伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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見慣れた風景が、自然の織り成す光と風で一変する。


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※画面クリックで1000px.に拡大できます。


伊豆の井田(いた)の明神池の見える風景です。

かつては、眼下に見える田圃の辺りまでが湾になっていたようで、潮流によって運ばれて来た土砂が細長く堆積して、やがて岬をつくる砂洲(さす)という土地形成で湾を閉じた形になったようです。
その末に出来た真水の池が明神池です。

それにしても、これだけのものを、長大な時間を費やして自然がみずからつくりあげるのですから、奇跡というか、何らかの意志がそうさせたとしか考えられない気がします。
この風景をつくりあげるために、自然の摂理に沿った人智を超えた営みがここにあったというしか、この風景を眼前にして思わないわけにはいきません。

自然の築いた堤防の先に広がる大海原は駿河湾。
めっぽう風の強いこの日の海を見れば、まさに外海から押し寄せる潮の流れが、砂洲の出現に益したことが概観出来るように思えます。

一本の土の堤防が、動的な碧い海と、静謐な池水を隔てているというも、そこに不思議な時間感覚の均衡があるのを感じて来ます。


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※画面クリックで1000px.に拡大できます


ズームで拡大してみると、さらにこの不思議感覚は増大します。
別々の世界がここで鮮やかに隣接しています。
境界というものが、対照的な様態の接合点になっているという・・・。
同じ時空に在りながら、まったくの異世界が並置され、それが一体の風景に化しているという・・・。


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※画面クリックで1000px.に拡大できます。


この高台は公園のようなものになっているよう。
展望台を下って、中央の小高いお碗型の土盛りの上に立ってみたとき、はじめてここが古墳であることに気づきました。

以前から井田に古墳群があるのは知っていましたが、まさかここがそうだとは知りませんでした。

このあたりは海からせり上がる極度に急峻な地ばかりで、平らな場所はごく限られたところしかないので、この尾根の上を埋葬地とするのも自然なのでしょうが、人が住める余地のあまりないこのような領域に、古墳群(全18基)が密集しているのもかなりミステリーです。
このことが妙に気になり出して、そのわけを知りたい衝動にかられます。


井田松江古墳群(いたすんごうこふんぐん)に関するネットの情報はわずかで、あまり詳しいことはかわかりませんでした。

後期古墳時代のものというのは、今から1300~1400年前というのですから、7~8世紀のことのようです。

注目すべきは、古墳の石室の形式から、どうも日本のものではなく、新羅からの渡来人のもののようです。
???、この時代に新羅から渡って来た人々がこの井田にいたのだろうか?
しかも、古墳に埋葬される身分というのは、かなりの格式の高さを持った人たち。
それが、井田に・・・。
想像するに、海運に長けた新羅系の人々がここにコミニティーをつくっていたということだろうか。
謎は深まるばかりです。


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※画面クリックで1000px.に拡大できます。


このような切り立った崖ばかりの地で、今の井田集落あたり以外には人の住める場所はなかったはずで、しかもこのわずかな平地に居住できる一族というのも少数だったろうし、なぜに古墳が成立したのであろうか?

不思議な場所には、それに見合うほどのまた不可思議なことが遺されているようです。
伊豆の不思議がいっそう、この地を特別なものに見せてもくれるようです。



by martin310 | 2017-12-01 14:05 | 風景探勝 | Comments(0)
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