平地では今が満開の黄モッコウ、我が家の庭ではようやく開花です。
ここ伊豆の山の上のマイガーデンでは、平地より一週間程度、季節が遅く動いています。なので、花の開花時期はいつもややレイト。
庭の入口の左右に植えた黄モッコウは、これからが本番のよう。
例年、この黄モッコウの開花がそのほかのバラたちの先頭を切ります。
バラ花壇の方も、一番花が大きな蕾をつけ、準備万端の様子を見せています。
アイアンのバラアーチにからませていた黄花のバラが駄目になって、それではと入口の黄モッコウの対というわけで白モッコウを植えたものの、1年目は花がつかず、今年はと思っていたところ、どうやら花芽がついて来たようです。
花季はやや白が遅いようで、黄・白が揃い踏みというわけにはいかないよう。
葉の繁りはワサワサしてきて、今にアーチがすっかり隠れてしまいそうです。
アーチの下にカロライナジャスミンの苗を鉢植えにして置いておいたところ、アーチにややからみながらも、濃厚な黄色の花をつけ始めました。
かえって、こちらの黄色との競演が白モッコウには映えるかもしれません。
辺りの山々がぐんぐん新緑に覆われて来るにつれて、我が家の庭のそこここにも、花の色が点在するようになって来ました。
それにしても、色のないモノトーンの冬枯れの庭からの変わり身の早さには驚かされます。
これからの、日一日と進む変化が楽しみを膨らませます。