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伊豆に住み、八ヶ岳を巡り「空と森と水」の美しい風景を求めて・・・。 自然に包まれて暮らそう!---Martinのフォトエッセイ
by martin310
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初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-


初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-_a0282620_13594497.jpg


寒さが身に沁みるようになった時節だからといって、
キャンプフリークはキャンプをやめるわけではありません。
テント泊から車中泊スタイルに変えて、冬キャンプを愉しむのであります。

今回で通算3回目となる、静岡県周知郡春野町の「秋葉神社前キャンプ場」へ行って来ました。
この広々として、いつも空いている(我が家の来るときに限り)、入退場時間も自由なキャンプ場がかなりお気に入りなので、思い出した頃にまた行ってみたいと思うわけなのです。

施設としては公衆トイレと炊事場だけのまったくのシンプルな所で、キャンプエリアすべてがフリーサイト。
夕方、一人¥300の料金の徴収があるだけで、あとはまったくの自由きままなところがいいのです。

今回は、就寝は車中とし、カーサイドタープの下では、夕食の調理と食事をしようと、防寒対策もほどほどに、焚き火台も持参し、1束+αの薪も持って来ています。
この地域の天気予報を調べて、最低気温は氷点下になることも考え、前回、寒さに辟易した戸隠キャンプの教訓から、車中泊キャンプといえども焚き火は必定だなと予想していたからです。

案の定、日中、まだ陽のあるときはそれほどでもなかったのが、日暮れと同時に、しんしんと辺りの大気は冷えて来ます。
夕食の支度を始めた頃には、早くも薪に火を入れました。


初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-_a0282620_14010556.jpg

気田川の河原は広く、水の流れはずっと向こうで、冬場だからか水量はかなり少ないようです。
その川寄りの方からキャンプサイトを眺めた情景です。
この山に囲まれた、静かな自然の中がなかなかいいのです。


初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-_a0282620_14015777.jpg

今回からのニューアイテム・・・・FIAMMAの「レベルシステム」です。
車中泊では車の水平が保てるかが安眠の必須条件ですが、駐車場所によってはこれがけっこう傾いている場合もあるわけで、そんなとき、今までは木材の端材をタイヤの下に入れたりして調整していたのですが、それがかなり便利にこの「レベルシステム」で一発補正が出来るのです。
要は、階段状になった車止めの上にタイヤを乗せて、高さを調整するというもの。(4cm、7cm、10cmの階段状になっている)

このときは、後輪左が3段目、後輪右が2段目にして、左右前後すべてで水平になりました。
ちょっとモノが大きいので、収納にはがさばるのですが、あればとても便利です。


初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-_a0282620_14020361.jpg

いつもこの紅葉の大木の前が所定位置。
かろうじてまだ葉が残っていて、行く秋を偲ばせ、とてもきれいでした。


初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-_a0282620_14020883.jpg

陽の落ちるのが早いので、早々に夕食の支度開始です。
やっぱり思ったとおり、傍らに火があるというのは、とても暖かいものです。
カーサイドタープは屋根だけで両サイドは開いているのですが、これがあるとなしでは全然、体感温度が違います。
焚き火の輻射熱も手伝って、そこそこの温かみがあります。
メニューは、ちょっと材料(ワタリガニやタラ、エビ、カキなど)は気張って、海鮮鍋にしました。

なかなかいい味でいただいたのですが、なにせ小型のLEDランタンしか持って来ていないので、上から照らす明るい照明がありません。
なので、鍋の中がよく見えず、真っ暗。
まったくもってこれでは「闇鍋」だねと、何が出て来るかよくわからず・・・。


初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-_a0282620_14024966.jpg

いつもながら、眠さに勝てずに早々と就寝し、何度か小用で起きる度に温度計を確認すると、みるみる氷点下の世界に突入です。
それでもマイナス1.8℃止まりで、思ったよりあたたか??

タープはこのとおり、バリバリに凍ってましたけどね。
陽が射して来れば、徐々に解けて乾いていきました。


初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-_a0282620_14025979.jpg

朝霧の漂うなか、朝日が霜を白く輝かせます。
車内温度は、外気とは5℃ほど高く、封筒型シュラフを開いて布団スタイルにし、それに起毛ブラケットや羽毛のうす掛けでレイヤスタイルにしたことで保温効果大で、とてもあたたかで快適な睡眠を得ることが出来ました。
これなら、外気温マイナス5~6℃まで対応可能という感じを得ました。


初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-_a0282620_14025420.jpg

翌日は、朝から雲ひとつない快晴。
陽にあたっていれば、ぽかぽかとあたたかで、朝方のすっぽり濡れた朝露は見事に乾いていきました。
朝食は、毎度お決まりのトーストとサラダ、コーヒーなどで、車内でのお座敷スタイルでいただきました。

車中泊キャンプは撤収作業も簡単で、実に短時間で出来るのですが、なぜか、朝からのんびりしてしまい、出発したのは11時をまわっていました。


初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-_a0282620_14030436.jpg

キャンプ場を出てすぐの川沿いの道から気田川の大きな蛇行が眺められました。
この“S字”カーブの“S”の頭部分が、我が家のキャンプ地だったわけです。
実に爽快に気持ちがいい場所です。
キャンプ場を外れた岸辺にも、いい野営ポイントがありそうです。


初冬の車中泊キャンプ -秋葉神社前キャンプ場-_a0282620_14031036.jpg

そうそう、「秋葉神社前キャンプ場」といえども、今まで一度も当の秋葉神社下社へお参りしたことがないので、今回は最後に参拝して来ました。(この後、上社にも行ったのですが)
天狗さんに関係がある神社ではないかと、根拠なくそう思っていたのですが、やはりそのとおりのようで、天狗さんの面の象徴がそこここに並んでいました。





by martin310 | 2017-12-11 14:05 | ∟秋葉神社前C(6) | Comments(0)
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