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奥美濃/北濃★車中泊の旅 ~付知峡~恵那峡を後にして、国道257号線(飛騨街道)を下呂方面へ向かいます。 途中、道の駅「花街道付知」に寄り、この先に「付知峡」という渓谷があることを知りました。 おまけに「ふち」でなく「つけち」と読むのもはじめて知りました。 観光パンフレットで、この付知峡の不動滝というスポットは歩いても周遊1時間もかからないことが書いてあり、それならちょっと行ってみようかと、「恵那峡」に続いて「付知峡」へ「峡」つながりで連続して向かいました。 「ようこそ不動滝へ」 ふーん、きっと遊歩道を少し歩けば眼下に青い清流の流れる渓谷が見えるんだろうと、そんなお気楽なイメージでワンコを連れて遊歩道を下り始めました。 (ここからは動画しか撮らなかったので、動画からのキャプチャー画像になります。そのため縦横比が変わります) 最初の歩道はこんな感じで下って行きます。 これならワンコも歩けるなと、お散歩にもちょうどいいかと・・・。 ここもまだそれほどの坂ではなく、大丈夫そう。 さらに、どんどん登山道のように急坂になって来ます。 なかなか渓谷の姿は見えないので、どうなっているんだろう?と さらに、下れば、いよいよ予想外の断崖絶壁を降りる感じになって来ました。 ワンコを歩かせるのはもう無理なので、ツレが抱きかかえます。 すると辺りに滝の轟音が響き、大迫力の水が落ちて行くのが見えます。 これはネット上からの借り物の画像ですが、ちゃんと写真を撮る気になれば、きっと似たようなものが撮れたはずと・・・。 でも、それがそんな事態ではないのです。 画像ではとても状況があらわしきれませんが、とにかく凄い場所です。 巨大な岩山の割れ目から、轟々ともの凄い水量の青い水が落ち、流れているのです。 しかも、自分の居るところは胸突き八丁の崖道です。 ひとたび滑って転んだらと思うだけで、足がすくみます。 物を落としても、もう一巻の終わりです。 ツレはワンコを離さないよう、必死に抱きかかえています。 怖い、怖いと谷間などまったく見られない状態のようです。 水の轟音で大声でもかき消されるほどです。 うわーっ、こんなはずでは。 欄干につかまり、必死の思いでカメラだけは回していました。 画像ではまったく距離感も、落差も、恐怖感すら表現できません。 この場に身を置かない限り、何がどうもの凄い場所なのかわからないはずです。(泣) 腰が抜けかかったまま、決死の思いで滝壺をのぞき込みます。 こんな恐怖感はなかなかないと、怖さの中でも怖さを体験します。 ツレはもう崖から離れつつあり、とてもこの場にいられないようです。 この後、単独で吊り橋の真ん中まで行き、谷底へカメラを向けましたが、結果的にスイッチがオンになっていなく、何も撮れていませんでした。(泣2) やれやれと、違う道で戻り始めました。 滝から離れれば、こんな穏やかな公園のような場所があります。 今までのショックを落ち着かせるように、ここでほっと一息つきました。 それにしても、ワンコが暴れてもし、手から落ちたらと思うとゾッとします。 何事もなく戻れてよかったよかったと、ツレは未だ恐怖感が去らないようでした。 駐車場に戻ると、まわりの山の緑が妙にきれいで穏やかに見えます。 今少し前までの、あの豪壮たる大自然の驚異の現場に居た記憶がまったく異質な世界のように思えて、なんだか不可思議な余韻に包まれていました。 付知峡には、まだまだいろいろなスポットがあるようですが、いきなり最大級の大迫力ポイントに行ってしまったようです。 あんな何でもなさそうな入り口看板からはとても想像出来ない現場が待ち構えているところが、どうにもショック療法的でおもしろいというか、かなり記憶に残る体験だったようです。 ―つづく―
by martin310
| 2018-05-14 20:23
| 車中泊の旅
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