っているので、もう、どこも知ったとこでそれほど新鮮さはないのですが、それでも思いがけない事象や風景に遭遇して、また新たな発見があったりと、一見飽きがあるにもかかわらず、それなりの面白みはあるようです。
車中泊の旅にしても、今まで日帰りが基本だったものが、2泊3日が固定になって、周れるエリアもぐっと広がって、未だ行っていなかった場所へも足を向けることが出来るようになり、そこが俄然、面白みを沸き立たせているのでしょう。
2泊3日で足を伸ばせるエリアは、ざっと地図上の距離で換算すると、太平洋側の端っこの伊豆の我が家からは、約400キロの円を描く範囲でしょうか。
北は日本海から、東は岐阜県あたり、西は新潟や栃木県あたりまでになります。
こうなると、まだまだ行ったことない場所もけっこうあり、しばらくは旅先のネタは絶えることはなさそうですが、それでも飽きやすい性格から、その先のもっと遠いところまで範囲を広げたい欲求にかられるはずです。
それには、今の勤務状況では長期休暇は無理なため、リタイヤ後まで待たねばならないのかもしれません。
或いは、年に一度は、年末年始の比較的長い休暇をこれに充てるよりないかもしれず、長旅への思いは強くなることでしょう。
東北は北の端の方や、四国の深い山の中など、古い時代の日本が残っていそうなところに心惹かれます。
日常から遠く離れた場所、今までの自分の感覚の枠組みから超越した世界、驚きと感動に満ちた世界を、どこか意識の底で求めているのかもしれません。
今年もあとわずか、旅はあと2、3回出れるでしょうか。
さらに、来年は出歩くことが増えるのは必定で、当分、マイブームの「旅」は続きそうです。
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