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急に大気に湿度が増して来て、そろそろ梅雨入りかと思う頃に咲き始める、我が家の庭の入梅期の主役の花、モナルダ(ベルガモット)です。梅雨の晴れ間の、初夏の太陽が輝くとき、お尻に蜜をたくさん貯め込んだ蜂たちが、ブンブン花から花へと渡り歩くのが見られます。繁殖力旺盛で、当初、2、3株試しに植えただけなのに、毎年、その数を増し、今や庭の正面の一画に群生とまではいかなくとも、大分、勢力を拡げつつある宿根草です。天気のいい日に、後回し、あとまわしして来た庭作業を漸くし始めた午前のお茶の時間・・・。デッキの上でワンコも一緒に、庭を眺めます。デッキの手すり越しに一番に目に入るのがこのモナルダ・ダブルラベンダーです。頭がモジャモジャして、逆毛立ったような不思議な花が、そよ風にゆらゆら揺れます。我が家ではこの何となく不思議な形の花のことを、通称「宇宙人」と呼びます。まるでマントの襟のようなものを付け、頭にアンテナがたくさん立っているようで、どこか知らない星から来た人のように思えるからでしょうか。「ウチュウジンが咲きはじめたね。」「ほんとだ。」お茶を飲みながら、そういう会話をしています。時に、「今年は宇宙人が大分増えたみたいね。」「うん、どんどん増えてる。」そんな会話を傍で聞いた人は、きっと「えっ!」って思うだろうな。今年は今までになく、たくさんご来場の宇宙人たちです。