最新の記事
画像一覧
カテゴリ
全体*D.I.Y ∟NV350キャラバン ∟タウンエースカスタム ∟新部屋建築 ∟18mの土留め柵 ∟DIYインテリア ∟ガーデンハウス ∟ガーデンフェンス ∟ウッドデッキ ∟Tool Shed ∟キャンプ系 DIY キャビン ログハウス *キャンプ ∟ならここキャンプ場 ∟秋葉神社前C(6) ∟高ソメC ∟奥大井・八木C(3) ∟かじかの里公園C(3) ∟朝霧ジャンボリーC(2) ∟西湖自由C(3) ∟道志の森C(7) ∟田貫湖C(1) ∟駒出池C(6) ∟デイキャンプ(6) 車中泊の旅 ガーデニング 田舎暮らし サイクリング 八ヶ岳ポタリング おすすめショップ カフェ&レストラン BOOK&CD 風景探勝 とっておきの伊豆 とっておき八ヶ岳 スピリチュアル 日々の思索ノート アート 文学 音楽 オーディオ 映画 オリジナル動画 YouTube vimeo お気楽メモ帳 社会問題 時代の真相 秘史探求 その他 「食」の問題 選挙関連 TPP関連 原発関連 UFO関連 トラックキャンパー エッセイ 以前の記事
2024年 03月2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 最新のコメント
ブログジャンル
twitterで更新情報がわかります。
ブログランキング
検索
ファン
記事ランキング
|
北陸遠征の車中泊キャンプ。(富山・墓ノ木キャンプ場再び)太平洋に突き出た伊豆半島にある我が家から、日本列島をフォッサマグナに沿って縦断して、日本海への車中泊キャンプの旅に出ました。 初日の宿営地は、富山県下新川郡入善町にある無料キャンプ場、「墓ノ木自然公園キャンプ場」です。 ここは2年前の6月に一度来たことがありますが、ここを選ぶというのはなぜって、もちろん、これだけの自然環境、ロケーション、車乗り入れ可でもって、なんと無料なのですからあたりまえです。 これだけの条件の場所は他にないので、北陸遠征の折には、まずは第一候補の宿営地に当然なります。 それにしても2度目ながら、日本列島縦断はかなりの道のりです。 走り詰めに走って、ナビの到着予定時間とにらめっとしながらも、なんとかPM5:00頃には現地に辿り着きました。 着いてすぐさま設営開始ですが、もう陽が落ちてどんどん辺りは暗くなっていきます。 余裕なく、次々と作業をこなしていかねばなりません。 今回は今までになく、設営スタイルはカーサイドタープが主体で、テントは就寝時の物入れ用に使うのみで、本格的には張りません。 カーサイドタープといっても、普通の横長タープを車のルーフに取り付けて、タープポールで固定するというものです。 実は、このシンプルな車中泊キャンプスタイルをやりたくて、わざわざここまで来たようなもので、この形式でリバーサイドにて車中泊を実行したかったわけです。 このためタープは大きめのものを用意して、3×5メートルという特大サイズです。 これを短い方をルーフに取り付けるやり方のほか、長い方の中央部を取り付けて、左右を斜めに下に落とす方法など、張り方にバリエーションを持たせることが出来ると考えたのです。 今回はその一方法、車体と直角に張る方の実践です。 タープで屋根をつくった後、片側(風上側)に陣幕を張って、より布の壁で囲まれたような空間をつくることにしていました。 ちょうど、陽が落ちてからは風が出て来て、この陣幕と車自体の風除けが功を奏して来ました。 川側は、斜めに幕を落としているので、全面開いているのは一方向だけとなります。 そこへ焚き火台を設置して、暖を取るといのが今回の設営プランでした。 吹きさらしのフィールドで、タープを張って屋根をつくるだけでとてもその下はあたたかになります。 不思議なものですが、この屋根の効果は絶大で、これだけで空気の動きが遮断され、室内の原型が出来るようです。 それに陣幕プラス焚き火ですから、10℃をやや切るような気温の外であっても、夕食をそこで調理して食べることが可能になります。 まずは地物の刺身からです。 到着前に、入善町のスーパーで買って来ました。 日本海ですから、まずは海鮮関係が中心のメニューにします。 やはり、ものが違うようで旨い! そして、海鮮鍋です。 アサリやアンコウなどと野菜ですが、これは文句なく絶品でした。 華ニシンの酢漬けもついでに。 風はけっこう強さを増して来て、タープはかなりはためき、ばたついて来ましたが、倒壊することなく、陣幕と共に機能を果たしてくれました。 日中の車内は暑くて冷房を入れるほどでしたが、夜になると、今度は一転して、火がないととてもいられないという、一日の寒暖差は20℃近くあるような・・・。 寝る頃になっても一向に風は止む気配がなく、気温も下がって寒さは増して来ます。 早々と片付けをして、車内の寝床に入ることにしました。 タープ下のキャンプ道具は、風の被害から守るために、新たに購入したワンタッチテントの中に収納しておきます。 車中泊の場合、室内に寝床をつくると、もうほとんど荷物を中に入れることが出来ません。 そこで、この倉庫代わりのワンタッチテントを考えたわけです。 実際、傘のように開くだけで自立するテントを立ててみると、なかなか内部もよく出来ていて、いっそのこと、このテントで寝てもと思ってしまいますが、いやいや今回は収納のみに使ってみようと。 この日のキャンプ場は、我が家を入れて4組だけでした。 到着時にもうすでに川岸で空いているのは、この場所だけかと、 この位置に設営したのですが、考えてみるとここは前回の設営地とまったく同じ場所であるのに気づきました。 はからずも、2年前とまったく同じサイトに泊まっていたのでした。 目の前の川の少し上流側に行ってみると、なんと浅い流れの中に水芭蕉が群生しているではありませんか。 黒部川の水流を、公園用に流してつくった川でしょうが、水芭蕉をここで見られるとは驚きでした。 さあて撤収作業がすべて終了して、いざ、この日は能登半島方面へと向かいます・・・。 見てのとおり、まだ春浅い墓ノ木でしたが、静かなキャンプを満喫出来たようです。 カーサイドタープ仕様のスタイルも、これでなかなかの結果が出せたので、今後、この形式でまたどこかのキャンプ場で実践出来そうです。 キャンプスタイルも、その場に合わせた臨機応変さがまた、キャンプの楽しさを増してくれることでしょう。
by martin310
| 2018-04-01 21:04
| *キャンプ
|
Comments(0)
|