※PCの場合は、画像クリックで200%に拡大表示できます。年が明けたら、まずは富士山の姿を撮ろうと思っていたものの、なかなかくっきり、はっきり富士の勇姿という具合には見えず、写真に収めようという気もおこらなかったのですが、漸く三日目にして西日に照らされて少しましな姿をあらわしました。
ワンコの散歩に出て、我が家から100メートルの見晴らしのいい場所からの1枚です。
遠く南アルプスの峰々は白く雪を頂いているのですが、年明けの富士は去年の雪が融けて、その後の新雪を待っている状態のようで、いまいち鮮烈な冴えに乏しい状況のようです。
下の画像は、いつも毎度おなじみの我が家の前からの、大瀬崎の見える駿河湾の図です。
陽はこの画面の左に大分移動して落ちるようになりました。
※PCの場合は、画像クリックで200%に拡大表示できます。それにしても、住んでいればいつも目にする風景なので、そう新鮮さもなくなっているのですが、考えてみれば、こういう風景のもとで生活できるのはかなり幸せなことなのだと、山を下りて市街地のごみごみした辺りを走っていると、つくづく思うものです。
実に静かな正月を、ワンコともども過ごしていると、天窓からの快晴の日の陽光を感じ、やがて西に傾いて空の色が変わり、陽が落ちていく時間の経過を味わえる感覚というのが、とても至福感に満ちています。
ところで、そんな我が家のあるエリアの空からの様子を、グーグルマップの3D機能で立体的に見てみると、これがまた、まるでドローンを自由に飛ばしてその映像を見ているように、実にリアルな俯瞰画像が愉しめることを発見しました。(下の画像はその一部)
伊豆の山々の広大な緑に包まれて、その中にぽつんと居ることが、かなり地形の詳細な変化の中、感じ取れて面白いのです。
空を移動しながら角度や高度を変え、近づき、回り込み、下降して、地に降り立つ・・・、それが自在に出来ると言うのですから、凄い時代になったものです。
こういう鳥的な視線を持つことは、また新たな境地を切り開くものになるのでは?とも思いますが、ヴァーチャルとリアルとのあいだで、脳内には複雑系の感性が生まれていくのでしょうか。
それでもかつ、風景というものの本質は、常に変わらず在ると思いますね。
その日、その時、その場所で・・・、邂逅という奇跡でしょうか。
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